忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[5442] [5441] [5440] [5439] [5438] [5437] [5436] [5435] [5434] [5433] [5432]

 

<青>

 

Academy Drake アカデミーのドレイク (2)(U) C

クリーチャー・ドレイク

2/2 飛行 キッカー(4)

〜がキッカーされているなら、これは+1/+1カウンターが2つ置かれた状態で戦場に出る。

 風のドレイクor重たい「大気の精霊」の選択型クリーチャー。序盤から中盤にかけてはどんな環境でも一定の仕事がこなせる「風のドレイク」としての仕事を素直に担当し、最終盤で引けばフィニッシャーとしてより圧力を持った状態で登場できるという、キッカー呪文の基本理念に忠実なわかりやすいコモン。「風のドレイク」の時点でコモンとしては超合格なわけで、そこに選択肢まで生まれて弱いわけもなく。ただまぁ、キッカーモードで使う状況がどれくらい訪れるかと言われるとそんなに目覚ましいパワーアップでもないので、これまで「風のドレイク」をピックしていたタイミングと大体同じでいいんじゃなかろうか(つまり、割と難しい)。

 

Academy Journeymage アカデミーの修士魔道士 C

クリーチャー・人間、ウィザード

3/2

あなたがウィザードをコントロールしているなら、〜を唱えるためのコストは(1)少なくなる。

〜が戦場に出た時、対象の、対戦相手がコントロールするクリーチャーをそのオーナーの手札に戻す。

 なんで「Journeymage」で「修士」っていう言葉が出てくるのかはよくわからない。どういう存在なんだろう。さておき、毎度おなじみの「オオクラゲ」一家の新入りである。現在も「巧射艦隊の帆綱引き」が活躍中だが、使い方はほぼ一緒。基本形である「分離主義者の虚空魔道士」よりもパワーが多い代わりにコストが重く、条件次第ではそこをパスできますよ、っていう設定だ。ギミックとしてウィザードシナジーが取り入れられているが、今回ウィザードカラーは青赤に設定されており、インスタント・ソーサリーの枚数も割と大事になるのでこの手の「クリーチャーを置いとく必要がある」ギミックとのバランス調整が結構難しい。このカードはある程度遅めでも引けるだろうし、何とかサポートを多めに用意してビートの切り札としたいところだが……。戦闘前にバウンスして殴りやすくする選択肢が選べるのはありがたい。

 

The Antiquities War アンティキティー戦争 (3)(U) R

エンチャント・英雄譚

Ⅰ、Ⅱあなたのライブラリを上から5枚見る。あなたはその中からアーティファクト・カードを1枚公開して手札に加えても良い。残りをあなたのライブラリの一番下に無作為に置く。

ターン終了時まで、あなたのコントロールするアーティファクトは基本のパワーとタフネスが5/5のアーティファクト・クリーチャーとなる。

 「アンティキティ」自体が「古代の遺物」という意味なんだから「古代戦争」みたいな日本語名でもいいのだが、エキスパンション名としての「アンティキティ」に意味を見出すファンも多いのでこちらの名称が採用されている。正式名称は「アンティキティー」と最後に長音が入ることに注意が必要。いわゆるウルザとミシュラの兄弟喧嘩のお話であり、その証拠に工匠だった2人の揉め事を表すかのようにアーティファクトがらみの能力になっている。1章だけだと、4マナもかかった割には大した効果ではないが、2章に入ってようやくアドバンテージが確定。そして3章になると突然のテゼレットである。あのおっさんもカラデシュから逃げ出した後に何してるんだろうなぁ。時限式テゼレットとして、アーティファクトを並べるデッキならエンドカードになりうる効果である。1章2章でも安いアーティファクトをかき集め、なんなら宝物トークンもずらりと揃え、最後にはドカンとテゼレット。テゼさん本人に比べて除去される可能性もそこまで高くないし、何かデッキが成立しそうな気もする。

 

Arcane Flight 秘儀での飛行 (U) C

エンチャント・オーラ

エンチャント(クリーチャー)

