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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 突然のミュージカルに予想の斜め上だか下だか分からん方向に突っ走られた第4話。果たして、この作品は一体どこに行こうというのだろうか。

 サブタイトルと前回の予告から、「あぁ、季節がらプール回か。まぁ、4話でサービス回なら妥当なとこだな」とか思っていたのだが、残念ながらサービスの方向性はかなりエッジな形で表れてしまった。全編通してのミュージカル風作劇は、一体何を意図したものなのか。原作がこんななの? 気になるがな!

 正直言うと、「ミュージカルアニメ」は評価の仕方が分からない。過去の例を持ち出せば「練馬大根ブラザーズ」なんて割とすぐに挫折してしまったし、「紅」の6話もしばらくはポカーンだった(あれは最終的には傑作だったと思うが)。今回も、別に歌など歌わずに「普通の話」でやればいい内容だった気もするのだが、後半暴走する社員達の悪行をごまかすための設定だったのだろうか。水着のおねーちゃんが色仕掛けで新聞勧誘する様子を生々しく描くのは確かに問題有りそうだが。

 水着を買いに行ってるシーンではまだ「あぁ、そういうイメージの映像なのか」と納得もしたのだが、実際の配達シーンの観客の反応を見る限り、あのミュージカルはイメージ映像ではなく実際の光景という設定のようである。何でみんなしてあんな歌を歌えるやら……しかも他社のくぎゅまで参戦しやがったし。突っ込むのは野暮なのだろうが、いまいち空気に乗り切れなかった身では苦笑するしかなかった。画面的にもそこまで面白いわけではなかったしなぁ。かなが最後に勇気を振り絞って客の前に出てくるあたりなんかは可愛くもあるのだが、明らかに勇気を出す方向を間違えているわけで、「よし、頑張れ!」って気にはならないのよね。あと、「よし、新聞を取ろう!」っていう気にもならない。まぁ、スポンサーに新聞社がついてるわけでもないし、販促につながらなくてもいいよね。「けいおん」と楽器店みたいな蜜月関係は存在していないようだ。ちなみに、個人的には水着の幼女が販促に来たら、多分取らざるを得ないんだろうとは思う。

 今回は全編通して歌だったので各キャストの歌唱力が直接影響する難しい回になった。一番うまいのは流石に堀江……ではなくてキタエリだな。キャラを維持しながら、ってのもあるのだろうが、綾さんあたりはかなり苦しそうだった。まぁ、あんまりうまくても面白くないけどさ。

 最後に一応書いておきたいのだが、来週からは……出来れば……普通に……

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