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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 相変わらず曰く言い難し、第7話。ぼちぼち夏休み期間を終えてアニメ感想の数を増やしていきたいと思っているのだが、この作品、毎回しっかり見せられるくせして感想書くのが難しいんだよな……。

 細かい部分を気にし始めると本当に脳みそひねくり回さないといけない作風で、以前書いた感想を例に出すと「リビングのカウンターにある花瓶」みたいなちょっとしたガジェットの扱い方なんかでも色々と作劇法を考えることができる。ただ、毎回それをやってると流石にしんどいし、作り手側が毎回そこまで作ってるのかも保証がないし……だから雲を掴むような話をいちいち妄想してそれを現実的なラインに落とし込みたいんだけど、なかなか難しいというお話です。作中では沙季のお勉強絡みで「現代文」っていう感覚がちょこちょこ漏れ出てくるが、まさに今作は現代文の読み解きを毎週やらされてる作品である。

 何が悩ましいって、別に「巧みな作劇で画面にふんだんに情報を盛り込み、読み込ませる作品」なんてのは過去にもたくさんあったわけですよ。たとえば「やがて君になる」なんかはパッと思い浮かぶ一例だが、今作とそうした「ビリビリくるような傑作」の最大の違いは、分かりやすく「表現したいんだろうな」って拾えるような要素がなかなか出てこないこと。分かりやすく雑多に「大きな感情の動き」とまとめてしまってもいいかもしれないが、通常の「良きアニメ」ってのは、キャラクターに大きな心の動きがあり、それをいちいち言葉にせずにさまざまなファクターで画面に落とし込むことで「アニメにする意味」を発揮していく。しかし、今作における悠太と沙季の関係性には、まだそうした大きな心の動きは(明示的には)無い。そのくせ、義理の兄妹という関係性なもんで取り上げてみたくなるようなちょっとした心のありようはいっぱい出てくる。それらを微に入り細を穿ち拾っていくのは大変だし、そもそもクドくなりすぎないよう、ちょっとずつ画面に滲み出させていく演出だって作るのは大変。よくもまぁ、これだけ雑多を極めた現代アニメ業界で今現在これを作ろうと思ったもんである。

 毎回印象的なカメラアングルや光源の取り方、ちょっとしたキャラクターの仕草やポツリと漏れるモノローグ(もしくは何も語らない沈黙)から勝手にこちらが「それっぽい要素」を拾い上げていくのは本当に疲れる作業なのだが、今回はAパートがずっと「沙季の独白による答え合わせ」みたいなパートだったのでそうした苦労はいくらか少なくて済んだ。何しろキャラがあけすけに語ってくれているのだ。作品の良さという意味ではいくらかオミットされてしまうのかもしれないが、流石にここいらで今まで悠太が展開してきた諸々の関わり方についての答え合わせは欲しかったところだろう。その上で、沙季自身ですら「これを表す言葉が見つからず、一番近い言葉を強いて使うとすれば」なんて余計なまでに断りを入れているわけで、やはり描かれるものに明確な名前など無いのである。まぁ、今回は最後の最後に結局一言でまとめちゃいましたけどね。多分、それだって「正解」ではなくて「一番近い言葉の中で沙季がたまたま知っていただけのもの」だろうし。まだまだ2人の関係性に不思議なもやもやは尽きないようだ。

 個人的に今回気づいてちょっと面白かったことがあって、少なくともこのアニメは沙季サイドからも悠太同様のモノローグパートが用意されており、兄視点、妹視点が平等に扱われている。すると、タイトルの「義妹生活」という身も蓋も無いワードも実は意味が重なっていることが分かる。シンプルに考えると悠太側から見た「義妹(のいる)生活」という意味が最も顕在的なのだが、今回のように沙季視点が顕著になると、今度は「義妹(としてのあるべき)生活」という意味も浮き上がってくる。初見で「なんやこのタイトル」と思ってしまったわけだが、実はその辺も結構考えてつけられたものだったのかもしれない。

 

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 ヤッターーーー! ちゃんと頭がおかしい要素を持った上田麗奈だ!! この作品、勝ちヒロインも「お前が勝ってええんか?」みたいなバランスで成り立ってるのすげぇな。

 なんかもう、あばたもえくぼなんでしょうかね、観てたら全カット面白くていちいち笑ってしまう。特に今回は前回の(やや)シリアスの反動か、我らがメイン負けイン八奈見さんがフルスロットルで暴れ散らかしてくれており、彼女が出てくるシーンの全言動がいちいちキレッキレ。発する言葉の1つ1つが適切にイカレているので一切勢いが衰えないという八面六臂の大活躍である。これはもう、何度でも言うし毎回でも書くけど、遠野ひかるボイスがどんどん新しい方向に開花して研ぎ澄まされてるのが声オタ冥利につきる幸せポイント。