エンチャントされたクリーチャーは+1/+1の修正を受けるとともに飛行を得る。

 何はともあれ、絵が最高にイカしているカード。もう、こんなダイナミックなにゃんこは金輪際拝むことができないのではなかろうか。よくネットのおもしろ動画とかに上がっている、「目測誤ってあらぬところで落下していく猫」が見せるこの跳躍時のポーズ。普通ならこのまんま重力に負けて残念な結果に終わってしまうわけだが、ドミナリアでは違う。虎に翼ならぬ猫に翼だ。きっとこの後、見事なフライング猫パンチが炸裂してお目当の小鳥を取ることができたのだろう。まぁ、フレーバーによると生態系がいい迷惑らしいが、別にこの程度で鳥が絶滅したりはしないからでぇじょぶだ。で、そんな飛行猫で満足してしまったが、史上何枚目かもうわからない「飛行」の上位互換カード。最近だったら小型の「風と共に」って言った方がわかりやすいだろうか。コストが半分だから修正値も半分。まぁ、どう考えても2マナで+2の方が強かったのだが、これだってクリーチャーの強さが激変するのは同じこと。適当な地上の1/3あたりを飛ばして適宜基盤クリーチャーを作るのがいいだろう。青絡みの速いデッキが組めるならキーカードになりうる。

 

Artificer’s Assistant 工匠の助手 (U) C

クリーチャー・鳥

1/1 飛行

あなたが歴史的な呪文を唱えるたび、占術1を行う。

 あんまり助手向きじゃない使い魔だよな……。まぁ、「ワタリガラスの使い魔」みたいなもんなんでしょうかね。1マナで1/1飛行という最低限の能力を持っているのでマナカーブを埋めたいというニーズがあるならそれだけでもそこそこ。そして歴史的応援団としての仕事もあり、占術1というささやかな効果ながら、複数回起動できるので蓄積させることで1マナ以上の仕事を積み重ねることが可能。歴史誘発条件はどうしても誘発回数の少なさがネックになりがちだが、こいつがいれば歴史的カードが次の歴史を導く呼び水になるのでデッキ全体がグッと回りやすくなるのである。なるほど、そうして情報をつないでいくのが鳥さんの役目なのかもしれんな。

 

Befuddle 混迷 (2)(U) C

インスタント

対象のクリーチャーは、ターン終了時までー4/ー0の修正を受ける。

カードを1枚引く。

 青の名物であるパワー減少系インスタントの新作。この手のカードも随分種類が増えてきてなかなか区別が付けにくくなっているが、一応「−4で」「単体が対象で」「カードが引ける」のは初。一番近い類似品(というか下位互換)は−3修正でカードが引ける「戸惑い」ということになるので、一応パワーアップだ。やったね。ただ、この手のカードは結局色々作られている割にはリミテッドでもなかなかデッキインされないので、細かい違いを気にしてもしょうがないとは思う。

 

Blink of an Eye 一瞬 (1)(U) C

インスタント

キッカー(1)(U)

対象の土地でないパーマネントをそのオーナーの手札に戻す。〜がキッカーされていたなら、カードを1枚引く。

 「乱動への突入」の名義変更再録。一応「乱動/Roil」という言葉は地形そのものが力と意志を持っていたゼンディカー世界の固有語として用いられていたので、今回はある程度再利用可能な一般的名前に改定されたんだろう。「乱動への突入」も充分強かったので、今回も様々なシチュエーションで活躍してくれるはずだ。途中まで読み進めた英雄譚を戻して1章から読み直すのもいいかもしれない。余談だが、わざわざMTG Wikiを見に行ったら「キッカーすればある意味で『謎めいた命令』」って書いてあって「確かに」という気づきがあるなど。イラストの蓮コラっぷりは一部界隈で阿鼻叫喚の様相。

 






