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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 わぁいトゥスクル編、第20話。私トゥスクル大好き。やっぱり何年越しであったとしても、この景色は良いものだなぁ。いや、こないだ一瞬だけベナウィたちと一緒に帰郷してたけどね。数年ぶりでもオボロボロボロ。安心感しかない。

 というわけで、ヤマトでのしがらみなどすっかり忘れて、のんびりぼんやりの2人旅。いや、フミルィルとかもいるけど、スポットが当たるのはハクとクオンの2人だけ。今回はそんな2人の旅路を祝福するかのように、ほぼシリアス無しのほんわかギャグテイストで進んでくれる。改めて見ると、クオンさんってばほんとに面倒臭いヒロインだわね……まぁ、そんなふうに扱っちゃったハクさんの方にも多大な責任はあるのだけども。カミングアウトのタイミングがクッソ適当だったのだが、もう、あれ以外の出し方がなかったんだろうなぁ……尻尾パタパタさせたり、ふくれっつらになったり、表情豊かなクオンさんを見ているとそれだけで幸せになります。偉大なる先代ヒロイン・エルルゥさんリスペクトの愛らしさアンド恐ろしさですね。フォーク刺すか、あばら折るかの違いだけで(結構違う)。

 トゥスクル入りを最初に迎えてくれたのはカミュ。彼女のスタンスはあの当時から全く変わってないようで安心する。相変わらずムントに追っかけられてるところまで含めて、平和なトゥスクルの象徴のようである。平和さの表れという意味ではアルルゥも似たようなもんだろうが、彼女の場合はそこそこ成長が見て取れるので「あの頃のまま」というほどではない。本人も武闘を学んでムックルと人虎一体の必殺技とかマスターしてたら最強になれそうなんだけど……多分そこは変わってないんだろうな。トゥスクルの領民たちって、このほわほわな統治者サイドのことをどう見てるんだろう。みんなして「今日も平和だな」って思いながら陰で「オボロボロボロ」って言ってるんだろうか。

 そんなオボロ、そしてドリグラコンビ。みんな元気にハクをお出迎え。とても外交交渉とは思えない緩い雰囲気のまま、一国の姫さんがよその国の総司令官を引き抜こうとしてたんですが、これって戦争クラスの問題行動じゃないですかね? アンジュさん、放っておいていいんですか? ハニトラからの引き抜き工作って、最低の外交戦術じゃないですか。でもまぁ、ハクだってその辺はわきまえてるので大問題にはならないと思うが……もしもこの2人が誰も気づかないような地下で巨大ロボに殺されてたら一大事ではあっただろうな……。しかしまぁ、アヴカムゥとはまた懐かしい名前だ……。嫌な思い出も蘇りますけどね……こうしてギャグ要員になってくれたことにも時代の流れを感じますね。

 ラストはついに重鎮・ウルトリィさんが登場。そして流石に重大情報を持ってきてくれた。最後の最後、この世界の結末はどこに向かうんでしょうかね。

 

 

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 いいエピローグでしたね……。第19話。前回が「いい最終回」だったので今回が「いいエピローグ」なのは当然の成り行き。また、久しぶりにうたわれでもらい泣きしちゃったかな。

 平和が訪れたヤマト。ライコウ亡き後の新・アンジュ体制が樹立され、これまでパーティメンバーとして活躍していた面々が軒並み八柱将などの要職へと召し上げられ、まさに大団円(あれ、そういやミカヅチさんってどっかいったけ……)。まだ幼いアンジュがこれからどんな国政を振るうのかは分からないが、ムネチカさんをはじめとした有能なサポート陣もついているし、きっとヤマトは以前のような平穏を取り戻すのだろう。めでたしめでたし。

