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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 田中宏紀の1人コンテ演出回! 第8話! だからさぁ、本当にこのアニメは人材をなぁ……。注ぎ込めるものを全力でぶっ込んでくれる製作体制、助かります。

 というわけで、普段から作画クオリティが高くて安心して見ていられる作品ではあるのだが、今回は作劇のクセも色んなところに滲み出ていていちいち目を惹くお話になっている。細かいモーション演出を見ていくとキリがないのだが……個人的に笑ってしまったのはもみじと朝日のじゃんけんのところかな。別に動画枚数が特別多いとかじゃないし、細かい作画はむしろ歪みも際立つ造りになっているくせに、総体としてのモーションが面白いものになるという、お手本のような「アニメーションの作画」になっている。中学生女子4人の全体的なもちぷに感を伝えてくれるスキンシップの濃さも実に素晴らしい。キャラ単体でも、たとえば朝ごはんをもちゃもちゃしてるまひろなんかは可愛いよね。きちんと作品の良さを活かす方向で魅力を伸ばしてくれるのは大変ありがたいのである。

 そんなリソースを費やして描かれるのがなんの変哲もない中学生のお泊まり会ってのが今作の業の深いところだが、何故たった1日のお泊まりイベントを描くのにここでも尿が絡んでくることになるのか……もしかして、この作者の性癖のコアな部分に尿が関係しているな? え? なんで俺はよりによって尿が絡む回だけ記事が立ってるのかって? そらぁ偶然だよ。なぁ……。

 他にも関係性が密になればなるほど病巣の深さを滲ませる美夜の性癖もまひろにはだいぶ掘り下げられているし、よりによって観測者足らんとしている美夜がメンバー唯一の巨乳でそっち方向のいじりが加速するという可哀想な展開。確かに中学生くらいだと同性間でもあの乳はいじられる対象になるよなぁ。そうそう、乳といえばみはりも負けてないんだよね。冷静に考えると相当アウト寄りな兄妹(姉妹?)のお風呂シーン、このキャラデザのくせしてみはりの乳だけはエロい気がします。

 

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 樹の国 船の国、第6話。もしくは「水のない国 水のない国」でも可。……こりゃ戦争は避けられねぇわ。

 手に汗握るリリハ救出作戦! のはずなのだが……なんだろ、いちいちコントみたいな流れになっとったな。バルギア兵の察しの悪さはなかなかのものである。まぁ、見張りで手抜かりがあったのは「まさかこんなところで取り返しにくるやつおらんやろ」って油断してたのはしょうがない気はするけど、あんだけ甲板でどったんばったんやってても気付かないものなんだろうか。実際の「船」なら波音があるから船内まで音が聞こえない可能性もあるのだが、雪海を走る船の場合、どういう状況なんでしょうね。流石に音がしないはずはない……かな? 軌道樹を降りてくる時に使った謎のレーザーガンをそのまま救出用武器として使ってる発想は面白かったんだが、あれってどれくらいの破壊力があるんだろう。綺麗に錠前だけ寸断してたってことは、あれは出てくる熱線(?)の長さが決まってるってことなんだよな。もし突き抜けるくらいの高出力だったらリリハまで焼き殺してるはずだもんな。

 そうして相手の隙をついての檻降下&檻破壊。しかし、狭い船のこと、当然脱出先などあるはずもなく、3人は必死に知恵を巡らせて生き残る方法を模索していく。リリハの提案した船を囮に使う作戦も功を奏し、無事に生きながらえるわけだが、多分バルギア兵の捜査がなおざりだったのって、大将がおっかなすぎるせいだよな。完全な恐怖政治を敷いている国のようだが、この短期間で自分の部下を2人も3人も殺してる。そんな状況で他の部下連中がまともな思考力が維持できなくなっていたとしてもしょうがない……。万が一ミスったらてめぇも斬られるって恐怖感があるんだからもっと真剣にできるだろ、という気もするが。こういう逃走劇って、普通なら「こっちに隠れたと思わせて、実はこんな意外な抜け道があったんだぜ!」みたいなネタを入れがちだが、今作はマジで「隠れられそうなとこに隠れてたら、運良く見つからなかった」というだけの話なんだよな。どうもそういうところにギミックが今ひとつ。船外への積荷の持ち出しも随分ザルだったしなぁ。

