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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 いい感じ、第2話。1話目だけで出落ちになる作品もあるのでドキドキしながらの2話目だったが、ちゃんと面白さが持続しているので一安心である。

 なかなか切り出すのが難しい面白さではあるが、一番手応えがあったのは試合シーンの描写かな。1話目はそこまでがっつりバドの試合が描かれていなかったのだが、2話目では記念すべき主人公バディの初試合。限られた時間でどこまで見せるかってのが難しい部分だったと思うのだが、シーンの取捨選択がうまいというか、全部が全部全力作画の気合いれまくり、みたいな作りにせずに抜くべきところをきちんと抜いて、緩急織り交ぜた描画になっている。「ハイキュー!」みたいに全部の行程が全力だったらそりゃ凄まじい画になるに決まっているだろうが、毎回そんなんしてたら普通はガス欠起こして死んでしまうだろうし、そもそもバドのダブルスでそこまでギッチギチに全てのターンがキメシーンになるわけがない。端折れるところをはしょりつつ、それでも「ちゃんと試合してるなぁ」と思わせるバランスを維持するのが肝要である。

 カットの見せ方に関しても、例えばシャトルがどこに行ったかが見えないアングルなんてのも結構あって、全てのシーンで「どっちのポイントになったか」を同じように見せることをしていない。シャトルの飛び方を色々と切り替え、他の要素から「あ、得点出来たんだな」と自然に見えるようになっているし、もちろん重要な局面であればゆっくりとモーションを重ねてがっつりシャトルが叩きつけられるところをカメラで抜いたりもする。やっぱりバドって「重み」もそうだけど一番の見せ場ってその軽快さというか、スピーディーに様々なフォーム、陣形が入り乱れるところだと思うのよね。その辺りの柔軟な演出がちゃんと出来てるなぁ、と感じる作品である。

 次第にキャラが増えてきたが、最大のハードルは女の子が1人も出てこないような状態でキャラを識別しながら追いかけられるか、という部分。今んところ味方チームも敵陣営も潔くキャラを描き分けているので問題なく行けそうな気はしてるよ。さすがにハリセンスマッシュはどうかと思うが。

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