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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「うどんの国の金色毛鞠」 5→4

 年が明けてしばらく経ちましたが、読売いじめによる毎度の遅延日程のため、16年秋クールはここでようやくのゴールです。今回は感想を書くところまで辿り付いた作品が32本。流石に今期は多すぎたので、女性向けを中心に何本か視聴を中止しましたが、それでもやっぱり数は多い……1月クールはもう少し減る……のかな?

 さて、最後になったのがこの作品というのは何とも因果な巡り合わせである。というのも、ご存じの方もいるかもしれないが、この作品は年末年始にかけて、ネット上でちょっとした話題になったためだ。普段、まだ見ていないアニメについてはネタバレを避けるためにそれなりにニュースなどは回避するのだが、ほぼ視聴も終わろうという作品の話題だったためにうっかりそうした話題を読んでしまった。おかげでなかなかニュートラルな感想ってのが書きにくくなってしまったのだ。普段ならば「まぁ、ネットの噂かもしれんし」というので眉に唾を付けて見れば終わる話なのだが、今回の騒動、たまたま私の印象にすぽっとはまってしまう中身がありましてですね。それが、脚本家・高橋ナツコに対する不信感である。

 以下の文章もあくまで「ネットで見た」というクソみたいなソースを元に膨らませているので話半分で読んでいただきたいところだが、私は以前から、高橋ナツコという脚本家は苦手だった。当ブログでも何度かその不信感をあらわにしているのだが、更にブログ開設以前の記録まで遡って調べてみると、どうやら「地獄少女二籠」の時代に、各話脚本で高橋ナツコ回だけやたらとクオリティが低い、ということに不満を持ったのが不信感の始まりらしい。「クオリティが低い」という言葉をもうちょっと掘り下げると、例えばそれまでのエピソードとキャラの言動が繋がらないとか、積み上げてきた伏線を無視して勝手な行動を起こすとか、さらに1話の中に絞っても、キャラの行動がちぐはぐでどうしてそうなったのか分からないとか、そういう事態が起こっていたらしい(当時の記録に書いてあるだけなので、詳細は覚えてませんが)。そして、今回の騒動でとあるアニメ監督が高橋ナツコに対して漏らした不信感が、当時から私が引きずっていた直観に一致しているのである。「この人、本当に回りの脚本読んでるのか?」と。1話ごとの脚本なら違和感程度で済まされるが、彼女もキャリアを積み、一時期からはシリーズ構成を多く担当するようになる。そして、個人的には彼女のシリーズ構成アニメは大体「あかんかった」という感想になるのである。そういう結果だけを見ると、今回声を上げた監督の話も、あながち嘘ではないのかな、と思ってしまうのだ。

 実際、今作においてもそうした不信感に沿った結果が出てしまっていると思う。原作が続いている漫画作品を1クールのまとまったシリーズに落とし込むのは繊細な作業を必要とするのだが、最終話を見る限り、少なくとも全体で統制の取れたデザインにしようという意識は感じられない。ポコは何故、宗太の前に現れてあんな行動を取ったのか。そして姿を消してしまったのか。1シーンだけを切り取ってみれば「それっぽい」ことは語られているのだが、シリーズ全体を見ると、宗太が香川県に対して抱えているコンプレックスじみた感情などもすっきりと落とし込めるものではないし、「綺麗なエンディング」を向かえるための準備はできていない。あくまで感覚的な「据わりの悪さ」なので気にならないという人もいるだろうが、シリーズ半ばの時点で、「このアニメは結局何がいいたいんだろう?」という部分があやふやになり、なんだかヌルッとした印象だけが残ってしまった。このことが高橋ナツコの影響なのかどうかは定かではないが、あんな騒ぎがあった後だと、「宜なるかな」と短絡的に結びつけてしまうのは致し方ないだろう。映像面などで大きな取りこぼしはなかったのだが、そうした外的要因もあっての後味の悪さから、点数は下げざるを得ない。

 と、ここまで書いて、気になった人もいるだろう。そう、件の監督の暴露話には、主演声優、古城門志帆のことも言及されていたのである。そのことにも触れないと記事としてはフェアではない。曰く、監督のお気に入りだから実力不足なのに主役にぶっ込まれた、という話。上述の脚本家の話を本当だと信じるのなら、こちらの声優絡みも本当だと考えるべきだろう。しかし、個人的にそっちについては特に問題視しない(あんまり触れたくないってのが正直なところだが)。その監督は「明らかに実力不足だと判断した」と書いていたが、個人的にそうは思わなかったからだ。まぁ、私は原作を読んでいないので、ポコのイメージに差があるのかもしれないけど、元々古城門はプリキュアのアロマのイメージだから、人外キャラに割とすんなり馴染んだのよね。そして、私は実力が伴うなら、キャスティングにいくらかの社会関係が関与するのは仕方がないと思っている。だって、「配役側とのコネクション」が否定されたら、全ての指名キャストが否定されるわけでしょ。特定のアニメ製作者は「この人の声だと思う」ってんでキャラを作ったり、最初から決めてる場合もあるわけで、そこに必ずオーディションを入れろ、というのは暴論だ。そもそも、全てのキャラについて希望した声優何十人、何百人と全ての声を聞いて毎回選べるわけがないのだから、どこかで効率化が図られるのは自然な流れなのだ。まぁ、今回の場合はそのオーディションも絡んだ上での話なので疑惑や不満が渦巻いているわけだが……それより深いところの話までは我々は知る由もないのだから、「古城門の演技は別に悪くなかったし、視聴者に不利益は出ていない」というので気にはならないのだ。実力不足ってんなら「ぽてまよ」時代の花澤香菜とかの方がよっぽど問題だと思うのだが、花澤先生の現在のスキルを考えると、業界の人たちってのは我々素人には見えないよう「原石」を掘り起こす先見性を持ってるのかもしれないし。なかなか難しいもんです。

 なんか作品とは全然関係無い話ばかりになってしまったが、まぁ、たまにはこういうきな臭い話にも触れておいた方が、私のスタンスも明示化出来るってもんでしょう。結論をまとめると、「中原麻衣の方言キャラは最高」ってことだ(いつも通り)。

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