 やってることは面白いのにどうしても詰めが甘くて乗り切れない印象。いよいよ巨大要塞バルギアに到着し、相変わらずよく分からんビジュアルで迫力は感じられるので、次なる地・バルギア編でもう一つ盛り上がりが作れるかどうか。

 

 

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 気づけば王家姉弟はどっちもプリキュアかぁ……第5話。世界は全てプリキュアで出来ている。

 先週怒られたからもうちょい何か有意義なことを書こうかと思ったのだが、やっぱり今作は分からんことしかないので……「分からん」しか書けねぇんだよな。一応、改めて分かったこと、分からないことはまとめていくしかないのだけど、ちょっと展開がダレてきているので、来週どうしたもんかは決めかねる。

 まず、雪海についての情報更新。今回カイナたちが海底ならぬ雪海底を進んでいたのでいくつか情報が増えたといえば増えた。まず、雪海の中では会話は出来ない。これはまぁ、普通の水中と同じ理屈だろう。別に水が音波の振動を伝達しないわけではないが(むしろ水のほうが空気よりも伝導率が良いのだが)人間の発生器官は水の伝導率に最適化されておらず、まともに音を伝えることが出来ない。ボンベを背負った状態の雪海の中は、おそらく声を発することは可能なのだろうが、それがうまいこと相手に伝わらないということだろう。ただ、それが「伝導率の違い」によるものなのかどうかがちょい微妙なのは、カイナもヤオナも、雪海の中でもほぼ地上と同じくらいの効率で飛んだり跳ねたり出来てるのよね。カイナのボウガンも地上と変わらぬ精度で使えてたし。となると、雪海に満たされた物質(便宜上、今後これをユキと呼称しよう)は水と違ってほとんど抵抗がない。となると、ユキと空気の音波伝導率もほぼ似たようなものであると考えられ、そうなると何故音声が伝わらないのかはよく分からないのである。

 また、ヤオナの案内でたどり着いた雪海への入り口が「もう雪海よりも下」と言われていたのもよく分からない現象である。雪海と大気はいわゆる気圧・水圧と同じ関係性でその接点が維持されていると考えられるわけだが、普通に考えたら水面の高さは一定でなければいけないはずで、あの軌道樹の下の方にまで空気があったのはどういう構造なのかがよく分からない。「空気だまり」のような場所は、まぁ、後から水深ならぬユキ深が上昇したってことなのでその際に偶然残された文字通りのエア・ポケットなのだろうが、王国から梯子で移動できる場所にそうした「たまり」のような部分が残っていたのは不思議といえば不思議。

 そして、やっぱり不思議なのは酸素ボンベの秘密。「空気の実」とやらを中に詰めることでそこから酸素が供給される仕組みなのだろうが、この装置、「排気」がほぼないのである。つまり、現実の酸素ボンベのように圧縮空気を効率的に梱包した構造ではなく、「空気の実」とやらがタンク内で吸気と排気を循環させて維持しているようなのだ(よく見ると、たまに口元のマスクあたりから排気っぽいものが見える時もあるので100%の交換率ではなかろうが)。とんでもなく優秀な仕組みなのだが、これを天膜育ちのカイナが持ってきたという謎が深まるばかり。「空気だまり」の存在が知られていたり、雪海の下から人類が上がってきたという歴史があったり、おそらくこの世界の人々は「雪海の中に入る」ことは考えていたはずなのだが、そうした装置が地上に残っておらず、精度の高い維持装置が天上にのみ存在していた。普段、カイナたち天膜の住人はあのボンベを何に使っていたというのだろうか。