Cloudreader Sphinx 雲読みスフィンクス (4)(U) C

クリーチャー・スフィンクス

3/4

〜が戦場に出た時、占術2を行う。

 ニュアンスとしては「先見のキマイラ」が一番近いだろうか。5マナ3/4フライヤーというだけでもフィニッシャークラスだということは直近の「輝くエアロサウルス」でも証明済みだというのに、さらにそこに占術2というお安くないボーナスまでつけちゃったスペシャルパッケージ。さすがはフライヤーの本場の青、面目躍如である。今後の世界は、キッカーがらみのカードも多いので、5マナでこいつを展開した後にもまだまだカードの取捨選択は続いていく。ネクストステップにぴったりくる1枚を選別できる占術は文句なしに強いし、3/4フライヤーはそれ以上に強い。リミテッドならデッキメイクの1つの指針になるクリーチャーだ。

 

Cold-Water Snapper 冷水カミツキガメ (5)(U) C

クリーチャー・海亀

4/5 呪禁

 たまに登場するディフェンスの化身、それが亀。これまで印刷された枚数は10枚とまだまだマイナー種族には違いないが、リミテッドレベルだと意外に活躍したクリーチャーも多かったりする。直近ではカラデシュでデッキを支えた「亢進する亀」がいたし、突然の攻撃性で牙を剥いた「方解石のカミツキガメ」はデッキのキーカードとして重宝された存在だ。こちらのクリーチャーはぶっちゃけると「水底の巨人」の種族変更クリーチャーでしかないので実績もフレーバーもいまいちではあるのだが、あの時の環境とは多分速度が違う。今後の世界は6マナもプレイアブルなマナ域になる可能性があるわけで、そうなればこのサイズの呪禁は対処法がかなり限られてくるうっとうしい存在に違いない。「秘儀での飛行」で空飛ばすとお手軽最終兵器に格上げできるぞ。

 

Curator’s Ward 史学者の護法印 (2)(U) U

エンチャント・オーラ

エンチャント(パーマネント)

エンチャントされたパーマネントは呪禁を持つ。

エンチャントされているパーマネントが戦場を離れた時、それが歴史的であったなら、カードを2枚引く。

 「護法印/Ward」といえばかつてはプロテクションを与えるオーラを示す用語であったため、プロテクションが用いられなくなってからは久しく使われていない名前。今回は懐古に合わせてせっかくなので用語も久しぶりに引っ張り出してきたが、それでもプロテクションだけは引っ張り出せなかったので呪禁がらみのオーラになった。わざわざカード1枚使って呪禁を与えるだけ、というのはやや弱いが、これがアーティファクトやレジェンドならば除去った時のキャッシュバックでアドバンテージが稼げるようになっている。ただ、わざわざ呪禁をつけて守れるようにしたカードをどうやって除去するのか、って話ではあるのだが……。別に墓地に落ちずともいいので、手札を行き来するレジェンドのサポートなんかで使ってもいいかもしれない。もしくは自動的に墓地に行く英雄譚につけて「予言」として使うとかかな。なんか、目的が見えにくい半端なカードである。

 

Deep Freeze 氷結 (2)(U) C

エンチャント・オーラ

エンチャント(クリーチャー)

エンチャントされたクリーチャーは基本のパワーとタフネスが0/4になり、防衛を得るとともに他の能力を全て失い、他の色やタイプに加えて青の壁でもある。

 アル中が好きそうなオーラであるが、実際に使ってみるとキンッキンに冷えてやがる。完全に固めちゃうので綺麗に無力化できるのだが、そのために費やした氷が壁として立ちはだかるという謎の設計。どうせだったら0/7の壁(「氷河の壁」)にしてくれた方がフレーバーとしては面白かったのに。いや、邪魔すぎるけどさ。下はオーラで処理して空から勝つ。毎度お馴染みの青のパターンを作りやすい1枚。

 

