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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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Oketra the True (真実の神オケチラ) (3)(W) M

伝説のクリーチャー・神

3/6 二段攻撃 破壊不能

〜はあなたが他に3体以上のクリーチャーをコントロールしていない限り、攻撃もブロックも出来ない。

(3)(W):1/1で警戒を持つ、白の戦士・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

 魅惑の猫神様、オケチラさん。彼女はその溢れる神オーラのせいで初対面のギデオンを即堕ちさせてしまうという魔性の女であり、「何故ボーラスが作った忌まわしい次元のはずなのに、こんなにも神々しい『正しさ』が神として顕現しているのか」という謎を巻き起こしている重要人物(神物?)。何故この次元の神が生まれ、ボーラスとどのような関係にあるのかというのは確かにストーリーの展開上気になる部分だ。アモンケットは死者が蘇る過酷な次元であるという点がグリクシスに酷似しているが、間違いなく白マナも緑マナも存在しており、そのグリクシスとの相違点である白マナの権化がこの人。今後のキーパーソンになってくるのでしょうか。さておき、そんな白神様のオケチラは、予想通りにクリーチャー数で神として顕現する。自身を除いて3体というのは絶妙な難度で、ちゃんと狙っていけば達成出来るがボーッとデッキを組むだけでは足りない場合も往々にしてあるというバランス。構築レベルでデッキを組むならしっかりとしたクリーチャー基盤が必要だ。ただ、「クリーチャーを展開している」ということは、少なからず有利な盤面(少なくとも不利ではない盤面)になっているはずで、その状態からこいつが動き出して勝つ、というのはどこか屋上屋を架す印象が否めない。パワー3の二段攻撃は4マナならば説得力はあるのだが、ノルマを達成したご褒美としてそこまで破格なわけでもないし、どうせ破壊不能をもっているのだからタフネス6もあんまり意味はないだろう。何より、青や赤の神と違い、こいつの顕現条件は相手によって阻害されやすいというのが一番のネックになってくる。相手は丁寧にクリーチャーを処理していけば素早いビートは回避出来るのだ。そう考えると、神サイクルの中ではややクセが強く、使いにくい部類に入るのではないかと思われる。ただ、同時にこのサイクルは「自分の権限条件を満たす」方向の起動型能力を持っており、こいつの場合は「有利な状態にするための能力」なのだからこれは単体でも強力。いっそのことクリーチャーカードをこれ1枚に絞り、在りし日の「Kjeldoran Outpost(ALL)」のように、トークンジェネレーターとして運用して勝つコントロールデッキなんかも面白いかもしれない。




Censor 検閲 (1)(U) U

インスタント

対象の呪文を、そのコントローラーが(1)を支払わない限り打ち消す。

サイクリング(U)

 「魔力の乱れ(7ED)」にサイクリングがついたために1マナ重くなった。もしくは「誤算(ULG)」のサイクリングコストが軽くなった代わりに効果が衰えた。「魔力の乱れ」の最大の強みは後手でも2ターン目の2マナ呪文を牽制出来るという小回りの効く運用だったため、そうした最大の特徴こそ無くなってしまったが、それでも序盤の攻防を2マナでしのげる(かもしれない)ポテンシャルはそれなりに買える。「魔力の乱れ」は中盤以降本当にゴミ以外の何ものでもないという難点があったわけで、そこを埋め合わせているなら総合力ではイーブンだ。マナを毎回使い切ることがデッキ構築の美徳だと信じるタイプのプレイヤーも多く(私は割とそうである)、リミテッドでも3〜5ターン目くらいにはそれなりに刺さるだろうし、構築でも案外面白いアクセントになりうる。サイクリングデッキが組めたなら、いい相棒として採用候補になるのではなかろうか。それにしても、「呪文摘み(ALA)」ってホントなんだったんだろう。

 