 で、「ヒトの世」の話はおしまいである。あとはその先、「神の世」の物語が続いていく。再会を果たしたホノカ、そしてまさかの「生きてたんかいワレェ!」な帝。ただまぁ、彼の場合は実質的に死んでるようなものなので、そこまで理不尽なサプライズというほどでもないだろう。本人も「死人」としての立場は弁えているようで、現時点での世界的な情勢を弟と共有し、うまいこと新旧の世界の接続を果たしてくれと願うにとどまっている。ハクの方も多少驚きはしたものの、こと「旧時代」の連中の話。多少の無茶はいい加減慣れてしまっているのかもしれない。およその話を受け入れ、平穏な世の中での自分の身の置き方を決める。

 そして、そんな劇的展開の最大の副産物が、これまで分かっちゃいたが事情が事情なだけに情報をシェアできていなかったクオンとの接続。ようやく、本当にようやくクオンに打ち明けた形となり、クオンの方は万感の思いでハクに歩み寄る。形の上では「オシュトル」ではあるものの、もう2人の間に壁は無くなった。クオンもクオンで立場があるもんだから「あとはお二人だけでごゆっくり」ってなわけにもいかないのは残念だが、これまでの長きにわたる断絶を少しずつ埋めていくには充分だろう。

 こうしてクオンに福音がもたらされたことで、改めて気付かされるのがネコネの悲哀であった。クオンは「失ったと思っていたが取り戻せた」側の人間。しかし、ネコネは「失っていないように見せかけていたが、実は失っていた」側の人間。ようやくその事実と向き合うことができるようになり、クオンは真っ先にネコネに対峙。全てを打ち明け、いつぶりかの腹を割っての「姉妹の語らい」である。結局、一番辛かったのは、一番苦しかったのはネコネだったんだよな。そしてそんな彼女の喪失はもう2度と変わることはない。それを考えれば、あの時のハクの決断はやむを得ないものだったということが改めて確認できるし、ここまで話が進んでも、決して埋められない傷のままだったことにも気付かされる。平和な世の中が、少しでも彼女の慰めになれば良いのだが。

 しかし、ここからのハクの旅路、周りにいるのがフミルィルとウルサラって、エロの化身みたいな連中ばっかりなんだが……。

 

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 いい最終回でしたね……第18話。下手したらゲームでもここでいっぺんエンディングテーマが流れるんじゃないかと思えるくらいに「閉幕」感が出ていたんですが、残念ながらCパートがあったよ。さぁ、まだ終わらない。

 想像以上に物分かりのいい男だったライコウさん。結局彼は、ヤマトという国が帝の死によって停滞してしまうことを恐れていただけだったという。あまりにも万能すぎる、神の力をも有する帝。その死によって、これまでヤマトを過度に守り続けていた力が失われ、少なからず臣民たちにもそのショックは伝播する。今まで当たり前だったものが失われ、それが当たり前でなくなってしまうことを受け入れられない民にとっては、なるほど青天の霹靂である。国が乱れてもしょうがないことだろう。だからこそ、ライコウはあえてそこを「乱す」ことにより、次の一歩を強制的に国民たちに意識させた。謀反が成功したならばそのまま自分が国政の舵取りを行って「新たな国」を名乗ればいいだけだし、今回のようにアンジュが立ち上がって打倒されてしまった場合にも、ただ惰性と世襲で権力が継承されるのではなく、きちんと是非を問われた上での「再建」となる。なるほど、どう転んでもヤマトのためになる作戦ではあったわけだ。

 まー、やっぱり「もうちょっと別な方法がなかったんかい」とは思ってしまうのだが、ライコウの覚悟がそれだけのものだったということは、目に見えない部分でヤマトにも色々と負担がかかっていたということなのだろう。最終的に彼の「野望」は潰えてしまったが、これによって新たな国の意志を引き継ぐことに成功した。確かに、「偽りの仮面」の時の駄々っ子アンジュのままで帝位継承が行われていれば、彼女はまともに政が行えたかどうかも定かではない。八柱将の力で形の上では運営できたとしても、これまでと違って帝の威光を示す手段は少なくなり、民の間からアンジュへの不満が出ていた可能性もある。最悪、そこから改めてアンジュ擁する王権派と批判を抱えた維新派へと国家が分断されていたかもしれない。そんな危険因子を内包させたままで国政を進めるくらいなら、いっそこのタイミングで膿を出し切って再スタートを切ろうというのは、まぁ、ある程度は意味のある判断だったのかもしれない。ライコウさん、本当にどこまでもクソ真面目な人だったのだなぁ。