 その他、「雪海の中には魚のような生物がいる」ことや「地上は地上で、雪っぽいものが降っている」という情報も新しく出てきた。あのお魚たちは……どういう存在なのだろう。まぁ、雪海馬みたいな変な生物もいたのだから、この世界に版図を拡大し続ける「雪海育ち」の生物が増えることは進化の過程としては必然なのかもしれないが。「地上に降る雪」に関しては、当然水分は含まれていないと考えられる(もし普通に水であるなら、水不足緩和の役にたつのだから無視できないだろう)。とすると、多分あの雪は「ユキ」で出来ているはず。そしてそれが蒸散しないとすれば、なるほどヤオナの言っていた「雪海は上昇している」という話とも整合性が取れる。この世界は、水ではなく、しかも人がその中では暮らすことが出来ない厄介な「ユキ」が少しずつ積もっている世界。なるほど、ちょっと見えてきたかも。

 まぁ、それはそれとして、カイナたちの「交渉場所もよく分からん状態で、見切り発車で雪海に飛び出した挙句に目的地ミスってダメだった」「しょうがないから一か八か、どこに行くかよく分からない魚(?)にモリを打ち込んで移動に使った」「まぁ、その時点で時間切れだったからあんま意味ないけど」などの行動がどうにも場当たりすぎていまいちついていけないのだけど。この世界の住人、どこまで先を見据えて行動してるんでしょうかね?

 

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 エンドカード見て「まぁ、渡辺明夫が描くとしたらやっぱそのキャラになるよな……」という納得があった、第6話。八重歯、お膝に絆創膏、死ぬまで変わらぬ属性であってほしい。

 さて、1話目で衝撃を受けた今作だったが、正直、作品クオリティになんの不満もないけど特にいじるポイントも無くて記事としては立てていなかった。今回はいつにも増して性癖温床のオンパレードだったり、新キャラ2名を追加して放送も折り返しという節目のタイミングということで一応触れてみた。ほんと、ハイクオリティで放送してるせいで許されてる感はあるが、冷静に考えると実に異常性の高い、キワキワな作風で攻めてるのは違いない作品である。視点次第では確実にエロ漫画なのでアウトはアウトなんだよな。

 先に処理しておきたいのは、今作最大の焦点となるまひろの精神性である。本来ならば外に出ることすら滅多にないヒキニートだった「お兄ちゃん」が、みはりの数々の調教を経て、ついには学校に通い出すまでになった。ふつーに考えれば学校なんて朝ははえーわ時間は管理されるわコミュニケーションは強制だわ、ヒキニートにとっては鬼門でしかない存在。私自身に当てはめて考えてみても、今この歳になって小中学校のような規則正しい生活に戻れと言われたらまっぴらごめんである。であれば、まひろは「中学に行け」という指令には一も二もなくノーと答えるはずなのだが、「勢いに流されて」とは言いつつも、気づけば無事に登校している。これはやはり、幼女化以降時間が経過し、何人もの人間と新たな交流を持ったことで、まひろの精神性がどんどん変化していることの証だろう。まひろが「変えられた」のは性別と年齢。年齢に関しては「もともと幼稚な精神性だった」という可能性もあるが、やはり相応の中学生マインド(それも幼い寄り)に変化しつつあり、今では妹の背中に隠れるなど、兄目線では絶対やらないようなことも平気でやっている。そして性別に関しては、男子トイレのエピソードなどで分かるように習慣的な部分では時折「男」が顔を覗かせるが、それでも着実に女の子に変化しつつあるということだろう。

