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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「幼女戦記Ⅱ」 ー

 もはや「リバイバル」の一部と言ってしまってもいいかもしれない、なんと約10年ぶりの2期目という浦島状態のアニメ復帰。1期はそれなりに良作で人気もあったと思うのだが、何がどうなってこんだけ時間がかかってしまったのか……。

 もはや考える意味も無いが逆にこのタイミングで動いたことにつながりそうなのは、制作会社のNUTの体制の変化。全部Wiki情報だが、手広くいろんなアニメ制作をプロデュースしているツインエンジンがNUTの経営権を取得したのが昨年のことで、今年づけで正式な株式取得からグループ傘下に加わったとのこと。元々NUTは寡作のスタジオであり、前作「幼女戦記」からの約10年間で元請け作品はわずか3本のみ。足回りの鈍いスタジオに業界から直接的な圧力がかかり、押し出されるようにしてようやくこの2期が実現した……のかどうかは定かじゃない。あくまで妄想である。

 閑話休題、そんなこんなでなんとか実現した2期だが、当然私の揮発脳では10年前のことなど覚えているはずもない。途中、劇場版を1作挟んでいるのだがそれとて7年前。こうなるともはや作品の印象は本編よりも「異世界かるてっと」側がメインになるレベルだが、その「異世界かるてっと」においても本作は影が薄く、あまり作品としての印象は残らないのだ。時間はさまざまな問題を解決もするが、別な問題を色々と生み出してしまうもの。光陰の矢をなんとかして押さえておきたい。

 まぁ、そんだけ時間を経た割には制作チームにそこまで大きな変化がなかったというのは逆に偉いことなのかもしれない。監督の上村泰はクレジットが外れてしまっているが、それ以外の部分ではそこそこノウハウは引き継がれており、画面の雰囲気なんかは変わらずにシャープかつビビッドかつドメスティックなデザインを踏襲(どないやねん)。基本的にはターニャをいじめて遊ぶのが主目的の作品なので、彼女の顔芸さえきっちり表現できていれば大きな問題はないはず。筋立てについてはもはや「幼女」の要素は大して必要なくなってしまっているため、あとは「なんちゃって戦記もの」として、せいぜいドイツ人に怒られない範囲で好き放題やってもらえばいいだろう。放送時期が別世界の「パンツァー・フォー」な作品と被りそうなのは、お互い10年選手であることを考えるとグランドクロスなみの奇跡かもしれん。

 
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