 そんなわけで、ここまで状況が決した後にライコウさんがひと暴れする道理もなかったのだが、忠臣・シチーリヤの最後の願いによって、形の上ではラスボス化。多分、対アクルカ戦を味方ユニット全投入で行う総力戦のステージだったのだろう。ビームなどのマップ兵器をガンガンに使うライコウは強敵だが、多分占有するヘクスも大きいだろうから当たり判定もクソでかい。各所から一斉に畳み掛ける力技が一番有効だと思われる(ゲームはプレイしてないので全部想像です)。最終的にはオシュトルもアクルカの力は使わず、クオンも温存した状態でのフィニッシュ。ちゃんと倒せるレベルの強敵になってくれるあたり、ライコウさんは最後まで空気を読める人であった。

 そうしてエンディングが流れて大団円、ならよかったのだが……さぁ、ここからが本当のクライマックスか。敵の名はウォシス。シチーリヤを操っていた非道の黒幕。彼の狙いは果たしてなんなのか。ここからどうやってオシュトル御一行を脅かしてくるのか。残り話数を気にしつつも、待て次回。

 

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 急展開&急展開、第17話。ここにきて一気に話が動いた。なるほど天下分け目の決戦からのクライマックスですな。残りの話数から考えるに、こっから先は割と神々の領域じゃないか。

 まずもって、今回のサブタイトルは何を意味するのだろうか、いくらでも読み込むことが可能な文言になっている気がする。まず、想定していた状況がグルリと回転したのがライコウサイドのお話。てっきりこいつがラスボス担当なのかと思っていたのだが、どうやら裏にはもう1人、例の思わせぶり陰の立役者がいるらしい。そして、そんなライコウさんがドヤ顔で放とうとした巨大砲塔が見事に自爆。オシュトルを戦場に釘付けにして一網打尽にするという戦略プランは成功したはずなのだが、大量破壊兵器の投入はあまりにリスクが大きすぎた。味方サイドに裏切りが発生した場合のこのダメージは完全に想定外。なんでもかんでも力でねじ伏せようとしたことへの「対価」である。

 そうしてライコウが自爆したことにより、ミカヅチさんは尻拭いのために門の開閉機構へと帰還して闇討ち。戦線は壊滅状態となり、この期を逃すなと一気になだれ込んできたのはアンジュ。これまで本陣で戦の趨勢を見守っていたはずだが、それだけの視点から攻め時を心得て切り込んできたのは恐ろしい戦術眼である。そして敵陣のど真ん中へ姿を表しての大立ち回り。その口上(とムネチカ)を前にして、もはや敵兵士には戦う意思などあろうはずもない。頂点に立つ者の思い切った行動によって得られた最大限の「対価」。

 雌雄は決した。戦場に残されるのは敗残兵の処理をこなさなければいけないマロロだけとなったが、このタイミングでなんと洗脳解除。意外にあっさり解けちゃった気がするんだけど、これまでの葛藤の蓄積でいよいよ脳が追いつかなくなったってことなんだろうか。もうちょい早ければ救われていたのかもしれないのだが……彼の心にあったのはただひたすらにハクのための復讐のみ。その結果としてもたらされた「対価」。しかし最後はハクを守ってその命を終えることができたのだから、多少は救われたと言えるのかもしれないが……どっちが幸せだったんだろうなぁ。ハクのやつも、このタイミングでカミングアウトするくらいならこないだの橋の時に言っちゃってれば話は違ったはずなのだが……でも、いいきっかけって難しかったからなぁ……。マロロの最期を、隣で見ていたクオンはどう思ったのだろうか。

 あと、現時点で生死が定かじゃないミカヅチさんだが、彼もマロロの様子を見て「あらー」って思ってた人物なんだよね。ミカヅチは以前刃を交わした時点でハクの生存にはなんとなく気づいてたはずなので、今回マロロが発狂してるのを見て「言った方がいいのかしら……」みたいな顔をしていた。結局誰もそこには触れなかったもんだから、マロロは今回のような結末を辿ることになってしまった。もうちょい、救いを与えて欲しかった気はするな……いや、1期エンディングとかではなくて……。