 何が怖いって、「薬の影響」でそうして本人も気づかないうちに精神面でも変化を強制されているという部分である。今回みはりは「薬が残っている」という表現を使ったが、これだけ持続的に幼女形態が保持されているのは、もう薬の成分が残存しているとかではなく、体組成そのものがすでに変化してしまっているということであり、もし元の状態に戻りたいなら、「薬が抜けるまで待つ」はもはや意味がない。おそらくみはりに依頼し、逆の効能を持つ新たな薬品を開発する以外ないだろう。アポトキシン4869をパイカルで中和するような真似はできないのである(あれも原理は分からんが)。そうなると、あとはみはりにどの程度「戻す」モチベがあるかって話になるのだが……現状、みはりの当初の目的って力づくで兄の現状をぶっ壊して真人間に更生させることだと思うのよね。要所で「実は兄のことは尊敬していた」風の描写が見えるので、最終的には「ちゃんとしたお兄ちゃん」を復活させたいと思ってるのだろうが、どうにも幼女まひろを相手にして可愛がってるうちに愛着が湧いてる節もある。みはりは「兄」と「妹」のどちらを最終的に選択することになるんだろう。当のまひろは、多分どっちでもそこそこ幸せにやっていけそう。

 で、そんな幼女兄の動向の中に様々な倒錯シチュエーションを盛り込むために病巣の深い作品になっているわけだが、何故か知らんがすでにおもらしシチュエーションが2回目。いうほど女子中学生って漏らすか? まぁ、男に比べると女性の方が尿意を我慢するのが苦手、なんてデータもあるようなので、身体の変化についていけなかった結果なのかもしれませんが……単に作者の性癖だよなぁ……。そして性癖といえば、今回投入された新キャラはシンプルに属性鬼盛り。バカな子(朝日)の方は真っ直ぐで特に捻らないキャラだが、その脇に控える内気属性の子(美夜)が中学生女子にして「同級生の百合フェチ」というあまりにもあまりにもな設定。そしてそれに合わせるかのように、もみじがどうにも過剰な独占欲をまひろに対して発揮しているという。あれか、結局津田ちゃんボイスだとユルい百合がゴールか。さもありなん。

 ……こうしてみると、なんぼでもいじるポイントはありそうだな……。

 

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 サブタイ、そこなんだ、第4話。確かにあの人は存在感あったけども……この世界の中心的存在なんでしょうかね?

 ようやくこの世界の全容が見えてきたんじゃないでしょうか。まぁ、そこに至るまでのすったもんだというか、踏んだり蹴ったりがあったわけだが……最終的にリリハだけがさらわれてカイナが無事だったくだり、割と強引で意味が分からんのだけどな。よく分かんないままリリハすらぶっ殺そうとしていたバルギア人からすれば、そのお付きのものである(っぽい)カイナなんて一番生かしておく理由が無いはずなんだけどね。他の兵士は問答無用でバキバキ殺してたのに、カイナだけはわざわざ船に引き上げてまで生かしておいた意味がマジで分からんのよな。一応、「変な格好だからもしかしたらこの世界の住人じゃないかもしれない」っていう意識は働いたのかしら?

 とにかくカイナとリリハはあっさりお別れ、分かりやすい「囚われの姫」の構図が完成した。リリハの遺言(?)のおかげでカイナは無事にリリハの母国・アトランドにたどり着くことが出来たが、素性もよく分からぬカイナの扱いなんてお察しレベル。護衛隊長みたいな人はそれなりによくしてくれたんだけど、どうやらリリハさんは家族関係はあまりうまくいっていなかったらしく、お転婆姫は国からしたら問題児扱い。そのままお役御免でポイされそう。そうなると、そんな姫が連れてきた何処の馬の骨とも分からんやつだって、わざわざ丁寧に扱ってやる必要もないわけで。怪しいってんで尋問にかけられなかっただけでもマシってもんだろう。ただ、カイナの見事なまでの空気読まないスキルや、本当に何も知らないクソ田舎者っぽさはいくらか信ぴょう性があるようで、物を知らんのも一長一短ではある。天膜の文化と地上の文化、少なくともカイナが生まれて以降は一切の交流がなかったはずだが、言語とか住居の施設とか、ほぼ問題なく通じ合ってるのは逆に奇跡ではあるんだけどな。