 元々とのぴーってああいうキャラじゃないですか(知ってる前提)。でも声質が声質なもんで、それこそ「天使つき」のとわちゃんとか、ほわんみたいな甘々ボイスばかりがフィーチャーされる傾向にあったんですよ。まぁそれでも存分に魅力は出てたと思うんですが、そこから一歩進んだ展開を見せてくれたのが八奈見杏菜という女で、新しい方向性を拓くにしても拓きすぎ。360°のフルオープン。今回も自己啓発本で酩酊してる八奈見さんとかどっから出てるかもよく分からん声がイカレてるしイカしてる。そんでこれが割と普段のとのぴーボイスのまんまでもあるんですよ。このヒロインをよく作りたもうた。もちろん、小鞠とか焼塩だっていい具合に振り切れた状態は維持されてるから素敵なんですけどね。

 八奈見はいつの間にやら「ひたすら食い続けるカロリー限界突破ヒロイン」という謎の属性が付与されていたが、今回はそのカロリーの8割を素麺が担うという謎展開。1ヶ月の給料が素麺で支払われる職業、どう足掻いても娘さんを養育できるとは思えないんだけど大丈夫か? そして温水家に持ち込んだ以外にも文芸部部室に大量に送り込まれてしまった素麺。あれ、どう考えても無償で配り歩いてるとしか思えないのだが、形の上では「給料」だったものを無償で配ってしまったら家計は大丈夫なのだろうか。それとも、1ヶ月くらいは給料が飛んでも痛くも痒くもないくらいに日頃から稼いでるお宅なのだろうか。でも「30万円分」って言ってたし、そこまで高給取りにも見えないんだよなぁ……。まぁ、人様の財政事情を心配してもしょうがないんだけどさ。どっちかというと、そんだけ大量の素麺が積み込まれるというとんでもねぇ事態に陥り、画面を大量の段ボールが圧迫してるというのにそこに一切触れずに部室シーンが終わったこの作品の図太さの方が怖い。そういうネタの押し引きが上手いんだよなぁ。

 前回時点で「負けインが負け確定した時点でこっから何したらええねん」という懸念を持っていたのだが、そんな心配などどこ吹く風、あらゆる方向からしっかりとシナリオは回り続ける。個人的に一番気になるのは小鞠の今後ですね。あいつ、どう見ても焼塩家のDNAに惹かれているようにしか見えないのだが……負けてしまったヒロインは、もしかしたらサバサバして男っぷりのいい同性の友達に惚れてしまう可能性が。いいぞもっとやれだけど、流石に焼塩×小鞠のカップリングはなかなかイメージできん。どうなってしまうんだろう。

 そして我らが八奈見さんはカロリーを迸らせながらも、余計なことに首を突っ込んでいく。新たに表舞台に現れたのは、見た目にはどこぞの高木さんのようにも見えなくもない、新たなクレイジー・朝雲千早。焼塩の想い人だった綾野光希のイマカノのはずなのだが、焼塩の怪しげな動きから行動がバグってしまった可哀想な人。まぁ、あのボイスなので過剰なストーカー行為もとってもよく似合うんですけどね。ここにきて「勝ちヒロイン」の勝ちが一旦キャンセルされることにより、負けイン同盟にも暗雲が立ち込めている。……いや、視聴者目線では「絶対に負けインは負け続けている」という謎の信頼があるから、焼塩がどうこうなるとは全く思ってないのだが……同じヒロインを取り上げて何度も負けさせ続けるとしたら、こんなにも入念な話もないぞ。頑張れ焼塩、そして頑張れ上田麗奈。気づいたら勝ちヒロイン勢がだいぶわんだふるなことになってるということに今更ながら気づいた。

 
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 悲報!「悪魔を舐めるな!」ポーズカット、第5話。いや、冷静に考えて原作のあのコマだけ完全に浮いてたし、アニメの流れの中で入れ込む方がおかしなことになるんだが。

 毎週毎週「あそこが変わった」だの「あれがなくなった」だのと違いをあげつらってますが、別に文句言ってるわけじゃないですよ(文句の場合もあるけども)。それこそメディアの違いってやつだし、そもそも我々肉ファンはみんな知ってるんですよ。ゆでたまごの漫画なんて、その場の勢いで意味も分からず適当に描いてることが山ほどあるってことを。だから後になってシナリオを総体で見て「無い方がよかったな」と思ったら変えたり消したりするのは全然問題無いんです。以前取り上げた例だと、魔雲天の「俺のマウンテンドロップの痛さまでは〜」っていうセリフなんていかにもアホっぽいじゃないですか。まぁ、それがゆで文法なわけですけど、シリアスなシーンだったらもっと格好いい(普通の)言い回しがあるわけで、そこは現場が改変していく方が正しい作品作りになるわけですよ。そういう意味で、「悪魔を舐めるな!」は別なところに活かしてもらう方向でいいんじゃないでしょうか。