Diligent Excavator 精励する発掘者 (1)(U) U

クリーチャー・人間、工匠

1/3

あなたが歴史的な呪文を唱えるたび、対象のプレイヤーは自分のライブラリを上から2枚墓地に置く。

 さぁ、僕ら(僕)のヒーロー、ライブラリを削ろうクリーチャーの登場だ。今回これ以外にライブラリアタックに関係するクリーチャーは、4マナ3/3で場に出た時4枚削れる「ホマリッドの探検者」がおり、あと一応3枚引いて3枚削る「記憶の意義」っていうカードもある(アンコ)。これだけのラインナップでライブラリが削り切れるかというと……うーん、微妙? まぁ、この人がアンコ枠で何枚登場するかによるだろうけども。一応「航海士の喪失」以外の選択肢がなかったイクサランと違って、この世界ではそういう勝ちパターンも意識できるというところは注意が必要だ。特に俺がいる卓では注意が必要だ。一応、環境が遅くなるならライブラリも薄くなるわけで、それなりに現実的な可能性も。目指せワンチャン、ディミーア人生。

 

Divination/予言(M15)」 C

 まぁ、こういう再録もある。これがそこまで弱くないのがまたピックの時に悩ましいのだよなぁ。ちなみに今回のフレーバーとイラストにご登場いただいたのは「練達の魔術師、ナル・メハ」さん。彼女が何者なのかはまだよくわかってない。

 

Homarid Heplorer ホマリッドの探検者 (3)(U) 

クリーチャー・ホマリッド、スカウト

3/3

〜が戦場に出た時、対象のプレイヤーは自分のライブラリを上から4枚墓地に置く。

 いるなぁ、ホマリッド。元祖懐古エキスパンションである「時のらせん」にも「ホマリッドの戦士」が登場し、当時ですでに「懐かしネタ」扱いを受けていたエビ型種族である。ただ、せっかく登場した割には一切「それっぽさ」は感じられずなぜか今回はライブラリを削るクリーチャーとして登場。それってゼンディカーだとカニがやってた仕事では。まぁ、4マナ3/3は青ならそれなりのニーズはあるだろうが……大量のエビを集めてライブラリ破壊! ……するかなぁ……。

 

In Bolas’s Clutches ボーラスの手中 (4)(U)(U) U

伝説のエンチャント・オーラ

エンチャント(パーマネント)

あなたはエンチャントされているパーマネントをコントロールする。

エンチャントされたパーマネントは伝説である。

 今回4枚登場する「注目のストーリー」の最後の1枚がこれらしい。もう、このカード名の時点でダメやんけ……。リリアナさんよぅ。基本設計は「押収」。ほぼ同型再販といって問題ないが、一応伝説であるという差があり、これ自体が伝説なのはちょっとマイナス(複数枚同時に使えない)、張ったパーマネントが伝説になるのはややプラス(今回は伝説をコントロールしているとボーナスがある)。まぁ、これ自体が伝説ならわざわざ2枚目の伝説を作る必要もないのだが……。とりあえず「押収」同様にリミテッドなら決めカードになる。構築には関係ないので、ボーラスファンデッキなんかで楽しめばいいんじゃないかな。こうしてみるとこのおっさんは本当にコントロールを奪うのが得意だよな。

 

Karn’s Temporal Sundering カーンの経時隔離 (4)(U)(U) R

伝説のソーサリー

対象のプレイヤーは、このターンの後に追加の1ターンを得る。最大1つまでの対象の、土地でないパーマネントをそのオーナーの手札に戻す。〜を追放する。

 伝説になった「時間のねじれ」の亜種。1マナ重くなり、伝説になってしまった代わりになぜかバウンス能力を手に入れた。キャントリップのバウンスは3マナかかるのだから、そこに諸々のおまけがついて6マナなら安いと考えることもできるか。なんにせよ、現在のスタンダード環境では「時間流の航海士」と「ゴンティの心臓」という微妙な追加ターン呪文しかないので、タイムワープ系のデッキが組みたいならこれが採用されることになるだろう。そのためにはなんとか伝説メンバーを確保する必要はあるが……。やっぱりカーンを連れてくるべきなのかなぁ。

 

