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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「太陽よりも眩しい星」 5→6

 2期だとゥ!? ここからさらに何を展開するというのだ!? 付き合ってから先の方が楽しいという古のラブプラス理論か。

 というわけで今期居並ぶ「ただひたすら甘々な青春カップルを見守る」作品群の2つ目。こちらも実に良い青春具合で、おっちゃんはただただ歯噛みしながら見守るだけである。みんなしていい子だし、中心で描かれている恋愛模様も甘酸っぱくて大変良い。ラブコメとして特にツッコむべき部分はない。ただ、別に優劣をつけるようなものでもなかろうが、個人的には「矢野くん」の方が微差で上という位置付けではある。最大の理由は、こっちの方が、もうほんとに疑いようもなく「最初から両思い」だったもんで、視聴者目線では分かりきってる結末への寸止めを延々見せられてる気分で、「いくら何でも2人して器用にすれ違いすぎやろがい!」って部分はどうしたってストレスになってしまうから。吉田さんが好きに気付き、矢野がそれに応えるまでの変化みたいな緩急は今作には存在せず、そのあたりの噛み心地のヴァリエーションの差である。

 もちろん、それだけで一概に優劣を決められないのも事実で、本作には本作の良さがある。代表的なところで言うと、今作は中心にいる岩田さんが引っ込み思案な性格なので、周りから焚き付ける「親友」ポジションの存在価値が高まる。つまるところはおせっかい焼きのウザ羊宮ちゃんが元気いっぱいで可愛かったことはプラスと取りたい。もちろんその隣で統制効かせてた香川さんも頑張った。そして今作は一応男女両方に恋の鞘当て要素が微量ながらも用意されているが、男の当て馬・鮎川君、女性側の(一応)比較対象・昴さんと、これまたみんなしてあり得ないくらいの人格者でいらっしゃるもんで、ギスギス要素は最低限でほんとに優しい世界である。何がすごいって、2つのアニメ作品で「一応恋のライバル宣言はしてみるものの、どうにもお人よし過ぎて結局は応援に回っちゃう系男子」が両方ともCV坂泰斗だということ。そういう不幸な星の下に生まれてしまった声なのだろうか。羽柴も鮎川も幸あれ。

 他にも「デカ女岩田さん」の諸々が可愛かったのはもちろんプラスだし、今作はほんとにベタな展開しかないのに学校行事だけやたらイカレてたり、普段の常識的な進行を唯一無視していいのがアイキャッチだったりと、最低限飽きがこないような工夫は施されている。こんだけ似たような展開でお預けくらい続けていたのに、最後まで見続けられちゃったのはそうした小ネタの数々で適宜スパイスを加えてもらったおかげだろう。アニメとしてもちゃんと存在意義がある良いものでした。2期も楽しみですね。

 追伸:これにて若手声優・藤寺美徳ちゃんが立て続けにヒットを飛ばしたことになる。ほんとにクセになる声でございます。

 
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 「おもてぇ出ろや」は魔法の言葉、第12話。この言葉に従って表に出た女の子2人は、その後幸せな結末を迎えるという。ねぇ、花柳香子さん。(今回のミコちゃんは「おもてぇ出ろや」とは言ってない)。

 正直に言おう、今回の「約束の更新」、作品内でどれだけの意味があったかよく分かってない。前回時点で「この状態の比名子を止める手段なんてもはや無いだろうに……」と思っていたのに、ほぼ同条件での「再契約申し込み」が通って一旦案件が据え置かれた理由が分かってない。がっつりと膝を突き合わせて談判した比名子と汐莉。何か、2人の関係性に大きな更新がなければ現状は変えようがないだろう、という予測があった。そして汐莉が渋々選んだのは「消去した記憶の返却」。これにて比名子は出会いの記憶を呼び起こされたが、現在の比名子からしたら「だから何?」である。「お前が私を大切に思ってる理由は何となく分かったけど、それと私が今死にたいことは関係ない。お前が私をだまくらかしてたことを許しちゃおけない」と。そこに更新要素は無い。