 他にも、軌道樹の仕組みや「雪海」の中身についてもうっすらとわかってきたことがある。一番興味があったのは前回も首を捻った雪海という物質そのもの。今回冒頭の「沈む」シーンで一度かなりの深さまで潜ってから浮上してくる様子が伺えたので、どうやら水に比べたらかなり密度が薄い「何か」が満たされているようだ。それが空気以外の「何か」であることは疑いようのない事実であり、少なくとも雪海の中は「息が出来ない」という。そしてその比重は確実に空気よりも重いが、空気との接地面では白濁した泡のような物質が常に発生し続けている。ただ、雪海に入ったカイナたちの様子を見ると「何かが口に入ってくる」といった感じはなく、人体に有害なのかどうかもよく分からない。

 あと、カイナの持ち物に謎のボンベがあったのは不思議といえば不思議。雪海に潜ることを前提とした装備が天膜に既に存在してたということになり、それを雪海の人間たちが知らなかった。何故地上で失われた技術をカイナが保持しており、また、わざわざあの難行だった下り道ででかい荷物を抱えてこようと思ったのか。その辺もよく分かってないことなのだが……もう、あんまり説明されない気がするな……設定が分かれば分かるほどに、謎が増えていくんだよな……。

 

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 昆虫美味しい、第3話。意外に早く下まで辿り着きましたな。おしっこはまだいいとして、うんこはどうしたんでしょうね。昆虫食だとうんこ少ないのかしら。

 などという下世話な話も気にならなくもないが、なんとも不思議なテイストで進んでいる作品。現時点では新番組のどれに注意して見守っていくかをまだ悩んでいるような状況なのだが、今作は「面白いかと聞かれたら正直まだよく分からんのだが、なんか気にはなる」くらいの印象。分からん度合いでいうと「アルスの巨獣」も分からん系作品なんだが、あっちはあんまり気にならないんだよな。うまいこと説明しづらいのだが、あっちは制作側の意図が見えるというか、底が見えるというか。こちらの作品も展開としては至極ありきたりなボーイミーツガールではあるのだが、そこから先が全く読めないので、今後の2人の関係とか、雪海に降りてきた後の世界情勢とか、その辺がどのように描かれていくかは素直に興味があるのですよ。

 色々と設定は掘り下げられており、今回一番気になったのは雪海という現象そのもの。前回までのお話で「地上に一面海が広がってるのに、世界的な水不足ってどういうこと?」って疑問に思っていたのだが、どうやら雪海は「海」ではなさそうね。死んでしまった(殺してしまった)「馬」を弔うために浮遊袋とかなんとかいうアイテムを外してやったら、そのまま雪海の底へ真っ逆さまに落ちていく描写があり、リリハも「これがないと沈んじゃうから」と言っている。どうやら雪海の上を「走れる」のはなんらかの道具の力であり、そこには水もなければ海もないのだ。飛び込んだ時の飛沫の跳ね方からすると「なんらかの物質」で満たされてはいるっぽいのだが、それは決して水分ではない。底の景色が見えないような白濁した何かではあるのだが……なんなんだろう。雲みたいなものなのかしら?

 他にも世界と虫の関係、天膜で生活していた人々はいったいどこから来て、雪海の人々とはどういう関係にあったのか、そして、文字文化を残した「看板」などの「先史」時代の匂わせなど、まだまだ解明すべき謎がてんこ盛り。全てが綺麗に説明されて新しい世界が拓かれるかどうかは微妙なところだが、とりあえず納得できるようになるまでは見守りたいわね。

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 大・団・円! 最終話! いやー、こりゃ確かに2話連続で観たいところですね。一気に駆け抜けました。流石に2話一気に感想を書くとだいぶ要素は端折ることになってしまうがご容赦。

