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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 とんでもない展開キター!!!! 第9話。いやぁ、どっかでちゃぶ台ひっくり返すだろうとは思ってたけども……その方向は流石に予想してなかった。どないやねん。

 ついに真道とザシュニナの膝詰め談判が開始された。ただし、あくまで真道の方は「これからどうしよう」という漠然とした問題を打開するための対話を求めただけであり、酒を入れてほどよいところで落ち着くくらいのものだっただろう。しかし、ザシュニナさんたら「宇宙遊び」の核心にチャレンジするラストステージのつもりで挑んでいたようで……これだから異方存在って奴は……。

 まず、彼がとりい出したのはワム・サンサに続く最終提供品・ナノミスハインである。一応「質量・慣性諸々制御支援装置」というざっくりした説明だったが、まぁ、とにかく「位置」や「物質」といったレベルでこの世の理を揺るがすとんでもないものである。「重さが軽くなる」ってんで真道は単純に「流通革命」などを持ち出したが、この世界における質量やら空間情報が自由に操れるとなったら、そんな話ではすまない。これまでの物理法則・科学法則が全てひっくり返るのだ。質量というのはそのものがこの世に存在する証のようなものである。「運動」が意味を変え、「位置」がおぼろになる。後は「時間」に干渉するまでそこまで距離もないだろう。宇宙は、完全に宇宙から脱却する。これまでのワムやらサンサとは別次元の「コワレ」がナノミスハインなのだ。

 これまで通りに受け入れるなら、更なる革新がこの地球に訪れ、しばらくは様々なトライアル&エラーが続いていく。46億年の地球の歴史で行われた全てが人類によってリセットされ、新たな地球や宇宙を産み出すことになる。当然真道はそのことの危険性についてザシュニナに尋ねるわけだが、残念ながら、ザシュニナと「膝を突き合わせて」対話するステージは終わりを告げていた。

 ザシュニナがついに打ち明けた異方存在の目論見。ぶっちゃけ、それ自体は割と安易といえば安易なものであった。インキュベーターが魔女の卵を育てて魔力を吸い取るのと似たようなものである。まぁ、幸い異方存在は人類という「糸」を神の奇跡のごとく稀少なものとして一応は尊重してくれているので多少慈悲めいたところはあるのだが、それでもまぁ、文字通り「次元が違う」存在であり、たとえるなら我々にとってのミジンコ以下である。だって、ミジンコは一応人類と同じ次元を生きるからね。相手は37次元高次にいるわけで、我々が紙の上に一本の線を引き、ただ何となく点を打ち、その点を眺めているよりももっと他愛ない存在、それがザシュニナにとっての人類なのである。そりゃまぁ、なかなか理解するのにも苦労するわけだ(我々はパソコンのドットと対話出来るとは思わないだろう)。

 異方存在はあまりに高次の存在だったために、あらゆるものを解析しつくしてしまい、この世界に飽いているという(これっておかしな話なんだけどね。高次の世界ならそれだけ周りの情報量も高次なはずなんだから)。とにかく何もかもが「分かっちゃう」という異方存在は、ぶっちゃけ暇なのだ。新しい新聞が読みたい、新しいゲームがやりたい。そういう感覚で、試しに色んなものを作ってみたらたまたま「人類」という糸が繭から出てきた。正確に言うなら「人類」ではなくて「この宇宙」だろうが、とにかく、そんな宇宙の中でもゴミみたいな矮小な存在である人類というハイパーミクロな連中が、何か今まで見たことのない反応をしている。これを色々いじって反応を観察しようぜwwwってのが、ザシュニナの来訪目的なのであった。まぁ、予想通りといえば予想通りか。

 そして、そんなネタバラシをしたら意外に真道さんがひるんだのがザシュニナの計算外。「あれー、真道だったら割とすんなり異方の感覚が理解出来るとおもったんだけどなー、せっかくサンサまで見せたのにー」くらいの感じで、自分のプレイングミスを反省するザシュニナ。これまたテンプレな台詞で説明するなら、「人類には早過ぎた」。ごめんごめん、もうちょっと待ってからやりなおすわー、ってんで、真道のリセットボタンを押そうとするザシュニナ。まぁ、やっぱりヤツにとってはそんなもんですよね。だってコピーとってるから問題ないもん。我々だって、RPGで知らないボスに突っ込む時は事前にセーブしてから行きますよね。負けたデータなんてとっておかないで、すぐ消してロードするじゃないですか。ザシュニナさんはちゃんとふっかつのじゅもんをメモする人なんです。もちろん、真道サイドからしたらたまったもんじゃない話。突然のハンドソニックはいくら何でも分かりやす過ぎるイメージやな!とか突っ込むまもなく、憐れリセットボタンは……

 押されなかった。なんだそれ。なんか、出てきた。あんなに品輪博士にカドを開けるようにやきもきしてたくせに、いざとなったら自力で突っ込んできた。ようこそ徭さん。いや、ツカイさん。あんた……そんななあぁ! いやー、笑った。驚くとか感心するとかじゃなくて、笑った。なるほどねぇ。これまでのエピソードで、例えば「いらんやろ」って思ったカドをゴロゴロする話なんかも今回のナノミスハインの概念を理解させる手っ取り早い行程だったし、前回のデートプランも、このツカイさんに辿り付くための前振りだったわけだね。うーむ、異方存在って、実はものすごく下世話な話が好きなだけの連中なのでは……。

 まぁ、トンデモ要素はさておくとして、今後の展開で何が怖いって、ザシュニナは否定してたけど、実質的な「神」として定義されてしまったおかげで、後はザシュニナ(たち)がなにしてようが全部理屈は通っちゃうんだよな。たとえば、あれだけあっさりと真道がコピー出来るんだから、最低でも、地球まるごとのコピーをとって、その時間経過をずらしながら観察する、くらいのことはやってて当然なんだ。我々がアドベンチャーゲームの分岐の前にセーブデータ分けるのと同じ感覚で。人類が「奇跡」だというなら、それくらいの保険はかけてるはずなんだ。つまり、何をやっても「やりたい放題」が待っている。我々人類は、やっぱり異方存在に対してあまりに無力なのだ……。

 これ、どうやってオトすんだろう。一番手っ取り早いのは、「キャラとして一番ぶっ壊れてる品輪博士を異方に連れてってもらえばいんじゃないかな」っていうオチ。いや、単なる願望なんですけどね。続編の「正解するくぎゅ」にご期待下さい。

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 なんでこの世界の雌狸はみんなして可愛いんだろう、第10話。四国の穴掘りだぬき、訳分からないキャラなのにとりあえず「こいつ可愛いな」だけは印象として残るんだよなぁ。

 一触即発、偽右衛門会議の六角寺でぶつかり合う弁天様と二代目。間に挟まった矢三郎は一体どうなるのかと危ぶまれたが、2人が直接対峙してしまったら、弁天は一旦引くしかない。たとえこれまで2度も煮え湯を飲まされた相手にでも尻尾を巻いて逃げるような女ではないのだろうが、ここで突っかかっても女が下がるということだろうか、鷹揚とした態度の二代目を前に、弁天は何か気になる捨て台詞を残して再び京の空へと消えた。彼女は、狸たちを一体どんな存在として見ているのだろうか。「本当に優しい天狗」とは、一体誰なのだろうか。

