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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
<白>
Angel of Serenity 静穏の天使 (4)(W)(W)(W) M クリーチャー・天使 5/6 飛行 〜が戦場に出たとき、あなたは他のクリーチャーと、いずれかの墓地にあるクリーチャー・カードを最大3つまで対象にとり、それらを追放してもよい。 〜が戦場を離れたとき、これにより追放されたカードをそのオーナーの手札に戻す。 今回のトップを飾るのは神話天使。いや、ちょっと待て、お前どこの組のもんじゃい。今回収録されてる白ギルドはあんまり天使が入る余地が無い気がするんだが。能力的にもアゾリウスともセレズニアとも言えないし。前のセットであんだけ出たんだから、1回くらい休んでろよ。まぁ、1枚もないとどこぞの天使マニアががっかりするかもしれないけどさ。今回の天使はイラストの迫力はそこそこ、顔が見えないが高貴さは出ているのでコレクター的にはぼちぼちの部類だろうか。で、能力だが、そりゃ7マナなので強い。最初にサッと見ただけだと「案外微妙?」とか思ったのだが、条件が手札からのキャストじゃないし、実際使われるところを考えると存分にキモい部類。このカードは一見すると3倍「悪鬼の狩人」だが、決定的に違うのは何故か帰還先が手札であるという点。「狩人」なら除去ってしまえばデメリット無しで取り返せたのに、何故かこの天使は最低限バウンスの役割だけは果たしてしまう。多分出し入れで187を使い回すコンボなんかを制限する働きなんだろうが、出された方はたまったものじゃない。あと一応墓地のカードも選べるっていうギミックもあるが、まぁ、こちらは相手のカードを選択する機会はほとんど無いので、「相手にクリーチャーが3体いなかったときのボーナス」程度に考えておくべきだろう。こいつがいなくなって初めて手札に戻る「墓暴き」はそこまで使いたいもんじゃないしね。さぁ、色々と悪さが出来そうですよ。ここまで完璧に「場に出て、場から離れること」がお仕事のクリーチャーじゃ、まともに手札から出す必要もない。「その場しのぎの人形(LRW)」とか「騙し討ち(USG)」で充分仕事が出来るんだもの。当然、出した瞬間にサクって相手クリーチャー3体にアナザーディメンションっていう技もあるし。今更ながら、「修復の天使」のテキストを「target non-angel creature」にした人を褒めてあげたい。 Armory Guard 武器庫の護衛 (3)(W) C クリーチャー・巨人、兵士 2/5 〜は、あなたが門をコントロールしている限り警戒を持つ。 白の門フォロワー。ちなみに、結局門が関係してくるカードはセット中に3枚しかなかった。そのうちでもそこそこどうでもいい部類なのがこちら。2/5で警戒を持ったクリーチャーのウザさは現環境の「幽体の門護衛」さんが身体を張って証明してくれているので、それが更に1マナ軽く手に入るようになったらウザさも更に増す。門が無いと警戒は無くなるが、まぁ、たかだか警戒だし、無くてもそんなに気にならない。4マナ2/5の時点でサイズ的には割とおかしいんだし、気になるなら殴らないで門がくるのを待とう。……護衛のくせに門が出てくるのを待つとか、本末転倒もいいとこだけどな。「あ、こんなとこに門がある、ちょっと警戒しとこ」って、どんな性癖だ。 Arrest 拘引 (2)(W) C (ミラディンの傷跡などから再録) エンチャント・オーラ エンチャント(クリーチャー) エンチャントされたクリーチャーは攻撃もブロックも出来ず、起動型能力を起動出来ない。 ミラディンの傷跡がスタンダードから落ち、環境から去るかと思われた瞬間に見事復帰を果たした白の基本除去。まぁ、構築レベルで使う機会は無いから、実際に使うのはミラディン以来の1年ぶりになるわけだが。今回はアゾリウスの留置という全く同じ効果が出回っており、フレーバーを考えれば帰ってくることが必然であったとも言えるカードだ。しかし、今回は何故か分からないがレアリティが1つあがってアンコモンになっていることには注意。アゾリウスの逮捕権はなかなか価値が高い模様。ちなみに、「拘引」の初出はマスクスで、そのときもアンコモンだったんですよ。2度のミラディン世界ではコモン、ラヴニカやメルカディアのような都市国家ではアンコモン。警察組織の機動力って、文化が高じると鈍くなるもんですかね。 Avenging Arrow 報復の矢 (2)(W) C インスタント 対象の、このターンダメージを与えたクリーチャーを破壊する。 「ダメージを与えられたクリーチャー」を破壊するという泣き面に蜂効果なら、黒の「命取り(6ED)」の系譜で黒、赤あたりに与えられていた効果だが、このように「ダメージを与えたクリーチャー」を壊すというのは珍しい。似たような効果で「あなたにダメージを与えたクリーチャー」にお返しをする「返礼(CHK)」や「応酬(5DN)」はあったが、このカードはクリーチャーどうしの殴り合い、プレインズウォーカーいじめに荷担したクリーチャーなども全て対象になるし、白によくあるアタッカー排除ではないので、ティム系クリーチャーも対策出来たりする。まぁ、結局は後手を踏む殴られ前提カードなのでちょっと痛いが、3マナインスタントで大体のクリーチャーに対応出来てしまうのだから、文句も出ようはずがない。割と必須カード。「捕食」みたいな格闘カードで無理矢理ダメージを与えさせておいて使うとかいう自作自演も一応可能。 Azorius Arresterアゾリウスの拘引者 (1)(W) C クリーチャー・人間、兵士 2/1 〜が戦場に出たとき、対象の、対戦相手のコントロールするクリーチャー1体を留置する。 留置の基本カード。187で1回留置ということで、基本的には「熱血漢の聖戦士」の速攻抜きバージョンがちょっと便利になったと思えば分かりやすい。2マナパワー2なのでさっさと出たら出たなりに仕事が出来るし、中盤以降に引いても1回留置出来るだけでもそれなり。悩ましいのはせっかくだから留置を有効利用したくて出し渋っちゃうことがあるかもしれないってことくらい。正直、2ターン目に出すときも迷ってしまいそうだな。 Azorius Justicar アゾリウスの大司法官 (2)(W)(W) U クリーチャー・人間、ウィザード 2/3 〜が戦場に出たとき、最大2体までの、対象の、対戦相手のコントロールするクリーチャーを留置する。 留置官憲、アンコモン版。187能力で起動するのも基本だし、4マナ2/3とあまり武闘派でないのも普通。まぁ、このステータスでアンコモンってことは、留置能力がかなり強力であることの証左ともいえるだろう。そりゃそうだ、「交差路の吸血鬼」みたいなブロック抑止だけでも充分強かったのに加えて次のターンのアタックも制限出来るのだから、事実上2体タップよりも強いのだ。今後アゾリウスを相手にするときは、どれだけクリーチャーを並べても突然の拘留生活が始まることに怯えなければいけないのである。その性質上、出来たらあんまり戦闘には関わらずにバウンスで行ったり来たりしてパトロールを強化したいクリーチャー。でもアヴァシンと違ってちらつき能力なんかはあんまり無いから、出すタイミングに迷うカードになるのかもしれない。 Bazaar Krovod 市場のクロヴァド (4)(W) U クリーチャー・ビースト 2/5 〜が攻撃したとき、他の対象の攻撃クリーチャー1体は、ターン終了時まで+0/+2の修正を受ける。そのクリーチャーをアンタップする。 攻撃の道中で1人だけ背中に乗せて行けるのでちょっとだけ安全になるよ、という輸送手段。5マナパワー2なのでそこまでの信頼感ではないかもしれないが、同道したクリーチャーも死ににくくなり、擬似的に警戒まで持つようになるので、相手にすると結構嫌なもんである。こいつ自身もタフネス5と死ににくく、「なんか自分で使うのは面倒だけど、相手には使われたくない」みたいなカード。これが2体並ぶと2/7警戒で2体が殴ってくることも。うわー。 Concordia Pegasus 協約のペガサス (1)(W) C クリーチャー・ベガサス 1/3 飛行 調べてみてびっくりしたのだが、過去にこのコストでこのステータスを持ったフライヤーというのは、なんと1体たりとも存在していない。逆にもっとパワーがあがれば「セラの報復者」とか「コーの空漁師」みたいなカードはあるものの、純粋に「タフネスと飛行」だけを売りにしたカードはこのペガサスが初めて。なんか、必死に記録を調べて無理矢理作った「初」な気もするけど。タフネスがそこそこなのでアタッカーというよりも空の防衛役という方がしっくり来るカードで、リミテッドの花形であるパワー2フライヤーをわずか2マナで止められるのはそこそこ優秀。出来れば装備品の土台などに使ってやりたいところだが、この世界はほとんど装備品が無いからなぁ。 Ethereal Armor 天上の鎧 (W) C エンチャント・オーラ エンチャント(クリーチャー) エンチャントされたクリーチャーは、あなたがコントロールするエンチャント1つにつき+1/+1の修正を受けるとともに先制攻撃を持つ。 旧ラヴニカもそうだったのだが、何故かこのラヴニカ世界というのは、エンチャント関係を妙に応援したがる次元である。たとえば「三つの夢(RAV)」なんかは分かりやすいだろうし、各色に与えられた187能力持ちのオーラサイクル、そしてギルドパクトの魔法印サイクルと、何故かオーラが多い。一応都市文化的で魔法によるエンチャンターが多いイメージを作ってるんだろうか(ゼンディカーに装備品が多かったみたいに)。今回もざっと見た感じではリミテッドレベルで関係してきそうなオーラの数が多く、特に普段からエンチャントカラーである白には、こうした露骨なプッシュ装置まで用意されているのだ。