Pull from Tomorrow (X)(U)(U) R

インスタント

カードをX枚引き、その後手札を1枚捨てる。

 思考の泉(M10)」がインスタントになった代わりに、最終的な獲得枚数が1枚減った。「思考の泉」は、結局そこまでコスパが良くないということであまり省みられる存在ではなかったが、たとえ1枚分の損が出ようとも、インスタントになったことで大幅に価値が上昇したと見て良いのではなかろうか。ドロー呪文といえば「予言」が3マナ2ドロー、「集中」が4マナ3ドローなど、ソーサリーなら「コスト−1枚」が一つの規準。「思考の泉」はそれより1枚少なくした代わりに、X呪文という可能性を残したもの。これは更にそこからカードを1枚減らしてインスタントにしたもので、アドバンテージを取ろうと思うと5マナからのスタートになる。しかし、どうせこの呪文を使うのだったらXは最初から大きくする予定だろう。3枚も4枚も引けるようになれば、手札から1枚捨てる程度のことはさほど問題にはならない。それよりも、相手の動きに対処出来た上で必要な分だけ手札を補充出来るインスタントの方がよっぽど重要だ。5マナで使えばアド1枚、あとは試合が長引けば長引くほどに勝ちは固まっていく。久しぶりに骨太なコントロール用の「火力」である。一応、X=0でも撃てば手札を好きに1枚捨てられるので、余波呪文などの運用でどうしようもないときは意識しておくといいかも。

 

Doomed Dissenter (1)(B) C

クリーチャー・人間

1/1

〜が死亡した時、2/2で黒のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体生成する。

 生まれた時から死ぬこと以外一切考えられていない可哀相な奴。「ジェスカイの賢者(FRF)」なんかと同じ不憫枠である。2マナで1/1が登場し、死亡すると2/2に化けるというデザインはコンセプトこそ違うが「グールの解体人(AVR)」とほぼ同じ。地味な存在ではあるが、カード1枚からリソースが2枚捻出できるのは紛れもない事実なので、決して悪いクリーチャーではない。「アヴァシンの帰還」当時は黒が他者の死亡誘発能力をテーマにしていたのでそこ絡みのシナジーが形成されたが、今回は墓地に送ることで何かコンビネーションがあるだろうか。あとはゾンビ関係のシナジーも見込めるし、一応何らかの燃料に使われる可能性も。どんな環境でも一定の仕事は出来そうな良い脇役。

 

Liliana’s Expertise リリアナの巧技 (3)(B)(B) R

エンチャント

あなたのコントロールするゾンビ・クリーチャーは+1/+1の修正を受ける。

〜が戦場に出たとき、2/2で黒のゾンビ・クリーチャー・トークンを2体戦場に出す。

 巧技サイクル?! ……ってわけではないな。単に名前が被ってるだけか……ややこしい。しかし、効果を見てみれば確かに「巧技」と言いたくなるのも分かるような問答無用の強さ。ゾンビトークン2体といえば「ギサの招集(SOI)」をベースにすれば大体4マナ弱の効果。「闇の救済(EMN)」も2体のトークンなら5マナかかる。このカードは大体同じコストで2体のトークンを出すが、なんとサイズは3/3。しかも周りのゾンビを全部増強しているのだ。今回黒にはナチュラルにゾンビがたくさん生息しているし、白や青も含めれば不朽クリーチャーが全部強くなるのはかなり適用範囲が広い。流石に「永遠の見守り」のようなコワレでこそないが、これ1枚でも充分レアの貫禄がある。かてて加えて、ゾンビは他の種族に比べてもロード・クリーチャーが豊富な種族。またここに新たなゾンビ支援が加わったとなれば、リリアナさんの住み家であるイニストラード環境のカードとも手を組んで、何か楽しいデッキが組めそうではないか。「リリアナの誓い」も入れて、ついでに「守護フェリダー」でもなかなか面白いデッキが組めそう。ゾンビを動かす際は厚切り肉に気をつけてね。

 

 

Never 不帰 (1)(B)(B) R

ソーサリー

対象のクリーチャーかプレインズウォーカーを破壊する。

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Return 回帰 (3)(B)

ソーサリー

余波

対象の、墓地にあるカード1枚を追放する。2/2で黒の、ゾンビ・クリーチャー・トークンを1体生成する。

 カード名を組み合わせて「never to return」になると「決して戻って来ない」という「不帰」の意味だけになるが、今回はそれが別々になっているので、下半分は帰ってくる。……いや、本人はやっぱり帰ってこない。上半分は単純明快「英雄の破滅(THS)」のソーサリー版で、最近のカードなら「破滅の道(BFZ)」と大体同じ。これだけで値千金の効果で、すでにギデオンがどうなるか分からないと話題になっている環境だけに、黒がPWに触れるカードは本当に大事だ。構築クラスでの活躍も見込めるだろう。下の効果は「よろめく帰還(SOI)」と大体同じなので1マナ程度の効果なのだが、まぁ、上の効果が強すぎるのでそれにほんのボーナスとしてついていると認識するのが無難だろう。一応相手の不朽カードを叩くことが出来るし、上のモードと組み合わせて相手クリーチャーを「never to return」して下さいよ、ってことだ。メインで入れておくと万能除去+墓地対策になるので、実は現在の構築環境だと割とニーズが高いんじゃなかろうか。