 そこに汐莉は「改めて約束する」という謳い文句で「今度はちゃんとするから! ほんとに!」と「泣きの1回」を申し出てみっともなく関係性の修復を迫った状態。いや、ほんとに汐莉側からしたらそれくらいしかやりようはないんだろう。だって死にたいって言ってる人間の目の前には広大な海が広がっているわけで、仮に今思い切りボディブローをくらわせて気絶させたとしても、起きたらまた海にダイブしたらおしまい。他者の自殺願望を止めるには、心の中の何かを変えるしかない。そして、そんな道具立てを汐莉は持ち合わせていない。だからこその「泣きの1回」。汐莉の行動原理はまぁ理解できる(そこまでして比名子に必死になる理由が完璧には噛み砕けていないが)。

 しかし、これを比名子側が呑む理由は分からない。あまりに魚が必死すぎたから抗うのも面倒になったのだろうか。今度の約束だって口約束だから反故にされる可能性はあるし、ここで一旦矛を収めたとて、比名子のこれからの人生に光が差すとも思えない。せめて汐莉が「私が全力でお前の人生楽しませてやるから」みたいなことを言ったなら「今回だけやで」っていうレスもあり得なくはないが、ほんとに改善策も何も無しに、「もう1回」なのだ。比名子の中で何かが変わる理由などありはしない。なんなら汐莉が必死すぎて怖いまである。何ともモヤっとした(文字通りの)延命策である。

 というわけで、1クールを追いかけてきたこの物語において、多少視点を変える必要に迫られていると感じた。これまでは「比名子が主人公の物語」だと思っていたのだが、もはや我々視聴者には比名子の心情は追えないものとなってしまった。まぁ、スタート地点が自殺願望というマイナス地点なので追いかけるのは難しかったが、今回の話を経て、もはや比名子は「攻略対象となるブラックボックス」だと思った方が潔いだろうと判断する。改めて、今作の主人公は比名子じゃなくて汐莉の方だ。人間なんてめんどくさいものに心惹かれてしまった、哀れな「ひとでなし」の物語だ。そう考えれば、一途でおせっかいな汐莉の立ち居振る舞いも健気なヒロインに見えてくる……かどうかはまだ微妙だが、彼女の無償の愛情は確かにメインテーマたりうるものなので、今後は「どうやって比名子を突き崩していくか」という視点から見守るとしよう。

 それにしたってミコちゃんが蚊帳の外に置かれてるのは可哀想すぎるけどな。

 

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「矢野くんの普通の日々」 5→6

 今期やたらと揃っていた「ただひたすら甘々な青春カップルを見守る」作品群の筆頭候補。最終的に得られる一番の感情が「吉田さんほんと可愛い」なのでとてもめでたい(愛でたい)。

 あたしゃあんまりラブコメって求めてない人間だよなー、という自認があったのだが、今期はラブメインの作品がザクザク出てきてたけど結構美味しくいただけてしまっている。もしかしたら、加齢によって「若者の恋愛」自体が1つのエンタメとして受容できるようになったせいかもしれない。今作における吉田さんと矢野の恋愛模様はそうしてお茶の間でゆっくりと味わうのにぴったりな恋愛模様でして、2人してピュアっピュアなもんだから下世話な妄想すらほとんど湧かず、ただホワホワと2人の「初めて」を見守っているだけでいい。学生の恋愛模様を描く作品ってぇとだいたいは波風立てるためにライバルが出てきたり、ヤンキーとかの敵が出てきたりするものだが、今作には悪意を持つ人間はほぼ登場せず、クラスメイトもみんなして「不幸」な矢野のサポートに回ってくれるし、健気に頑張る吉田さんもクラスメイト総出で応援してくれている。