こちらのカードは「祖先の仮面(MMQ)」の効果を小さくまとめて、そこにエッセンスとして先制攻撃を練り込んだもの。このカード自体もカウントするので最低限+1と先制がつくので1マナオーラとして充分な働きだし、デッキ次第では1マナで化け物を作ることも不可能ではない。一度はリミテッドで狙ってみたい気もする戦術なのだが、そういやエルドラージ覚醒の時も「コーの精霊の踊り手(ROE)」から志して失敗した気がする。今回はコモンである程度そろえられそうだが、どうだろうね。 Eyes in the Skies 天空の目 (3)(W) C インスタント 1/1で飛行を持つ、白の鳥・トークンを1体戦場に出し、その後居住を行う。 みんな大好き「未練ある魂」がコモンになった姿。ただ、コモンと言っても性能は馬鹿にできない。「未練ある魂」よりも1マナ重たいだけでインスタントになったんだからそこまでの劣化とは言えないだろうし、最大のセールスポイントである居住能力は無限の可能性がある。「未練ある魂」が3ターン目、4ターン目に打ってナンボな性格だったのに対し、これならば、多少出遅れても中盤以降に作った一番強いトークンを増やすことで盤面に与える影響を拡大出来る。これって、ひょっとしてトラフトさんで殴った後にプレイしたら天使が出せて、しかもそのトークンってトラフトの影響を受けないから場に残ったりするんじゃなかろうか。その辺のルーリングがよく分からないが、テキストを見る限りでは出来そうな気がするんですが。だとしたら、4ターン目に4マナインスタントで4/4と1/1飛行、軽く昇天気味。 PR
9月21日 ドラフト模様(ABR×3)
ピック順 【Metallica】→【Serra】→【Alessi】→【Thraxi】→【Mei】→【Sangriter】→ まもなく終わるこの環境、一週間空けてのドラフトは、無事にアヴァシン世界に戻ってきました。キューブばっかりやってたのでパック開けたらどうなるか、っていうのは不安だったんだけど、まぁ、そんなん大した問題ではないな。結局この世界のカードって強かったんだろうか、弱かったんだろうか。約1枚、キューブにも入っていて今回も出てきた節操のないカードもあったけども。そして、次週がいよいよ最終回だが、ラス前にして劇的な優勝劇が発生したり、なかなかに空気を読んだ展開になっている。「終わり良ければ」かしら? Agent of Horizons 彼方の工作員 (2)(G) C クリーチャー・人間、ならず者 3/2 (2)(U):〜はこのターンブロックされない。 他色起動サイクルの敵対色緑。なんとここでもアンブロッカブル。起動に3マナかかるとはいえ、パワー3のアンブロッカブルならば充分にその価値はある。起動出来ずとも3マナパワー3ならそれなりに仕事は出来るわけで、わざわざ帰ってきた3/3の「ネシアンの狩猟者」がちょっと可哀想な気もする。この世界は「オーラの土台にちょうどいい」が多すぎて困るのだが、考えてみりゃこの世界でシミックカラーが組めるのかというと、不安ではあるのだな。でも、あんまり友好色と敵対色の差がないよねぇ。他色カードも全部均等だしな。
Anthousa, Setessan Hero セテッサの英雄、アンソーザ (3)(G)(G) R 伝説のクリーチャー・人間、戦士 4/5 英雄的 - (土地を最大3つまで対象とし、それらはターン終了時まで2/2の戦士・クリーチャーとなる。それは引き続き土地でもある。) フレーバーやイラストを見れば分かるが、この人は女の子である。屈強な戦士なので4/5となかなかのタフさを誇っており、「こんな身の締まった戦士でこのステータスってことは、イマーラさんはどんだけ着やせしてたんだ」といぶかること請け合い。英雄的な彼女の持つ能力は「獣たちの女帝ジョルレイル(TSB)」にも似た突然の軍勢大増員技。2/2なのでそこまで大きな戦力ではないが、流石に3体増えるのは危険である。「巨大化」1枚でもダメージが9点加速するのだ。ただ、戦闘中にインスタントを使っても手勢として使うにはタイミングが遅すぎるので、巨大化系トリックでも戦闘前に使わなきゃいけないのがややもっさりしている。無駄を出さないためにも、オーラなんかで補強してやる方が戦略としてはすっきりするだろう。その際、土地が3枚起きているようにマナ勘定も考えなきゃいけないので結構条件が多いんだけどね。
Arbor Colossus 高木の巨人 (2)(G)(G)(G) R クリーチャー・巨人 6/6 到達 (3)(G)(G)(G):怪物化3を行う。 〜が怪物的になったとき、対象の、対戦相手のコントロールする飛行を持つクリーチャーを破壊する。 これまで「Colossus」という単語は全て「巨像」という訳が当てられてきたのだが、何故かこのクリーチャーは「巨人」となっている。巨人は「Giant」じゃねぇのか。そして「Arbor」もこれまでの「東屋」という訳ではなく「髙木」となっている。おそらくクリーチャーとしてのリアリティを優先させた結果だと思うのだが、なんかドリフのメンバーみたいな名前になっちゃってるのが少し心配。さておき、そんな巨像まがいの巨人だが、流石にでかすぎるのではなかろうか。まぁ、最近はコモンでも5マナ5/5を実現出来る世界なのだから、レアだったらこのくらいのステータスはあり得る範囲なのかもしれないが……その後の怪物化が恐ろしい。これって、実質的には5マナのエコークリーチャーが9/9で殴ってるようなもんじゃないのか。ついでに相手のフライヤーをプチッと潰す能力まで持っているので、下手したらブロッカーも減らされる。やっぱりカミナリ様コントがフライヤーをなぎ払ってるんだろうな。
Artisan’s Sorrow 職工の悲しみ (3)(G) U インスタント 対象のアーティファクト1つかエンチャント1つを破壊する。占術2を行う。 占術つき「帰化」。占術1ではなく2なので重くなるコストが2マナ。ちょっと動きにくいコスト域になってしまったが、何はともあれエンチャント破壊だ。ミラディン世界における「真っ二つ(SOM)」的な存在としてありがたく頂こう。なんか、カード名が被害者視点なのが気になるけども。
Boon Satyr 加護のサテュロス (1)(G)(G) R エンチャント クリーチャー・サテュロス 4/2 瞬速 授与(3)(G)(G) エンチャントされたクリーチャーは+4/+2の修正を受ける。 いともたやすく行われるえげつない行為。3マナ4/2なら緑では「そこそこ強い」部類。これに瞬速がつくと、「色々使えてかなり強い」部類。しかし、これに授与がつくと……瞬速は当然授与だろうがなんだろうが効果があるので、このオーラはインスタントトリックとして味方のサポートに現れる。5マナというのは、1つの戦闘の効果がひっくり返ることを考えれば充分なコストであるし、その戦闘が終わった後でも+4というえげつないパワー修正は残ったまま。もし何とか相打ちに持ち込んだり、起死回生の一手でオーラが張られる前に土台を処分出来たとしても、「ちっ、しゃーねーなー、反省してまーす」といいながらフツーに4/2は場に出てくるのである。酷い。リミテッドならば、地味ではあるが1枚で大きく戦局がいじれる上にどこにいても腐ることがないのでかなりの高得点カードだろう。強いて難点をあげるなら、どのタイミング、どのモードで使うのがベストなのかを見定めるのが難しいことだろうか。まぁ、やっぱりこのコストだったら授与で使った方がいいとは思うけども。
Bow of Nylea ナイレアの弓 (1)(G)(G) R 伝説のエンチャント・アーティファクト あなたのコントロールする攻撃クリーチャーは接死を持つ。 (1)(G)(T):以下のうちから1つを選ぶ。「対象のクリーチャー1体に、+1/+1カウンターを1つ置く」「〜は、対象の飛行を持つクリーチャー1体に2点のダメージを与える」「あなたは3点のライフを得る」「あなたの墓地にある、最大4枚までの対象のカードを、あなたのライブラリの一番下に好きな順番で置く」 神器サイクルの緑は、十徳ナイフのように色々使える弓矢。ナイレアは大地と四季を司っていることから、この4つの効果は四季を表現しているのではないか、という風に推察されている。シンプルな春は芽吹きの季節。「ドラゴンの血(MRD)」と同じっていうとなんか微妙だけど、一番使いやすいのはこれ。夏の嵐はフライヤーをたたき落とす一番弓矢らしい効果。緑ならば是非抑えておきたい便利なサポート。秋は実りの季節なのでそれなりのライフをもたらす。微妙に天使トークンが出ない3点という値がしょんぼりだけど、クリーチャーがいないならこのモードしかない。そして冬は墓地から過去の記憶を追想する季節。何に使いたいかはよく分からないが、まぁ、緑だから。トータルすると、「ちょいちょい便利」という神様に任せる仕事としてはなんだか微妙な使用感である。とりあえず接死つくし、特に文句が出るようなもんでもないが。リミテッドだとやっぱりキレていいカードだし。
Centaur Battlemaster ケンタウルスの戦上手 (3)(G)(G) U クリーチャー・ケンタウルス、戦士 3/3 英雄的 - (〜の上に+1/+1カウンターを3つ置く。) 今回のセットに与えられたキーワード「英雄的」と「怪物化」は、全ての色に与えられた能力である。一応人間側と怪物側に区分される能力なのでおそらく色ごとに偏りはあるだろうが、こうして怪物メインの緑でも、そこそこのレアリティにヒロイック持ちはちゃんと存在しているのである。で、そんなヒロイックであるが、流石の緑だ。白の人間どもがちまちまと1つずつカウンターを置いていたのに対し、このケンタウルスったら無遠慮に3つ。これを狂喜に翻案すると「ゴーア族の野人(GPT)」にクリソツである。緑ということは当然ジャイグロ系のスペルはお手の物であり、3/3状態のコイツがそっと殴ってきた場合でも、もし手札に「蛮族の血気」2枚ならわずか4マナで+10。そりゃもう、エラい事ってレベルじゃねーぞ。「大型化」した後に「ボロスの魔除け」とかどうだろうか。トランプルを持つパワー16の二段攻撃が殴ってきますよ。流石にここまでの能力なら多少のリスクを冒してでもスペルをつぎ込んで育てる価値はあろうというものだ。