 というわけで今週も刺激的なお話でしたが、結果だけ見たら悪魔超人軍の2連敗。ま、連載当初から「そらそうよ」としか思わなかった展開なわけですが、それにしたってカーメンのやられっぷりはいささか不憫ではある。ステカセの方はきっちり元ネタを活かして「見たいもの」を全部見せてくれた上での敗北だし、さらにターボメンの能力がしょーじき意味分かんないじゃないですか。多分初見の視聴者は「どゆこと?」ってなったと思うんですが、安心してください。後の展開まで全部見ても「で、ターボメンってなんだったん?」ってなるので。あの能力は、「そういうもんだ」と思ってスルーするしかないです。これは邪推なんだけど、多分「受けたダメージを吸収して相手にエネルギーを返す」っていう能力、思いついた当初はもっと後で有効利用するつもりだったんじゃなかろうか。モーターマンがバイクマンのバッテリーがわりにチームにいたのと似たような感じで。一応後になってからエネルギー吸収用のプラグ部分だけはグリムさんが有効活用してくれたけど、多分もっと他の使い方を想定してて、最終的にボツったのがターボメンなんじゃないかと思ってる。信じるか信じないかはあなた次第。

 まぁ、とにかくそんなよく分からん機械に負ける時代遅れのステカセ。先週に引き続き「ステカセかわいいなぁ」が全面に溢れ出ていたし、負け際までかっきーのキュートな演技が光っていました。そういやステカセとターボの最後の会話も改変されてて、「最後までウォーズマンにこだわった理由は云々」っていう割とエモ寄りの要素がなくなっていたんですが、これも後のことを考えての調整でしょうね。結局ウォーズマンとターボに絡みが一切なくて、ウォーズマンが「ステカセはよくやったよ」みたいなことを言うチャンスがなかったので、トータルで見るとよく分からん要素になっちゃったからね。ウォーズマンサイドから見たら、当時のステカセとの絡みとか思い出したくもないだろうしな。もし「ロボ超人と家電超人」っていう新たな絡みが掘り下げられればそれはそれで面白かったかもしれないけどね。できればステカセのエモ要素はやっぱりスプリングマン側から見たいので、機会があればあのスピンオフ漫画もぜひアニメ化をお願いします。ステカセをもっと堪能したいです。

 転じてカーメンについては……なんも言うことねぇなぁ……短い時間で節操なくいろんな技を披露してくれるサービス精神はありがたいのだが、キン肉マン世界って、こういう小技(というにはトリッキーすぎる技)が多い超人って結局持て余してかませポジションになりがちなイメージがあるのよね。この後に出てくるプラネットマンなんてその最たるものだし、世界の条理すら揺るがすミスターVTRなんかもそう。結局、作者が泥臭いレスリングファンだから奇策持ちは強キャラになれないのですよ。カーメンは戦績だけ見れば過去40年の歴史の中で2戦2敗という作中最弱キャラの一角に。いや、ブロッケン戦は事実上勝ってるんだから不当な評価だけどな。確実に2戦2敗のプラネットよりはマシ(?)。あ、負けた後に霊になって他所の試合を邪魔してた実績をどうカウントするかにもよる。

 というわけできーやん、違う、カーメンはさっさと退場。バトンは我らがBHことブラックホールに託された。それにしても……超人紹介Vがかっこよすぎんか? これ見てたら純粋にブラックホールのデザインが最高にイカしてるだけに思えてくるけども。胸のBHが輝く演出とか、ほんとのブラックホールファンにしか作れない映像でしたよ。これ、魔雲天版も再来週あたりに流してもらえるんだよね。楽しみだなぁ。息子の姿がちょろっと見えたりしないかなぁ。魔雲天と武道が2週にわたってずっと仲良くおねんねしてんの、超ハイレベルなBLに見えませんか?

 
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 この話の落とし所はどこ? 第4話。そうね、作中人物にも分かんないだろうけど、視聴者サイドだって気になってはいますよ。

 先週からの流れでとりあえず前半は「小鞠編」の後始末。前回時点で「これ、告白先の部長も、その相手のBL先輩もちゃんとした人じゃないと小鞠の負けが正式な負けにならんぞ」という警鐘を鳴らしていたのだが、なんとまぁ、トリッキーな設定でそこを抜け切った。なんとこの2人、お互いに好き合って告白イベントまで終えてたはずなのに、認識の齟齬からすれ違っていたという状況。まー結果的には部長先輩の方がちょいと間抜けにはなってしまったのだが、あそこで小鞠の告白を受けるでもなく、断るでもなく半端な対応をしてしまった理由としては納得いく。そりゃね、目の前に「告白したのにフってきた女」がいる状態でホイホイ後輩からの告白を受ける気にならないのはしょうがないし、かといって即座に断るほどの理由もない。それなら「一旦保留」という取り繕い方をするのも理解できる。