 2人の恋を妨げるものはただ1つ、矢野の体質だけであるが、それとてちょっとしたスパイス程度のものであるし、矢野のこれまでの人生のせいで「初めて」が余計なまでに輝いていたのだから、むしろ体質だってナイス恋愛サポーター。唯一、羽柴だけは明確に「恋のライバル」として存在していたはずなのだが、その羽柴が2人に輪をかけて善い奴すぎたためにライバルとして衝突するどころか2人の関係性をサポートしまくっちゃうし、2人の関係性と同時に羽柴の好感度も上がり続けるというマイナスという概念が存在しない世界。まぁ、そりゃ羽柴からしたらモヤモヤはあるのかもしれないけど……こいつは、吉田さんと一緒になれなくても将来絶対にいい彼女見つけて幸せになれる男だよ。

 アニメとしてのクオリティも実に安定しており、キャラ絵はきちんと個性を出しつつ最後まで魅力的だったし、ギャグのサクサクテンポも、しっとりした恋愛パートの気のもたせ方も勘どころは心得たものである。冷静に考えればほんとに起伏に乏しい「平和な」お話のはずなのに、毎回退屈せずに「甘ずっぺぇなぁ」とニヤニヤしながら見守れるのはメンタルにとても良いものであった。

 掛け値なしで、吉田さんは今期アニメヒロインズのトップテンに入ってもおかしくない人材だったと思うのだが、作品自体が地味なもんで世間的に吉田さんの良さに気づいている人間が少なそうなのは残念。観なよ、うちの清子を……。

 
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「アルマちゃんは家族になりたい」 5→5      

 ハートフルでしたね。そしてそれだけでだいたい足りてる作品。

 最近はほんとに集中力が切れてしまうようになって、ある程度視聴本数を絞り始めているのにそれでも追いつけないくらいに「ほんと適当に眺めてただけの作品」がたくさん出てきてしまっているのが悩み。そしてぶっちゃけ、この作品もどちらかというと「適当」側に入ってしまうのが申し訳ない。でもまぁ、そんな視聴体制でも許してくれるくらいの作品だった、といいように言っておこう。最初に想定された「ゆるふわ殺戮兵器コメディ」の路線からは全く外れることなく、「予想も期待も裏切らない」くらいの着地である。いや、作画に関しては低コスト手抜き感は否めなかったので期待を裏切った部分はあるが、じゃぁゴリゴリの神作画で放送しなきゃいけなかったのかと言われたら多分違うし。日常アニメって、これくらいでなんとなーく成立するもんですよ。

 逆に、期待を超えてくれた部分があるとするなら、「アルマがメカだというただ1点だけのお話ではあるが、1クール特にダレることなく最後までのんびり観られた」というのは評価ポイントだろう。もちろん適宜新キャラを追加して話を膨らませる構造ではあるのだが、だからとて野放図に捨てキャラが乱立するわけでもなく、長江里加ボイスがしっかり効いてる良き「ライバル」のマキナを筆頭に、個々のサブキャラもそれなりに立っている。宇宙にモンスターにアイドルライブと、節操なく駆け回るアルマの無敵っぷりも古き良き日本のギャグ漫画の味わいではあるが、要所でちょっと紛れ込ませたネタ回しで今っぽさを見せてみたり。そしてメイン2人のじれったい恋愛(?)模様に「お子様」目線から世話を焼くという基本線が押し付けがましくなくてニヤニヤできるくらいの純度に仕上がっている。うむ、やはり期待は裏切ってないのだよ。

 まぁ、こういうタイプの作品をワンランク上のクオリティで作り上げて「良作」にまで仕上げてもらえるとアニメ化の意味も大きくはなると思うのだが……全ての作品にそれを期待するのも酷ってもんでね。こういう「可もあり、不可もあり」みたいなバランスの作品をちょっとずついただくのも、日常生活にアニメを採用する際の1つのスタイルなのかもしれません。