Commune with the Gods 神々との融和 (1)(G) C ソーサリー あなたのライブラリを上から5枚公開する。あなたは、その中からクリーチャー・カードかエンチャント・カードを1枚手札に加えても良い。残りのカードをあなたの墓地に置く。 緑が最近すっかり味をしめた「めくって選ぶ」系サーチのテーロス版。イニストラードでは墓地に落として2度おいしい「追跡者の本能(DKA)」、ラヴニカでは土地もチョイス出来る上にインスタントが嬉しい「忌まわしい回収」がどちらも充分な活躍を見せていたが、今回はどうだろうか。2マナで5枚めくるのは平均的なセッティング。ソーサリーに戻ってしまったのは残念だが、その分、神のご加護であるエンチャントも選択出来るようになっている。この世界ではクリーチャーとエンチャントの2択ならまず外れることはないだろう。リミテッドなら手軽な圧縮役として活躍出来るはずだ。ただ、前の2つのカードと違って、今回は墓地に送る意味がほとんど無いのが勿体ないけどね。
Defend the Hearth 拠点防衛 (1)(G) C インスタント このターン、プレイヤーに与えられる全ての戦闘ダメージを軽減する。 毎回微妙な差で必死に違いをアピールするために「どこが違うか分かりずれぇよ」と言われる「今回のフォグ」のコーナー。前作はシミック製の「遮り蔦」やセレズニア製の「ドルイドの講話」など、主義主張の見えやすいスペルだったので良かったが、今回はなかなか難しい。一応再録ではなく新規のカードで、特徴は「プレイヤーへの戦闘ダメージ」だけを軽減すること。クリーチャーどうしの殴り合いは全て解決するし、火力や能力などで発生したダメージも軽減されない。「濃霧」と「カメレオンのぼやかし(TSP)」の間くらいの呪文。まぁ、この違いが生まれたからなんやねん、という話ではあるが、一応フォグを使うタイミングってのはほとんどが防御時なわけで、戦闘結果を有利に導きやすいブロック側には「濃霧」よりもややプラス寄りの設定と見ることは出来るだろうか。いや、使うかって言われたら微妙だけども。
Fade into Antiquity 古代への衰退 (2)(G) C ソーサリー 対象のアーティファクトかエンチャント1つを追放する。 アンティキティといえばMagicのエキスパンション名にもなった単語で、このカードはその単語が含まれる初のカードである。効果は見ての通り単純明快かつ強力なものになっており、面倒な授与オーラも、やっかい極まりない神様たちも、一切の後腐れなしに異次元へ追放。この設定で3マナソーサリーなら充分納得のお値段である。もちろん「帰化」再録でも良かっただろうが、再生や破壊不能を無視出来るこちらの方が、この世界では安心だろう。たかだかコモンに追放されちゃう神様って……。
Feral Invocation 残忍な発動 (2)(G) C エンチャント・オーラ エンチャント(クリーチャー) 瞬速 エンチャントされたクリーチャーは、+2/+2の修正を受ける。 かつては緑のコモンの質を左右する存在だった「+2するオーラ」。最近は基本セットで「トロール皮」が暴れ回るくらいで、あんまり拡張セットに存在感はないが、反則的存在「アルマジロの外套」(「ひるまぬ勇気」)や「シートンの願望(ODY)」といったカードは、がっつりと緑のサイズを支えてきた。このカードは、そんな懐かしのシンプル素材を、より柔軟に楽しめるようにした味わいのある一品。「瞬速」の文字をつけただけで無骨な増強オーラがコンバットトリックに早変わりし、インスタントタイミングでのヒロイック発動にも一役買うことが出来る。今回はこれに加えて「蛮族の血気」がコモンにあり、割と頻繁に+2の修正されるチャンスがある。逆に言うと緑のトリックは今回この2つだけなので、緑を相手にしているときの1つの目安として覚えておくといいだろう。
Hunt the Hunter 狩人狩り (G) U ソーサリー 対象の、あなたのコントロールする緑のクリーチャーはターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。それは、対象の、対戦相手のコントロールする緑のクリーチャーと格闘する。 同色ヘイトサイクルの緑。何度読んでも某人気漫画のタイトルにしか見えないカード。「はんとざはんたー」。白も黒も除去だったので何とか差をつける方法を模索せねばならず、結果的にはこうして「増強スペルも兼ねた対抗色専用除去」という形に落ち着いた。当然はまった時のコストパフォーマンスは間違いなくトップレベル。相手に先んじれば除去になりクロックアップにもなるわけで、是非ともサイドボードに1枚は用意しておきたいカードである。今後の世界はどの色のミラーも殺伐としそう。オデッセイ時代の、サイドボードから「葉の踊り手(ODY)」投入でその上に「シートンの願望(ODY)」っていう展開を思い出しましたわ。
Karametra’s Acolyte ケイラメトラの侍祭 (3)(G) U クリーチャー・人間、ドルイド 1/4 (T):あなたのマナ・プールに、あなたの緑への信心に等しい数の(G)を加える。 マナがいっぱい出るかもしれないの人。そしてこの人見て気付いたけど、そういやこの世界はエルフがいないな。まぁ、世界観的には完全に違う次元だからね。エルフさん達、1年はお休みしなきゃいけないんだなぁ。ゴブリンとかもそうだから、どんな世界でも節操なく出られるゾンビさんが勝ち組やね。で、こいつのマナ増産力だが、とりあえず単色に寄せればマナが出しやすくなるのだから、「斧折りの守護者」よりは難度は低いだろう。それどころかエルフ限定の「エルフの大ドルイド(M13)」よりも加速度は上。そう考えると結構洒落にならない可能性もある。最大のネックはこいつ自身が4マナかかってしまうことだが、4マナの次が8マナとか9マナってんなら異次元である。何かそれ専用のデッキが産みだされるかもしれない。とりあえずガラクさんと手を組むと色々デンジャラスな楽しさは提供してくれそうだぞ。
Leafcrown Dryad 葉冠のドライアド (1)(G) C エンチャント クリーチャー・ニンフ、ドライアド 2/2 到達 授与(3)(G) エンチャントされたクリーチャーは+2/+2の修正を受けるとともに到達を持つ。 緑のニンフは到達担当。キーワードとしては微妙な部類であるが、その分、緑の特権としてコストの軽さが売りになっている。熊ステータスなので何も考えずに投入できるし、序盤ならばパワー2の到達がいるだけで緑が課題とするいくつかのデッキを対策出来る。中盤以降はオーラとして+2効果だけを見込んで使っちゃってもいいコストだし、3/3クラスのフライヤーが出てきたときにも慌てず対処出来る。今回、緑は相変わらずのサイズなのでそこまで攻めの手駒については多くを要求されていないが、守りを担当する役職となると数は限られているはず。軸線をずらす青白連中に好き勝手させないためにも、やはり2マナで押さえられる防備役は重要だ。
Mistcutter Hydra 霧裂きのハイドラ (X)(G) R クリーチャー・ハイドラ 0/0 速攻 プロテクション(青) 〜は打ち消されない。 〜は+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。 あらゆる捜査能力を兼ね備えた超高校級の探偵として有名なのが霧切響子さんであるが、あらゆる青ヘイト能力を兼ね備えた超レア級のアンチカードとしてデビューしたのがこのハイドラである。きっと1/1の苗木君(トークン)から「霧裂きさん! それは違うよ!」とか言われる役である。さておき、見ての通りのデザイン。この青嫌いっぷりはなかなかのもの。打ち消されず、プロテクションと言えば現在も「空殴り」先輩が特に活躍せずにひっそりと出番を待っているわけだが、彼に足りなかった「青以外の色にも対抗できるサイズ」を有し、更に構築で使われる重要な要素である速攻を持ったこのハイドラならば、ひょっとしたら希望が絶望に勝るものであることを証明してくれるかもしれない。しかし、最近はなんだか強そうなハイドラも随分増えてきた。毎度毎度ネタ枠として「リミテッドならな」と言われていたハイドラ軍団の怨念が着実に実を結んでいるようだ。そして、強いハイドラを見るたびにいちいち脳裏をよぎる「屍体屋の脅威」大先生に誰か出番を。
Nemesis of Mortals 定命の者の宿敵 (4)(G)(G) U クリーチャー・蛇 5/5 〜を唱えるためのコストは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき(1)少なくなる。 (7)(G)(G):怪物化5を行う。この能力のコストは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき(1)少なくなる。 イニストラード・ラヴニカと、墓地を参照する環境が続いてきたが、今回のセットではほとんど墓地というものに触れる機会が無い。本職の黒は最低限の接点をもっているが、他の色はまったく見向きもしない状態だ。そんな中、黒についで墓地との相性が良い緑が唯一残した接点がこちらのクリーチャー。素出しの状態でも6マナ5/5と素敵サイズであるが、中盤にはこのコストがどんどん軽くなる「グール樹(DKA)」仕様である。こんなのが2マナで出てきたらどんなタイミングだろうがびっくり確実だし、その場合には怪物化コストだって5マナで足りる。何の遠慮もなく殴りかかる10/10の巨大蛇に全世界震撼。なんでアンコに「グール樹」がおんねん、とイニストラードの住人の方々からもクレームの嵐である。まぁ、単なるバニラと思えば対処は出来るのかもしれないが……ホントにこの世界の怪物の皆さんは遠慮が無くて良いね。
