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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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Regal Caracal 威厳あるカラカル (3)(W)(W) R

クリーチャー・猫

3/3

あなたのコントロールする他の猫・クリーチャーは+1/+1の修正を受けるとともに絆魂を得る。

〜が戦場に出たとき、1/1で絆魂を持つ白の猫・クリーチャー・トークンを2体戦場に出す。

 Magic業界を揺るがす、史上最大のロードが登場。何が最大って、そりゃファン層に決まってるじゃないですか。世界にはゴブリン好きは沢山いるし、天使好き、ドラゴン好き、ひょっとしたらウーズ好きや執政官好きなんてマニアックな人間もいるかもしれず、多くの種族がロードの登場を待ちわびている。しかし、誰が何と言おうと世界で最も愛される動物は猫だ。つまり、もっとも愛されているクリーチャータイプは猫なのだ。その猫を強化出来る史上初のロードなのだ!! うん? 「黄金の若人ラクシャ(5DN)」がいたって? あんなもん、猫のロードじゃなくてレオニンのロードだろ。僕が求めてるのはムサくるしい亜人じゃないの! 純粋な猫なの! さぁ! これでさっそく猫デッキを組むんだ。5マナと随分重くなってしまったが、他の猫を大きくする純正ロード能力に、なんと子猫を引き連れてくるという阿漕なチャームポイントまで。トータルのステータスは3+2+2になるので充分だし、ロードが生きようが死のうがトークンの絆魂だけは残る。まぁ、つまりは「訓練されたカラカル(RTR)」なんだけどな。子カラカルが各々1マナ換算だと、ロード本体は3マナ3/3だぞ。すげぇ! さっそく現行スタンダードで使える猫をピックアップしようぜ! →「たかり猫猿」 →「狡猾な猫猿」 ……違う、俺が夢見た猫デッキはこんなんじゃない……。「黒猫(M15)」は絶対いれるからな。あと「無害な申し出(EMN)」も忘れずに。なんて可愛らしいお顔だこと!

 

Renewed Faith/新たな信仰(ONS)」 U

 懐かしいなあ。オンスロート当時に生み出された「サイクリング誘発能力」の先駆けの1枚。効果自体は本当にささやかなものだが、実は2マナキャントリップの時点で最低限の仕事を果たしており、そこに幾ばくかのライフまでついてくるというのは、存外悪くない設定。いざというときは緊急避難用の6ライフモードまで搭載されている(そっちがオプションなんだよな)。オンスロート当時も穴埋めカードとしてそこそこのニーズがあり、他にも圧縮が有効な統率者戦などでは汎用性の高い1枚として登用されることも。世の中何が求められるか分からない、という良い例である。しかし、まさかこいつがアンコモンに格上げされる日がくるとはなぁ。

 




Rhet-Crop Spearmaster レト一門の槍の達人 (2)(W) C

クリーチャー・人間、戦士

3/1

督励 - 〜はターン終了時まで+1/+0の修正を受けるとともに先制攻撃を得る。

 コモン督励戦士バージョン2。最近はコモンでも割と2マナ3/1が多かったのでこのステータスで3マナだとちょっと出足が遅いように感じるが、その槍の実力は本物であり、有給さえもらえるなら一点突破でダメージを貫き通す能力を持っている。パワー4の先制攻撃ってのは普通「止められない」を意味するので、上手いこと殴れればワンパンでもそこそこ元は取れる。ただし弱点も割と多くて、適当にチャンプ出来るようなクリーチャーが余ってるデッキ相手だとどうにもペースが遅いし、タフネスはどれだけ頑張っても1しかないので−1/−1カウンターを操る相手には滅法弱い。相手が黒なら大人しくサイドに引き上げた方がいいだろうし、まぁ、赤も苦手だな。……割と苦手多いな。

 

Sacred Cat 聖なる猫 (W) C

クリーチャー・猫

1/1 絆魂 不朽(W)