 それに対するBL先輩の対応も理解の範疇で、彼女目線だと部長は「長いこと付き合ってる同然の距離感だったから事実上カップルみたいなもんだと思ってたけどまだ告白イベントが成立してないやつ」であり、そんな奴が自分の目の前で後輩の告白を即座にシャットアウトしなかった時点で怒るのも無理はない。めんどくせー女になりかけたが、その実態は単なるピュアピュアBL彼女だったというオチ。これなら確かに、過度にこの2人の株を落とさず、正式に小鞠が「負け」るシチュエーションになるわけだ。ここまで念入りに負け要素を固めなくてもいいとは思うのだが……そこをしっかり確定させないと羊頭狗肉の名ばかりラブコメになってしまいますのでね、「負けることを、サボらない」というのが今作の大切なところ。

 というわけで小鞠にも無事負けの烙印が押されたわけだが、さて、ここで冒頭の問題、「この話の落とし所は?」。ここまでで3人もの負けヒロイン(と同数の勝ちヒロイン)が登場し、さながら「負けインコレクション」みたいな様相で主人公の温水の周りには歴戦(歴敗)の精鋭が集まった。しかし、「だから何?」というプロット的な宙ぶらりん状態になってしまいかねないのもまた事実。負けた後に彼女たちが新しい恋を始めるのはそれでも良いが、それって単なる「2つの恋愛の過程」でしかなく、負けインギャラリーと言える今作の特徴が特に活かされるでもない。わざわざこの4人が傷を舐め合うようにして集まったところから新たなストリームが始まってこその「史上初の負けインラノベ」である。さて、そんなうまい展開はあるものか。

 まぁ、それをこっから何話もかけて模索していくってことなんでしょうけどね。当然中心に据えられるべきは温水と八奈見の関係性。これまでの暴虐が嘘だったかのようにシリアスにきちっと焦点を合わせてきた八奈見の手により、小鞠さんが盛り上げてくれた「悲恋」的テイストは温水との間にもしっかりと残留していた。温水自身が表に出る気のない「アンチ主人公」なものでなかなか顕在化させるのが大変だが、そこは同じく負けマインドを抱えた八奈見と二人三脚で構築していくべき部分なのだろう。おそらく3人の中では純正ヒロイン力が高い焼塩がうまい具合に緩衝材となり、一仕事終えていい顔になった小鞠と共に、ひとまず「温水×八奈見」という1つの計算式だけを立式しておいて、ここから新たな「勝ち負け」の伝説が幕をあけるということだ。さて、何が出てくるものやら。正直、全く想像がつかないです。

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 まぁ、ロケットパンチが必殺技なら……第4話。前回がぽよよんろっく渡辺だったので忘れてたけど、そういやロボエンドカードがあるんだっけ。まさかこの絵が描かれたタイミングでは、同時期にガチのマジンガーが活躍(?)してるとは思わなかっただろうな。

 高性能ヒューマノイドの高性能加減に徐々にスポットが当たっている。正直この手の話で「アンドロイドにしちゃ高性能すぎる」みたいな話ってのはあんまり出さない方がいいと思ってて、そうしてスペックに言及し始めるとどんどん嘘くささが滲み出てくるというか、お約束として処理されているアニメ的なんちゃってがどうしても意識の俎上に浮かんできてしまうのは損な気がしている。そして、今作の場合は思い切って「不気味の谷」の話にまで踏み込んでしまっており、気になるとかどうこういうレベルではなく、「この世界におけるロボット技術とはなんなのか」のレベルにまで考えを及ぼす必要性が生じてしまった。めちゃ難しいのよね。全力でアニメ絵の顔した人間が全力でアニメ絵のアンドロイドを見て「不気味の谷を超えてきたか……」って言われても、視聴者目線は「知らんがな」なんですよ。どう見てもアニメキャラなんだから。でもまぁ、そこは「この次元の人間から見たらすごくリアルってことなんだよね」と1枚フィルターを通して見る必要があることは理解してるわけで、「ビジュアルの問題と同じように、他の性能部分に関しても嘘っこなんで1枚アニメフィルターを通して見てくださいね」というアテンションになっているとも言える。そりゃね、「ものを食べられて味覚まで搭載したロボット」って意味がわからなすぎるからね(技術的によ)。その辺は「そういうもんです」と受け入れてもらわないと話が進まない。