 

Unburden/荷降ろし(SCG)」 C

 何とも渋い再録である。スカージ当時から「荷降ろし」という日本語名にはなっているが、別に運送業者の労働を描いたカードというわけではなく、カードのニュアンスとしては「心の中身を打ち明けて気分を軽くする」、つまり「肩の荷を降ろす」という方の意味であろう。今回もフレーバーで「試練に挑む前には心の中から余計な疑念を消し去ってください」と言われているので、やっぱり心理的な話である(手札破壊は大体そういうニュアンスになる)。もうちょっとしっくり来る日本語がありそうなんだけど、まぁ、つけてしまったものはしょうがない。とりあえず「精神腐敗」のサイクリング版。「精神腐敗」はあらゆる環境にありながらデッキインするかどうか毎回悩み、結局入らないということが多い呪文。決して弱いわけではないのだが、やはりデッキとしての主張が明確にならないとカード1枚を費やす魅力が乏しいということだろう。このカードならばサイクリングデッキでの活躍が見込める他、中盤以降にアドバンテージが狙えない状況でも絶対に損は出ないという安心感がある。多少採用率は上がるんじゃなかろうか。まぁ、その結果使われるかどうかは分からないけども。なお、スカージ環境では特に目立った実績無し。

 

Honored Hydra 名誉あるハイドラ (5)(G) R

クリーチャー・蛇、ハイドラ

6/6 トランプル 不朽(3)(G)

 ヘビ・ハイドラってどういうことやねん、と思ったら、なんとエジプトハイドラは頭がコブラ。うわー、強そう。超強い毒持ってそう。いや、実際には接死なんて持ってないんだけど。「神様のペット」ということで、獰猛なハイドラだって死後は丁寧に処置を施してミイラにしてあげる優しい世界。それ以外の能力は何も無いのだが、この不朽能力がべらぼうに強いのが緑の真骨頂。普通に出しただけだと6マナ6/6トランプルという「まぁ、普通かな」ってレベルの能力だが、場を経由せずに直接墓地からもってくるとなんと4マナ。デザインとしては世界を席巻した「ワームの咆哮(ODY)」の焼き直し、というか強化版。そりゃぁレアでもしょうがない。3ターン目までに墓地に落としておけば、4ターン目には怪獣大戦争に突入。そりゃあなた、ひどくないですかね。往年の青緑スレッショルドみたいなデッキが再び生み出されることはあるのだろうか。

 

Quarry Hauler (3)(G) C

クリーチャー・ラクダ

4/3

〜が戦場に出たとき、対象のパーマネントの上に置かれたそれぞれの種類のカウンターについて、同じ種類のカウンターをそれぞれのもう1つ置くか、それぞれ1つを取り除く。

 やっぱりでかいぞこの世界のラクダ。4マナ4/3とコモンにしては優秀なステータスに、1回限定の増殖能力を持った文武に優れた渋い中堅どころ。この世界でいちばん多いカウンターはおそらく−1/−1カウンターなので、黒なんかと組んで相手のクリーチャーをヘロヘロにするのが主な仕事だが、ひょっとしたらPWが出ていて忠誠度を上げてくれるかもしれないし、イラストの通りに石材カウンターを運んでくれるかもしれない。ラクダっていう役割を考えるとそれが正道なんだろうな。そして、小技が効いているのはカウンターを置くだけでなく外しても良いという部分。これで−1/−1カウンターで傷ついた味方を癒すことが出来るし、相手が建設中のピラミッドから石材を勝手に運び出して嫌がらせしたり、PWとの関係性をちょっと険悪にしてみたり、とにかくカウンターさえあれば何かしらの悪さが出来るのだ。これで普通の肉として強いのだから、アンコだった「襲拳会の革命家」にも迫る強さということに。ラクダに優しい次元。ラクダ業界のステマの可能性があるな?!

