ラスト4人目! 第24話! 先週までのライバルが強すぎるもんで消化試合だと思われていた今回、なかなかどうして、善戦してくれていたんじゃないでしょうか。
ぶっちゃけ、今回のエピソードで拾える「積極的に金田れいをエクレールだと限定する要素」はほぼ無いものと思われる。最も強力な要素は「ポチタンとのつながり」で、基本的にぬいぐるみのふりをして正体を隠蔽しているポチタンがれいにだけは正体バレしており、ふつーに妖精と対話できるというのは独自の武器ではあるのだが……残念ながらすでにエクレールにはシュシュタンという妖精が同伴していることが告知されており、ここで「ポチタンとのつながり」を強調してもイコールエクレールという図式にはなりづらい。
そこで彼女が持ち出した独自の武器は、「動機面」であった。そうなんですよ、マダミスなんかで犯人を特定したい時にも最後に立ちはだかる厄介な要素、動機。別に動機があろうが無かろうが論理的に犯人を限定する役には立たないはずなのだが、それでも皆フラットな状態であれば、やはりどうしたって動機ってのは要素として取りたくなってくる。これまでも、エリザは「探偵として推理したい」、しるくは「あんなたちと仲間でありたい」、くれあは「仲間(るるか?)を守りたい」という動機の提示がなされていたが、ここでれいが持ち出した最終兵器はなんと「力が欲しい」。プリキュアになる動機としてこれほど強烈なものはなかなか無く、多くの追加戦士はピンチで状況を打破する力を求めてプリキュアへと覚醒した。この度、とっかかりとしてはポチタンを守りたいというところからスタートしたれいは、最終的に「学校を守るために」という大目標を掲げた上で「プリキュアの力が欲しい」と明言したのである。これはなかなか、客観目線では強烈な採用動機になり得るものである。
……とはいえ、やっぱりそれだけでは他の候補者には一歩譲る感じはあるんだけどね……前回のくれあの時に議論になった「バトル空間が見えているか、プリキュアたちを認識しているか」問題についてははっきりと「消えた」と明言しているので彼女は認識できていない。鍵となりそうな「百合の香り」についても特段の伏線は見当たらない。対戦相手としてニジーが出張ってきてしまったせいでるるかとの絡みがほぼ無かったのも消極的になる要因。やはり、ここにきて有力候補にはなりにくそうだ。
ただ、ネット上の考察を見ていて1つ面白そうな議論を見かけたので触れておきたいことがある。それは、「エクレールはともかく、シュシュタンって今どこにいるんだ?」という話題。確かに、ポチタン・マシュタン・ジェット先輩という3体の妖精がこんだけ好き勝手やってるのに、エクレールの呼水となるはずのシュシュタンという妖精は現時点で影も形もない。もしかしたらあの蝶の写真がそれなのかもしれないが……もう1つのとんでも推理に、「実は4人の中にシュシュタンもいるのではないか」という意見があったのだ。確かに言われてみれば、ジェット先輩があの状態なわけで、妖精がこの世界に人間態で紛れ込んでいたとしてもおかしくはない(その際にはシュシュタンも記憶を失っていることになる)。そうなった時、「ポチタンとの接続」が強固である金田れいは、「妖精力」の面では一気に上位にくるのである。4人から1人を当てろ、というクイズで、実はうち1人は犯人ではなく狂人ポジションだった、というのはこれまたマダミスではお約束で……まぁ、ほんとに妄想でしかないと思うのだが、面白い発想だったのでここで拾い上げてみた。
さぁ、泣いても笑ってもあと一週。皆さんの推理は固まりましたか? 私は長いものに巻かれるタチなので素直にくれあにベットしたいところですが、しるくにも500円くらい賭けておきたいです。
追伸:4人そろってのこのこ中学校見学してるファントム、可愛かったですね。
Amazonアフィリンク

PR