 まずは27話、こちらはとにかくラストバトルが描かれる最大のクライマックス。ぶっちゃけ、先週の展開を見て「まだバトるんかい。もう、相手になる要素ないやんけ」と困惑はしていた。ウォシスさんは完全に昇天してしまったようだし、ウィツァルネミテアの覚醒と言われても、今更チームオシュトルが巨大生物相手にドンパチやっても(普通に考えたら勝てないし)盛り上がりに欠けやしないかと。しかしそこは大丈夫、最後の奥の手、なんと「先代チームのコピー」というとんでもねぇ隠し玉が用意されていた。そりゃ納得せざるを得ないわ。むしろ弱かったら訴訟ものだわ。「ラストバトルにふわさわしい最強の戦力を持ちつつ、いきなり出てきてもユーザーが一番納得してくれるもの」、それが「先代チーム」であった。そりゃさ、誰だって「この世界の最強は誰だ?!」ってのが知りたいわけじゃん。本来なら刃を交えないはずの2世代戦力が、形を変えて激突する展開、盛り上がらなかったら嘘ですって。

 その先陣を切ったのは毎度おなじみトウカルラコンビ。なんでこの人らが先陣を切るかといえば、まぁ、シンプルに「一番襲ってきそうだから」じゃなかろうか。カルラがネコネをぶった斬ろうとしたシーン、あれ本物でもある程度説得力あったぞ。うっかり侍もうまいこと丸め込めば簡単に襲いかかってきそうだし、まずこの2人が問答無用で突撃してくることで臨戦態勢を整えざるを得ない。そこからさらにクロウ・ベナウィが出陣して「マジかよ」となり、ウルト・カルラが出てきて「無理無理無理無理!」ってなる。ほんで最後のオチとしてオボロが出てきて「いやお前最後かい!」ってなる。いや、確かに強いんだけども! なんか本命っぽく出てくるタマじゃねぇだろ! まー、みなさんお強かったですね。

 夢の対戦はそれぞれ相手を見据えてベストマッチが次々に展開されるが、最終的にはハクが殲滅兵器として帰還して締め。逝ったり戻ったりでやたら忙しそうなハクさんだったが、向こうで引き戻す役がマロロ・オシュトルってのがニクいですね。まぁ、ハク目線だとそこが一番しっくりくるか。ちなみにキャストロールにオシュトルの名前がなかった気がするんだけど、今更そこに区別をつけるのも野暮ってもんかもしれませんね。ハクオロさんそんなところで退屈そうにしてたらエルルゥにまたどやされんで。

 てな訳で決着がつき、後は丸々エピローグに時間を使う28話。贅沢な造りだとは思うが、トータル4クール(もしかしたら6クール?)に渡る物語の総決算だと思えばこれでも短いくらい。ご丁寧に初代キャラの方も細かくエピソードが挟まれ、シリーズファンも納得の幕引き。……いや、贅沢言うならもう2倍くらい使っても良かったけどね。流石にそんなんやってたら間伸びしちゃうからシャキシャキまとめないと仕方がない。全員分触れる必要もなさそうなので印象的な部分だけ切り取っておくと、現役チームではヤクトワルト親子が今後どうなるかが気になりますね。聖上の片腕としてヤマトを支えていくことにはなるのだろうが……元々そんなご立派な出自でもない身だし、本来なら一番宮中の暮らしにそぐわない顔なのだが……アンジュがあの通りなので、シノノンがどんどん影武者として優秀な人材になりそう。……それでいいのか?