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 女の子2人の間に割って入る男はギルティだと言われてますが、男の子2人の間に割って入る女はどうなんでしょうね、第16話。まー、それがメインヒロインのパワーなのだからしょうがないかぁ……。どっちかってぇと、腕力で喧嘩を止めるクオンよりも涙1つで2人の男を押さえ込んだネコネの方が強さを感じますけどね。

 怪獣大激突のお話。ライコウとの智謀合戦は辛くもオシュトルの勝利。ライコウさんも、わざわざあそこに兵を置いてたってことは「オシュトルは当然通信網を狙ってくるよな……しかも2か所あることがバレるから、双子の共鳴能力を利用して2か所を同時に攻めてくるはず……」っていう読みになるので、超高度な索敵能力とチートじみた念話機能がある前提で対策してんだよ。そんな近代戦があってたまるか。まぁ、やってることは単なる伏兵なので、やろうと思えば三国時代でもできることではあるんだが。結局、オシュトルさんは「伏兵いるやん!」→「見つけて即殺したろ」で解決。基本的に解決策はフィジカル優位。

 そうして実現したアクルトゥルカ対決の第2戦。周りのみんなが言ってる通りに「もう、全部こいつらに任せればいいんじゃないかな」という気もするが、仮面の力は命を代償に支払っているようなので軽々に振り回すのはNGとのこと。まぁ、みんな死ぬのは嫌だからね。ただ、国の行く末を左右するブレーンであるオシュトルの命と、あくまで一兵卒であるミカヅチの命だとだいぶ重みが違う気がするので、やろうと思えばミカヅチは変身連打でオシュトルを削り殺すことも不可能ではない気もする。ただ、単にミカヅチさんのポリシーには反するのかもしれないけどね。

 でも変身すると余計なことが考えられなくなっちゃう男2人。そこに止めに入ったのは、なんと命を削る仮面の力すら「ちょっとしたハードワーク」程度の出力で止められちゃったクオンさん。スーパークオン人のパワーやべぇ。周囲からチートだと呆れられていた怪獣たちをさらにチートで返すヒロイン。もう、これは割って入る権利充分ですね。そしてその力はあくまでも仲裁のため。フル活用すりゃ戦況なんてあっという間に決する気もするが、そこで介入しないのは、やはり人と神の境界をなんとなく察しているからなんでしょうかね。

 結局合戦はオシュトル側の大勝に終わり、いよいよ最後の帝都攻防戦に入る……のだが、流石のライコウ、マップ兵器まで用意して防衛に抜かりなし。本気で立て篭もった籠城側を落とすのはどれだけの軍勢でも至難だとは言われているが、オシュトルさんはそこに機転を利かせて「出てきてもらう」策に出る。さぁ、アンジュさんの小粋なジョークが炸裂したのかどうか? お手紙の中身は誰が読むことになるのか!? 待て次回!(多分答えないぞ)

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 先週が「キミガタメ」で今週は「不安定な神様」だったよ、第15話。懐かしのテーマソングで大事なシーンをグッと盛り上げてくれるのはいいですよね。まぁ「不安定な神様」はどんな感情を掻き立てたいのかはよく分からんが。ちなみに、今作は2クール目に入ってもOPEDに変更はない様子。