 まぁ、何とかその場は収まり、矢一郎が天狗の後見を得たという既成事実は残せたのだろう。偽右衛門会議は片が付き、残った狸はきたる記念日(総一郎の命日なのか……)を待つばかり。そして、そんな時間をのうのうと過ごしていては命が危ないってんで逃げるのは矢三郎ばかり。「逃げの矢三郎」の二つ名は伊達ではなく、なんかもう、色んなところで逃げてるな、こいつ。こんなに逃げることに特化した主人公なんてジョジョ第二部くらいでしか見たことないわ。彼が逃走した先は、あのヘンテコな画家の菖蒲池先生のところ。どうやら彼は滋賀県在住らしいのだが、逃げるときの行動範囲の広さは流石の矢三郎。今期は滋賀だの有馬温泉だの(あと地獄だの)、色んなところに逃げたり隠れたり。先生のところには偶然淀川先生が居合わせたりもしたが、そんな折に2人で相談するのは年末恒例、金曜倶楽部の狸鍋のこと。何しろ総一郎の死因がそれだからね。今年は淀川先生が暴れて狸鍋は断固阻止するらしいが、あの寿老人がそう大人しく引っ込んでくれるかどうか。

 そう、やはりこの狸鍋こそが、この物語の中心にある料理なのだ。下鴨の阿呆の血が注目されたのも、総一郎という偉大な狸の死がきっかけであり、思えば弁天とのいざこざだって、彼女が狸鍋を食っていなければこんなことにはならなかったかもしれない。物語も佳境にさしかかり、その焦点は狸鍋である。

 不穏の1つ目、それは四国に出向いた矢二郎がたまたま目撃してしまった衝撃の事実。四国には下鴨を代表とする京都の狸とも懇ろの狸の一派がいるらしいが(四国は狸王国である)、そちらの居宅で矢二郎が目撃したのは、信じられない男の姿。いや、まだはっきり分かってないんだけど……その声、そのCV中村悠一、どっかで聞いたことありませんかね?!

 不穏の2つ目。それはよりダイレクトに迫る命の危機。矢三郎の隠遁場所は家族には知られているようで、玉瀾も心配になって様子を見に来たりしていたわけだが、続いてちゃんとやってくるのがツンデレマスターの我らが海星。前回のいざこざのおかげで、もう矢三郎の前に姿を現すことにも抵抗はなくなったんですかね。何の因果か彼女の姿を見て変身が解けてしまう矢三郎も災難だが、まぁ、今回は誰にも見られるような場所でもないから大丈夫。片っぽだけ狸で片っぽが人間(可愛い)だと気にくわないってんで、矢三郎はわざわざ藪に潜り込んで海星にも変身を解かせるあたりが何だか初々しい関係を臭わせてニヤニヤしてしまう。まぁ、海星は狸フォームでも充分可愛いんだけどさ。ちなみに、今回一番可愛い狸モードは、海星に「ついてこい」って言って先に行っちゃった矢三郎のお尻です。モフモフしてるなぁ。

 狸の姿に戻って二匹で雑談する中で、海星が「気持ち悪いこと」について切り出してくる。彼女がここ最近ずっと抱えている違和感は、実兄である呉一郎についてのもの。父の死という大事件のために放蕩息子が帰還し、心を入れ替えて矢一郎の支援に回った、というのが建前だったはずなのだが、そんな呉一郎はどこかおかしいという。賢明な海星でも分からない程度の違和感かもしれないが、行動もちぐはぐだし釈然としない。あの兄は、本当に呉一郎なのか……。

 鳴り響く銃声。撃ったのは天満屋、得物はあの、早雲の命を奪った空気銃。あの時実際に早雲を撃ったのは寿老人だったが、その手先となった天満屋が海星を襲った。その意味は、時期を考えれば明らかである。目の前に海星がいるせいで緊急時にも変身が出来ない矢三郎。そして、必死の彼に次なる銃弾が。

 今年の鍋はどうなってしまうのか。もちろん、狸の得意技は「狸寝入り」なのだから、そう簡単にくたばるような矢三郎ではないと信じたいところだが……。

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 久しぶりにMagicの歴史にでかい爆弾が投げ込まれたので、一応覚え書き程度に。当記事はWizards社の公式記事「変身2.0」について勝手な感想をまとめたものなので、未読の方は先にそちらをご覧下さい。

 

 Magicのブロック構成について、以前変更があったのは3年前。マロー自身も書いている通りに、「変身」の記事で発表された。タルキールブロックを最後に、1ブロック3セットの形式が終了し、夏に発売していた基本セットを廃止。半年に1ブロックで大→小の2ブロック構成にするというものだった。この変更の時にもそりゃまぁ色々と議論はあったわけだが、結果だけを見ればこの改変もまだ「未完成品」だったわけだ。1年後、Magicは更に新たな姿へと生まれ変わる。これがどのように影響するかは分からないが、とりあえず今回は、マローが書いている内容についてどう感じるか、素直に書いてみようと思う。

 

まずは2ブロックモデルの「成功点」と提示されているものから。

 

成功#1:年ごとの世界が増えた

 改変前の「年1ブロック」の状態では、途中でプレイヤーが飽きてしまうという問題があったが、それが半分のスパンになるとスピーディに物語やギミックを渡り歩けるから退屈しなくなった、という意見。これについてはまぁそうかな、という気はするのだが、個人的には「1つの世界の掘り下げが減るのはなぁ」という気持ちもあった。ただ、後述のようにストーリー部分へのアプローチの仕方も公式で改革が行われ、以前よりもはるかに世界の理解が深まるようになったので、「半年で物語を語り終えられる」というよりも「半年で語り終わってしまう」という実情の方が正しいのかもしれない。普通に考えて、1つの物語で1年も引き延ばすのは土台無理な話だし。単純に色んなものに触れるようになる、というのは純粋にプラスの変化と受け入れてよかったのだろう。

 

成功#2:大型セット単体のドラフト環境が増えた

 数年前の時点でなら、わたしゃこれを「成功」とは見なさなかったと思うんだよね。そりゃま、第3セットは不人気になるとは言われてても、3つ別々のパックからドラフトする楽しみってのは存在していたはずだし、ラヴニカみたいに「3つ揃ってついに完成!」みたいなギミックもあるはずだし。ただ……感情的な部分を取り除いて冷静に見ると、「3つ違うパックをドラフトするのって楽しそうじゃん!」という割には、それが実際に楽しかった事例って稀なんだよな。個人的にはギルドに不均衡があった初代ラヴニカは3つ揃って完成形だと思うんだけど(ギルドの渡り歩き方が戦略の1つだったこと)、それ以外のセットで、「最終セットで完成したなぁ!」って思った記憶はほとんど無いな(色の選択が地獄めいたオデッセイは割と楽しかったか)。どっちかというと「ドラゴンの迷路」のグダグダ感とか、「未来予知」の空気感とか、そういう結果の方が多いのかも。やっぱり、3つのセットに渡ってのカード開発なんて、ハードルが高すぎるんだ。そう考えると、やっぱり「大型セット1つのドラフト」が1番ドラフトとしては完成度を上げやすいのかもしれない。「パックの種類が多ければ楽しい」なんてのは幻想、それはここで確認しておく必要がある。