 そうして「あまりにも人間ぽいアンドロイド」が中心に据えられ、1話目で前振りしてたはずのロボット三原則を余裕でぶち抜くことで更なる特異性を表示。これにてアトリは単なる変なロボットの枠を超え、この世界の秘密を握る超存在にまで格上げされる……可能性がある。いや、まだ分からんけど。今回の調査で改めて「アトリはかつてメーカーが作ってた製品ではあるんだよ」ということが確認されたわけで、たとえばどこぞのノワールみたいな唯一無二の特権存在ではないと言われている。どっちかというと現在一緒に放送中の調理家電嫁に近い存在のはずで、「こんなスペックの常識ブレイカーがそこらじゅうにいたらやべぇだろ」という不安は募るばかり。メーカー側がリコール出して回収したとのことだが、さて、いったいどんな欠陥を備えているんでしょうね。

 こちとら同時期に感情すら危うい家電嫁アニメを同時並行で視聴してるせいで、アンドロイドの性能に対する判定がガバガバなんよ。

 

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 スカイマンのカセットはいらないんじゃないかな……第4話。まぁ、以前作者がスカイマンのリライトもやってみたいって言ってたし、もしかしたら格好良く活躍できるのかもしれないけどさ。

 ステカセかわい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!! もう今回はそこにつきますね。アニメになって動くステカセ、コミカルさが全力再現出来てて超可愛い。以前も言及した通り、ステカセはこの後作られたスピンオフストーリーの影響もあってすっかり読者たちの間での可愛さがアップしてしまっているわけだが、アニメは既にその設定を取り込んだかのような可愛らしさ。いや、別に原作から大きな改変はないんだけどね。

 改めて思い起こすに、悪魔超人編って原作ではキン肉マンが完全にシリアス路線を受け入れた転機となるエピソードで、2度の超人オリンピックで模索した路線の完成形ではあるのだけど、それまでのルービックキューブマンとかベンキマンとかの超人の路線もまだ残ってて、悪魔超人軍その系譜を継いだ「過去のテイストの残滓」がステカセ(とバネ)だった(その証拠に悪魔騎士にはステカセ路線のキャラはもういない)。おかげで一応ギャグ的なデザインも残しつつだったわけだけど、「ウォークマン」というガジェットをこのデザインに仕上げたゆでたまご、キャラメイクのデザイン力は高いんだよな(読者募集超人というリソースがあるとはいえ)。今の世に出してもゆるキャラとして充分通じるし、シンプルなデザインの中にしっかり個性が出ているステカセ、見れば見るほどに完成度の高いキャラである。

 そしてそんなステカセを見事に彩ってくれているのが、なんといってもキャストの柿原徹也である。かっきーのスキルなんて今更疑う余地もないが、持ち味である軽い声のトーンを活かして振り切れたステカセの愛嬌がたまらない。こんだけシリアスな世界観でこのステカセが出てくるだけでも嬉しいし、本人もインタビューで答えていた通り、いろんな超人のモノマネを入れてくれているのも芸達者である。まぁ、今回モチーフにした超人で明確な真似先があるのはネプチューンマンだけだけども(ウォーズマンは来週ね)。「全力で杉田のモノマネしてるかっきー」って、単なる業界の悪ふざけでしかないんだけど再現度たけえな。ちなみに今回かっきーが先んじてゼブラとマンモスマンをやってしまったため、もしオメガ編以降までアニメが作られることになったら、ゼブラ役の人とマンモス役の人は「真似したかっきーの真似」をしなきゃいけなくなりました。なんだこの状況。

 そしてもう1つステカセを彩る要素を生み出してくれたのは、当然アニメの作画スタッフ。わざわざ過去の活躍シーンをダイジェスト形式で差し込んでくれたのもありがたかったが、いちいち変身する時の細かい段階の描写が面白くて、原作でも丁寧に描写してくれた「ステカセとコピー元のハイブリッド」みたいなデザインが面白い。足元ひょろひょろで上だけゴツいマンモスマンスタイル、アニメで見るとだいぶキモいことがよくわかるぞ! あと、地味なポイントとして合間に入るアイキャッチの紹介文も要注目。「ステカセは状況に応じて戦略を変えられるメタゲーム特化の超人だ!」なんて言及には「確かに!(あんま活かせてないけど)」と思っちゃったし、2枚目のアイキャッチは「旋律」と「戦慄」を引っ掛けたダジャレまで入れている。スタッフの愛を感じる細かいポイント。

 今回はステカセの活躍だけで満足してしまっているが、その他の要素も軽く触れておくと、以前から気にしていた時代設定の話、やはりアニメでは有耶無耶のまま進むようである。「赤の広場」に関しての言及は基本的に全カットで、他の場所は具体的に言及してる割にはステカセたちの試合会場だけは「広場」としか言われてないのはちょっと変な感じ。その他にも原作にあった時代を感じさせるセリフは微妙に改変されており、バッファローマン登場時の「日本にこんな屋根付き球場ができたとはな!」が変更になっているのが分かりやすい。東京ドームが出来てまもなくの出来事ってわけではないと。他にもステカセがキン肉マンをコピーしてしまったくだりについて、原作だと「7年前の試合」と言及しているのだが、その辺も面倒くさいので時系列はぼやかす形に。そのくせステカセだけははっきりと「時代遅れの家電超人」呼ばわりされてんのがちょっと草。原作の時代設定でも「今はCDの時代だから時代遅れだ!」って言われてたし、そこは改変の必要無し。ひどい言われようである。