 さぁ合戦だ。今期は、各々のシーンが元々のゲームでどういう戦闘になったかがなんとなく想像できる部分が多くて、例えば「合戦が始まっちゃったら、シミュレーションパートで描こうとしても無理だよね」というゲーム未プレイ組の疑問点に対し、「そこは小隊で動いた時の個別のミッションがステージとして用意されているんだよ」というのが見やすい。というか多分まんまの状態で描かれている。試しに見てみると、AパートはVSマロロ。いつの間にやら朝廷側よりも兵力では上回っちゃうくらいの万端の準備を整えたエンナカムイ。何事もなければ平野での大合戦も押せ押せムードだったはずだが、相手はあのライコウである。そう簡単に終わるはずもなく、まさかの「背後からの火計による急襲」という攻めに思い切り後手に回ってしまう。そこで「本陣をガラ空きにすることはできない」という言い訳もしつつ、少人数で別働隊に潜むマロロを打ち倒すミッションに挑むわけだ。まぁ、少人数って言ってる割には主戦力を全投入してた気もするが。聖上は単独でも采配を振るくらいの才は持ち合わせてるんでしょうかね。まー、常に隣にムネチカがいてくれればなんとかなるか。

 そうして三度対峙したマロロとオシュトル。「火計をクリアせよ!」というミッションステージで相手のトラップを乗り越え、ついにマロロとは核心に迫る対話に成功。どう考えてもお前のその記憶はおかしいやんけーとツッコミを入れるところまでは成功したが、その先はまたもや敵サイドに邪魔されてしまう。こうしているうちにもどんどんマロロが悲劇のヒロインになっていく……。

 そしてBパートは、「マロロを撃退したのにやっぱり盤面上でどうにも相手の動きが良すぎる」ってんで、今度はフィールドギミックである「物見櫓を破壊せよ!」のミッションが発生。しかもよく分からん理屈で「2箇所の櫓を同時に破壊しろ」なんて条件までついて、多分ゲームだったらユニットを分割して挑まなきゃいけないステージなんだろうな、なんてことまでイメージできる。この手の「普段使ってるユニットが全部使えなくなるステージ」って結構ストレス溜まるのよね。それまで満遍なく育成してたかな?

 このステージは「分割」をテーマにしているためか、なんとこのタイミングでウルサラ姉妹のスポットがあたり、「お前らの体調が崩れるのは流石に衣装に露出が多すぎるせいでは?」みたいな野暮なツッコミを誘発してしまう。まぁ、この世界の連中は露出度に個体差がありすぎて本当に何がスタンダードなのかさっぱり分からないので、もしかしたらウルサラくらいの露出度でもそんなに変じゃないのかもしれないけど。とにかくそんな2人が初めて「姉妹」じゃなくて個体で活動し、注目されるお話になっている。出来ればこんな合戦のどさくさじゃなくて、もうちょいゆっくり見られる時にやって欲しかったですけどね。よりによってこちらのステージボスはミカヅチですからね。ライコウはこちらにオシュトルが来ると読んでいたらしいのだが、ミカヅチさんはなんて命令されてこんな戦場の隅っこに出てきたんでしょうかね。「絶対オシュトルがそこ来るから! ほんとだから!」って説得されたんでしょうね。わざわざみんなが来るのを隠れて待っててくれたあたり、律儀だよなぁ。

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 いいシーンになると「キミガタメ」のアレンジ流すのやめてもらっていいですか……第14話。あかんねんて、あの曲を聞くだけで条件反射で涙腺が緩むのよ。あれから15年以上経ってるのに……人間、大きく心を動かされた体験ってのは色褪せないもんですね。

 というわけで、いよいよ「大戦」が繰り広げられる準備が整い、サブタイトル通りにそこに至るまでの「精算」を描いたお話。諸国との関係性は良好のようで、一度問題が解決した地域に関しては全部味方に回ったと考えて良さそう。ついでにこの局面で朝廷側に付き従うことが必ずしも正解にはならないってんで、勝手に離反してエンナカムイ側についてくれる国もあるらしく、流れは確実にこちらに向いている。ただ、それでもなお互角かそれ以下くらいの戦力になるであろうというのがヤマトの恐ろしいところ。敵軍軍師にして中心に座るはライコウ。それに先陣を切るミカヅチ、采配を振るうマロロなど、布陣も抜かりなしだ。一応オシュトル側にもムネチカさんが加わっており、諸国の貴族とのつながりが密なことを考えれば本当に盤面は五分なのかもしれない。あとはそれぞれのトップがどのように戦を展開するかってことなんでしょうね。