 

成功#3:ストーリー展開の迅速化

 上述の通り、「掘り下げが減っちゃう」という懸念があったのだが、公式がガンガンストーリーを読ませてくれるようになったおかげで、物語だけなら半年で充分足りるようになった。このゲーム外の変化のおかげで、スピーディな展開は純粋にプラス要素になったと思われる。半年に一回プレインズウォークするキャラクターたちは確かに忙しなくはあるのだが、この雑多な感じこそが多元宇宙の売りである。ストーリー部分での問題は、期間よりも別な部分にあったことは、マローも自覚的である(後述)。

 

成功#4:プレインズウォーカーデッキ

 あんまり買ってないから分かんないや。個人的にはお為ごかしの適当な新規PWが毎回2体増えると、カードの記憶がごっちゃになって面倒だったんですが……ドラフトオンリーのくせにコレクターっていう私みたいな面倒なプレイヤーからすると、出来れば全てのカードがパックから出てくる方がありがたいんだけども……まぁ、「ビギナーのハードルを下げる」っていう目標は私らのような老人軍団にはあまり関係無い部分なので、ここは別にいいか。

 

 以上、諸々の「成功」はあったわけだが、当然、失敗もあった。ここで注目すべきはほとんどの「失敗」については、「変更しなきゃよかった」ではなく、「変更するならもっと思い切ればよかった」という反省が多いので、実質、2ブロック制が3ブロック制に劣っている部分というのはほとんど無かったと思う。3年前の変更は、「失敗」ではないのだ。そこのところ、注意が必要。いや、別にWizardsをかばうわけじゃないですけどね。

 

課題#1:2年のローテーション

 これ、どうなんでしょうね。マローが「調査から受ける市場の反応」としてあげている事例がたまに私の感覚から大きくずれていることがあるんだけど、これなんかはその最たるもので、「プレイヤーはカードの寿命が6ヶ月短くなることを嫌い、デッキが使えなくなる頻度が高くなることを楽しいとは思わなかったのだ」って書かれてるんだけど……そうなのか。まぁ、私らはスタンダードを含めてほとんど構築戦をやらないからあんまりこだわりがないだけなんだけれども。外から公式戦の様子を眺めているだけのプレイヤーからすると、環境なんてガンガン変わってくれた方が楽しいので、多少カードの寿命が短くなるくらいは全然構わないと思うんだけどね。戦略記事なんかを見ていても、「とりあえず中隊が出ていくのを頭を下げて待つ」とか「ギデオンがいなくなるまで地獄は続く」みたいな状態の方が多い気がして、さっさと環境が回ればいいのに、と思う。ちょっと前にローテーションの延長(というか変更取り消し)が行われた時には「なんでそんなつまらんことするねん」と思ったくらいだし。まー、金払って購入してるカードなんだからみんな大事に使いたいのかねぇ。

 

課題#2:小型セット

 これは目から鱗というか、言われてみて「なるほど」と思うところですよね。「ずっと第3セットに問題があると思っていたが、そうじゃなくて最終セットであることが問題だったのだ」っていう。結局、「複数のパックを組み合わせて環境を作る」っていうのがすげぇ難しいってことなんだよな。ここ最近、2つ目のセットが組み合わさって成功した事例が無いんだよ。マローが書いてる通りだけど、「ゲートウォッチ」はメカニズムがかけ離れてしまって「嚥下? なにそれ?」みたいなクソカードが増えたし、「異界月」も「調査? なにそれ?」問題は相変わらず発生した(フレーバーで変化をもたらしたとあるが、ゲームシステムには関係無いんだよな)。この2つのセットの反省からカラデシュではなるべく多くのものを引き継ぎ接続を試みたというが、やっぱり「カラデシュに紛争材料がないのはクソ」とか3パック目で「カラデシュ強いんや! 霊気紛争なんていらんかったんや!」ってなってた状況を鑑みるに、やっぱり成功とは言い難い。マローのいう通り、「変化を目に見える形で出さなきゃいけないのに、変化させると接続出来ない」というジレンマは、生中なことでは解消出来なかったのだ。もちろん、これがきれいに決まるとすごく楽しいのだけどねぇ。第2セットが入ると、それまで見向きもされなかった第1セットのカードが「お前、こんな使い方出来るやんけ!」ってんで脚光を浴びる展開がすごく好きなんだ。まぁ、残念ながら逆のパターンの方が圧倒的に多かったけど。「嗚呼、パンハモニコンがこんなにグルグル流れて……」みたいなやつ。

 

課題#3:基本セットの不存在

 個人的に一番注目したいのがこれ。どこの記事だったか忘れてしまったが、以前も公式記事で「基本セットが失われたことで、環境規定がものすごく難しくなってしまった」みたいなことが書かれており、ここ最近の禁止カード連発の遠因となったことが示唆された。3年前に「基本セットなくすよ!」というアナウンスが出た時には、我々も「あぁ、どうせ買わんし、ドラフトもそんなにおもんないし、無くなって全部拡張セットになったら素敵やん!」と安易に考えていたものだが、ここしばらくのスタンダードの停滞ぶりを考えると、この発想は仕組まれた毒だったことが分かる。まったく意識にのぼらずとも、基本セットは本当に重要な役割を果たしていたのである。こればっかりは、当時決断を下した開発チームを責めるのも酷だろう。なかなか予想出来るもんではないだろうし。しかし、3年前の変更で唯一確実に失敗だと言える要素はここだけなのだ。「半年に1ブロック」というスケジュールを断行するために採られた措置のはずだが、そのせいでスタンダード環境は現在かなりの窮地に追いやられている(マローの文章の端々からも、「今はかなりヤバい」ということが伝わってくる)。基本セットは、(たとえ売り上げが良くなくても)環境構築上は必須のパーツだったのである。

 

課題#4:ゲートウォッチに注目しすぎ

 これにはちょっと苦笑い。まぁ、そうよね。上述の通り、半年に1つの世界を訪れるという変更が施され、スピーディに物語部分が消化されるようになった。そのこと自体はプラスなのだが、なんかここのところのストーリーは起伏に欠けるような……って、そりゃいっつも同じ面子だからな! いくら次元を飛び越えて舞台が変わっても、ずっとアメコミヒーローゲートウォッチーズの戦いを見てたら、そりゃ飽きる。いや、別に私は飽きてないけども、「これ、いつまでギデオンの話やねん」という印象は誰だって持つはず。もっと個性的で、もっとぶっ飛んだ連中がいるから、プレインズウォーカーはオモシロ要素なのである。「どのストーリーにもゲートウォッチを出す」というのは、何の根拠も無い、単なる方向性の問題だった。っつうか、別に途中のコンスピラシーとかで関係無い話はちょいちょい入れてたんだから、こだわりなんて持ってると思ってなかったけどね。これは反省してもいいところでしょうね。