 
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「嘆きの亡霊は引退したい(第2期)」 ―→4

 うーむ、他のなろう作品と比較したら別にそこまで悪いもんじゃなかったとは思ってるんだが、1期を楽しんでしまった手前、どうにも2期は「可愛さ余って」みたいな感情が出てしまうのだよな……なんか、思ったより残念な結果だった。視聴を続けるうちにどんどんトーンダウンしていく感じは、途中まで書いてた個別記事を見ていただくと何となく分かるかもしれない。

 ただ、正直なんで1期とこんなに印象が違うのかはよくわかってないんだよな。1期の頃からなろう的なチート物語にラッキーマン的な偶発要素を加え、のらりくらりと最強伝説を謳歌するクライを描くっていうメインシナリオは固定されてるはず。その上で、1期は「アホすぎる展開だろwww」ってんでやたら面白がっていたのだが、2期になるとその面白みが徐々に感じられなくなってしまった。これは単なる「慣れ」とか「倦怠期」みたいなものなのか、本質的にストーリーが変化してしまったせいなのか、その辺をうまいこと自己分析できていない。

 一応いくつかの要素は拾っていて、一番の不満点は2期に入ってからはずっとストグリの残りのメンバーがこっそりついてくる形になっていたこと。これはね、明確にツマンナイポイントだったと思うんですよ。1期は不幸すぎるティノちゃんが中心になって、クライに振り回されながらもギリギリのタイミングでリィズが駆け付けたり、裏にシトリーがいたりで助かるっていう展開だったから一応は「どうなっちゃうんだー!?」っていう緊張感があったのに対し、今回はもう、一から十まで全部ストグリの面々が管理しているので、「どうなっちゃうんだー!?」なタイミングがほとんどない。一応クライが蜘蛛に連れて行かれた時だけが唯一のピンチだったか。それ以外は「全部裏で任せてるから」ってクライも思ってるし、視聴者も思ってる(実際助けられるかどうかは別にして)。

 また、2クール観てると「結局バリアが最強すぎるだけでは?」ということに薄々気がついてしまったというのもある。クライは「何をどう頑張っても最弱」のはずなのだが、結局指輪のバリアが強すぎて「敵の攻撃を全て無効化できる」が常時効いてしまっている。もちろん大量の魔力チャージしてくれる仲間が必須という舞台裏はあるのだが、クライにとっては一切負担になってない。加えて、後半の護衛任務編では「精神状態すら安寧を保つ」という最強アロハまで登場してしまい、流石にクライが周りの世界からの影響を受けなくなりすぎた。たとえハリボテの最強でも、その裏でクライが必死に悩んで悪知恵を働かせる過程があるから面白いのであって、「本当に何もかもが味方と運任せで何となく流れていく」だとどうにも物足りないのだ。作品が目指しているのは「究極のおんぶにだっこ」なのだろうからこちらの方が正しい構図なのかもしれないが……せめてもう少し「ああしたからこうなった」という因果関係を繋いで欲しかった。もう、今のクライは「何をやろうとも単にいい結果しかでない」奴になってしまっているのだ。

 あとはまぁ、2期に入ってから作画のショボさが気になる機会もちょっと増えたかな。1期から別に素晴らしい作画だったわけではないが、今回は中盤に特にショボ作画が目立ち、だいぶ視聴モチベは削られてしまった。もともと「ティノちゃん可愛い」から始まってるアニメなのだし、せめてキャラを溌剌と描いて欲しかったものである。

 でもまぁ、やっぱどこか憎めないところがあるのは事実でして。最終話では短かったけどストグリメンバーの活躍シーンで「葛藤Tomorrow」が流れたのは嬉しかったし、クリュスを粉々にしちゃうギャグとかも好きな展開ではある。中盤以降にだいぶクリュスが引っ張ってくれた部分はあるので、もし3期があるなら、この辺のヒロインズにどんどん酷い目にあってほしいですね。無敵のストグリメンバーたちはもっと出番控えてもらってさ。……え? ストグリってまだメンバーいたんだ……。