Nessian Asp ネシアンのアスプ (4)(G) C クリーチャー・蛇 4/5 到達 (6)(G):怪物化4を行う。 立て続けに蛇だが、こちらはシンプルな味付けで手軽にご家庭でも怪物化を楽しむことが出来るコモン。しかし、そんなベーシックなコモンでも5マナ4/5とナイスサイズに到達まで持っちゃうのがこの世界の緑であり、コモンなのにあっさり8/9とか言っちゃうあたりが節操なし。普段ならばこのくらいのマナ域のカードで単なる筋肉馬鹿って大して歓迎されないものだが、流石にこのサイズだと頑張ってもらってもいいかもしれないと思えてくる。「巨体の蜘蛛(RAV)」(アンコモンw)とは何だったのか。
Nessian Courser ネシアンの狩猟者 (2)(G) (未来予知より再録) クリーチャー・ケンタウルス、戦士 3/3 久しぶりの未来予知からの再録である。まぁ、「ネシアンのアスプ」の情報が出た時点で、こいつが再録されることは薄々分かっていたわけだが。一応、未来予知当時は、他の色にも「第六隊の刃」「盲目の幻」などがおり、5枚で「ちょっとイラストとサイズが大きいサイクル」を形成していたカードである。確かに、当時はシングルシンボルで3マナ3/3はそこそこでかかったわけだが、今となっては基本セットにいた「ケンタウルスの狩猟者(M13)」の同型再版でしかない。まぁ、リミテッドなら充分使える部類だから別にいいんですけどね。周りに英雄だの怪物だのが跋扈している状態で「基本!」と叫ぶ真面目な奴である。テキストボックスを埋め尽くすたっぷりとしたフレーバーテキストにも情緒を感じます。
Nylea, God of the Hunt 狩猟の神、ナイレア (3)(G) M 伝説のエンチャント クリーチャー・神 6/6 破壊不能 あなたの緑への信心が5未満であるなら、〜はクリーチャーではない。 あなたのコントロールする他のクリーチャーはトランプルを持つ。 (3)(G):対象のクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。 緑ゴッドは、神話レアなのに無いレアさん。信心が集まらないと動き出さないご本尊体質は他のゴッドと同じ仕様であるが、緑は他の色に比べるとパーマネントを展開する数が多いので、この分野ではやや有利と見ることが出来るだろう。1ターン目「エルフの神秘家」、2ターン目に「カロニアの大牙獣」でこれに繋げば既にリーチだ。起動型のパンプ能力は多少コストが重いが、直接的に回りの信者を守れる能力というのはポイントが高い。上手くまとまれば4マナ6/6の重戦車が回りの軍勢にまで恩恵を拡大し、あっという間に相手をなぎ倒してくれるだろう。
Akroan Hoplite アクロスの重装歩兵 (R)(W) U クリーチャー・人間、兵士 1/2 〜が攻撃するたび、ターン終了時まで+X/+0の修正を受ける。Xは、なあなたのコントロールする攻撃クリーチャーの数である。 ボロス的ヒッター。修正値がアタッカー依存なので、そのまんま大隊能力との相性が抜群。1ターン目「ボロスの精鋭」から2ターン目これ、3ターン目に「空騎士の軍団兵」だと3/3、4/2、2/2が3ターン目に殴れることになるわけだ。まぁ「流血の家の鎖歩き」でも対して変わらないプレッシャーがかけられるけども。そう考えると割と普通な気がしてきた。耐久力は脆いし突破力に欠けるしなぁ。パワーが上がるクリーチャーってのは、アンブロッカブルとか再生をつければ良いダメージソースになるのだが、このクリーチャーの場合は周りに依存してるから単体で奮起しても意味が無いのがちょっと。
Anax and Cymede アナックスとサイミーディ (1)(R)(W) R 伝説のクリーチャー・人間、兵士 3/2 先制攻撃 警戒 英雄的 -(あなたのコントロールするクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修正を受けるとともにトランプルを持つ。) DUEL DECKSに収録されたヒーロー側代表。二人揃ってようやく伝説級というコンビ芸は「ティボーとルミア(GPT)」以来のデザインだろうか。ティボーたちは「私が青い能力!」「俺が赤い能力!」と2つ発動してくれたので分かりやすかったのだが、こいつの場合はどのへんがアナックスで、どのへんがサイミーディなんでしょうね。素の状態でも3マナ3/2先制警戒というバーゲンっぷりだが、ヒロイックを使えば一回り大きく。さらに回りの味方までぎゅんぎゅん強くなっちゃって、「恐ろしい、これがカルタゴの怪物ハンニバルか!」と叫びたくなること請け合いだ。まぁ、白のアンコにカウンター全軍カウンター載せる奴がいたので、実はヒロイックとしては一過性でまだ常識があるとは思うけど。多分単体で強いのがアナックス、周りを鼓舞して強くするのサイミーディ(適当)。
Ashen Rider 灰燼の乗り手 (4)(W)(W)(B)(B) M クリーチャー・執政官 5/5 飛行 〜が戦場に出たときと〜が死亡したときに、対象のパーマネント1つを追放する。 はい、神話ですよー。神話だったら何をしてもいい、っていう分かりやすい事例ですよー。これ頻出問題だからなー、ライン引いとけよー。見ての通り、現代風にアレンジされた「絶望の天使(GPT)」である。当時はそのシンプルかつ大胆な能力のおかげで、墓地から禿頭を引っ張ってくる「ソーラーフレア」というデッキ群を作るきっかけとなった環境を代表するレア。その天使が、執政官に名前を変え、更に大胆なリメイクを施して帰ってきた。まず、187ではなく、死亡誘発でも能力が起動する。たとえ出た瞬間に除去られてもアドバンテージ2枚を約束するという、単純明快なパワーアップ。そして、今回は除去効果が破壊ではなく追放である。どんな能力を持った厄介なカードも、これで取っ払えば後口すっきり。とりあえずメタ次第では後から出たコイツが相手のコイツを追放する様子が確認出来るのではなかろうか。とにかく強いことしか書いていないので、誰が見ても「使える」神話である。当然問題は更に重くなったコストであろうが、当時と同じように墓地から釣るのが一番手っ取り早く、今回収録された「死の国からの救出」を使えば、探検に行ったコイツまでついでに能力を誘発し、カード1枚でパーマネント3枚が消し飛ぶ異常事態が発生する。別に「オブゼダートの救済」で釣っても一切重いとは感じないだろう。今後の世界では「漁る軟泥」さんがどれだけ頑張ってくれるかが勝負の鍵。
Ashiok, Nightmare Weaver 悪夢の織り手、アショク (1)(U)(B) M プレインズウォーカー・アショク <+2>:対象の対戦相手のライブラリを上から3枚追放する。 <-X>:〜によって追放された、点数で見たマナコストがXであるクリーチャー・カードを、あなたのコントロール下で戦場に出す。それは、本来のタイプに加えてナイトメアでもある。 <-10>:全ての対戦相手の手札と墓地を追放する。 【3】 例によって何者なのかさっぱり分からないぽっと出のプレインズウォーカーが登場。前作でのこの枠はヴラスカさんだったわけだが、彼女はまだギルドという枠があるラヴニカ世界の住人だったから何となくイメージ出来た。しかし、今回は当然ディミーアギルドなどないわけで、こいつが何者なのかは本当にさっぱりである。人間なのかどうかもよくわからねぇ。まぁ、個人的にはディミーアのプレインズウォーカーが増えたってだけでも嬉しいが、出来たらもう1環境前に、ギルドとセットで出てきてくれれば良かったのだが…… さておき能力である。このカード、なかなか斬新なセッティングになっている。何しろ登場直後の選択肢が1択しかないのである。別に小マイナスを起動しようと思えば出来るが、絶対になにも起こらない。つまり、自動的にプラスのみを使うことになる。その後も、このプラス能力でめくれたカードにそれなりのコストのクリーチャーカードがなければ一切アドバンテージは無く、盤面に影響をあたえないままに黙々とライブラリを削り続けるだけのお仕事。まぁ、初代ジェイスだってアドバンテージは得ていなかったわけだが……でもそういうことじゃないよなぁ。 どこかで当たりくじが出れば、それに見合った支払いから相手のクリーチャーを使うことが出来るようになり、そこでようやくアドバンテージ。うーむ、随分と先が長い。更に、最終奥義も戦場には一切影響をあたえないという潔さであり、「そこまで繋げば!」みたいな期待感も薄い。手札を消し飛ばすことは出来るだろうが、他のプレインズウォーカーたちの最終奥義はこれの上位互換みたいなのもいっぱいあったわけで。おそらく「最終奥義でもカードを追放するから、更に小マイナスでやりたい放題だよ!」ということなのだろうが、そんな忠誠値は一体どこから捻出されるというのだろうか。 こうしてみると、本当に使い方は一本道。とにかく溜めて溜めて運良くヒットするのを待つという、鮎釣りの匠みたいなカードであるが、だからといって弱いかというと、そうも言い切れないのが難しい。何しろ3マナで出たターンの忠誠値が5である。これは死ににくい。相手としてはいっそこれを無視して殴ってもいいのかもしれないが、忠誠を溜めっぱなしで放っておくと、それはそれでなんか怖い。そしてそれなりのスピードでライブラリも減る。やっぱり邪魔だから殴ろう、ってことになると、案外固い壁になってしまうのである。この真綿で首を絞めてるんだからなで上げてるんだか分からない感じ、是非ともデッキを組んでみたい気にさせるナイスカードである。いや、単にライブラリが削れるだけでもたまらんですけど。コスト払わず3枚も削れるなんてね。惜しいなぁ、ネファリアが使えなくなるのがなぁ。