 というわけで政治や軍略については次回以降にたっぷり見せてもらうとして、今回はオシュトルの身の回りの整理である。クオンに言われて初めて気づいたが、確かにこの戦が終わった後、「オシュトル」はどうなってしまうのだろう。本人もそのことには全く気が回っていなかったようだが、「ここで命が終わるかもしれない」という心配だけはあったらしく、実家への挨拶だけはきちんとしにいくのが「らしさ」ではある。でもまぁ、そりゃ気づかれてるよね……前回の訪問でも「おかん、うまいこと騙されてるのはそれはそれで寂しいな」と思ってたんだけど、そんなこたぁなかった。実の息子を間違える母親なんていないってことよ。例によって母親絡みのエピソードなのでその時点で涙腺にきてたんですが、そこに「キミガタメ」てダメ押しされて思わずもらい泣き。こういう話を見るたびに「親孝行しないとな……」って思うんだけど、思うだけで動かないのが、多分一番の親不孝。

 そうして1つの問題が片付いてしまったオシュトルだったが、なんとまぁ、その傍らにはうっかり聞いちゃったルルティエさんまで。これまでクオン・アトゥイのように「察した」面々はいたのだが、ルルティエさんはそうして自分から気づきにいくようなキャラではなかったので、今回のように「不測の事態で知ってしまう」という流れになっている。これで周りのガールズたちにはだいたいバレてしまったわけだが(ノスリは?)……まぁ、その方が自然な状態ではあるよなぁ。これ、ヒロイン勢は互いに「他の子たちは知らないし……」ってんで黙ってる状態なんだよね。なんか、それも不健全ではあるんだが。ルルティエさんも「待っています」と受け身の姿勢になったのは、戦局がまさに最終局面だからという判断なのだろう。面倒が全て片付いた後にオシュトルがどう動くのか。きっとみんなはそれを固唾を飲んで見守っていることだろう。もちろん、一番気になってるのはクオンさんだろうけどね。

 今回はシリアスが重たかったので、アンジュのコミカルな動きにいちいち癒されました。聖上、可愛いですよ。

 

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 考えてみりゃアトゥイのあの口調ってどこからきたのか謎なんだよな、第13話。親父さんは(ほとんど)標準語で話してるし、親戚すじのイタク王子も標準語。ってことは一族の中であの嘘京都弁みたいなの使ってるのってアトゥイだけなのよね……自分で考えたキャラ作りだとしたらかなりイタい設定やな……。いや、でも他の連中の語尾とかもおかしいやつは多いので、もしかしたらこの世界は1人1人が自分なりの話し言葉を開発するのが案外普通なのかもしれませんね。「〜じゃない?」と「〜かな?」が一緒にいる環境、優柔不断が多すぎて困る。

 さておき、ナコク編は特に目立った戦闘シーンもなしにさっさと終了。まぁ、今回はお互いにぶつかることが目的ではなかったし、オシュトル勢が隠密部隊だったから表の戦争には介入しなかったからね。もちろん一番のポイントはVSマロロということになるが、こちらについてはマロロの一本勝ちみたいなもんかな。いったいどういう仕組みで作られ、どういう仕組みで壊れたのかさっぱり分からんが、まぁ、とにかく橋は壊れてしまったのだから。この世界、しばしば平然と神の奇跡が舞い降りるから常識レベルの計算が難しいのよね。あんな怪しげな素材の橋がず〜っとこの国の心の拠り所であり、帝の権威の象徴だったというのも謎ではあるが、それがいくらマロロが良い軍略家だとはいえ、ああもあっさり壊されてしまうと「なんで今まで無事だったん?」という方が不思議なくらいでな。あんな禍々しいデザインの橋はさっさと壊して正解だったのでは?