 
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 ほんとに「善い」話だよなぁ……第11話。もう、揶揄でも何でもなしにこの作品のタイトルはこれでいい気がしてきた。

 いよいよ再びのメイン回が回ってきたぞ梨田。しかしそんな彼女にスポットが当たる最初のきっかけも、これまた念願の、ねこのてさんの双見宅来訪であった。一応は学生の身分ということで地方から出てきにくいねこのてさんだったが、春休みの機会に佐藤さんとの打ち合わせを行うというので上京。その際の宿として双見が面倒をみることになった。これ、ねこのてさんからしたらおそらく初めての上京だろうし、単身都会に出てきて夢や仕事の話をしなきゃいけないってんでめちゃめちゃ緊張するイベントだよね。学校でのコミュニケーションがうまくいってなかったらしい彼女が、他の学生たちよりも一足お先に「社会」に飛び込んで奮起しなきゃいけないってのは大変だが、この段階で担当が付いて相談ができるってんだから恵まれているのも事実だ。さらに背中を強く押してくれる先輩たちまでいるのだから、うまく軌道に乗ればかなり明るい未来が広がっていそうな状況ではある。

 しかし、連載作家の道というのは想像以上に厳しいもので……様々なプレッシャーから新連載でも押し潰されてしまいそうな梨田。また彼女の弱気な面が出てしまい、このタイミングで「やっぱやめとこうかな」という弱気の虫が顔を出す。ほんの冗談かと思いきや、なんと師匠である滝沢先生のところに乗り込んでガチ談判。マジかこの人。そして、そんな頼りない梨田のことをよく知っている滝沢先生は、「こいつはちゃんと話せば分かるし、やれる奴や」ってんで身の上話を聞かせてくれた。曰く、今や大御所となった滝沢自身も、かつては打ち切りの憂き目にあったことがあると。弟子たちからしたら衝撃の事実かもしれないが、業界全体で言えばごくありふれた光景。そんな当たり前が、脈々と受け継がれて今につながっている。

 滝沢の過去話を聞いて改めて連載作家の苦しみを思い知らされた気がして身が竦む。そうなんだよね、漫画連載って、何かを発表するクリエイターの中でも特異な「短期間で結果を出し続けなきゃいけない」という凄まじく体力が必要なジャンルだ。もちろん「連載」という形式で発表されるものは他にもあるだろうし、「続けて成功を出し続けなきゃいけない」というのはアーティストならばおよそ共通するものではあろうが、漫画家の場合はそのスパンの短さがかなりキツい。ちょっとミスればそれで仕事が途絶えたり、悪評が付き纏ったり、そんな商売は漫画家くらいのものではなかろうか。梨田が潰れそうになるのも(あまり同情はしたくないが)ちょっと共感を覚えてしまうのである。

 師匠の昔話からちょっと勇気をもらった梨田はようやく(ほんとようやく)前に進み始めたが、そこに突きつけられたのはまさかの師匠からのボツ。そこは容赦ねぇんだよな。そして、打開策として梨田が打ち出したトンチキ案は、まさかの「塔子さんとのデート」!? 突然の塔×梨!!!! 本作は女性同士の関係性を描く物語であることは重々承知だったが、まさかあさっての方向からそんな予想だにしないカップリングが飛んでくるとは思わなかった。まぁ、滝沢センセの言うように、どうみても梨田のそれは「中学生男子の恋愛観」なのだが……言い方を変えると「童貞臭い絡み」である。梨田、ほんとに不憫なやつ。そして塔子さんがそんなとこにフルスペックを発揮する女性だったとは。なんかもう、色々と想定外でツッコミが追いつかないや。あげく双見たちがストーキングで経過観察してたしな。ねこのてさんの情操教育に悪影響を及ぼさないですかね。「漫画家ってイカレた連中しかいねぇなぁ」とか思われないですかね。まぁ、あれもこれも全部ポジティブに受け取ってくれる子だから助かりましたけど。「双見先生、うちのホープに変なこと教えないでください」とか後から佐藤さんに釘刺されそう。