 

課題#5:Masterpiece Series

 これも「知らんがな」っていう話だけどさ。まだ「マスピを全セットに入れるよ!」って言ってから3ブロックしか経過してないし……。アモンケットのヤツを見て「もうネタ切れぎみやんけ」ってのは思ったし、別に「毎回入れて! もう楽しみでしかたないの!」なんてヤツはあんまりいないんだから、最初のコンセプトに戻して「やれるときはやる」。これでいいのですよ。個人的には「時のらせん」ブロック大好き人間なので、再録や過去カードとの関係を繋ぐときは、しれっと適当に混ぜ込むんじゃなくて、もっと大々的に、見映えのする方法で入れてほしいです。「カラデシュ文化ならこんなアーティファクトも開発出来るはず」とかじゃなくてさ。「なるほど、どんな文明でもやっぱり羽ばたき飛行機械が!」みたいなギミックがほしい。次のマスターピース、楽しみにまってますよ。

 

 以上のように反省点を列挙した後に、これらの解決策を提示するわけだ。

 

変化#1:秋、冬、春のセットはすべて単独でドラフトする大型セットである

 これが最大の眼目となるわけだね。初見の時には「えー、パック組み合わせてドラフトする環境がなくなるのかよー」とちょっと思ったけど、上述の通り、「パックの種類が多ければ楽しいなんてのは幻想」。ここ最近の小型セットドラフトのしんどさ、同じカードをたくさんピック出来る可能性がある大型セットのピックバリエーションの豊富さを考えると、やはり「大型セットは偉大」という結論に。これで、カードデザイン上の制約が色々と解除されるという点も見逃せない(例えばコモンレベルで大型:小型の間でバランスを考える必要がなくなり、そのセットの中だけで調整が可能になる)。

 セットごとの接続が無くなるということで、当然懸念されるのは「1つのギミックを掘り下げる」という方向性が薄くなることだが、これについても、「セットを跨いで同じギミックが踏襲される可能性もある」と書かれており、これまで義務的だったものが選択的になるだけなので心配無用だ。まぁ、「同盟者」みたいな偏狭なギミックは確実に1セットで潰えるだろうが……。むしろ「現出」みたいに小型セットだけでちょろっと出てきて死んでいくギミックが減るのは、Magicのカードの歴史全体を考えればプラスになるんじゃなかろうか。

 また、ストーリー面でも自由度が上がるというのは見逃せないポイントだ。今後は「大+小」で1つの世界という縛りがなくなり、1つのセットだけで物語が終わるかもしれない、もしかした20年前のように4セット連続で同じ世界の話が続くこともあるかもしれない(その時は是非ドミナリアにいってほしい)。短篇長篇自由自在。ストーリー側にも自由度が与えられたことで、物語の膨らませ方にもパターンが増えるのではなかろうか。

 

変化#2:夏セットは改訂版基本セットである

 現状、動きが読めないのはこの部分だけだろう。「ある意味復活する」というぼかし方なので、過去の基本セットと比べて何か変化があるかは分からないのだ。ただ、一応「新カードと再録が半々くらい」ということなので、古い時代の「基本セット」ではなく、「M10」以降のシリーズがベースになるだろう。つまり、タイタンやスラーグ牙のようなカードは現れうるということ。ちょっと残念なのは、この期間はドラフトがちょいとつまらなくなる。基本セットドラフトは、いくらリミテッド用に調整されていても拡張に比べてシンプルなので飽きるのが早いのはしょうがない。マローの記事でも「熟練プレイヤーにとって楽しいものであるべきだが、通常より少ない回数楽しめるものでもいい」との記述があり、ドラフトでの練り上げは犠牲になる。まぁ、そこは妥協しないとね。オリジンみたいに実質新セットになっちゃうと、「初心者向け」っていう趣旨がぶれるしな。

 

変化#3:ゲートウォッチの新しい扱い

 助かります。今後は1セットをまるまる使って「岩の中のソリンさんの日常」とか、「サルカン・ナーセットのハネムーン冒険記」とかが描かれるようになるのだ(ならない)。そして、毎度毎度「どのチャンドラが強いの?」とか考えなくて良くなる。もう、チャンドラの枠内で新しいカード考えるのもいい加減限界来てただろ。ゲートウォッチ6名は、少し休め。

 

変化#4:『Masterpiece Series』の含まれるセットが少なくなる

 是非そうして下さい。

 

変化#5:舞台裏のことも変更する

 どうやらスタンを含む環境監視、調整のための専門職を設置するということらしいのだが……現在のFFLの専門家を作るってことなんでしょうかね。これを3年前にやっておけば、って気もするんだけど、反省することは大事ね。こうして「ゴメン、失敗だったんだ」って素直にミスを認めてその対策を目に見える形で打ち出してくれるあたりはアメリカンな企業らしくて良いですね。まぁ、どの程度機能するのかは分からないけども。マローの文章の「最近スタンダードで起こったようなことを最小限にするため」っていう必死な書き方が涙を誘います。

 

 

 

変わりゆく光景2.0

 以上、今回の改定告知への雑多な感想である。トータルすると、「変化するのは当然なのだから、しっかり反省して打開策を打ち出しているのは良いことだ」っていう結論ですかね。おおむね問題無さそうな変更だし。小型セットが無くなった後の世界がどうなるのかイメージしにくいかと思ったんだけど、考えてみたらシャドウムーア以降、イレギュラーな大型セットって多かったし、「龍紀伝」→「オリジン」→「戦ディカー」の年って事実上、今回の改訂後の世界を先取りしてたようなもんだよな(龍紀伝は単独でドラフトしないっていう違いはあるが)。新しい世界のMagicを、期待しながら待ちましょう。まぁ、この改訂が影響する1年後まで私がMagicをプレイ出来ているかは定かでないけども……。

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 別にアリスはケインの娘ではないんだよね、第10話。ジェニファーは別に旦那がいるんだよね。いや、どっちでもいいんだけどさ、もし2人が夫婦だった場合、「アリス・アリスガワ」っていう割とアウトな名前になっちゃうから……。

 さておき、信じられない密度の説明回である。アダムスとケイン(イド)、2人が協力してとにかく過去の設定を全部1話で収めようと全力を尽くす。早口ってわけじゃないけど、シーンの転換が忙しなくて全然気が休まらない。ボーッと見てたらどれだけ設定を取りこぼすか分かったもんじゃないな。というか、俺も全部話が理解出来てるかどうかかなり怪しい(ケインとジェニファーの関係性もその1つだ)。まー、多分突き詰めていけば色々とアラもある設定なのだろうが……勢いって大事やね。あと子安って大事やね。

 改めてまとめておくと、まず、イドの正体は世紀の天才科学者・ケインである。彼はMTシステムの生みの親であり、更にそれ以前にはオリハルトを用いたミゲルジャンプのシステムまで構築している。つまり、世界の大半は彼によって作られたものだ。そのケインが、共同研究者のジェニファーにせっつかれる体裁で、彼女の娘であるアリスに記念すべきマインドトランス第1回チャレンジをぶち込んだが、アリスは元々がなんかよく分からない病に冒されていたため、マシンへの転送は失敗。その過程で突然オリハルトに襲撃され、「オリリアン」とかいう謎の存在へと変化。ただ、これもハナからケインの策略であり、オリリアンが今後のラジーブ対策の鍵を握る存在らしい。

