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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 いよいよなんでもありになってきたぞ、第5話。いや、前回時点で既に最強議論スレ的な限界は突破してた気もするが……ある意味で対抗、ある意味で別次元。マジでこいつら戦う意味あるんか?

 Aパート、バケモンキャラが並んで登場。これまで既にワイバーンが2体登場しているので今さらモンスターの参戦にも特に驚きはしないが……いや、流石にびっくりするわ。なんと今回の主役はマンドレイク。マンドレイクというと、ファンタジー的には「抜く時叫ぶやつ」というのが一番有名で、つい最近もマルシルが精神崩壊させられていたが、単なる魔法植物として鍋に入れられる以外にも、1体のモンスターとして存在し、立って歩いたり、襲ってきたりするパターンもある。確認したらドラクエでは初登場が「Ⅳ」の時、FFは「Ⅲ」からとのこと。1から出てないってことは、モンスターとしての知名度はそこまで代表的なものではないね。確かに、あんまり具体的にどういう個体かっていうイメージは湧かない。

 そうしてあまりイメージの固まっていないモンスターをわざわざ「最強」の一角へと担ぎ出し、ヘンテコなキャラを付与するのが今作の面白いところ。CV杉田で、持ちうる感情はただ1つ「死にたくない」。多少長生きする中でそのほかの感情も手に入れたようだが、本人はそれを「誇り」と認識している様子。「死にたくない」は原初生物的欲求なのでどんな生き物が持っていてもおかしくはないが、そこに「生に縋り付く理由」をさらに付け加えていくのが、長生きするということなのかもしれない。ボディが植物なのでぶっちゃけ戦闘スタイルはなんでもあり。もしこいつがほかの英雄たちと戦うとしたら、それこそマジで単なる「モンスター退治」になるんだろうな……。よく分からんキャラだし、掘り下げればもっとヘンテコな思想も出てきそうなので、なるべく長生きしてほしいとは思っちゃった。今作は3D作劇部分をサンジゲンが担当しており、ウネウネボディのヒグアレさんもCGの領分。ほかのキャラと違和感なく並べるようになっているのは純粋にCG技術の進歩だよね。ちなみにその隣で悪態ついてた山寺ボイスのスケルトンはこないだもちょっと出てたはずだが、未だ紹介名乗りがないのでどんなやつなのかはよく分からないまま。こないだピックアップされたダカイと合流したことで、ようやく候補者たちがちょっとずつ集まってきている感じは出ている。

 問題のBパート、こちらは先週ちょろっと出てほとんど注目されなかったメカ少女ニヒロの道中。引率役だったミキシンボイスのクゼさんは別に強いやつじゃなかったが、なんとそこには守護霊として不可視の天使がついており、紹介名乗りはそっちの方に付与されてしまった。見えず、触れず、干渉せず。されど殺される時だけ出てきて相手に死を付与する天使。……即死チートじゃん。ほかの勇者候補が相手にならないんですが、じゃん。……こんなやつとどう戦ったらいいんでしょうね。そもそも戦う気あるんですかね? マジでなんでもありになっているので続きが1ミリも予測できない……。

 まぁ、こうして思いもよらないキャラがバシバシ出てきてよく分からん中を蠢いている間が一番面白いのかもしれませんね。原作は収束してるんでしょうかね? 次回タイトルからすると、ようやく全員集合ってこと?

 
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