 

Vizier of the Menagerie (3)(G) M

クリーチャー・ナーガ、クレリック

3/4

あなたはいつでも自分のライブラリのトップを見ても良い。

それがクリーチャー・カードであるなら、あなたはライブラリのトップのカードを唱えても良い。

あなたはクリーチャー呪文を唱えるために、任意のマナを望むタイプのマナであるかのように支払っても良い。

 緑神話の1枚は何故かナーガである。別にレジェンドでも何でもないクリーチャーで、お前そんなに偉いのかよ、って気はするのだが、元々神話って出自のよく分からない適当なカードも割と多いからな。こちらの御仁のデザインは基本セットの出身でちょいちょいサポートセットで顔を見かける「ガラクの大軍(M14)」の調整版。あちらはどうあがいても7マナという重さがネックだったのでリミテッド以外での出番が無いクリーチャーだったが、こちらは何とか使えるレベルにしようってんでコストは約半分まで絞った。更にトップの公開が自分だけ見ることに変更されたり、支払うマナの色を気にしなくなったり、ちょこちょこアップグレードされている。上手いこと生き残ってトップから唱え続けられればザクザクアドバンテージが稼げるようになるのだが、さて、そんな余裕があるかどうか。出しただけではまだ動き出さないという設定と、4マナという絶妙に軽くないコストのため、ポテンシャルは高いのだが活かせるデッキが出てくるかどうかは五分五分といったところだ。ちなみに余談だが、一昔前までなら一番下のマナ置換能力は「望む色のマナであるかのように」というテキストになっていた(「ニッサの誓い」もそうだ)。しかし「豪華の王、ゴンティ」あたりから「望むタイプの」という形に変更になっている。これはもちろん、色が無いけどタイプが固定されているという無色のエルドラージマナが生み出されたためである。つまり、このクリーチャーがいれば色マナだらけでも無色エルドラージを召喚出来るわけだね。なんでこんな次元のクレリックがエルドラージに気を遣ってるのかは分かんないけどさ。

 

Heaven (X)(G) R

インスタント

〜は飛行を持つ各クリーチャーにそれぞれX点のダメージをあたえる。

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ソーサリー

余波

〜は飛行を持たない各クリーチャーにそれぞれX点のダメージをあたえる。

 Heaven to earth」はそのまんま「天国から地上へ」の意味だが、イラストを見る限り、思いっきり落ちてきてますね……。恐竜でも絶滅させるつもりなんだろうか。見ての通りに全体除去&全体除去のパッケージ。緑が空を担当して赤が地上を担当するのは昔からのお約束で、かつては「空を引き裂くもの、閼螺示(SOK)」と「燃え上がる大地、地把離(SOK)」なんてコンビもいました。まぁ、たまに赤だけで両方こなしちゃうこともあるけども。上部分は完全に「暴風(KTK)」と同じ。リミテッドだと緑の強い味方になるのだが、残念ながらレアなのであんまり影響は与えないか。インスタントで使えるので一応「キランの真意号」と「大天使アヴァシン」を両方同時に処理出来たりもするが、5マナかかるのでその時まで生き残れるかどうか。一方、下のモードは一応「地震(M10)」の亜種だが、プレイヤーに届かないのはちょっと珍しい。一番近いのは「溶岩震(M13)」だろうが、あっちはインスタントな上にPWにもダメージが飛んだので、こっちは割と色んな呪文の下位互換といえるかもしれない。それでもあっという間に地上をきれいにしてしまう全体除去なのは紛う事なき事実。上がインスタント、下がソーサリー、相手ターンに空を掃除して、戻ってきた自分のターンで地上を洗い流せばきれいさっぱり。最悪、上のモードをX=0で処理してしまえば(X)(R)(R)(G)の地上火力としても運用出来る。墓地に落としてからタイムラグがあると相手も構えられるため、案外このモードは現実味があるだろう。構築で出番があるかと言われると流石に厳しそうだが、リミテッドならとりあえず引くの方向で。

 