 にゃーーーーーん! やった! 美猫だ! とても上品で、素敵な猫だ! エジプト原種なのでちょいとモフモフ成分は不足気味だが、シュッとしたフォルムはネコ科の美しさを見事に表現している。そうだ、これが猫なのだ! いよいよMagicでも本格的に猫デッキの時代が到来するのだ!! 死んだあとミイラにされるみたいだが、細かいこと気にしないようにな! カードとしては同じネコ科の「訓練されたカラカル(RTR)」の完全上位互換。カラカルは流石にデッキインされるレベルではなかったが、最軽量の不朽持ちということで最低限の仕事はこなせるようになった。いや、このカード1枚で2体も猫が愛でられるってんだから(1体は死骸)、もう文句無しじゃないの? さぁモフれ。

 

Seraph of the Suns 双陽の熾天使 (5)(W)(W) R

クリーチャー・天使

4/4 飛行 破壊不能

 英語だと「Suns」となっているが、これが日本語だと2つの太陽だから「双陽」というオリジナルワードになっている。この2つの太陽のせいで、アモンケットには夜が無く、常に灼熱の大地なのだ。2つの太陽が聖塔にかかる時に王神様が帰還なされるらしいが、破滅の刻は近いのでしょうか。それにしても、この次元の天使はさっぱり色気が無いのが非常に問題である。なんか野郎っぽい外見ばっかりなんだけど、ボーラスさん、女性型の天使が嫌いなんですかね。なんか過去に嫌な思い出でもあるんですかね? ちなみに天使大嫌いで有名なリリアナさんがどう思っているかはフレーバー参照ね。魅力がなくて残念な天使だが、幸か不幸かその実力はかなりガチ。アンコレベルでこの不死の肉体を手に入れてしまっているのは割と事件で、「ダークスティールのガーゴイル(DKS)」の上位種と考えればコスパだって悪くない。あとはこのコスト域に到達する試合になるかどうかだ。白は赤や緑と組んだ督励型だと速攻デッキになりそうだし、黒や青と組んだゾンビ・不朽型なら当然スローダウンする。となると、こちらのカードはスローダウン型のデッキでフィニッシャーとして運用するのが正しいということか。まぁ、今回緑はコモンに「−1/−1カウンターを3つ置く」なんてカードもあるので、完全に不死ではないのだけどね。

 

Sparring Mummy 演習ミイラ (3)(W) C

クリーチャー・ゾンビ

3/3

〜が戦場に出たとき、対象のクリーチャーをアンタップする。

 なんか、すごくいいアクションしそう。どこかで見たことあるなー、と思ったんだけど、多分戦隊シリーズの敵雑魚兵士のイメージだ。大概は腰を落としたこういうポーズするんだよ。しかし、雑魚とは言ってもスパーリングのパートナーらしいし、4マナ3/3の贅沢ボディは死人とは思えない。サポート対象は主に督励クリーチャーたちで、187でエールを送れば疲れたあの子もホラ元気。渋いセコンドとしてデッキの中盤を支えてくれそう。2ターン目の「突風歩き」や3ターン目の「レト一門の槍の達人」から繋げればコモンだけでもお手軽に督励デッキっぽさが味わえる。いぶし銀だが、実はけっこう攻めの1枚なのだ。

 

Supply Caravan 補給の隊商 (4)(W) C

クリーチャー・ラクダ

3/5

〜が戦場に出たとき、あなたがタップ状態のクリーチャーをコントロールしているなら、1/1で警戒を持つ、白の戦士・クリーチャー・トークンを1体生成する。

 史上最大のラクダ。「着飾ったラクダ(KLD)」の時にも触れたのだが、過去にラクダクリーチャーというものはほとんどおらず、0/1の「Camel(ARN)」、1/5の「ドローマッドの純血種(RAV)」、そして0/4の「着飾ったラクダ」で3種類目。歴代オールスター総出演でもパワーの合計値が1というとんでもない種族だったのだ。しかし、ここに来てそんなラクダ博愛伝説は脆くも崩れ去る。3/5というシュートなボディに、更にトークンのおまけ付き。単純な勘定なら4/6相当である。流石エジプト次元。ラクダの質も段違いだ。実際、白の5マナ枠は3/5のバニラでお茶を濁されるというマストドンの呪いみたいなものがあったのだが、今回はそこにちょっとした気遣いが見えたのだ。それだけでも満足しようじゃないか。フレーバーを加味すると「タップ状態のクリーチャー」って「倒れてた旅人」みたいなものを表してるんでしょうかね。もし困ってる人がいれば、ラクダがサポートの戦士を連れてきてくれるのだ。ラクダ優しい。よだれを顔に塗って日焼け止めにしよう。え、ならないの? まぁ、いいじゃん。

