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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 壮大なプロローグが終わった感、第4話。なんでだろう、ヒーラーが「ヒーラーの任務をまっとうします」って言ってくれるだけでやたら安心するのは。世の中にヒーラーを名乗ってヒーラーじゃない奴が多すぎるせいだろうなぁ。

 前回の死闘と打って変わって、今回はほのぼの多めのお話。特に新たに仲間になった(?)ブルリンの愛くるしさが大変よろしく、小熊(というにはややでかいが)のもふもふ加減が実に癒しになっている。唯一心配なのはブルリンの発声方法がだいぶ無茶な唸り声なので中の人は大丈夫なのかということくらいだ。ブルリンが寝てる状態で王都を走ってたらガヤからブルリンと同じ声(?)が聞こえてきてちょっと笑った。その声のモブが出てくるのはアクシズ教徒の町以来ですよ。飲・め・る・の。

 ローズの第一次試練を乗り越え、めでたく前衛適性を認められたウサト。改めてこの世界における救命団の任務を思い知らされ、さらに特訓は過酷になっていく。そんな中で新たに「先輩ヒーラー」に出会ったり、街の人から救命団の評判を聞いたりしてその仕事の大切さを学んでいく。いやまぁ、常識レベルでの「回復役って必要だよね」っていうだけの話ではあるんだけど、ローズが必要以上に伝説を作ってくれているおかげでその重要性はさらに大きく見える。魔王サイドの描写によればローズの武勇伝は敵味方問わずに鳴り響いているようで、最強の前線ヒーラーが1人いるだけでずいぶん戦局にも影響を及ぼすようである。なんだかんだ言って最終的に耐久力がものをいうのはどんなバトルでも当然ですからね。

 そして、ヒーラー職の大切さを学んだウサトの背中を最後に一押ししたのが天然風味マシマシのスズネ先輩の存在。異世界に飛んでからだいぶ様子がおかしかった先輩だが、どうやらこちらのテンションの方が完全に素のようで、活き活きしながら自分の任務に向けて鍛錬を続けているという。そんなまっすぐな先輩も間違いなく前線に送られてしまう「勇者」である。(少なくともかつては)憧れた人を守れるというなら、自分のできる最大限のことをやろうと思うのがウサトという男である。これが恋心なのか憧れなのか、はたまた友情なのかはまだ分からないが、純粋に戦場で背中を預けられる関係性になれればベストですね。ただ、その場合にカズキの存在ってどこに落ち着くんだろうというのは気になるが……ベースとしてはカズキと先輩がくっついとくのが無難なんだよなぁ。ウサトは多分現地民と新しく関係を築けそうだし……あの思わせぶりに出てきたウサ耳っ子はなんだったんでしょうね。

 
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