 そしてダブルミーニングで「盟友」なスプリングマンも登場。彼のフォルムを見てると「アニメだとやっぱ正確に描くの大変だよなww」と思わざるを得ない無茶なデザインである(頑張ってるけど、首元のあたりがアングルによってやっぱなんか変)。まぁ、これはむしろ漫画の時にはそんな「無茶な嘘」を強引に画力で捩じ伏せている原作者を評価すべきポイントだろう。世界中探しても、スプリングマンを格好良く描ける漫画なんてこれくらいのもんだよ。スプリングマンも中の人のよっちんがいい味出してるし、ステカセを見守るスプリングマンの図、どうしても色々感じ入ってしまいますね。ちなみにこれはすぐ後で回収される伏線だが、バッファローマンがポツリと「魔雲天……」って漏らすくだりも実は結構な情緒があったりする。さぁ、他の悪魔超人たちも続くぜ。

 追伸:アデランスの中野さん、割とガッツリ中野さんとして描かれててワロタ。キャストが柳原哲也なんだけど、芸人枠が多いのはやっぱりゆでたまごの交友関係からだね。そのうちバカリズムとかもどっかで出てきそう。

 
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 撤回されてないので文学部ガールについての言説は有効なままですね、第3話。そもそも全国の高校に文芸部ってどれくらいあるんだろう……。

 引き続きかっ飛ばし気味で勢いの落ちないアニメ。ここまで各方面に迸るカロリーに遠慮がないラブコメラノベアニメってのは初めての体験かもしれない。一応今回は3人目の「負けイン」である小鞠がメインとなるエピソードだが、なんとついに正式な「勝負」を挑んだ初のヒロインとなり、そのせいで尺が伸びたのか、初の話数跨ぎでの結果待ちとなった。まぁ、よりによってこれを書いてるのが放送から1週間以上経過した後なので世間的には結果が出た後だろうし、そもそもタイトルに書いてあるんだから結果は火を見るより明らかなわけだが……これまでの「事実上の負け」ではなく、正式な黒星が付く初のヒロインとなりそうな小鞠。今まで以上に悲壮感が漂いそうなのだが、これをうまいことギャグに収めてくれるのだろうか。

 今作の迸るカロリーは本当に各方面に隙なく張り巡らされており、今まで出てきたヒロイン勢が全員どっかイカレてるのは当然として(?)、ちょい役で出てきた生徒会の人もおかしいし、なんなら商店街のおっさんが言ってることまで狂ってるので主人公のツッコミが追いつかない。こうして世界の全てが徹底してギャグに塗り固めてくれるのはとても安心だし、もう「そういう世界」だと割り切ってしまえば視聴者サイドは余計なことを気にせずギャグに身を任せることができるのがありがたい。そもそも好きな漫画に「めだかボックス」が入ってる私が「設定盛り盛りでハナからイカれた連中の集まるお話」が嫌いなわけがないんですよ。

 そして本作のエロい、違う、偉いところは、そうしてギャグの種としてばら撒かれた「負けイン」勢が、確かに「ヒロイン」としては欠陥品に見えるが、「主人公」としてはきちんと立脚できているという部分。今回はほぼ食い役に徹していたせいでバーベキューの恐ろしさを伝えるだけの役割になった八奈見ですらほんのちょっとのシーンで男前っぷりを見せてくれているし、映像美として今回感心したのは焼塩と主人公が転んでしまった砂浜のシーンの細かいモーションやカメラアングルの取り方である。あのシーン1つ切り取っただけでも、「焼塩が主人公のラノベ」だったらクライマックスとして置いといてもいいくらいだ。そしてこの2人、まだ3話目だというのに展開される「水着デ合宿!」イベントに万全の調整を合わせ、お為ごかしではない全力の水着シーンを見せてくれている。焼塩は日焼け後のフェティシズム! いいね、最高だ!(CV中村悠一) そして八奈見はワンカットで叩きつける谷間の美学。こいつ、このスタイルでライバルのことを牛扱いしてたのかよ。こいつが「負け」側に回されるメタ環境、いくらなんでもわんぱくすぎませんかね?