 ということで一番不安なのはアンジュ様ご一行でしょうね。そりゃ水戸黄門するのは楽しかろうが、おめーらが3人揃って諸国行脚してたら中央政治は大丈夫なんか? せめてムネさんだけでも政務のために置いてくるべきじゃなかったんか? 何気に2人も楽しそうにしてるし……キウルを置いてくるって手もあったのにちゃっかり弥七みたいなポジションになってるし……この国の中枢、ちょっと奔放すぎる。

 まぁ、奔放さで言えばトゥスクルの方も負けちゃいないわけだが、こちらにはベナウィという絶対安全装置があるので行政は問題なさそう。全てのとばっちりは最終的にオボロのところに行きます。今日も元気にオボロボロボロ。いまだにドリグラから「若様」って呼ばれてんだけど、こいつら今いくつなんだ? まぁ、年齢で言えば一番気になるのはアルルゥなんだけども……。結局あの口調は持って生まれた性格だったのね……隣にいるのがカミュなので適当なこと言っててもコミュニケーションが成立しちゃうのがなー。

 そうそう、カミュといえば、今回改めてウィツァルネミテアの封印という大きな仕事をこなしているのを見て、「そういやこいつも来歴イカれてんだよな……」ということを久しぶりに思い出した。神々がそこかしこで絡みまくる怪獣大決戦のお話なので、人の座に居座る連中もだいぶやばい作品であった。そして、そんな「神」の座から十数年ぶりに降りてきた……ハクオロさん。お疲れ様でございます。ま、絶対疲れてるのはエルルゥの方だけども。今後の共同生活で、たっぷりフォークを刺してあげなさい。こうしてきっちりエルルゥにもハッピーエンドが訪れる仕様、ご都合主義とはいえ、とても良いと思います。

 そして全てを締めくくるはクオンのお話。逝ったり戻ったりのハクには散々振り回されたクオンだったが、きっともう大丈夫。神様が不安定なのはこの世界の条理。それでも捕まえられるのが人なんだ。

 描く未来へと、つながる。

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 おじさん意外と字ぃ綺麗、第12話。まー、初めて見せる漢字だろうし、丁寧に書いただけかもしれないけど。ただ「嶋」の字のレンガ(でいいのかしら?)の位置がちょっと変。

 今回はメインヒロイン勢揃いで歪なハーレムアニメの真骨頂。Aパートはメイベルの独擅場。キャストに悠木碧を配置した意義がここで存分に発揮され、おいちゃんの無駄遣い有効利用で色んな歌を聞かせてくれる。残念ながら私はおじさんが歌わせたペポペポソングに全く思い当たる部分がなかったのだが、あれって分かる人には分かる曲なんでしょうかね。全国のセガ系列のゲーセンは今後は全国で悠木碧バージョンを流せばいいと思うよ。

 メイベルさんは基本デザインの時点で美少女なのだが、ヒロイン勢の中でも特にへちょ絵になることが多く、それが常に可愛いのがずるい。そこに悠木碧ボイスを乗せることでより強度が増していたわけだが、今回はそれをさらに歌唱という方向に先鋭化させてヒロイン争いの対抗としてグッと頭角を表してきた。まぁ、どう足掻いてもエルフさんには勝てないんだろうけど(そして藤宮さんにも勝てないんだろうけど)、別に勝てなくてもいいところがメイベルさんの強さである。定職につけないダメ人間でも、一芸に秀でてればなんとかなるよ。

 Bパートは、そんなメイベルの猛攻から巻き返さんとする、メインヒロイン・エルフさんの怒涛の反撃。すっかりおなじみになってしまったヤンデレ所作からの思い切ったデレへの振り切りがあまりにも阿漕すぎてひどいのだが、なんだろう、もうこの作品はこれで許せてしまう。多分、根が真っ直ぐな性格なもんだから、いつの間にか「おじさんが素敵な人かどうか」みたいな問題は二の次になっており、「一度追いかけた男なんだし、何がなんでも自分のものにしないと収まりがつかない」みたいな状態になってるんじゃねぇかなぁ……冷静に見て近づいちゃいけない奴なのは分かりそうなもんだし、こんだけ邪険にされても追いかけ回しているのは、本当に意地だけに支えられた言動に見えるのだが……まぁ、本人はデレてる時が一番幸せそうだからいいのかしら。