 

Tah-Crop Elite ター一門の精鋭 (3)(W) C

クリーチャー・鳥、戦士

2/2 飛行

督励 - あなたのコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修正を受ける。

 遊牧の民の長、ピアナ(ODY)」能力を発揮する督励クリーチャー。なんでそんな古いクリーチャーを引っ張り出すのかというと、毎回言ってるように我々はオデッセイ・オンスロート期がもっとも猿のようにドラフトをやっていた時期なので、この辺りのカードの印象がやたら強いせいである。普通に考えたらこんな地味なレジェンドのこと誰も覚えてねぇよ。しかし、レアなら地味だがこれがコモンならどうか。4マナ2/2フライヤーはリミテッドにおける基本ステータスで、これがアタック時に3/3になり、並み居るトークン軍団が全部+1される。次のターンのお休みというデメリットはあるが、こいつが参加した一斉蜂起を食い止めるためには相手もそれなりに痛手を負わねばならず、反撃はそこまで気にせずとも良いだろう。もしこれのワンパンで足りないなら、急いで督励せずにもう1体出して2体同時に起動すればいいだけの話だ。流石に4/4フライヤー2体を含む全軍増強なら大抵の相手は踏みつぶせるだろう。気付けば「暁羽の鷲」も充分リミテッドを決めるクリーチャーになっていたわけで、それよりも運用に小回りが効くこいつが弱いわけ無いよね。

 

Those Who Serve 仕える者たち (2)(W) C

クリーチャー・ゾンビ

2/4

 バニラの時間だよ。最近は新しいセットでも各色1枚程度のバニラを混ぜ込むのが定番になっており、そのセットに置けるクリーチャーサイズの水準値を計ることが出来る。参考までに今回のバニラを一覧にしておくと、青が3マナ1/5「古代ガニ」、黒が2マナ1/4「砂丘甲虫」、赤が4マナ3/4「ハイエナの群れ」、緑が5マナ5/5「巨大百足」である。なんとパワーの方がでかいクリーチャーが1体もおらず、この世界は−1/−1カウンターに備えてタフネス偏重の次元だということがここから分かるはずだ。緑のムカデのサイズがヤバめなことに目を奪われがちだが、白のこいつらも実はなかなかのステータス。デメリット無しのコモンでこの水準を満たしたのは、過去作では色違いの「コロッソドンの一年仔(DTK)」のみ。そしてタルキール環境ではドロモカシナジーとの絡みもあり、「コロッソドン」は結構な活躍を見せたのである。今回はゾンビでシナジーが見込めるし、ゾンビデッキはそこまで早くないはずなので、ゆっくり不朽からアドバンテージに繋ぐまでの時間を確実に稼いでくれるバニラの存在意義はかなり高いんじゃなかろうか。久しぶりにオルゾフらしい腰を据えた戦いをみたいもんですな。

 