 そして、こんだけ「負け」の先輩方が堂々たる立ち回りで存在感を発揮しているというのに、その重圧を押し除け、堂々と「ヒロイン」の座に上り詰めようとする小鞠の奮戦。そうだよなぁ、一度「勝負」を乗り越えなければ「負け」の烙印は押されないわけで、それがどれだけ劇的なものかで今後の印象も変わってくる。これ、真っ向勝負で相手役の部長がどう立ち振る舞うかも重要なのよね。これで適当なあしらわれ方をして男の株が下がっちゃうと、「まぁあんな男ならフられて正解じゃない。こっちからフッてやりなさいよ」みたいな大義名分が成立してしまうため、「負け」要素が大きく減退してしまうのである。部長が100点の返しをし、BL先輩もそれに輪をかけて「イイ女」ムーブを見せてこその「負け」。さぁ、どうなる次回。

 
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 ちゃんとテリー止めたの魔雲天でしたね、第3話。できれば原作通り「ケケケ〜」までみたかったけど、奴らの活躍は来週までお預けだ(次回予告のステカセ素敵)。

 順当に進行しております。1話2話がだいたい原作3話分ずつの進行で、今週もちょっとツメ気味ではあったが一応約3話分が終わったのでスピードは悪くない感じかな。ただ、意外だったのは対話シーンとかと比べると試合シーンの方が時間を削りにくくて尺を食ってる印象があったこと。視聴前はさ、なんだかんだ言って試合中ってそこまで複雑なことするわけじゃないからもっと尺詰めてサクサク行けるもんだと思ってたんだけど、やっぱ一応は(失礼だな)プロレス漫画なんだよな。ちゃんと試合の展開を描き、そこに説得力のある画を乗せようと思ったら試合シーンの方がたっぷりの尺を必要としていた。まー、考えてみりゃ詰められる台詞尺とかも試合中の方が少ないもんな。今後は1話2話と違って試合シーンが中心になっていくので、中弛みせずにどのように見せていくのか、今後も期待。

 さて、今週も引き続き原作からの変更点を中心に確認していくが、まずなんと言っても気になったのは、分割ビジョンに展開された6ヶ国について、描写こそあれ具体的に「どこ」と説明されたのがグランドキャニオンと両国だけだったこと。これで何が気になるって、「ソ連」なのか「ロシア」なのかなんですよね。先週見た通りに、どうにも背景の様子なんかから舞台が「現代」っぽくなってるんで、ここで「ソ連」っていう言葉を明確に使わなかったことがどうなんだろうと。いや、来週あたりあっさり「ソ連」って言われるかもしれないけどさ。もし「ロシア」と明言されるようなことがあれば、それはそれで話が変わってきそう。

 あとは尺を詰めるためのカット要素が中心で、例えば原作だとテリーの試合中に挟まったバッファローマンのメディカルサスペンション解除描写が無くなった。おかげで「正義超人のメディカルサスペンションの解ける音が聞こえる」っていうマーリンマンの台詞が「あなたの気のせいなのでは?」みたいになっちゃったのがちょっとかわいそうだし、悪魔超人軍の出撃への伏線が1個減っちゃったのでちょっと唐突にはなっちゃったか。まぁ、順序的には来週頭にバッファローマンの描写を入れる形になるかな。個人的にはねぇ、原作読んでてこのお話のラストのステカセ&BHの登場シーンで泣くほど感激したから、できればそこで引きを入れて見せて欲しかったとは思うんだが……ほんとに尺がギリだったからしょうがないか。無理やり入れようとして描写が省かれて「正義VS完璧」の思想の違いみたいな重要なファクターが抜けるのもそれはそれで困るからね。

 ちなみに他のカット要素として大きい(?)のはキン肉マンの怯え描写の低減。主に漏らす描写のカット。まぁ、これは別にいらんといえばいらんし、アニメで克明に描かれても困るからカットでええか。こんだけちょこちょこ要素はカットされてるけど、やはり定番のトンチキマシンガンは丁寧に描いてくれるのがスタッフの愛。あんな意味わかんないことやってんのにね。あれが無くなったらキン肉マンじゃないもんな。無駄に迫力が出てて笑ってしまった。百歩譲って巨大マシンガンが生成されるのはいいとしても、突然競技場の土が盛り上がってきたのはなんだったんだよ。

 引き続き注目して聴いちゃうのは完璧超人軍のみなさんの台詞(笑い声)。ラジアルの「バルル」がうますぎたのでハードルが上がってるが、一番自分のものにしているのはやはり圧巻、檜山ダルメシマンの鳴き声。こちらは文字にすると「ガウガウ」や「ウォンウォン」なのだが、自分なりに解釈して不自然にならない音でしっかり残している。やたら尺を取っちゃって厄介なターボメンの「ボシュー」。いちいち「私発言します」みたいなテンションで呼気が吹き出すターボさんちょっと可愛い。クラッシュはもう余計な小細工無しではっきり「ギガギガ」言うとる。イケボだから許されるが真面目にギガギガ言うてるのが逆に面白い。クラッシュの中の人はあんまり知らんかったのだけど、意外と若手なのかしら? ナレーション畑で活躍してる人みたいね。ピーク役の石毛くんは……大変だが頑張れ。試合中の変化が今から楽しみですね。