 デートが楽しすぎたおかげで変なスイッチが入った梨田は何とかネームの工程はクリア。しかし、残る作業で万策尽きてしまい、最終手段として双見組にヘルプを求める。ねこのてさんやはーさんが手伝ってやるのはまだ分かるが、双見自身も手伝って上げてるあたり、お前のスケジュールは大丈夫なんかと不安にはなりますね。たまたま進行が落ち着いてたタイミングだったのかしらね。早く梨田の専属アシを見つけないと、このまま足を引っ張り続けそう……頑張れ梨田。お前が意外と真面目で誠実な人間なのは今回伝わってきたぞ。その証拠におたからちゃんが一番懐いてるのが梨田だ。犬はちゃんと人を見ているのだ(ほめたげないとポメラニアン)。

 

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 いい最終回だった……第10話。いや、全然区切りでもなんでもないかもしれないけど、それくらいに後味の良い素敵なお話。このアニメについてはこんなふうに未来に夢と希望を残した状態でさらっと終わってくれても全然構わない。

 前回の次回予告で突発的に出現した能登麻美子の正体は月菜のママンだった(まぁ、そこしかないやろ)。「親の顔が見たい」ならぬ「親の声が聞きたい」状態で麻美子だったのは納得なような、そうでもないような状態だが、最近は麻美子のママン役も本当に堂に入っているのでただただ羨ましくもあるし、可愛らしいお母さんの様子を見ていたら娘さんの今後の生育についても何の心配もいらないんだろうなぁ、という安心感があった。ほら、最終回に向けて月菜の重たい過去とかが明かされてちょいシリアスになる展開もあるとは思ってるので……どう見ても裏とか無さそうな幸せな一家じゃんね。ちなみに一番気になったのは、「月菜がデフォルメモードに自在に変身できるなら、同族のママンもデフォルメモードが存在するのでは? ……麻美子、聞かせてくれ」である。まぁ、声の高さ的にずっと可愛い状態みたいなもんでしたけどね。

 ママンの登場でうやむやにはなったが、月菜の実家の謎は結局放置されてしまった。なんだったんだあの建物は。一応日本国内に、それなりに最近建てられた超巨大建造物だと思うのだが、それが吸血鬼一家が過ごすために作られたものだとしたら結構な事件である。石川家は本当にどういう成り立ちのご一家なのだろう。ママンがパパンに電話しててふつーに「海外で仕事してるよ」くらいの感覚っぽいのだが……まぁ、月菜ちゃんがいいとこのお嬢さんである、という認識さえ固められればそれでいいか。

 そして今回のメインは文化祭。まぁ、多くのシーンはダイジェストで流されてしまったが、とにかく一番伝えたいことは「月菜が初めての文化祭を心底楽しんでいたぞ」ということだろう。いろんな友達とちょっと非日常的な風景を楽しみつつ、周りのモブたちは石川月菜が文化祭を楽しんでいる様子を見て多幸感を得る。なんてWin-Winで平和な文化祭だろうか。そしてあろうことか、エンディングイベントの主役は月菜その人である。吸血鬼としての特性をフル活用しつつ、個性を最大限に尊重され、文字通り「羽を伸ばした」月菜は本当に楽しそうで、それを見守る大鳥だって(疲労困憊だが)満足げ。そして最後には2人の関係に収束する穏やかなエンディング。あの状態で大鳥が息を引き取ったりしたら大変なことになっていたが(一瞬そんな雰囲気になりかけたが)、もちろんそんなことはなくて「実母を含む大量のママ」に見守られてグンナイ。

 このアニメに、これ以上何を求めろというのですか。

 
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 今期の富田美憂キャラ、主人公に迷惑かける展開多くね? 第11話? いや、これ以外に1つだけなんだけどさ。最終局面での足の引っ張り方がダイナミックなキャラが続いたもんで、「やっぱ迷惑かけそうな声なんだろうな……」って思ったね。