 他人の娘を実験に使ったこと、そしてラジーブ対策で「オリハルトとかやめればいいじゃん」と涼しい顔でいいながら、実はそうなっちゃう下地を全部実験のために整えていたことなどがアダムスにばれ、憐れケインは強引なトランスで単なる工作機械に転送。しかも何だか不完全な転送だったようで、おそらくケインの人格障害はこの時の転送の副作用だった模様。しばらくは物言えぬ機械として人生の墓場みたいな生活をしていたケインだったが、「こんなこともあろうかと!」っていう科学者キャラの最終兵器により、無事に現在のイド機に転送完了。ただ、結局記憶は戻らなかったので、流石に対策は完璧とはいかず、あとは流れ流れてエスカベイト社へ辿り付き、現在に至る。

 一方、アダムスの方は目の上のたんこぶのケインを消し、その後は引き続きラジーブの存在を隠しながら事業拡大。オリハルト関係で財を築きつつ、更にMTシステムも専売で実質的にこの宇宙の支配者みたいなポジションに。しかし、そこまでしてもやっぱりケインへの僻みは拭い切れず、今回巡り巡ってケインが帰ってきたことにテンション上昇中。仲直りしたいのか、それとも叩き潰したいのか。もう本人もよく分かってないんじゃなかろうか。経営の都合上とはいえ、憎きケインのクローンに意識を転写させていたこともあり、下手したら勝手にケインとの一体感を覚えてしまっているのかもしれない。ちなみに、事件後すぐに元のアダムスの身体に戻れていたことを考えると、別にずっとケインの身体にいたわけではないようだ。もしそうだとしたら、すぐにアダムスの身体が用意出来るとも思えないのでね。あと、普段使ってない身体に転移すると、多分体組織の順応に時間がかかるはず(カーラさんがそうだった)。

 こうして、ケインとアダムスの関係はよく分かった。しかし、それでもやっぱりアリスの存在は未だよく分からないんだよな。まず「オリリアン」っていうニューワードがわからねぇからな。人格データをオリハルトに転送? オリハルトってそんなことも出来るのかしら……。でも、だとしたらデザインの上で人間のアリスを模している理由も分からないし、彼女が言葉を喋れないのも謎。あれはアリスなのか、そうではないのか。そういえばイドと初対面の時に彼の記憶をフラッシュバックさせていたが、あれって別にオリリアンとしての能力とかじゃなくて、単にケインがアリスの姿を見て過去の記憶を刺激されたってだけなんですかね。

 まぁ、色々と分からない部分は残っているが、とりあえず今回は説明台詞を叫びながらのロボ大戦と、テンションMAXクレイジー子安劇場だけでもお腹いっぱい。もう、月光蝶とか出せばいいんじゃないかな。こういう「気が狂った謎の愛情物語」みたいな時の子安は最高やね。あとはガンガンに死亡フラグ立ててると思ったカーラさんが生き残ったのは意外やった。まぁ、ここから先でどうなるか分からないけどね……。

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 まさかのパワーアップイベント、第10話。まぁ、パワーアップっていうか、ほんの一瞬ブーストしただけだけども……セレジアの作者先生、めちゃめちゃ人気あったんやな。

 痛み分けの決着。バトルに関してはそう言うほかない結末だが、かたや、まみかを失い拠り所を無くしてしまったアリスちゃん。かたや、腹に風穴が空いたセレジアさん。痛み分けの痛みがでかすぎる。とりあえず、アルタイルはもう包み隠すことなく「破壊を始めようぜ!」みたいなこと言ってたので、彼女の目的はメテオラさんの読み通りでよかったことがほぼ確定。スタンスから考えるとそれに付き従っているブリッツも目標を理解した上で彼女と行動をともにしている様子。つまり、これまでアルタイル陣営で何だかよく分からずに加担させられていたのはまみかとアリスの2人だけだったってことになる。そんな中からまみかは自分の頭で考え、アルタイルに疑念を持って真相に辿り付いたのだが、残念ながらアリスちゃんにはその機会が訪れなかったのである。

 アリスは脳筋だ。真鍳にいいように弄ばれて完全にピエロになってしまった。そのことは本当に浅はかだと思うし、彼女の行動が全て納得できるものではないのだが、今回のメテオラや颯太との対峙のおかげで、彼女は彼女でどうしようもないのかもしれない、という同情心はちょっとだけ湧いた。普通に考えて、「自分が今まで頑張って生き抜いてきた世界は他人が作ったフィクションなんですよ」なんてまともな精神だったら耐えられない真実なんだよな。某有名洋画しかり、「全ては作り物で、周りには自分の人生を娯楽として楽しんでいる観客がいました」なんて、まさに「何が真実か、誰も信じられない」という状況になるはず。アリスちゃんは馬鹿なわけではなく(いや、馬鹿ではあるけど)、それ以上に純粋で、繊細なのだ。生まれてきた環境があまりにも悪すぎたのだ。大半の連中のように「まぁ、こっちの世界は楽しいし、別にいいや」と思うキャラたちは、真鍳のようにねじ曲がった者がいるにしても、この世界を受け入れる事が出来る。自分の世界と現代日本の様子がかけ離れているメテオラやセレジアは本来なら事実を受け止めるのが難しいが、メテオラさんはじっくり1日考えて徹夜でゲームをプレイした結果、セレジアさんは原作者と直接会って語り合った結果、全てを受け入れることが出来た。残念ながら、アリスちゃんはそれが叶わなかったのだ(原作者に会う前にアルタイルに色々吹き込まれたせいで、まともに原作者と対話など出来なかっただろう)。

 そして、アルタイルと真鍳という最悪の組み合わせによってまみかという唯一の拠り所をこのタイミングで失ったというのも救いがたい。フィクションの中は救われない世界。飛び出してきた神の国に何とか「すがれるもの」を求めようと必死に戦ったのに、いともたやすく悲劇を上書きするだけ。そんな状態で、もう何を信じたらいいのか。彼女の目には、奸計企むアルタイルも、整然と説得しようと試みるメテオラも、等しく「分からないもの」でしかない。もう、まみかを誰が殺したかなんて、彼女にとっては大きな問題ではないのだ。とにかく自分をこんな最悪の世界から解放してほしい。それが彼女の精一杯の願いなのではないだろうか。

