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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 そうか、この世界線にはCV花守ゆみりのアイドルもいるんだよな……第3話。いや、考えてみりゃ至極当たり前のことなのだが、アイマス界隈については全くの門外漢なので本当に考えたことすらなかったので。こんなキャラが、まだ広大なソシャゲ時空には多数眠ってるんだ……。

 というわけで、私にとってのいちばんの衝撃が、「ちょっと前まで宇宙を股にかけて人類を滅ぼしかねない勢いだった兄弟が、狭いスタジオ内でスパチャ稼いでワーワー言うとる」って事実である。まさかこんな形でもともよ×ゆみりの現代最強声優コラボが実現するとは思わんかった。そして、赤城みりあちゃんについては以前のデレマスアニメのおかげで割と馴染みんのあるキャラだったが、しゅがーはぁとこと佐藤心については何も知らなかったため、「これまたおいしいキャラだな……」と感心した次第である。あのウサミンと並び立つキャラがいたとはねぇ。アイマス沼、ほんとにハマらんでよかったわ。

 とまぁ、ゲストキャラの方にばかり目が行ってしまったわけだが、こうして毎回「大人アイドル」をゲストとして出演させる方向性、ファンからしたら嬉しいんだろうけど展開としては諸刃の剣だよなぁ、と思わんでもない。前回の仁奈ちゃん回もそうだったが、基本的にドラマを回すための「悪役」サイドになるのがゲストキャラなんだよね。いや、「悪役」は言い過ぎだけど、どうしたってストーリーに刺激を与えるためには何かしらの事件が必要になるわけで、前回・今回と、幼女たちに一切の禍根を残さないようにするための配慮なのだろう。トラブルの種は全て問題ある大人たちによってもたらされている。この構図、幼女ファンからしたら「彼女たちはこんなにも頑張ってるのに、理不尽な大人たちのせいで!」という構図が完成するのだが、逆に大人たちサイドのファンからは「いや、俺の推しはこんな酷いことしないんだが?!」みたいな反感を買いかねないんじゃないかと心配してしまうわけだ。まぁ、前回登場したフレたちなんかは最初から問題児の設定だろうし、いじりやすいキャラをゲストにしてギャグの範囲内で収まるようにはしてるんだろうけども。どこかで決定的な軋轢が生まれないようには祈っている。

 そうまでしてとにかく「幼女」という存在に徹底して善性を与え続け、ただひたすらに小学生を可愛く描くことだけを目的としたアニメ。今回のお話だって、すでに伝説となった「みりあもやるー」というただ1つのギミックを1本の物語にまとめ上げ、赤城みりあという存在の持つ魅力を最大限に描出してみせた。そろそろ善性を飛び越えて神性にまで到達している感があるが、スタッフ・視聴者ともども大丈夫だろうか?

 いや、でもさ、考えてみたらこの作品は何もおかしなところはないんですよ。だってテレビ業界の昔からのセオリーで「動物・子供・食べ物は数字を持ってる」みたいなことが言われてて、困った時には子供を映せばみんな見てくれるわけでしょ? 幼稚園児や小学生を追いかけるテレビ番組が「ロリコンを助長する!」なんて叩かれることはないわけで、それがアニメになったところで問題などあるわけないですよね。

 よし、これで理論武装は完璧にできたので(??)安心して幼女たちを愛でてもらって構わないです。

 このロリコンどもめ!!!

 

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