 来週はステカセ戦。ステカセさんはあのスピンオフ話を読んだ後なので、また試合の印象変わりそうだなー。

 

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 やっぱり色々気にさせてくれる、第4話。ほんとになんてことない話しかしてないんだけど、どうにも見入ってしまう不思議な画面。

 改めて、今期の恋愛ラノベアニメはそれぞれに個性がゴリゴリで観ていて楽しい。義妹に双子に負けヒロイン、テーマとしてはもはや古式ゆかしい伝統文化とすら言えるジャンルもあるが、そこにきちんと「現代アニメ」らしさを付与して勝負に出ているために決して埋没しないだけの存在感を発揮している。

 今作の場合、その個性というのがとにかく熱を奪ってクールにクールに、もはや冷淡に見えるまでに客観を崩さないその描写方針に表れており、今回はいよいよ悠太と沙季の間に余計なわだかまりすら無くなった。いや、無くなっちゃいないんだろうけど、これまでの近づいたり離れたりで一旦穏当な距離感を見定めた2人は、ゆっくりとその距離を維持してコミュニケーションを続ける。おかげでそこに何か新しい事件も生まれないし、タイトルの通りに「生活」が窺えるというだけのお話。どう考えても面白くないだろうこのプロットで、何故かは分からないがただ息を潜めてじっと見てしまうような不思議な引力があるのだ。

 もちろん、これは引っかからない人もいるかもしれないので攻め口としてはニッチな部類なのかもしれない。ただ、個人的にはこうして割り切った演出方針は最近めっきり見かけなくなったもんで、50本を超える今期アニメの中でただ1本だけが持つ個性としては充分意義があると思っている。もちろん、ただダラダラと日常風景を流すだけでは本当に定点カメラの映像を見ているだけでさっぱり面白くないだろうから、「客観」をいかに豊かなものとして切り出して1本の映像作品として提供するかをきちんと考えているという前提の上でだ。

 今回分かりやすく興味を惹かれたのは、やはり本作最大のエッセンスであろう、リビングでただ語り合う兄妹の対話シーン。大きく分けて「追試指導の日」「翌朝」「作業用BGMを提供した夜」と3つの時点でおなじリビングが描かれるわけだが、それぞれに見せ方が全然違う。追試指導の日に興味を惹かれたのは背景のオブジェクトを中心としたカメラアングルの切り取り方。日が暮れた後、光源の位置は基本的に2人が向き合って互いに光源を置いているように見える(実際にはテーブル上の照明の灯り)のだが、その光源に照らされ、2人の間で殊更に存在感を発揮するのが、何故か背景のキッチンカウンターに置かれた花瓶である。なんの花なのかはよく分からないが黄色を基調にそこそこのボリュームを持った花瓶にいけられた花々。それが2人の間に割って入り、まるで2人の架け橋であるかのようにシーンを繋いでいく。この「繋ぎ」の役割は翌朝のシーンでより顕著になり、今度はテーブルに着く沙季、キッチンで冷蔵庫を開ける悠太と2人の立ち位置が分かれるにも関わらず、それぞれを切り出したカットにも必ず花瓶が収まるようなカメラアングルが取られ、2人の間にある花は常に2人の位置関係を示しながらつなぐことをやめない。別に複雑でもなんでもない間取りではあるが、この「花を中心に様々にアングルを切り替える」という演出でもって違和感なく画面に変化を与え、その上で統制した雰囲気を与えるのにも成功している。

 翌日のリビングのシーンは悠太が先輩からもらったBGMを聴いてバイト先の控え室からそのまんまMVみたいに外のシーンを繋いで持ってきた「音楽の終端」に位置するシーンになっており、昨日と変わらず花瓶に真上から光源をとって存在を際立たせることにより、花の確固たる存在感がある種空想的だった「BGMの世界」から昨日と変わらぬ「こっちの世界」に戻ってきたことを示してくれる。1つのツールでもって、野放図に広がってしまいそうな映像にまとまりを与える働きがシーンを跨いでも発揮されているのがさりげなくも巧みな設定である。ぶっちゃけ、ともすればウトウトしちゃいそうなくらいに刺激を抑えた作品ではあるが、多分こうしてきっちり観ることでそこかしこに施された工夫にも気づくことがあるのかもしれない。

 まぁ、本筋のドラマが面白いかどうかはいまだによく分からんけどな。お兄ちゃんが頑張ってくれてるからそれでいいんじゃないでしょうか。

 
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