 結局、アリスを止める決定的な方策は得られず、颯太が必死に彼女に抗い、多少の爪痕を残した程度。彼の訴えた「物語と現実の境目なんて曖昧なもんだ」という急場の訴えは詭弁ではあるが、なるほど、言われてみれば確かにそれはそうだ。ラノベに書かれているのがフィクションで、新聞に書かれている遠い国の戦争は現実。その線引きにどの程度の意味があるというのか。まぁ、後者は何らかの形で自分の生活に影響を与える可能性はあるが……それなら、真に迫った物語を読み、精神的な影響を受ける方がよっぽど直接的。だとすれば、アリスの生き様を読み颯太が影響を受けたというのも、一応「現実」の1つとして捉えてもいいのかもしれない。まぁ、そんなことを言われてもアリスは納得できるものではなかろうが……それでも、この世界に降り立って初めて、彼女は自分の人生を認められたわけで、まだまだ手探りの状態ではあるが、今後何かがきっかけで彼女が目を開いてくれる時が訪れるのかもしれない。

 そして、今回のゴタゴタ全ての原因を産み出した真鍳ちゃんがますますヒートアップ。相手にしていたのが「馬鹿そうに見えて意外と賢い」という弥勒寺さんだったのだが、残念、やっぱり一周回って頭は悪かった。メテオラから真鍳ちゃんの能力は聞いてたはずなのに……なんで軽々しく対話しちゃうかなぁ。あっさり挑発に乗った結果、じゃんけんで3敗するのを待つことなくスタンドを奪われるという体たらく。これは流石にみっともない。まぁ、その後スタンド無しでブリッツ相手に奮戦してたのは男前ではあるのだが、狂犬真鍳ちゃんにとんでもない武力を渡してしまったことは後の展開に大きな影響を与えそうである。能力吸収まで何でもござれって、真鍳ちゃんは分かりやすいチートキャラですな。原作では作者がこの能力を使い切れたんだろうか?

 とりあえず、現時点で最大の望みは「こんなアリスちゃんでも最後はそれなりに幸せになってほしい」ってのと、「真鍳ちゃんは最後に出来るだけみっともなく、本当にひどい死に方をするか、最後まで呵々と笑ってギザ歯を見せながら消えてほしい」ってこと。みっともなく命乞いする真鍳ちゃんは見てみたいんだけど、すでに他のキャラが総じて馬鹿ってのが決定しちゃってるからなぁ。

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6月10日 ドラフト模様(AKH×3)

ピック順 【Mei】→【Thraxi】→【Serra】→【Chrolony】→【Alessi】→

 

 一週間のご無沙汰でした。先週は欠席が2名出てしまったためにドラフト不成立。マジで新しい血が求められているが……まぁ、ほら、どうせ今年で終わりだとは思うし、新しいメンバー入れるのもな(毎年今年で終わるって言ってるけど、今年こそはマジでヤバいと思う)。ちなみに、当ブログ上でスタートしたこのドラフト通信もまもなく300号を迎えようとしています。300って……まぁ、ブログ上にアップする以前は別ホームページで身内向けに書き続けており、ブログ版ドラフト通信1号が身内版通信の457号だったので(!?!?!)、今回は実は通算で294456750号なんですけどね。人に歴史ありとは言うけど、こういうおぞましい歴史は、重ねると……怖い……。

 なお、そんな歴史の中でまた阿呆な企画を立ち上げましたね。こちらは通信に掲載するような内容でもないけど、一応毎週の経過は報告していきたいと思いますよ。

 

 


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 肩に素麺が付くってどんな食い方だよ、第10話。ひょっとして、今回やってきた3人のおなごたちはとんでもない才能の塊だったりしないだろうか(しないやろなぁ)。

 町興しプロジェクトの新たなテーマは「お見合いイベント」。なるほど、これもまたどんどん若者が流出してしまう田舎では定番のお話で、最近は色々と「田舎で暮らそう」的な趣旨のイベントも増えているらしい。まぁ、もちろんこういうイベントの成功率がどれくらいのものなのかはさっぱり知らないけども。わたしゃ個人的に人の色恋とか、結婚云々とかいう話に欠片も興味がないので、テレビでそういう企画やってても真っ先にチャンネル変えるしなぁ。単に自分を差し置いて人がイチャイチャしてる様子なんてみたくねぇよ、ってのもあるし、引きこもり体質で初対面の人間の相手なんかしようものなら動悸息切れで30分と保たないので、他人が「初対面」やってるのを見るだけでもしんどいんですよ。マジで病気だと思うんだけど、これはもう(結婚なんて)無理やろなぁ。

 いや、ごめんなさい、私の性質はどうでもいいんですよ。間野山の若者達はやる気があるみたいだし。今回は国王たちの立案というわけではなく、間野山の青年会が打ち出した企画を、女性ばかりの国王チームがサポートするという形。まぁ、警官の人も言ってたように、まず王国の連中が所帯持つことを考える方が手っ取り早いんじゃないかという気もするが、よく考えたら外部から来た人間って5人中2人だけなんだよな。周りの連中は、しおりや真希については放っておいてもその内間野山で落ち着くと思ってるんだろうか(あと、由乃を嫁に欲しいとは思わんのかもしれん)。

 まぁ、お馬鹿チームのことは置いといて、企画を立てたら幸運にも何も知らないOL3人組をひっかけることには成功した。この手のイベントって、女性の参加者を引きずり込む段階が最大のハードルだからな。0人もザラだと思うのだが、間野山なんて何にもなさそうなところの企画に、よくもまぁ3人も応募があったものだ。メンバーのうち1人は最近大失恋をしたと言っていたので、ひょっとしたら勢い余っての参加(残り2人はとばっちり)なのかもしれませんわね。とりあえず、この3人を絶対逃がすまいってんで、青年会の猛烈な熱意と、何とか役に立ちたい国王チームのアイディア出しのおかげで、イベント自体は割とつつがなく進行した。由乃にありがちなイカれたプランなんかも特になく、せいぜい乱入したサンダルさんが引っかき回したくらいで、割と普通の進行である。絶対にしらけるだろうと思っていた参加者の皆さんも、男探しには割と乗り気だったようで、そこまでネガティブな印象を与えることもなく、ほどよいムードであわせてくれている。ちゃんと男を見つけるつもりで来てくれてるなら、まぁラッキーだ。どの程度選択肢が希望に沿えてるかは分からないけども。

 お見合いの方は、とりあえず穏当な進行。そして、今回のもう1つのテーマ(というかメインテーマ)は、ようやくやってきた凛々子回ということらしい。これまで、5人の中ではもっとも目立たず、パーソナリティもいまいちはっきりしていなかった凛々子。その彼女が10話目にして初めて中心に据えられ、彼女が幼少期から抱えてきた疎外感みたいなものを掘り下げる内容になっている……のかどうかはよく分からない。ぶっちゃけ、今回凛々子の何を描きたいのかはまだはっきりしていない。一応お見合いイベントとあわせたのは「間野山踊り」という謎の盆踊りβみたいなヤツと絡めて彼女の幼少期からの疎外感を膨らませる狙いなのだろうが、元々感情が表に出にくい上に奇行に走ってもそこまで違和感が無い凛々子なので、雨に打たれて一人別行動を取っていても、何が彼女に影響を与えたのかが分かりにくいのだ。別に今回のイベントで彼女の傷をえぐるような行動を取った人間はいないのだし、お見合いイベント自体は全く関係無いと言ってもいいくらい。むしろしおりが昔からずっとしおりのままで優しかったことが分かってほっこりする内容だ。凛々子のエピソードが盛り上がる要素は今のところ無いのだが……。