Merfork Trickster マーフォークのペテン師 (U)(U) U

クリーチャー・マーフォーク、ウィザード

2/2 瞬速

〜が戦場に出た時、対象の、対戦相手がコントロールするクリーチャーをタップする。ターン終了時まで、それは能力を全て失う。

 なぜだか知らないが、「ペテン師/Trickster」という名前がつけられているクリーチャーは今のところマーフォークだけであり、「コーシのペテン師」「珊瑚のペテン師」の2体がいる。別にゴブリンだろうがウィザードだろうが「Trickster」を名乗っても問題ない気がするのだが、何か魚っぽい響きでもあるんだろうか。ちなみに先輩ペテン師と並べてみても特に共通点はなく、文脈が感じられないのも謎である。今回のペテン師は2マナ2/2瞬速持ちというだけでもかなり便利だが、そこにタップ能力と能力奪取能力というレアな組み合わせを盛り合わせている。相手の攻撃前に抑え込んでもいいだろうし、攻撃後に先制攻撃や飛行を失わせて一方的に殺す、なんて戦い方も可能。ニュアンスは直近の「凶兆艦隊の毒殺者」あたりに近いだろうか。ちなみに今回は「基本ステータスが0/0だが、ステータスを増大させる能力を持っているクリーチャー」っていうのがちょこちょこ確認できるので、そういう連中は出しただけで嬲り殺せるなんて裏技もあったりする。リミテッドではやや地味かもしれないが、充分に下の環境でもマーフォークとしての力が発揮できるお利口さん。

 

The Mirari Conjecture ミラーリ予想 (4)(U) R

エンチャント・英雄譚

対象の、あなたの墓地にあるインスタント・カードを手札に戻す。

対象の、あなたの墓地にあるソーサリー・カードを手札に戻す。

ターン終了時まで、あなたがインスタントかソーサリー・呪文を唱えるたび、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでも良い。

 オデッセイブロックの中心的役割を担い、大騒動を巻き起こした元凶となる傍迷惑なアーティファクトが「ミラーリ」である。この英雄譚はその時のドタバタを描いたものなのだろうか。ただ、効果としては純粋にミラーリが持っていた「インスタントかソーサリーをコピーするよ!」を元にしたものであり、物語性はあまり感じられない。5マナかけて設置して、2ターンかけて「深海からの引き寄せ」と同程度の効果。さすがに効率が悪すぎるが、全ては第3章でクライマックスを迎えるための伏線。ここまで辿り着ければ、全ての呪文はコピー祭りというフィーバータイムを満喫できるわけだ。まぁ、1ターンに唱えられる呪文の数なんて限度があるので、これを用意したからといって大爆発するような事態にはならんと思うが……。それならコツコツ「紅蓮術士の昇天」を育てた方が楽しいし確実だろう。ちなみに、英雄譚全てに言えることだが、「魔力の導管」のように種類を問わずカウンターが取り除けるカードを使えば、延々同じ章だけを読み続けることは可能である。つまり、これを設置して「魔力の導管」で調整すれば、毎ターン好きなインスタントやソーサリーを回収するムーブも可能。強いかどうかは知らない。

 

Naban, Dean of Iteration 反復の学部長、ナバン (1)(U) R

伝説のクリーチャー・人間、ウィザード

2/1

ウィザード1体があなたのコントロール下で戦場に出たことによりあなたがコントロールしているパーマネントの誘発型能力が誘発するなら、その能力は追加でもう1度誘発する。

 チョーめんどくさい能力を持つ、ウィザードを応援したいのか何なのかよくわからないウィザード。分かりにくそうなので補足していくと、こいつは「ウィザードが場に出たことで誘発するあらゆる誘発型能力」を倍加する。「ウィザードが持つ能力」である必要はなく、「クリーチャーが1体戦場に出るたび」という「魂の管理人」みたいな能力も、出たのがウィザードなら問題なく誘発する。今回もウィザードはそれ自体が187能力を持っていることが多く、固めてしまえばお手軽「パンハモニコン」状態。試しに現行スタンダードでどんなウィザードがいるか確認したら、「『機知の勇者』を不朽すると8枚引いて4枚捨てる」が一番強くて、「『嵐を変容する者』を出すと自軍クリーチャーが2体戻る」が一番弱い。

 

拍手

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[04/17 NONAME]
[04/17 NONAME]
[04/13 NONAME]
[04/11 Serra]
[04/04 NONAME]
バーコード