Battlewise Hoplite 戦識の重層歩兵 (W)(U) U クリーチャー・人間、兵士 2/2 英雄的 - (〜の上に+1/+1カウンターを1つ置き、その後占術1を行う。) 白にもいた、成長型ヒロイックのアゾリウス版。白コモンのやつは3マナ2/2フライヤーが大きくなっていき、こちらは2マナ2/2の熊が大きくなる。こうしてみるとなんだか単色カードの方が強そうな気がするが、一応穴埋め代わりに占術1もついてくるので、取引としてはそれなりだろうか。ただ、やっぱりヒロイックの起動ってそこまで回数が多いわけでもないので、素のステータスが優れているクリーチャーの方が優先度は高いと思う。占術1って無闇に便利そうに見えるけども、チラ見して「あ、うん」って言って戻すことも多いわけで、そこまで渇望してる能力でもないしな。一応、地力で次の増強元を探すことが出来るっていう完結ぶりは評価出来るのか。
Chronicler of Heroes 英雄の記録者 (1)(G)(W) U クリーチャー・ケンタウルス、ウィザード 3/3 〜が戦場に出たとき、あなたが+1/+1カウンターの置かれたクリーチャーをコントロールしているなら、カードを1枚引く。 何をどうアピールしたいのかが分かりにくいケンタウルス。セレズニアカラーのくせにカウンター参照ってのが、現在の流行に合ってないのがね。一応、この世界でカウンターが乗っているということは英雄か怪物のどちらかってことなのでフレーバーはよく分かるのだが、このクリーチャーはあくまで「ドローがついているそれなりのサイズの生き物」に意味があるのであり、3,4ターン目に出せてこそである。怪物にカウンターが乗るのははるか後のターンだし、これを出す事前段階に成長型英雄を育てるのもまだるっこしい。となると、割と単なる3/3。可能性があるドロー方法はおそらく後者なので、白と緑で成長型英雄を多く集めた強者デッキを組むことになるのかな。リミテッドでなければ、「実験体」とかで余裕のドロー。
Daxos of Meletis メレティスのダクソス (1)(W)(U) R 伝説のクリーチャー・人間、兵士 2/2 〜はパワー3以上のクリーチャーにはブロックされない。 〜がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーのライブラリの一番上を追放する。あなたは、そのカードの点数で見たマナコストに等しい値のライフを得る。ターン終了時まで、あなたはそのカードを唱えてもよく、それを唱えるために、マナをどの色のマナとして支払っても良い。 一体何者なのかさっぱり分からないレジェンドであるが、その能力もさっぱりイメージが湧かない。多分、相手の拳法をそのまま跳ね返してみせるという、格闘漫画だと割とあっさり負けるタイプのライバルキャラなんだろう。パワー3以上にブロックされないということは、とにかくこいつのタフネスをあげてしまえば戦闘では負けなくなるということ(勝てはしないかもしれないが)。そうして貫通力をあげてワンパン通れば、ちょいちょいライフを貰いながら相手のライブラリの上をかすめ取る「夜帳の死霊」のお仕事が出来る。ただ、死霊は盗んだカードを貯蔵しておけたが、この人はそのターンのうちに使い切らないといけないのがネック。また、キャストしか出来ないので土地がめくれてもNot宇宙ですよ。どんな色のデッキが相手でも気兼ねなくパクれる器用さは悪くないが、そもそも「夜帳の死霊」に出番があったかと言われるとそんなことは無かった訳で、より即応力の劣るこの能力にどの程度のニーズがあるのかは謎。まぁ、面白キャラやな。一応、色マナを無視出来るようになるため、相手がライブラリの上に「スリヴァーの女王(STH)」を積んでくれる、とかいう友情タッグがあれば意味のある能力ではあるのだが。
Destructive Revelry 破壊的な享楽 (R)(G) U インスタント 対象のアーティファクト1つかエンチャント1つを破壊する。 〜はそのパーマネントのコントローラーに2点のダメージを与える。 高級版の「帰化」。万能破壊の緑にアーティファクト破壊の名手である赤が手を貸し、「粉々(SHM)」に近いオプションを手に入れた。本体ダメージ自体はそこまで大きくはないが、このコストで得られる効果としては充分だろう。プレインズウォーカーが大手を振って歩き回る世界なので、わずかでも本体ダメージの可能性が増やせるのはありがたい。
Fleecemane Lion 羊毛鬣のライオン (G)(W) R クリーチャー・猫 3/3 (3)(G)(W):怪物化1を行う。 〜が怪物的である限り、それは呪禁と破壊不能を持つ。 怪物的すぎるわ! 誰かに似てると思ったら、このライオン、大神さくらちゃんに似てる(そうでもない?)。なんやこれ。2マナ3/3の「番狼(RAV)」スタイル。これだけでも問答無用で強いはずなのに、そこには書かれてちゃいけないキーワードが大胆に2つも。どっちか片方でも充分レアとしての説得力があるはずなのに、何故2つ載せた。あかんやろ。4〜5ターン目あたりに4/4呪禁破壊不能って、いろんなデッキが詰むわ。そりゃまぁ、5マナも払う怪物化はテンポも悪いし、対応されることも多いのだろうが、流石にここまでのペイがあるなら5マナ払ってチャレンジする価値はありすぎるだろう。別に失敗したとしても2マナのクリーチャーを1体失うだけなのだし、起動するまでのターンで1〜2回殴ってれば充分元が取れている。何をしたって損をすることはないだろうさ。考える必要のないクリーチャーだなぁ……これでセレズニアカラーは2マナで使える3/3が3種類になった。更に「復活の声」もあるし、3マナに「ロクソドンの強打者」も控えている。デッキのどこを引いても肉、肉、肉だ。神々を怒らせる必要があるな……。
Horizon Chimera 地平線のキマイラ (2)(G)(U) U クリーチャー・キマイラ 3/2 瞬速 飛行 トランプル あなたがカードを1枚引くたび、あなたは1点のライフを得る。 キーワードてんこ盛りの贅沢キマイラ。このコストは脅威のコモン「突撃ゼッペリド(DIS)」と同じであり、タフネスを減らした代わりに瞬速とおまけ能力がついた形。ステータスに申し分ないのに、更に毎ターン1ライフゲインってんだから素敵の塊。リミテッドなら何も言わずに喉から手。ただ、ここからピックを始めちゃうとシミックに固めなきゃいけないのでちょっと怖い。あ、でもシミックならコモンでアンブロッカブルが使えるから早めに決めておく方がいいのかも。
Kragma Warcaller クラグマの戦呼び (3)(B)(R) U クリーチャー・ミノタウルス、戦士 2/3 あなたのコントロールするミノタウルスは速攻を持つ。 あなたのコントロールするミノタウルスが攻撃するたび、それはターン終了時まで+2/+0の修正を受ける。 ロードも準備されて気運が高まってきているミノタウルスに、更にもう1つてこ入れを。5マナもかかっているのに2/3はちょっとサイズ不足じゃない? と訝しむも、テキスト欄を読めば納得。実際は出たターンに4/3速攻で殴りに行ける。その後も延々「ボロスの反攻者」が5/3速攻で殴ってくる悪夢が見られるかもしれないし、こっそり起動された「変わり谷」まで4/2で殴ってくるかもしれない。こいつぁ愉快だね。ちなみに、攻撃するたびに修正を受けるので、「オレリア」で追加のコンバットを作ったりすればより愉快な牛肉生活を楽しむことが出来る。よし、始めよう、ミノタ生活。
Medomai the Ageless 老いざるメドマイ (4)(W)(U) M 伝説のクリーチャー・スフィンクス 4/4 飛行 〜がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはこのターンの後に追加のターンを得る。 〜は追加ターン中は攻撃出来ない。 殴るだけで追加ターン!! 夢のような設定のスフィンクス。かつて同様に追加ターンがもらえるクリーチャーには「ワンダーワインの預言者(LRW)」なんてポンコツもいたが、こちらはデメリット一切無し、回避能力まで与えられて、グッとターン獲得の可能性が増している。リミテッドならばかつて無いくらいの手軽さで追加ターンのうまみを提供してくれることだろう。まぁ、能力が破格すぎるのでステータスなんかはそこそこ常識の範囲内。特に耐性もないし、出してから使えるまでのブランクが長すぎるので、構築レベルでの活躍はちょっと難しいかもしれない。でも、うまく回せた時のプレインズウォーカーとの相性は半端じゃない。ラルさんと組んで追加ターンブラザーズを結成してみたい所存。
Pharika’s Mender ファリカの癒し人 (3)(B)(G) U クリーチャー・ゴルゴン 4/3 〜が戦場に出たとき、あなたは対象の、あなたの墓地にあるクリーチャーかエンチャント・カードを手札に戻しても良い。 超でかい「グレイブディガー(M12)」。なんと緑マナ1マナ加えただけで+2/+1の修正を受け、更に世界観を考慮してかエンチャントも選択肢に含まれるようになった。普通にコストに見合ったアタッカーを追加しながらナチュラルにアドバンテージが取れるってんだから、こんなに賢いゴルゴンも珍しい。接死もなければ相手をいじめる機能が1つもないゴルゴンも珍しい。これ2体引いちゃうと、「グレイブディガー」ではあまりやる意味が無かった「延々2体をグルグル」で4/3が不死身になっちゃうのが素敵。