 一応、「ホラー」「伝承」という要素が最後に登場したので、多分そのあたりが凛々子の活躍の場になるのだと思われる。彼女のコトだからおそらく龍を巡る間野山の伝承なんかにも詳しいだろうし、像を破壊して怯えてしまった女性客をなだめるため、何か説得力のある儀式でも施してくれるかもしれない。ただ、問題はそうした伝承による「たたり」以外にも、池から顔を出した謎の男の存在があってなぁ。あいつ、多分話の流れからすると女性客が最近別れたっていう男なんだろうけども(それか、すごく飢えている間野山の独身貴族)。そんな奴が登場して、凛々子に何か活躍のチャンスが与えられるかな。うーむ、相変わらず落としどころが見えてこないアニメである。

 ま、とりあえず凛々子以外の4人はお当番回もボチボチこなしているおかげでチームワークは向上してることが分かったのでそれはそれで良しとしましょう。あとアンジェリカさんとこの娘さんが可愛い。間野山の中でちゃんと相手を見つけて骨を埋めてくれそうな若者、素晴らしいですね。まぁ、真希の弟が今後どういう人生を送るかは分からんけども。

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 「くり」ずるすぎやろ、第8話。才色兼備で愛嬌もあって、更に私服のTシャツがダサいとか、もう完璧超人じゃねぇか。花澤香菜じゃねぇか(違う)。

 今回は謎の徭さん爆上げ回である。前回、真道とは異なる主張をぶつけてきた徭さん。これは2人の間で意見に衝突が起こって交渉人2人による血で血を洗うバトルが展開されるのかと思いきや、なんと発生したイベントは休日デートである。いや、休日じゃないけども。おかげで一人仕事に謀殺されてマジで死にそうになったヤツがいるけども。

 徭さんが真道を招いたのは、なんとご実家。兄1人父1人。お母さんはどこにいらっしゃるのでしょうね。いきなり放蕩娘が実家帰りして、しかも男連れてきたってんだから、粗忽親子でなくても絶対に勘違いするに決まってるやんけ。どう考えても娘さんの方に非があるケースなんだけど、「粗忽者が」って言った後に「勝手に勘違いしただけじゃない」って言われて黙っちゃうお父さんの優しさな。見事なワンサイド土下座の際に漏らした感情のおかげで、どれだけ娘さんを大切にしているかはよく分かりましたよね。あの土下座を受けて平然と「頑張って仕事します」とか言える真道の方がサイコパスの疑いが濃いな。

 ご実家で一通りコントを披露した後、今度は人類の起源に思いを馳せた水族館、そして最後は東京の街を長めながらのナイトクルーズと、順番はちぐはぐなれども完全にデートコース。徭さん曰く「私の人となりを知ってほしかった」ということで回った順路だったらしいのだが、どこをどう見ても指輪持ち出してプロポーズに行くセッティングだろう。こういうのを平気でやれちゃうあたりが徭さんの恐ろしいところなのだ。そして、それを平然と受け止めて、ちゃんと狙い通りの受け止め方にしちゃう真道もイカれている。たまたまイカレてる2人が噛み合ったことで、今回のデートは上手いこと目的を果たしたようであった。とはいえ、今回の目的はあくまで「徭さんの意見を効率的に真道に伝える」ということ(まぁ、1日がかりなんだから効率が良かったとは言いがたいが)。その主張が正しいものかどうかは別問題である。

 首相が言っていた通り、異方存在という未曾有の変革により、人々はそれぞれの立場でそれぞれの戦いを続けている。真道はもちろんそうだし、報道に携わる言野、自衛隊のおっさんたちまで、自分の信念を持つ者、上の指示に従う者、何もわからずに流される者。たくさんの人間が異方を自分なりのやりかたで受け止めており、今回徭さんが1日がかりで伝えたのは、あくまで徭さんの「個人的な感想」でしかない。一応まとめておくと、「人類はこれまで、自由に、運命に任せて進化と進歩を続けてきたのだから、異方存在の手を借りてその進歩に余所者を入れるべきではない」というのが端的な主張だ。もちろん、これは徭さんだけの意見ではなく、地球上には同じ考えを持つ人間も多いだろう。ワムの時の「権利関係云々」とかそういう実利的な問題ではなく、あくまで感情論として、「異方存在に進化を促進されたいか」ということなのである。

 ただ、感情論としては一定の説得力があることは認めるが、この意見はまだまだ視点がミクロである。「宇宙の塵が固まって」から地球の歴史を語るなら、人類の歴史には惑星外の存在が干渉していることを認めるわけで、例えば初めて生命が地球の海に生まれたとき、例えば初めて人類が言語を話したとき、そこには絶対、なんらかの「決定的な刺激」があったはずなのである。それは宇宙からの異物かもしれないし、偶発的な災害だったかもしれない。1人の天才的な人間が地球の常識をひっくり返したことだってあるだろう。つまり、人類は常に「何かの干渉」を受けて変化を続けている。その相手が、どこまで「身内」と捉えられるかというのは程度問題である。そして、異方というのもあくまで言葉の上で「異なる」ものであり、カドを通じて意思疎通に成功し、つながってしまった時点で異星人、外国人、隣人と概念的には程度の違いしかない。であるならば、異方存在からの技術提供のみを「異物」として拒絶するのはおかしな話である。徭さんの意見は、そこの部分に大きな隔たりがあるのだ。

 まぁ、これはあくまで極論であるし、結局どこまで言っても2つの路線は感情論に帰結するだろう。異方を受け入れるべきなのか、それとも拒否すべきなのか。残念ながら悩んでいる時間は無く、見事にサンサは世界中にばらまかれた。言野は「人々に選択を与える」と言っていたが、まぁ、ネット放送しちゃった時点でぶっちゃけ選択権は無いよな。どうせすぐに動画なんてコピー出来るんだし、数時間後には世界中にサンサの映像が溢れるだろう。見たくない人間だって、どこでブラクラみたいに動画を踏み抜くか分かったもんじゃない。情報が広がるってのは、そういうことなのだ。結局、ザシュニナの狙い通り、サンサはあまねく人類に与えられたのである。

 そして、いよいよクライマックスが近い予感。言野のインタビューでは、ザシュニナが改めて「正解」という言葉を使い、言野が意味を問うたときにも相変わらずのらりくらりと真意をはぐらかした。一応「問題」があるから「正解」があるのだ、という説明はしていたが、結局「問題」とは何かがわからずじまいだ。ここまでザシュニナが「正解」という言葉にこだわり、それに向かってカド・ワム・サンサという道筋を踏んでいるというなら、やはりまだ想像も付かないような「目的」があると言うことなのだろう。ザシュニナは放送の中で、「異方の、そしてこの宇宙の幸福」という言葉を使っている。この度の交流が「この宇宙の幸福」を左右するものであるのは間違いないのだが、「異方の幸福」とは一体どういうことなのだろうか?

