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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
そうなれば、そうなるやろ、第6話。粛々と描かれるべき物語が描かれている印象だが……。 当方、「恋愛リアリティショー」に類する番組なんかは1回も見たことがないので虚実の割合は何とも言い難いが、とりあえず作者がやりたいことが「恋愛リアリティショーリアリティショー」なのは分かるので、扱い方はなかなかに上手いな、と思わせるものになっている。虚実入り混じり、演者も視聴者もある程度は「嘘がある」ことが分かっている「リアリティショー」。それ自体に別に善いも悪いも無いわけだが、何年か前にそこから自殺者を出し、大きな問題になったことは未だ記憶に新しい。今回はそんな生傷も癒えぬメディアを扱い、そのショーを舞台にした「リアリティショー」を入れ子構造で行っていくのがこの作品である。視聴者側は「虚実入り混じっているものを演じているというこの子たちのドラマにも、当然作者が意図した物語を描きたいという虚実が入り混じっている」という二重のフィルターを意識する必要があり、どのように受け止めるかは人によってかなりの差が生まれるのではなかろうか。 まずもって、作中でアクアが言っていた「思ってたよりも誠実な構成になっているよ」という「一般論」の虚実はどうしても頭にチラつく。おそらくそうした作品を作っている業界の人たちへの気遣いというか、最低限の防御策なのだろうが、今回のお話を見て分かる通り、あくまで作者が描きたい最大の対象は「衆愚」であって、恋愛リアリティショーというジャンルそのものの功罪ではない。そこに視聴者の余計なヘイトが向かないよう、今作における番組自体は「案外悪くない、真っ当な精神で作られた番組だ」という設定にしている。そして、今作の視聴者は当然「そういうものだ」と一旦受け止めて話を見ていく必要がある。その部分に「ほんとかぁ? いやいや、もっとヤラセとか多いでしょ。何を当たり障りのない描き方してんのよ」みたいなツッコミを入れる意味はない。この世界での番組はあくまでこういうもの。そこに疑義を挟む余地は無い。 なんでこんなことにわざわざ言及しているかというと、こういう作品を見ていると、本当に「衆愚」というものの恐ろしさがジワジワと染み込んでくるから。まさかとは思うが、このアニメを通して何か「本当のこと」が分かったような気になっちゃうような層も出てくるんじゃないかと、そんな恐怖感すら刺激するのである。そして、そんな「愚」の中に自分自身も入ってしまうのではないかという恐怖感も。結局、主観視点で自分が「聡くあるか」を判断する方法などないわけで、知ったかぶりをすればするほどに馬脚を表すことになる。その被害を最小限に抑えるためにも、「全てはフィクション」という当たり前すぎる条項を、何度も何度も読み返して肝に銘じておく必要があるのだ。 いやまぁ、そんなこと気にして観るような作品でもないのだろうが……もちろん作者はそれなりに取材や分析を行った上で描いているのだろうから、一抹の真実だってあるのかもしれない。個人的に面白いと思った言葉は「メディアと視聴者の相互監視時代」というフレーズで、なるほど現代のネット使用法の心得としてこれは実に的を射た言葉であるように思える。エゴサが怖いのはほんとによく知っている。私も自身がエゴサで潰れてしまう人間なのはすごく良く知っているので、なるべく見ないようにしたい……けどエゴサは止められぬ。「する」「しない」の2択ではなく、最大限自分にプラスになるようなエゴサ・ネットの使い方を考えましょうというお話。そしてちょっぴり、「みんな、バカにならないでね」という切実な願いのお話。 「思っていたより誠実な作りだった」と語られた番組自体の存在も含め、どうやら今回番組に関わっている演者たちも、別に悪人としては描かれないようである。強いて悪い奴をあげるとするならあかねの事務所の社長なんかはクソっぽいが、あれくらいは業界では(というかどんなジャンルでも)普通にいる程度の経営者だろう。まだ裏を残してそうなのは演者の1人、鷲見ゆきくらいだが、アクアが本腰入れて何か対策をしなきゃいけないような巨悪になりそうな感じもない。あくまで、被害にあったあかねを中心としてネットの「衆愚」といかに向き合うかというテーマであるように思われる。 そうしたテーマ設定のため、渦中のあかねは徹底して努力家・善人として描かれ、彼女がネットの理不尽に潰されていく様子が実に分かりやすく展開される。そこは特にひねりがあるわけじゃないが、どこかで見たことがある構図なだけに分かりやすく、その深刻さも切実だ。正直、アクア1人の力でここからの巻き返しが出来たとするならかなり都合のいい展開にしなきゃいけない気もするが、こんだけの「善い子」を生み出したのだから、そんな姫を守りながらのアクアの王子様ムーブも気合いが入るというものだろう。是非、もやもやがたまった今回のお話の鬱憤を晴らすような展開に期待したい。 関係者のキャラが固まってくると、個人的にはやっぱり中の人たちの頑張りに目(耳)が行きますね。るみるみ大好き人間からしたら謎の存在感を発揮するMEMちょも気にはなるが、今回の話だけで言ったらやっぱりあかね役の石見舞菜香がMVPかな。彼女の堰が切れてこぼれ出た「疲れた」の一言、マジで「ひっ」って声が出るくらいに怖かった。悲しいとか辛いとか悔しいとかじゃない、ただ「疲れた」。この台詞を発した時に彼女が泣いていないというのも怖い要因の1つか。ご丁寧に涙は雨で演出され、彼女の精神の擦り切れぶりと感情の乖離が滲み出てるカット。いいお仕事。