 橋が壊れたことでマロロに勝ち点1、そして首都自体は奪還できたのでオシュトル側にも勝ち点1の痛み分け。長い目で見れば損害の方がでかい気がするが、オシュトル目線だと現時点での目的はとにかく近隣国と関係を構築することなので、「負けちゃいましたね……」ではなく「いやぁ、俺らがきたから勝ったな!」という雰囲気を出し、そこからなし崩し的に友好関係を結ぶ方が賢いプランになる。決してイタク王子がアホなわけじゃないのだが、どうにもオシュトルが相手だとまだまだ「青二才」という感じがあって、うまい具合に丸め込まれての連合成立に見えないこともない。いや、win-winだから別にいいんだけどさ。これでアトゥイも手に入れられれば万々歳だったんだろうけど……王子の童貞力が出てしまったのだろうか。暴れ馬のアトゥイさんはまだ管理しきれないってんで一旦オシュトルのところにご返還。ここで預けちゃうと、流石にもう戻ってこない気もするが……。アトゥイさん、どうやらオシュトルのことはなんとなく察したみたいですね。こうして「察してる勢」がどんどん増えてるのに、みんなして表立ってはそのことに触れない感じ、いつ爆発するか分からなくてハラハラするわ。いまだにオシュトル・クオン・ネコネの3人でいるシチュエーションが怖くてしょうがないんですが。

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 ロリアトゥイもかわいいね! 第12話。強いていうなら彼女の成長期にいったい何があったのかが気になるくらいだが……大きいことはいいことだ。

 オシュトルたちが船を率いての進軍というちょっと珍しい展開のお話。基本的にうたわれは1作目が完全に1つの国の中で収束するお話だったので船に出番が無かったし、2期目も船が大事になるシーンは特になく、これまでは全て地続きのエリアのみでの展開だった。今回はヤマトを跨ぐ形で別な国に行くためだけに船を使っているので直接海戦を行う訳ではないが、船の作りやサイズからなんと無くこの世界の文化レベルが再確認できてちょっと面白い。立派な帆船はあるんだけど銃火器は無くて弓矢での戦闘なんだよな。まぁ、魔力のある世界だから遠距離武器の技術が発展しなかったのはしょうがないのかもしれないが。もしくは過去の記憶からあまり殺傷力が高すぎる文化を再構築しないとか……いや、多分関係ないな。

 さておき、そうしてやってきた第3ミッションはアトゥイの因縁。ただ、これまでの2つのミッションに比べるとアトゥイが直接関わっているという印象はやや薄く、あくまで相手型の(当て馬となる)王子がアトゥイにご執心なだけで、本人はいつものようにケロッとした顔で戦場に赴くだけ。「戦で命を失うこと」について今更改めて考えていたみたいだが、それでも悲劇に沈んだりはせずに、どこ吹く風で前線に飛び出してくるのがアトゥイのアトゥイたる所以である。毎度のことながら惚れ惚れするような槍捌きで、「この子はこれでええんやろな」ということが確認できる。もし心配するとしたらおとーさんが娘を気遣うくらいだろうが……どうやら家族揃って戦闘民族っぽいので、父親が娘の生傷を心配するなんてこともないだろう。そうなると「戦場に出したくない」とか言ってた王子様が本当にピエロでちょっとかわいそうだな……。まぁ、あんなおっぱいが隣でぶるんぶるんされてたら目の毒には違いないが……。

 ということで、アトゥイさんは元気なのでどちらかというと今回の悲劇のヒロインはマロロの方だろう。ここで出撃してきたかぁ……そしてあの大変貌ぶり……謎の妄執に囚われてしまっているのは、おそらく自然発生的な狂気じゃなくて誰かに植え付けられたやつだよね? どう考えてもマロロがここから幸せを掴める未来が見えなくて本当に辛い。いい奴なんだよなぁ。ハクのことを本気で心配してくれてたわけでさ。最悪、オシュトルが本当にことを伝えてあげれば正気に戻る可能性もゼロではないんだろうが、残念ながら今のオシュトルはそれを絶対にやってはならぬ立場である。何を切って捨てるかを選べと言われたら、残念ながらマロロには犠牲になってもらうしかないのだよな……。まぁ、今までで一番伸び伸びと戦場に出てきてるし、勢いに任せて戦闘レベルも桁違いに上がっている様子。ある意味でこれも幸せだとは……言えんやろなぁ。

 

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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