 あともう1つ思ったのは「なんかサブタイトルの文章おかしくね?」だった。焼き足りないからってミンチにするのはどういう調理法やねん、って思ったのだが、内容を観たら確かにアルフレイムが焼いて足りないところをスカーレットがミンチにしていたので間違いではなかった。「2000体以上ものモンスターを1人で薙ぎ倒す主人公」というだけだとやっぱりすげぇなろうらしくはあるんだよな。やり方がエグいってだけで。

 さておき、大ピンチかと思われたパリスタンだったが、各方面からの脅威を各個撃破していくことでとんとん拍子で問題解決へ。「大量のモンスターがなだれこんできました!」→「アホ王子アルフレイムと討伐姫の脳筋コンビで何とかしましょう」。「エルフたちの王国が宣戦布告だそうです!」→「たまたま血縁者が寝返ったので、そいつのコネを使って穏便に帰ってもらいましょう」。……んー、何ともインスタントで大した捻りもない展開ではあるが……まぁ、多分今作は「戦争ゲーム」にあんまり尺を割くタイプの構造でもなさそうなので、一応はジュリアスが頑張って考えたってことにしといてざっくり片付けておこう。

 その過程でディオスは「多大な代償を支払った」らしいのだが、まぁ、その辺は「自業自得」の一言で処理できるのであまり問題ではなかろう。妹さんに対する想いは本物なんだけど、普段の態度がアレなもんでどうしても軽く扱われがちな奴である。今回はナナカとのタッグというちょいと不思議なチームメイクだったが、やいやい言いながらも「便利な従者コンビ」となってうまい具合に働いてくれたようである。まぁ、それだけにナナカのあのラストはちょっと意外だったけど……ごめんよテレネッツァ。先週は「こんな適当にナナカを開放するとか頭悪いんか?」とか思っちゃって。ちゃんと謀略を仕込むべき部分には仕込んでいたんだね。

 そんなテレネッツァさんは諸悪の根源である女神パルミラとの対話シーンが初公開された。ただ、こちらもスカーレットとクロノアの関係性同様、完全なる信頼関係でなりたっているわけではなさそうで、テレネッツァの野望は女神の意思とはまた別にあるようだ。まぁ、自身が「異世界転生者」だという自認があるなら、ほんとはもっと主人公っぽいことやりたいだろうしな。どう考えても悪人なムーブばっかりやらされたら、一般的な現代人ならそりゃ抵抗があるのは当たり前。この2人がどれくらい手を取り合うかで今後の攻略難度も変わってくるだろう。案外テレネッツァの改心……というか女神との喧嘩別れ展開とかもありそうな気配ですけどね。

 次回、再びテレネッツァとは直接対決が避けられない状態。ステゴロ上等のスカーレットは対面希望だろうが、基本が後方支援型のテレネッツァが前回の反省を活かさずにまた直接ぶつかることはあるんでしょうかね。


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 何でもありなハッピーアドベンチャーゲーム、第10話。今回は人狼要素ゼロで完全にアドベンチャーしてました。「自分はループしてて、今回のこの設定はこの人を攻略するターンかぁ」って自認してる主人公、ちょっとヤだな。

 目が覚めると、身体が女性になっていた!! 黒の組織もびっくりのループマジック。今回はグノーシア変化じゃなくてまさかのTS。最後まで観ても「……うん、だからなんで性転換したん?」という部分はよく分かってないが、ユーリ自身は納得してたみたいだからよしとしよう。あと個人的には「なるほど、そんでCVがちかぺだったわけね……」という部分も納得いったのは収穫か。ユーリちゃんは何とも可愛らしい女の子でございますね。まぁ、この世界には「ハン」と呼ばれる無性も多数存在しているらしいので、ラキオさんのいう通りにこの世界で男だの女だのという区別はあまり問題ではないのだろう。

 とりあえずほとんど意味はないので今回の人狼盤面だけ記録。

 

・第11卓(10話)13人2狼 ユーリ:素村

人狼:沙明、SQ 

占:セツ 霊媒:ジョナス 共有:ラキオ/しげみち 勝敗?