Polis Crusher 都市国家の破壊者 (2)(R)(G) R クリーチャー・サイクロプス 4/4 トランプル プロテクション(エンチャント) (4)(R)(G):怪物化3を行う。 〜がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、〜が怪物的であるならば、対象の、そのプレイヤーのコントロールするエンチャント1つを破壊する。 名前だけを見ると急進派の革命家みたいに見えるが、こいつの「国家を破壊する」は破壊(物理)である。そりゃまぁ、4マナ4/4トランプラーとサイズは充分ですからね。国家も壊れようというものです。更に、この世界では割と価値の高そうなプロテクションも持っており、授与持ちのクリーチャーなら全て無視することが可能である。本格的に都市破壊活動を開始するのは怪物化で7/7になった後。7点トランプラーの打撃などおよそとめる手段もあるはずがなく、ブチ抜かれると都市じゃなくてエンチャントが破壊される。つまりどんなゴッドでもこいつの手にかかれば粉みじん(破壊不能です)。まぁ、最悪ブロックは出来るからね。神々の天敵と呼べる存在がこんなお手軽なレアクリーチャーに在籍しているというのは恐るべきことだ。リミテッドならば当然圧倒的肉。構築でも、このプロテクションが意味を持つくらいにテーロスが盛り上がってくるならチャンスはあるかもしれない。「岩への繋ぎ止め」がどの程度流行るか、というのも注目して見たい部分である。
Akroan Horse アクロスの木馬 (4) R アーティファクトクリーチャー・馬 0/4 防衛 〜が戦場に出たとき、いずれかの対戦相手はこのコントロールを得る。 あなたのアップキープの開始時に、各対戦相手は1/1で白の、兵士・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。 Magicのブロックの作り方は大きく2つの方向性がある。1つは、セットのメカニズムを中心に世界を作っていく方法。たとえば「土地がテーマとなる世界」だったらゼンディカーという次元が生まれるし、部族システムを中心にすればオンスロートやローウィンが作られる。逆に、世界的なテーマを先に作り、それを表現するためにメカニズムを開発する方向性もある。「トップダウン式」と言われるこのデザインの草分けは神河世界だが、最近ではイニストラードが「ゴシックホラーの世界」にチャレンジし、様々な味のあるカードを産みだした。今回のテーロスは当然後者。「英雄と怪物が戦う神話の世界」を描くために、どのようなシステム、どのようなカードを作るか、というところからデザインがスタートしており、状況が目に浮かぶような、愉快なカードがいくつも産みだされている。この木馬も、そんな「分かりやすいモチーフ」のカードである。あの「トロイの木馬」の逸話を出来る限りMagicの文脈で再現したらこんなカードになった。場に出たときに敵側がうっかり自軍に持って帰っちゃうように出来ており、相手が気付かないとその中からポロポロと援軍を呼び出してしまうのである。ぶっちゃけ「やりたかっただけやん!」の極致であり、レアとしての性能がそこまで高いとも思わないが、とにかく相手に押しつけて「ほれ、早く気付かないと貴様の軍が内部から崩壊するぞ!」と煽るだけでちょっと楽しいカード。ま、相手にクリーチャーを1体送り出しているのは間違いないので、相手の「祭壇の刈り取り」で美味しくいただかれたり、「消耗品の弾幕」でぶん投げられたりしたらホントに何がしたいのか分かりませんけどね。万が一このカードが流行るようなら、俺の「門衛」デッキが火を噴くことになるぜ!!(ここまで夢)
Anvilwrought Raptor 金床鋳込みの猛禽 (4) U アーティファクトクリーチャー・鳥 2/1 飛行 先制攻撃 このセットに収録されるアーティファクトは全部で13枚。「魔鍵」や「印鑑」のようなサイクルがあるわけではないので、この数は普通のセットとしてはやや多い枚数である。そして、このクリーチャーのような「すげぇ普通」がちょいちょい含まれているのがかなり謎。なるべく単色で組めるように、無色の余剰分を残しているということなのだろうか。たとえばこのクリーチャーは、色つきでいうと「突撃ペガサス(9ED)」とまったく一緒。つまり、白ならおよそ3マナというクリーチャー。それがどんな色でも4マナで使えてしまうのだから、飛行色の白や青はやや割を食った形になる。何しろリミテッドの雄である2/2フライヤーがあっさり止まるのだから。まぁ、だからこそこのカードがアンコになっているのだろうが……でもあんまり積極的に使いたいと思わないデザインだよなぁ。「千年王国のガーゴイル」がコモンだったわけだしなぁ。アーティファクトクリーチャーのデザインって難しいね。
Bronze Sable 青銅の黒貂 (2) C アーティファクトクリーチャー・黒貂 2/1 こちらも「なんか普通のアーティファクトクリーチャー」シリーズだが、良く見ると特別おかしなことが1つある。そう、クリーチャータイプだ。「貂(テン)」とな?! ビーストでもないし猫でもないし狐でも猟犬でもない。あくまでテン。なんで突然そんなクリーチャータイプが現れたのかはまったくの謎。当然これが史上初。ひょっとして、これも何かギリシャ神話に云われがあるのだろうか? うーむ、謎だ……これがアーティファクトなのも謎だ……誰か、元ネタ知ってたら教えて下さい。ちなみに、テンなんて動物はなかなか普段接する機会が無いので、画像検索して改めて見ると、あら可愛い。
Burnished Hart つややかな雄鹿 (3) U アーティファクトクリーチャー・大鹿 2/2 (3)、〜を生け贄に捧げる:あなたのライブラリから最大2枚までの基本土地カードを探し、それらをタップ状態で戦場に出す。その後、あなたのライブラリを切り直す。 謎アーティファクトクリーチャーシリーズはまだ続く。今度は金属製の鹿。これも何か元ネタがあってこんな能力なんだろうなぁ。さっぱり分からない自分の教養のなさが悔しいね。「ギリシャ神話 鹿」でググろうにも、割と色んなところに出てきているらしくて特定出来ないしさ。まぁいいや、とにかく、なんか豊穣を表したりするんじゃなかろうか。出してサクればどんな色からでもお手軽に「爆発的植生(ONS)」。トータル6マナかかるが、この効果ならばそこまでやる価値はある。何しろ怪物を雇うならばマナがいくらあっても困らない世界なのだし。今回緑に土地サーチがほとんど無いので(変則型の「ナイレアの試練」のみ)デッキスタイルを整える上では割と重要なカードになりそう。
Colossus of Akros アクロスの巨像 (8) R アーティファクトクリーチャー・ゴーレム 10/10 防衛 破壊不能 (10):怪物化10を行う。 〜が怪物的である限り、それはトランプルを持ち、防衛を持たないかのように攻撃出来る。 これは何となくイメージが分かるね。巨大な石像とかが暴れ出すイメージか。書いてあることは色々とアホなので、基本的にはロマン枠。世界初、公式に20/20トランプルクリーチャーなので、そりゃまぁ、達成出来ればゲームには勝てます。8マナ10マナなんてアホか! と思うかもしれませんが、過去にはコジレックさんやエムラクールさんだって普通に唱えていた時代があったんですから。うっかりこいつを1引きしちゃったら、後は何とかマナを伸ばすカードを引きまくるしかない。まぁ、緑のコモンにアーティファクト追放するカードがあるんだけどね。
Flamecast Wheel 炎放ちの車輪 (1) U アーティファクト (5)(T)、〜を生け贄に捧げる:〜は対象のクリーチャーに3点のダメージを与える。 これも多分元ネタがあるんだろうなぁ。どんな色でも火力が使えるようになるぼったくり品。過去には似たようなジャンルで「ツキノテブクロのエキス(LRW)」てのがあったけど、3マナで設置して即起動出来たアレに比べて、このカードはアンコモンのくせに随分弱体化している。プレイヤーに飛ばせないし、起動マナがやたら重いし。こんな出来でも3点火力なら使わなきゃいけないこともあるのだろうが……なんかこの世界のもっさり感を全て体現したようなカードである。
<その他>
「Accorder’s Shield/調和者隊の盾(SOM)」 C アーティファクト王国ミラディンからコモン装備品。当時はそれなりに使っていたので、多分リミテッドならあのときと同じ鬱陶しさ。装備品って、やっぱり存在自体が強い。
「Darksteel Forge/ダークスティールの溶鉱炉(DKS)」 R 何故帰ってきたのかよく分からない特大置物。今回からダークスティールがキーワード能力になったから、その記念だろうか。ちなみに、ミラディンの覇権は現在ファイレクシアのものなので、フレーバーもそんな世相を表したものになっております。
「Darksteel Ingot/ダークスティールの鋳塊(DKS)」 U こちらのフレーバーも……泣けるなぁ。アンコに格上げされたのは、ひょっとして純正のダークスティールが汚染のせいで貴重になったからか? まぁ、これがコモンだった方がちょっとおかしかった気がする。あの当時は普通に使ってたけど。
「Door of Destinies/運命の扉(MOR)」 R これも帰ってきたってことは、スリヴァーは抜きにしてテーロスは部族環境なんだろうなぁ。
「Elixir of Immortality/不死の霊薬(M13)」 U 地味に再録を続けるライブラリ修復マシン。別にそんなに毎回いらんだろ、とは思うのだが、必ず現れるリミテッドでライブラリを狙う不届きものに釘を刺すために、毎回頑張っている。つまり、私にとっても目の上のたんこぶということ。ま、地味に色んなデッキのコンボパーツとして活躍したりもするのだが。
数多の装備品が存在するミラディン世界から、何故か地味なこいつが復帰。でも今見ると装備コストは軽いし、案外強そうだな。暴行者捨てます、焦土歩き捨てます、突然の死!