 次回で最終回なんでしょうか? 結果的には半年間のお付き合いになっちゃった作品だけに、終わるとなるとやっぱり寂しいね。

 

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 何番底まで続くのさ、第26話。もう、だいぶ前から「今回が最終回か……」みたいな展開が続いてるのに、まだ底の底がある。今週も「今回が最終回か……」ってなったよね、そりゃそうよね。

 AパートのBGMは「人なんだ(piano arrange ver)」。もう人なんだか超生物なんだかもよく分からないし、その願いすら曖昧になってしまったウォシスさんが特大レーザー砲となって迫る中、チームオシュトルも総力戦。ウルサラが命を賭してまでウォシスを丸め込もうとしたが失敗。間一発をクオンに救われ、そのまま超戦士クオンが勝負を挑むも、リミッターをかけたステゴロだけではどうにも最終隔壁を突破できぬ。市井の人々もすでに大惨事に見舞われており、このまま放置したらマジで世界が滅びかねない状態に、結局ハクもアクルカパワーを起動せざるを得ない。人の姿も境界もなげうった連中のバトルの裏で流れる曲が「人なんだ」というのもなんとも皮肉なものである。

 最終決戦は例によって怪獣大戦争となったが、ウォシスさんは一通り暴れ散らかしたことで満足してしまったのか、ハクが全リミッターを解除した渾身の拳パンチで瓦解。そのまま満足げな表情で昇天していった。なんなんだこいつ。一番最後の投げやりすぎる一暴れが一番被害でかかったんだが? 下手したら最後のアクルカを手にした時点で、もう理性はほとんど残ってなかったのかもしれませんね。こんな慚愧の化け物だけを残してしまったと考えると、やはり帝のやったことは色々と罪作りだったのよなぁ。まぁ、とにかくこれにて大量のクトゥルフ生物を率いたウォシス軍団もいよいよ沈静化ということになる。

 「まぁ、とりあえず勝ったからヨシ」と思っていたが、当然アクルカの力の代償を求められ、ハクがいよいよお別れモード。だいぶ前から心の準備はできていたと思うのだが、BパートのBGMはなんとここでの「キミガタメ」。しかもフルで。ずるいて。それは泣くねん。どんな勢いで行かれてもバックにキミガタメが流れたら泣くねん。そういうもんやねん。てっきり本当の最終回に持ってくると思ってたのだが、ここで使うのかよ……。しかもハクオロさんとエルルゥだったらあの涙の別れの後も一応は「共にある」選択があったのに対し、完全消滅のハクさんとクオンさんはこの後に救いがない。そんな中で1人1人に対してのお別れを述べていくハクさんを見てるのは本当に居た堪れないし、クオン、ネコネあたりの悲痛な訴えは本当に心にくる。そうだよなぁ、いっぺんオシュトルの時にトラウマ植え付けられてるのに、もういっぺんおんなじことやられるのはきついよなぁ……。ただ、実際には一番キツいのはネコネの方だ。すでに喪失の苦しみを散々味わい、なんなら現時点でもリアルタイムで苦しみ続けていたというのに、さらにそこに重ねられると……立ち直れるかしら……。

 とか不安と共に見守っていると、なんと底を開けたらさらに底。クオンの中に眠るウィツァルネミテアの力が呼びかけ始めちゃう。え、それいけるの? いや、流石に反則がすぎる……。もちろんクオンだってそこのことはわかっているから必死に抗うわけだが、クオンの理性が、ここでハクの喪失という事実を認められるかどうか……いや、ここにきて一番残酷な選択を迫られとるよ。

 いよいよ本当の本当に最後のクライマックス。なんと次回はクリスマスに2話連続、1時間放送だってさ。我々のサンタクロースは、何を届けてくれるんですかね? 箱根温泉の宿泊券とかにしてくれない?

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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