Time to Reflect 黙考の時間 (W) U

インスタント

対象の、このターンゾンビをブロックしたか、ゾンビにブロックされたクリーチャーを追放する。

 「Reflect」には「じっくり考える」という意味があるらしいのだが、こちらのシーンは一切考える余地のなさそうな状況。どうも、王神様の思想に疑念を抱き、「試練嫌だ」って暴れると強制的に納棺される仕組みらしい。当然、汚れ仕事をするのはミイラの皆さんなので、暴れた認定されるのはゾンビとの戦闘行為。世界の風紀を乱す輩は粛清しても構わないという、白らしい独善的な除去である。白は「追放する除去」が認められ、更に「攻撃クリーチャーかブロッククリーチャー」を除去することも認められているので、そのスコープをググッと狭めて条件を厳しくし、1マナ追放でペナルティ無しという極上の成果を得ることに成功した。あとはどれくらいゾンビが安定運用できるかという部分が問題になってくるわけだが、例えば白のコモンクリーチャーだけで見ていくと、全12体のクリーチャーのうち、ゾンビであるか不朽を持っているクリーチャーが7種と半数を超えている。レアリティや色を広げると多少幅は出るが、適当に集めても4〜5割程度はゾンビで揃えられるはず。となれば、この除去が活用出来るシーンもそれなりに補償されるわけで、必須除去のレベルでいいのではなかろうか。ご丁寧にブロックするかされ『ている』ではなく、『するかされた』という経験だけを尋ねられているので、対応してミイラを除去られても効果は確定している。この世界では、無闇にミイラに逆らわない方がいいというルールは覚えておいた方がよさそうだ。

 

Trial of Solidarity 結束の試練 (2)(W) U

エンチャント

〜が戦場に出たとき、あなたのコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+1の修正を受けるとともに警戒を得る。

カルトーシュがあなたのコントロール下で戦場に出たとき、〜をそのオーナーの手札に戻す。

 各色に与えられた試練サイクル。「試練」はこのアモンケット次元を代表する概念であり、王神(ボーラスさん)の高みに辿り付くために、この次元の人々は5柱の神が与える「試練」に挑むことを生き甲斐としている。これを達成した時にもらえるのがカルトーシュで、カルトーシュを5つ集めると……どうなるんだろう。神龍が出てきて願いでも叶えてくれるんでしょうかね。なお、現在王神たるボーラスさんはこの次元にはご不在のようですが、次のエキスパンションのタイトルは「破滅の刻」。駄目じゃん。さておき、そんな試練サイクルだが、何らかの187エンチャントで、カルトーシュを出すと全部手札に戻るというのが共通仕様。デッキに入ったカルトーシュ次第で何度でもお楽しみいただけるのが特徴だ。そんなサイクルの白は全体増強+警戒。この手の能力は一発ドカンとぶちかますだけで相手を壊滅させてゲームを決めるわけで、ぶっちゃけ繰り返し使いたいようなものでもない。試練サイクルである意味はそこまで大きくないだろう。でもまぁ、ソーサリーの全軍増強っていうだけで「正義の突撃(GTC)」と大体同じ。さらに警戒までついちゃうので、そこまでクリーチャーを揃えずとも、2〜3体でも「とりあえず1回行っとくか」感覚でぶっ込むことが出来る。カルトーシュは1〜3マナと軽いものしかないため、相手からすると4〜5マナでこの呪文がもう一度炸裂する危険性を常に頭に入れておく必要があり、その後はろくに殴ることすら出来なくなるだろう。なるほど、軽くヤバい。

 

Trueheart Duelist 信念の決闘者 (1)(W) U

クリーチャー・人間、戦士

2/2 不朽(2)(W)

〜は各戦闘で追加のクリーチャーを1体ブロックできる。

 不朽能力の顔見せとなったカード。2マナ2/2の熊ボディが必要に応じてフラッシュバック。タイプは違うが、イメージとしては「不屈の聖戦士(SOI)」あたりの使用感が近いだろうか。追加でつけられたブロック能力は本当におまけ程度だが、中盤以降、墓地から蘇って必死にブロックしている姿はなかなか健気で愛着が湧く。割と横に並ぶことが多い環境なので、案外この2体ブロックも意味があるシーンは多いかもしれません。

 

Unwavering Initiate 断固たる修練者 (2)(W) C

クリーチャー・人間、戦士

3/2 警戒 不朽(4)(W)