なんと、実は5年ぶりの帰還。去年「狂乱病の砂」が作られるまでこの業務は空席だったわけだが、せっかく作った上位互換新人も一切注目されなかったので、ここはやはり大看板である彼に帰ってきてもらうことに。1引きミルからの無慈悲なジェイス戦法。
ミラディンからやってきた「樽二世」な全体除去。当時はウィニー殲滅や、エンチャントなどの汎用除去として活躍。トークン相手にべらぼうに強いため、今後の環境次第では充分メインで狙える実力派。
お久しぶり。かつては基本セットと言えばこいつ、というくらいにひたすら我々の視界に入り続ける鬱陶しい奴だったが、しばらく居なかった期間があり、3年ぶりなのでやっぱり鬱陶しい。
これが再録はちょっと意外。この手の「ぽっと出の新作強いカード」って1年で消えるイメージがあったから。やり過ぎず、デッキの作りがいもある、良いデザインだったってことかね。でもリミテッドで出されるとマジで苛つくぞ。
基本セットパックの値上げに貢献するサプライズ。まさかここでミシュラランド筆頭候補のカードが帰ってくるとは。一応スリヴァーとのシナジーを見込んでのことなんだろうか。ラヴニカにあった種族ギミックっていうと……えぇと……ネズミ?
「Simmering Grotto/ゆらめく岩屋(ISD)」 C こちらもローウィン原産ですね。コモンにいるせいで地味だけど、実は結構便利よね。 <緑> もう、土地を壊すのは赤より緑の方が得意なんじゃないかな、とか思ったが、気付けば最近引っ張りだこの「酸のスライム(M13)」さんが退場か。ランデス冬の時代が続く。
「Briarpack Alpha/茨群れの頭目(DKA)」 U 意外なところからの延命再録。いや、お前がいたらからどやねん、っていう話ではあるが。そういや基本セットの緑って大体瞬速枠があるんだな。
肉がうめぇというより、軟骨がうめぇのよ。多分。
「Deadly Recluse/命取りの出家蜘蛛(M13)」 C 安心安全の2マナ蜘蛛。大丈夫、「空殴り」も接死は持ってない。
「Fog/濃霧(M13)」 C 「フォグ系」「ジャイグロ系」という言葉が安心して通じる世界。
「Garruk’s Horde/ガラクの大軍(M12)」 R 1年だけ休んで帰ってきたガラクの大量のお友達。書いてあることはそりゃ強い。ほら、これと一緒にメーレクさん入れておくと(ry
おかえり! ……あれ、お前、こないだもいたよな。そしてやたら活躍してたよな。
帰ってくるならなんで前回休んだん?! 幻滅しました。インドリクさんのファンになります。
「Gladecover Scout/林間隠れの斥候(M12)」 C さしもの私も「これって再録……だよね?」と不安になるレベルでの地味キャラ。一応「緑は呪禁色」ということを端的に表すカード。
「Howl of the Night Pack/夜の群れの雄叫び(M10)」 U 今更狼出してもボチボチ狼男は根絶されるぞ(既にいないという噂もある)。まぁ、リミテッドだと単体でクソ強いんだけどな。
「へぇ、今回は地勢になるのか。まぁ、定番か」と思ったら、実は初の再録だったという事実。似たようなカードが多いせいか全然久しぶりって感じじゃないな。
知ってた。
安定の緑除去。いや、構築で見たことはないんだけども。リミテッドだとメインで入れておきたい欲求ががが。
「Ranger’s Guile/レインジャーの悪知恵(ISD)」 C 緑の呪禁推しが半端無い。基本セットでこんなん使われたらイラッと感が半端無い。
久しぶりに基本セット入り。「あぁ、緑色の眼魔ね」とか言われると、ちょっと隔世の感。
再録って言っても、統率者戦からのカードなのでぼくは実際に使ったことも使われたこともない。たまにレガシーなんかのフォーマットで使われているのを見て「なんだこいつ」って思ってた。なるほど、確かに無闇に強そう。なんでこいつ2マナなん?
リミテッドだとすこぶるウザイけど地味オーラ。無理矢理比較すると、これが「怨恨」の代わりに入ってきたとも言えるわけで……
お馴染み「再録する意味ないやないか」枠。マナコントロールカードが被るってのは、かなりのハズレ感。今回これと「地勢」かよ……。
やさしいハリケーン。優しい雨の仲間。ハナガ……サイテョ。
9月7日 ドラフト模様(キューブ×3)
ピック順 【Sangriter】→【Serra】→【Alessi】→【Thraxi】→【Mei】→【Metallica】→ キューブ3回目。流石に、こんだけ手間をかけた企画だと案外飽きずにやってもらえるもんですね。毎回毎回ピック中に聞こえる悲鳴が愉快で仕方ない。やろうと思えば似たような企画でオールシーズン出来そうやな……まぁ、これってその時期のドラフトにあんまり魅力がないっていうのが条件になると思うんだけど。アヴァシン環境はなー、悪いってわけじゃないんだけど、どうもパンチが今ひとつなー。やっぱりラージ1本のドラフトよりも色んな種類のパックが剥ける方が楽しいと思うんだ。その点、次のラヴニカの組成はよく考えたと思う。期待したいところですよ。 次週は連絡通りにお休みになります。翌週からの残り2週は、パック消化の必要からアヴァシンに戻ります。もしくは、欠員が出たらイニストも可。しばらくタダのドラフトが続いたから、金払うのに抵抗が出そうで怖いな……
Skyline Predator (4)(U)(U) U
クリーチャー・ドレイク 3/4 飛行 瞬速 ん? お、おう……なんだこれ。多色でおかしな嵐が吹きすさぶラヴニカ世界にしちゃ普通過ぎる。特別弱いというわけではない。3/3で同じ能力の「フェアリーの侵略者」が5マナなんだから、タフネスが1増えて6マナでもまぁ、分からんではない。ただ、あちらはコモン、こっちはアンコモン。タフネス3と4の間には除去耐性で大きな差があるとはいえ、5マナと6マナの差はそれ以上に大きい。わざわざレアリティをあげてまで習得したいものだったのかと言われると、とてもとても不思議なのである。そして同じ環境には何もかもが上で比べるのも馬鹿馬鹿しくなる「解放の天使」がいたりいなかったり。もう、こいつが世をはかなんで自死を選択しても文句言えないレベル。リミテッドでも使われるかどうか…… Syncopate 中略 (X)(U) U (オデッセイから再録) インスタント 対象の呪文を、そのコントローラーが(X)を支払わない限り打ち消す。 その呪文がこの方法で打ち消された場合、それを墓地に置く変わりに追放する。 思わず「ほう」とうなってしまった何とも懐かしい再録カード。オデッセイの時にはコモンの基本カウンターとしてリミテッドでお世話になった「中略」の再録である。オデッセイ当時は墓地環境ということでこのリムーブ効果も意味があり、「象の待ち伏せ(ODY)」とか「炎の稲妻(ODY)」なんかがカウンター出来たら気持ちよかったものである。現在の環境も、あのときと同じようにフラッシュバックがとても元気であるし、ゴルガリ陣営を筆頭に墓地に行くことがプラスになるカードも数多い。このカードが与えてくれる追加効果には大きな意味が生まれるだろう。ただ、当時コモンだったカードがなんで再録にあたってアンコになってしまったのかはよく分からないが……アンコクラスの強さ……かねぇ。確かにカウンターへの警戒が厳しい今の裁定だとそれくらいが無難かもしれないけど、当時を知ってる身からすると、「なんか偉そうになったよな」と思ってしまう部分もある。当時だってそこまで一線級っていう活躍でも無かったし、何より今回のはイラストがやけにイラつくのである。誰やねんお前。 Guild Feud ギルドの抗争 (5)(R) R エンチャント あなたのアップキープの開始時に、対象の対戦相手は自分のライブラリを上から3枚公開し、その中からクリーチャー・カードを1枚選んで戦場に出しても良い。その後、残りのカードを墓地に置く。あなたは、同じ手順を行う。この方法で2体のクリーチャーが戦場に出たとき、それらのクリーチャーは互いに格闘する。 テキストだけを見るとややこしいが、こういうカードはイメージで処理すれば分かりやすい。毎ターン、アップキープにお互いが「野生の呼び声(8ED)」的なことをやってクリーチャーに声をかける。これが各陣営の代表。上手いことクリーチャーが見つからなかった側は不戦敗となり、めくった方が一方的にアドバンテージを得てウマーすることになるわけだ。そして、お互いに出すことが出来たらその2者でバトる。殴り合って最後に立っていた方が、その後に戦場で暴れる権利を得られるというわけだ。カード名の通り、ギルドどうしが威信を賭けて決闘に挑んでいる姿をイメージしやすいカードだろう。