Neheb, the Worthy (1)(B)(R) R

伝説のクリーチャー・ミノタウルス、戦士

2/2 先制攻撃

あなたのコントロールする他のミノタウルスは先制攻撃を持つ。

あなたの手札が1枚以下である限り、あなたのコントロールするミノタウルスは+2/+0の修正を受ける。

〜がプレイヤーに戦闘ダメージをあたえるたび、各プレイヤーは手札を1枚捨てる。

 テーロス以来、久しぶりに登場したミノタウルス・ロード。テーロスとのシナジーも考えて赤黒に設定されており、これでミノタウルス関係の補助カードは4枚目になる。少しずつファンデッキも組みやすくなってくるかな? ぶっちゃけ、テーロスのときもあんまりミノタウルスは選択肢が多くなくてリミテッドですらファンデッキの域を出ないレベルだったわけだが、今回だって黒はゾンビ支援で忙しいし、現時点(カード公開枚数は約半分)では各色のコモンに1,2枚程度の分布。あまり本気でミノタウルスシナジーをやって欲しいという意図はなさそうだ。ただ、だからこそ1引き出来た時に決め撃ちすればライバルはいないわけで、何よりこいつの能力が強いのは事実。一度こいつの攻撃が通り始めたら速やかにこいつ自身も4/2先制に辿り付くだろうし、前のめりのデッキだったら最初から4/2状態の可能性もある。止められないからとスルーしていたら後は地獄の今引きゲームの土俵に上がらされるだけだ。決め撃ちしたくなる程度の魅力は充分である。あとは他の人間が同じレアを1引きしていないことを祈るばかりだが……。

 

Reduce (2)(U) U

インスタント

対象の呪文を、そのコントローラーが(3)を支払わない限り打ち消す。

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Rubble (2)(R)

余波

最大3つまでの対象の土地は、そのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。

 「reduce」という単語は「減らす」「弱める」という印象が強いが、「reduce to rubble」で「破壊して瓦礫にする」という積極的な意味合いが出るらしい。2つの効果を合わせて、相手の思惑を微塵に打ち砕く、イゼットらしい面白い1枚。上の効果は1マナ重い「マナ漏出」なので、現在使われている「金属の叱責」あたりと大体同じ。つまりこれだけでもカウンターの規準は満たしており、充分採用レベル。3マナの追加支払いともなると、カウンターの確度はグッとあがるのでそうそう無駄になることはないだろう。こうしてカウンター呪文で蓋をすると、あとは自分の逆転のタイミングまで待つのがコントロールデッキの基本姿勢だが、毎ターン常に相手の呪文に身構えるのは大変だ。そこで余波効果の方。こちらは最近赤が推し進めているという「疑似土地破壊」の一環で、なんと3枚の土地を「マナの蒸気(PCY)」することが出来る。土地をタップする効果はないので不安定に見えるが、上のモードを使った返しのターンなら、相手がマナを払えた場合、払えなかった場合、どちらにしろ最大の効果を発揮することになるはず。まぁ、こっちも3マナ使ってるから勘定だけを見れば得してないんだけども。3ターン目に3マナの呪文を打ち消し、4ターン目もほぼスキップさせることが出来れば、相手がどれだけ速いデッキでもある程度はコントロールの土俵に引きずり込めるはず。玄人好みの味のある1枚だ。

 

Pyramid of the Pantheon (1) R

アーティファクト

(2)(T):あなたのマナ・プールに、好きな色のマナを1つ加える。〜の上に石材カウンターを1つ置く。

(T):あなたのマナ・プールに、好きな色1種のマナを3つ加える。この能力は、〜の上に石材カウンターが3つ以上置かれている場合のみ起動出来る。

 みんなで作るマナ産出用ピラミッド。石材育成系の碑は悠長過ぎる印象があるのだが、このカードはそんな抵抗も吹き飛ぶやんちゃぶりを発揮している。2マナ払って1マナ産出するので、差し引き1マナで石材が置ける。そして、3ターンの労役が終わった後は、なんと「金粉の睡蓮(M13)」相当の能力。つまり5マナ程度のアーティファクトに大変身するという。これは結構な取り引きなのではなかろうか。1マナで設置しておけば序盤は「ゆらめく岩屋(M14)」のように色事故をフォロー出来るし、毎ターン1マナずつ貯金したら4ターン後にはすぐさまそれがキャッシュバック。あとは圧倒的なマナ資源を好きに使い倒すだけだ。貯蓄がどれだけ大切かという人生の機微を教えてくれる大切なカードである。まぁ、どれだけ強くともある程度は時間が必要なので投入されるデッキは選ぶかもしれないが……色を広げてリスクをとったデッキなら刺しておいても良いのでは。

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