 

 13人2狼で共有まで出てくるという、およそ狼に勝たせる気がなさそうなレギュ。一応護衛ができない村なのでCOには注意が必要だが、だとしても狼側が盤面を掻き回すのはかなり難しい。実際にプレイしたら占いのCOタイミングがかなり重要になる村だろう。ちなみに最後に表示された結果だとエンジニアがセツ、ドクターがジョナスだった。普通に議論してたらセツは真取れそうだし、沙明が試合前に投了してるのはもしかしたら正しい判断だったのかもしれない(SQちゃんが不憫だが)。こうして見ると、沙明の狼率やたら高いな。

 さて、そんなゲームは置いといて、今回1つ目のトピックはやはりユーリの性別について。ユーリは何故こんなことが起こったのかを考えるため、ヒントを求めた先が共有確定でグノーシアの疑いがないラキオのところだった。今まで言及されてなかったが、何と彼もセツと同じ「ハン」だったという。まぁ、納得ではあるな。あんまそういうとこにこだわらなそうなタイプだし、何かしらの効率化のために性別を捨てたと言われたら納得はできる。そして、敵対してない時のラキオさんは割と話が分かるいい奴でもある。ループの話もさっさと飲み込み、ユーリに対してベストのアドバイスを提供。どこまで見えてるんでしょうね、この人は。

 「女になったのはこの世界線でその方が情報収集に都合が良かったからではないか」というラキオのアイディアを元に、ユーリが向かったのはジョナスのところだった。「女の方が都合がいい」→「じゃぁ男に目を向けようか」だったのか、それとも単に以前のククルシカ騒動が頭に残っていたからなのか。レムナンの様子も気になっていたが、全てをまとめて処理するために一番情報量が多そうなジョナスを選択したのは分かるといえば分かる。しかし、このループで未登場のククルシカの名前を出してしまったことで警戒を上げてしまい、残念ながら狙ったような結果は得られず。どうやら女性バージョンの利点はここでは活かせなかったようだ。

 というわけで次なる男は沙明である。こちらも前回のループでちょっとだけ人となりが垣間見えたので気になってた位置。こちらは見事に女性設定が功を奏し、ハニトラ(どっちかというと被害者じゃね?)まがいの接触から交流を深める。沙明さん、やっぱこうして見ると普段の立ち振る舞いからめっちゃ損してるタイプ。グノーシアになった時にも自分の生存よりも他者の安定を優先しちゃう先行狼タイプなのでポジション的に損しちゃうのはしょうがないけどな。一応可愛いユーリちゃんと寝床をともにすることはできたので、コールドスリープ前に一旦それだけ満足してもらうことにしよう。

 そしてそんな沙明のお話と全然関係ないところで「コメットがうっかりコールドスリープに入っちゃった」という訳の分からん理由で彼女が抱えていた粘菌が暴走。レムナンがまた悲惨な死に方である。これ、流石にゲーム的な要素とは無関係なトラブルだよね? ゲーム中に「粘菌暴走モード」で卓が不成立になるなんてことはないよね?(ね?) これでおわちゃったのでせっかく役職引いた人とか、グノーシア引いて頑張ろうと思ってたSQちゃんはちょっと不憫。

 ククルシカ騒動と違って今回の粘菌騒動はジョナスの機転で解決。ジョナスについてはククルシカが人形だったというとんでもない秘密が暴露されたので気になる要素はまだまだ多いが、今回は一旦「ジョナス/沙明との仲がよくなりました」で終わりにしておこう。……せっかくの女体化サービスターン、これで終わりかぁ。

 

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Thraxi
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男性
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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