是非ともクリーチャー登場時には「でか〜い! 説明不要!」などバキ風なアナウンスをつけて盛り上げて欲しい。で、フレーバー優先の6マナエンチャントなので基本的にはネタカードなのだが、今をときめく「実物提示教育」やら「だまし討ち」、そして「全知」のようにクリーチャーのコストを踏み倒せるカードであると考えると案外馬鹿には出来ない。当然エムラクール様を仕込んでしまえば確実に格闘では勝てるわけだし(あぁ、今回登場した緑のワーム相手だと完敗ですけども)、肉の多いデッキならば相手次第で不戦勝からのごっつぁんゴールも期待出来る。構築次第では案外面白いデッキが狙えなくもない。187クリーチャーで確実なアドバンテージを刻んでも面白いし、カラーリング的には解鎖つきのラクドスクリーチャーを呼んで強引に殴り合いで主導権を奪うのはOKだ。普通に使っても、代表選手を選ぶのはコントローラーの後出しなので、都合の良いマッチメイクを狙うことも(一応)出来るのは強みといえるだろう。墓地にクリーチャーを溜める手段にもなるし、何とかしてコストをクリア出来れば、結構色々と愉快なことは出来そうだ。 Abrupt Decay 突然の衰微 (B)(G) R インスタント 〜は呪文や能力によっては打ち消されない。 対象の、点数で見たマナコストが3以下の土地でないパーマネント1つを破壊する。 出た瞬間に話題沸騰の、なんでも潰せる「燻し(WWK)」。レアになったとはいえ、マナコストが増えずに対象が一気に拡大し、しかもどさくさに紛れてカウンター防止までついたのだから驚きである。よくよく考えれば、一応コストのつじつまはあっている。黒は「クリーチャーが壊せる色」であり、緑は「クリーチャー以外が壊せる色」(かつカウンターされない色)なのだから、この2色が組み合わさればそりゃぁなんでも壊せる。「疫病沸かし(RAV)」や「破滅的な行為(APC)」などのマスデスカードがそれを示している。ただ、やっぱり2マナっていうのは早いし強い。これの対象となるカードが1枚も入っていないデッキというのはほぼ存在しないと言っていいだろうし、メインで詰んでおけば「燻し」4枚耐性に加えてエンチャント・アーティファクトがナチュラルに対抗可能。何の因果か安いことが売りだった「ヴェールのリリアナ」や「群れの統率者アジャニ」といったプレインズウォーカーまで巻き込んでしまう。もう、世の中には「呪禁がなくばカードにあらず」という流れが固まってしまいそうである。他人事のように眺めているであろうトラフトさんがマジでムカつく。さぁ、トラフトさんのことを考えなければ、色さえ合えば必須のカードのように見えるが、今後の世界でゴルガリカラーはどのようなスタンスになるのだろう。意外に、ゴルガリの先鋒となりそうな「ロッテスのトロール」が再生持ちでこのカードを弾くっていうのは案外面白いメタ設定になるのかもしれない。 Collective Blessing 集団的祝福 (3)(G)(G)(W) R エンチャント あなたのコントロールするクリーチャーは、+3/+3の修正を受ける。 集団であることを信条とするセレズニアが、「もう、とにかくでっかくしたらいいよ」とばかりに適当に打ち出したひどいエンチャント。効果にして「栄光の頌歌」3枚分。なんと「敗残のレオニン(NPH)」2体で殴るとゲームが終わる。まぁ、6マナもかかるんだから何してもいいカードではあるのだが、かつて一世を風靡した「エルドラージの碑(ZEN)」と似たような、流石に洒落になっていない臭いを感じる。リミテッドで考えればイメージはしやすい。6ターン目だろうが7ターン目だろうが、1体に+3のオーラが張られるだけでもゲームはそこそこ動く。それが一気に全軍となれば、それって「オーバーランでとどめをさしに来たとき」のイメージなのだ。つまり、「終わる」だ。加えてこのカードを擁するのはトークン大好きセレズニア。苗木やスピリットが突如「巨大化」したら、そりゃジャッジも呼びたくなるだろう。構築レベルでは6マナというコストがネックになるが、ひたすらトークンを並べた後のデザートとしてのカロリーはかなり高い。1ターン目マナ加速から「未練ある魂」をフラッシュバックし、5ターン目にこれをおけばほら、終わる。個人的には突如現れる3体のボディビルダーのような屋根職人とかも見てみたい気がするし、5/5のトラフトを救援に現れる7/7の天使とかも吹く。異次元のゲームやで。 Loxodon Smiter ロクソドンの強打者 (1)(G)(W) R クリーチャー・象、兵士 4/4 〜は打ち消されない。 いずれかの対戦相手がコントロールする呪文や能力によって〜があなたの手札から捨てられたとき、それを墓地に置く代わりに戦場に出す。 何一つ弱いことが書かれていない象。3マナ4/4というだけでもよっぽどだが、これがとにかく何が何でも盤面に着地出来るという徹底した予防線が凄まじい。白と緑の敵対色である黒と青を完全に狙い撃ちにしているわけだ。現在、そこまで捨てられる機会は多くないだろうし、カウンターだって「魂の洞窟」1枚でくぐり抜けられることもあり、そこまで警戒レベルを上げる必要のある状況でもないのだが、相手からすると、そもそもこいつが3ターン目(いや、2ターン目か?)に舞い降りることを考えたら、もうデッキに軽量カウンターやハンデスを入れる気が起きなくなってしまう。実際には場に出た後で処理する除去は少なくないのでそこまで大きな影響力があるとも断言出来ないレベルではあるのだが、「こいつが環境にいる」というだけで、世界は大きく歪んでしまう恐れがあるのだ。やっぱりでかいというだけで正義ではあるしなぁ。これって旧ラヴニカでいうと「番狼(RAV)」ポジションかな。だとすると、やっぱりそれなりに怖いのは間違いないよね。 Supreme Verdict 至高の評決 (1)(W)(W)(U) R ソーサリー 〜は打ち消されない。 全てのクリーチャーを破壊する。 ついに出た、打ち消されないラスゴ。「時間停止(CHK)」も「精神壊しの罠(ZEN)」無い状態では、基本的にこれは解決されるだろう。つまり、白青のコントロールバンザイということである。M13で「次元の浄化」の再録が決定され、「審判の日」が退場すると決まったとき、私は「これでラヴニカでよっぽどのカードが出ないとキツいんじゃね?www」と書いたわけだが、まさにその「よっぽどのカード」が来てしまったわけだ。もちろん、多色になった影響は一応無いこともない。全てのコントロールに青が入っているわけではないのだし、このコストになったことによってラスゴが使えないというデッキタイプもあるかもしれない。しかし、ラヴニカ世界のもたらす豊潤な多色マナ環境の下では、そんなこたぁ大した問題じゃないだろう。とにかく、カウンターは使えない、そういう次元なのだ。まぁ、もともとラスゴってのはコントロールがビートに対抗するために使うのだから、カウンターを恐れる必要性はそこまで無かったのかもしれないが、どこぞの昆虫というクロックパーミに最適なカードが暴れ回る環境では、同色どうしのボードの奪い合いは日常茶飯事。このカードは一石どころか二石も三石も投じるカードになるのは間違いないだろう。アゾリウスが本気出すとここまでの強権を発動出来るっていうのが驚きである。イスペリアさん、馬鹿にしてごめん。 Slitherhead 滑り頭 (B/G) U クリーチャー・植物、ゾンビ 1/1 活用(0) 最軽量の活用クリーチャー。燦然と輝く0コストが、「最低限ですよ〜」と(愛生ボイスで)囁いているわけだが、格安コスト、ゾンビという種族、そして墓地に落ちても一切苦にならないステータスと、実は色々便利な奴である。事実上コストがかからない「旅の準備」のフラッシュバックみたいなもんなので、今回登場した「忌まわしい回収」や、イニストラードの「根囲い」「禁忌の錬金術」などで墓地に直行してもらうカードに最適である。おっちゃんはこういうカードが好きですよ。「息せぬ群れ」に頑張って欲しい。ゾンビファンとして悩ましいのは、今回のゾンビはゴルガリカラーだけど、イニストゾンビは基本的に青黒なんだよねー。これ、シミックが乱入したらもっと盛り上がるのかなぁ。 |
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Thraxi
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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