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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「Bang Dream!ゆめみた」 7

 また新たな陵辱劇が幕をあけるというのか……。そうですね、そのラインですね。

 さぁ、新たな時代の幕開けの目撃者となろう。前代未聞の世界をぶち上げたアニメバンドリシリーズの新展開。先にお断りしておくが、私はマイムジで魂を捧げる契約を交わした身であるため、基本的には全力で贔屓していく所存。初回3話一挙放送となった今回も、出力はMAX、最高のスタートに狂喜乱舞の身の上である。

 一応、あんまりフォローしてない人にも向けてまとめておくと、この「ゆめみた」はバンドリシリーズでは10個目(男チームも含めるとそれ以上)のバンドである「夢限大みゅーたいぷ」を取り上げたもの。ゆめみたはメンバー全員がVTuber=キャスト=キャラという攻めた設定になっており、おかげでキャストロールにもキャラ名=キャスト名しか出てこないという特殊な設定。結成後しばらくはVの姿のみでメディアに出演し、本人が出演する場合には幕の中に隠れての共演というずいぶん歪な姿をとっていたが、どっかのタイミングで中の人が解禁され、めでたくリアルライブでも自由に演奏できるようになった。先ごろ「47都道府県横断ライブ」なども決行され、バンドリシリーズのリアルバンドの中でも最も精力的に活動しているチームの1つである。

 アプリゲームへは未実装であり、既存のバンドとの絡みはゼロ。先ごろ正式にリリースが告知されβテストが終了したバンドリ2つ目のアプリゲーである「アワーノーツ」に登場することが決定しているが、その設定公開の際、「新規バンド組はこれまでのバンドたちとは時系列を異にする」という衝撃的な事実が明かされた。ポピパから始まりモニカまでのバンドは全員が旧作アニメでも共演済みであり、新規軸を打ち出したMyGO!!!!!Mujicaの2バンドは拠点とするライブハウスが異なるという設定だったが、こちらは同じ時系列の同じ世界で何度も共演を果たしており、MyGO!!!!!だけはゲームでも実装済み。つまりMujicaまでの9バンドは「元祖世界線」と言える時空の存在。そしてこれまで「キャラ」としての設定は明らかにされてこなかったゆめみたが、いよいよこのアニメでヴェールを脱ぐわけだ。ただ、「時系列が異なる」とは言っても、今回のアニメ作中で律が「Roseliaの曲やって」とリクエストされていることから、そんな遠大な差があるわけではなさそう。せいぜい数年単位で学生としての活動期間がずれているとか、そんな感じなのだろうか。

 閑話休題、そんな設定のゆめみたであるが、私はこれまで意図的に情報取得を避けてきた。理由としては「想像以上にMujicaにハマってしまったせいで推し活のキャパを超えて新規を受け入れられなかった」というのが1つと、あと「そもそもVTuberという存在が今ひとつ理解できてない」という理由もある。一応「キャラが付随してない段階でバンドだけ追いかけるのはバンドリプロジェクトの理念としてなんか違うだろ」というのもあるのだが、これについては「いや、でもお前設定が明かされる前からMujicaは追っかけてたじゃん」と言われると黙るしかないので気のせいである。

 まぁ、全体的にキャラの雰囲気とか音楽性とかもそこまで熱心に追わなくてもいいかな、くらいで受け止めてただけなのだが、いよいよもってここに「キャラ」と「世界」と「物語」が付随するようになり、無視できない存在になってしまった。バンドリプロジェクトの最大の売りは、なんと言ってもそのキャラ設計の頑強さにある。「5人1組でバンド」という関係性の構築が明白であり、さらにリアルバンド活動やVTuberとしての活動も重ねてきたことにより、ドラマが始まる前からキャラを練り込む時間が充分すぎるくらいにあったわけだ。そのため、私のようにこのアニメで初めてキャラに触れる人間からしても、入念に作り込まれたキャラの端々が画面から溢れ出てくるだけでもだいぶ情報に溺れ気味。3話たっぷり使ってメイン4キャラの内実を掘り下げ、いいところも悪いところも全部全部見せてくれたもんで、もはや何年も前から追っかけてきたかのような錯覚を覚えてしまう。「おもしれー連中」を見届ける準備は万全だ。

 その上で、マイムジで培ったギスドリの精神は今回も健在。正直、Mujicaでげっぷが出るくらいに地獄の設定は満喫したので今回は底抜けおバカアニメでも別にいいと思っていたが、もはやバンドリ世界線にその選択肢はなさそうだ。ぱっと見にコミックバンドのように見えるゆめみたの奥底に流れているドロドロとして負の感情。「バーチャル」というテーマ設定から引き出される現代病にまみれた人間模様。さぁ、また色々とこじらせてくれそうである。

 今回アニメ感想が渋滞してたもんで3話一挙放送をリアタイできず、視聴前になんとなくSNSの感想なんかも流れてきていたのだが、界隈はギスドリの象徴であるビオラちゃんの話題で持ちきりである。CV本渡楓。この世界の闇を全て抱えて生まれてきた新たな煉獄。思い返せばマイムジの時だってこれほどまでに明確な「悪役」ってのはこの世界に存在していなかった。明確な「悪意」を中心に回り始めたこの物語、果たしてバンドリの新しい姿を見せることができるのか、はたまた世界観にそぐわず空中分解を起こしてしまうのか。要注目ではあるが、今更私はプロジェクトスタッフに疑念など持っていませんので、たっぷりと「見たいもの」を見せてくれるものだと確信しておりますよ。ほんとにいいキャラばっかりだしな。

 このままゆめみた沼にハマらないように気をつけなきゃ、というアラートは鳴りっぱなし。耐えてくれ、俺の自制心。

 
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