 不朽クリーチャー入門編。3マナ3/2警戒と決して悪くないボディと、そこそこ重たい不朽能力。多分このくらいが不朽のベースなんだろうな、というのがよく分かる。過去にも頑強やら不死やら、墓地から復活する能力というのはいくつか存在していたが、不朽はコストが必要になっており、しかもそれがやや重たいデザインになっている。これは頑強などと違って墓地から直接唱えるという選択肢があるためで、フラッシュバックと同じくらいの調整になっていることが分かる。ちゃんとこのコストで唱えるまでゲームを長引かせたり、直接墓地から唱えてアドバンテージに繋げられる構造がデッキ全体で出来ているかどうかが勝負の分かれ目になりそう。まぁ、単にアドバンテージ能力だから放っておいてもそこそこ強いのだが。

 

Vizier of Deferment 猶予の侍臣 (2)(W) U

クリーチャー・人間、クレリック

2/2 瞬速

〜が戦場に出たとき、対象のクリーチャーを、それがこのターン攻撃かブロックをしていたなら追放しても良い。次の終了ステップの開始時に、そのクリーチャーをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

 突然出てきて戦闘の仲裁をしてくれるお節介焼き。近い性質のクリーチャーとしては「ホロウヘンジの霊魂(DKA)」がおり、とりあえず戦闘してみて、望まぬ結果になったら無かったことに出来るという、今流行の(?)リセット効果である。「ホロウヘンジの霊魂」と違うところは、このカードは一度カードを追放しているということ。これにより相手がトークンなら完全除去になるし、味方クリーチャーを一旦飛ばして−1/−1カウンターの治療にあてることも出来る。敵が緑なら187能力でカウンターをばらまくヤツなんかもいるし、カルトーシュが猛威を振るいそうなことを考えると、追放による副次効果は案外馬鹿に出来ない。早めの確保で問題無いクリーチャーだろう。

 

Vizier of Remedies 療治の侍臣 (1)(W) U

クリーチャー・人間、クレリック

2/1

あなたのコントロールするクリーチャー1体に−1/−1カウンターが1つ以上置かれるなら、それは代わりに1少ない数だけ置かれる。

 療治っていうか、傷つく前から守ってくれてるので「保険の侍臣」とか「予防接種の侍臣」とかの方が正しい気がするけど、とにかく−1/−1カウンター大っ嫌いなおばちゃん。これによりカウンターを1個設置する能力は何の意味もなくなり、2個乗せる能力でも、まずはこのおばちゃんを殺すために費やす必要があるだろう。相手が除去の大半をカウンターに頼っているなら、なかなかのお邪魔虫として活躍してくれる。ただ、今回は結局萎縮能力も収録されなかったし、除去も全部が全部カウンター頼りでもないので、これ1枚ですごく困る、というデッキはあまり存在しない気がする。せいぜい「イフニルの魔神」でドヤろうとしていた相手の顎が外れる程度だろう。むしろ使い道としては緑と手を組んで「修行」タイプのクリーチャーが自軍にばらまくカウンターの数を減らす方向に活かす方が楽しいかもしれない。

 

Winged Shepherd 有翼の番人 (5)(W) C

クリーチャー・天使

3/3 飛行 警戒 サイクリング(W)

 天使だって容赦無くサイクリングしちゃう次元、それがアモンケット。高コストクリーチャー+サイクリングというのはもちろんお馴染みの設計で、そこそこのクリーチャーをデッキに確保しつつ、重たいカードばかりで辟易するという事故を回避してくれる優しさ溢れる1枚。過去には4/4飛行がサイクリング出来る「逃げ出したプライモック(LGN)」や同じ6マナで島サイクリングになる「海辺のレインジャー(SCG)」なんかがリミテッドでもちょいちょい見かけたカードである。今回は天使ということで警戒持ちになっている。ただ、やはり汎用性を優先した結果6マナのカードとしてはいささか地味。そこそこ「セラの天使」っぽさを出しつつ、決してその高みに到達出来ないあたり、これがコモンの限界だろう。ちなみに、気高さの象徴である天使がコモンになるという事例は普通の次元ではなかなか見られない現象で、最近では(といってもだいぶ前だが)天使が溢れていた「アヴァシンの帰還」に数体のコモン天使が居た程度である。アモンケットだと天使の地位は低いのかもしれない。まぁ、あいつが元首だからな。

 

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