 徭さんのデートプランにより、若干の迷いが生じた真道は、改めて酒瓶を持ち出してザシュニナと対峙する様子。そして、それを何だか悪そうな顔で待ち構えるザシュニナ。真道がくれたしおりはちゃんと使ってくれているし、決して裏切りを企むような関係ではないとは思うのだが、ザシュニナの場合、真道や我々地球人が想像もしないような目的意識から平気でとんでもない横紙破りをしてくる可能性はあるのだ。さて、次回は一体何が起こるのか。そして、徭さんの私服は大丈夫なのか……。

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 アニメにもっとも登場する駅舎、京都駅、第9話。日々記録を更新し続ける京都駅ですが、流石のP.A.Works、描写の精密さが段違いですわね。何がすごいって、メインキャラが会話してる後ろで駅の背景に溶け込みながら動き続けるモブが、全部違うキャラで違うモーションなんだよ。おそらくCGを何らかのアルゴリズムで動かしてるんだろうけども、細かく伸びをしたり、時計を確認したり、全員が同じ動きになってない。今期P.A.は2作品同時並行で大変な気がするのだが、やっぱり念が入ってるのは相変わらずである。

 そんな京都駅での別れのシーンを演じるのは四国へ旅発つという矢二郎。すっかり人間フォームも板について、旅立ちにも不安は無い。いや、でも旅行って電車使うのかよ。まぁ、そりゃ歩いて四国まで行くのは大変だろうし、矢三郎だってしょっちゅう電車で大阪くんだりまで出かけてたんだから、電車移動は普通なのだろうが……それだと四国くらいならあっという間に着くぞ。まぁ、いいんだけどさ。叡山電車に化けるのが得意な矢二郎がJRで移動するのもなーんか変な感じ。ちなみに、玉瀾はお見送りに来てくれたが、お母さんは別れの席に参加していない。曰く「いたら絶対に引き止めてしまうから」。玉瀾が「本当に別れの席が苦手なのね」って言ってたから昔からそういう性格なのだろう。強い母ではあるが、こういうときはちょっと弱い。でも、しょうがないよね、母親だものね。もちろん、旅立ちを祝福していないわけじゃないんだ。これもまた、1つの母子の形だ。

 矢二郎が去り、残されたのは矢一郎と矢三郎。当面の問題は偽右衛門選挙のことで、またもや赤玉先生がわがまま言い始めたらしい。天狗の後見が無いことには偽右衛門という称号も単なる飾り。なんとしても先生には立会人になってもらわなければ困るというのに、今回ばかりは今までのようにちょっとおだてて引っ張り出すということもままならぬ様子。矢三郎が言っていた「弁天に公務を担当させてなし崩し的に二代目にしちまおう」という計略はどうやら本当のようだ。うーむ、弁天様本人はどう考えてるのかしらねぇ。矢三郎はいくらか自宅で膝を突き合わせて粘ってみたものの、頑固ジジイはテコでも動かぬ。そこで一計を案じた悪い毛玉は、「波風立てる」方向へと話を持っていくことになる。河川敷でOPを(ジャスラックに配慮した感じで)歌っていたが、この世界におけるmilktubの存在ってどういう風に定義されるんでしょうね?

 先生が会議に出てこない。弁天は倫理的に立会人には不向き。だったらも1人の天狗を引っ張り出そう、というのが矢三郎の良からぬ考え。二代目に関しては、矢三郎はいつも通りに飄々とした態度で接している割に特に敵視されている様子もなし、家財道具捜索の任務のおかげでむしろ貸しがある状態。それをうまいこと利用し、いつものように白々しい会話で二代目を抱き込む矢三郎。二代目の方も狸の浅知恵などすっかり承知しているのだろうが、それを蹴らずに甘んじて受け入れるあたりが英国紳士の器の大きさだろう。何事も泰然と、統べる者の任を果たす。それが、腑抜けた父親を反面教師とする二代目の行動原理なのだろう。結局は毛玉の思い通りになるのである。ただ、この時の交渉で、二代目が父親に憧れる矢一郎を見てどこか物憂げだったのは気になるところだ。片や父に憧れ、必死にその重責を継ごうと奮闘する「二代目」。かたや、見る影もない父の老醜にあきれ果て、同じ天狗であることすら忌避する「二代目」。互いの人生を重ねあわせ、彼は一体何を思ったのだろうか。

 とにかく段取りはついた。偽右衛門会議の本番は、「京都の中心」とも言われるへそ石のある名所、六角寺で行われる。この六角寺のロケーションも非常に京都らしいところで、市街地のど真ん中に異物のように紛れ込んだ奇妙な光景。実は私もこの度のスタンプラリーのために初めて施設内に入って様子を見たのだが、古色蒼然とした寺社の佇まいから、少し視線を移すだけでガラス張りで先鋭的な高層ビルが立ちはだかるのである。この不可思議な背景もアニメの中できちんと再現されており、狸たちが頭を寄せ合って沸き立っている図式と相まって何とも奇妙な構図になっている。会議の最中は「へいもーん」ってんで寺門を閉めてたんだけど、本来なら観光客とか周りにいっぱいいる場所だからね。あんなところに大量の毛玉が集まって昼間っから談合をやってるとか……夢があってよいなぁ。

 そして更に、そんな真っ昼間のビルの間から、ふわりと降り立つ弁天の影。一応和装で登場したのは、狸たちの催しにTPOをあわせてきた結果なのだろうか。それとも、全てを承知の上で、キセルでぴゅうと一吹きするための準備だったのだろうか。先生からの指名を反故にされ、ちょいとおかんむりのようすの弁天。自分が狸を食う女だから駄目なんだ、っていう理由は重々承知してるはずなのに、それで断られるのでなく、自分の知らぬところで勝手に事を進められているのが何より気にくわないのだろう。敢えてこの場で自分が天狗ではなく「人間だ」と言ってしまうあたりも、どこか捻れた彼女の矜恃が窺えるようである。

 たくさんの毛玉が転がる境内(可愛いなオイ)、そんな中、弁天の一吹きにも耐えて平身低頭の矢三郎だけが残る。弁天が矢三郎にだけ手加減した可能性もあるが、まぁ、あれはおそらく矢三郎があの中で一番人間に化ける練度が高かったということなのだろう。怯える弟や母を小脇に、ただただ小言が頭の上を抜けるのを待つごとく。もちろん、弁天もそんな矢三郎の困った性分は充分理解しているので、そう簡単に彼の軽口で逃げ道を作らせない。「アイツと私、どっちが好きなのよ」という史上もっとも面倒臭い女の質問を、こんなところで狸にぶち込む冷酷な人。さて、どちらで答えてもDead or Dieな矢三郎だったが……。

 ラウンド……3ですかね? 二代目居宅では長椅子から転がされ、納涼船の時には鴨川に沈められた弁天の屈辱。清水寺ではそんないざこざを一時忘れたようににこやかに(??)対話していたものだが……さぁ、改めての因縁試合。そういえば、二代目は過去にイギリスでも弁天に会ったと言っていたし、その様子がぼんやりと回想で描かれていたが……二人の間には、一体どんな火花が散っているのだろう。波風立ちました。平和を乱しました。なるがままに、騒ぐままに。

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