PR 今作のタイトル、墨付き括弧(【】)も含めてだったのね、第5話。今まで知らんかったから裸で表記してたんですが、改めて認識したので今回から表記を変更しています。だからなんやねん、という話だが、もしかしたらこの括弧の有り無しが今後影響するかもしれないからね!(どこに?) サブタイは「恋愛リアリティショー」だが、単話としてはラストのYouTuberコラボのインパクトがデカすぎたもんだからアクアの番組の方の印象はあんまし残ってない。まぁ、今後の展開を考えたら新キャラが大量に登場したあっちの方が重要なのだろうけど。アクアがさ、意外とガードゆるいところあるのよね。「ショーだ」と分かった上でイヤイヤ付き合ってるのは明らかだし、おそらく番組中で何か傷跡を残そうなんて思ってないだろうから適当にこなして事なきを得ようとしてると思うのだが、その割には初めて会う共演者に割と自分の内面に肉薄することも平気でしゃべっちゃってるのよね。まぁ、あれだけの対話で彼のトンデモすぎる人生の何かが漏れるわけでもないだろうから多分大丈夫だろうが……一応の一応、ほんとに一応、どっかで「実は双子がアイの実子だった」っていう事実が漏れてしまうといろんなところに問題が出るかもしれないね。それだけでスキャンダルなのは確実だし、アクアの目的を考えると、最悪ターゲットがめちゃめちゃ頭の回る慎重派だったら逃げられてしまう可能性もあるわけで。ほんとならアクアは(できればルビーも)目立った行動などせず、自分たちの隙を見せない人生を送るのが一番良いのだろうが……まぁ、そうもいかないルートを選んじゃったのでしょうがない。 というわけでアクアが今後テレビ番組でどんな立ち回りを演じるかは次回以降だ。今回最大の注目ポイントはやはり有馬かなの事務所所属とアイドルデビュー。気づけば今期潘めぐみは「スキップとローファー」でもメインキャラだし、いいタイミングで変な噛み合い方のキャラを受け持つことになった(あと「贄姫と獣の王」でも面白い役で登場している)。こういう流れというか、巡り合わせってほんとに不思議。そんな有馬かなは、双子との腐れ縁もすっかり馴染んだというか、諦めてしまった部分があるようで一切素の部分を隠すことがなくなった。おかげで彼女の打算はありつつも仕事に対して真摯な性格はよりわかりやすくなり、あのアクアですら一定の信頼をおくキャラになっている。流石にルビーを「メインヒロイン」というわけにもいかないので、アクアを中心としたドラマのヒロインポジションはかなということになるんでしょうかね。まぁ、芸能界が舞台なので今後も可愛いキャラがわちゃわちゃ出てくる可能性は高いが。 恋愛リアリティショーの方で加わった女性キャラは石見舞菜香・大西沙織、そして大久保瑠美と、これまたゴリゴリに近距離パワータイプの役者が出揃った。別に今後は珍しい現象でもなくなるだろうが、石見・羊宮が同作品で並んでる状態は結構な光景である。そして事前のキャスト表とかからすると、どうやらるみるみ演じるYouTuberは今後も作品に大きく関わってきそうで期待大。嘘みたいなテンションのキャラを嘘にしない、それが声優の力である。 そういえば今作は「YouTuber」っていう名称使用がOKなのね。よくアニメだと「ワクドナルド」的な別名称を使ってることが多いんだけど、ちゃんとGoogleに許諾とってるってことなんですかね。
クラスメイトが羊宮・瀬戸とかいう配置、第4話。羊宮関西弁も実に破壊力が高いですね。今確認したら出身は奈良県なのね。全然そんなイメージなかったわ。 有馬かなちゃんアゲ回にして、アクアのチート暴虐の形がはっきり見えるお話。前回までの注釈で「天才的アイドル・アイの血をひいてはいますが、双子はそこまでのカリスマを持ち合わせてはいません」という設定になっていたはずだが、今回アクアはその前提を受け入れつつ、なんかよく分からん理屈でかなりドヤる立ち振る舞いになっていた。ぶっちゃけ、「カリスマの見せ方が雑じゃない? それでガラッとドラマのクオリティが変わるくらいなら、これまでの人生で役者業に身を置く選択肢も普通にあったのでは?」とちょっと違和感を覚えないでもない。 一応好意的に解釈しておけば、アクアのチート要素というのは何も血と才能にのみ表れるものではない。彼のアドバンテージの根源は「新生児の時点ではっきりと自意識があったこと」であり、幼少期にアイを失ったことで、人生の普通だったらあり得ないくらいに早い時期に「生きる目標」を刻みこまれたことである。つまり、彼は持って生まれた才能は(さほど)無くとも、他の子供達が鼻水垂らして遊んでる時期に、みっちりと研鑽を積む時間と意欲があったということ。人生で最も吸収力の高い幼児期に大人な精神で自己研鑽を意識すれば、そりゃまぁ、他人よりも1つ2つ抜きん出た才をもぎ取ったとしてもそこまでおかしな話では無いだろう。今回アクアが見せた「ドラマ撮影現場でのテクニックのあれこれ」は、そうして彼が「長い」人生の中で培った処世術の1つと言えるのかもしれない。 そうして有馬かなとの関係性は都合が良すぎるくらいに上手くいき、アクアが望んだかどうかは知らないが、役者としての評判が上がって芸能界とのパイプも太くなった。さらにアイとの関係が疑われていたプロデューサーとの接触にも成功し、さてここから「本編」もまた1つステージを上げていく……んだろうか。この作品の設定って、「ケータイに残ってたアドレスを1つ1つしらみつぶしに調べて父親にたどり着くぞ!」だけなので、やろうと思えば「こいつも違った、こいつもダメだ」って延々同じような探偵追跡劇を繰り返せるんだよな……。その過程で「漫画原作ドラマ」→「恋愛リアリティショー」と続いていくんでしょうかね。 ちなみに「漫画原作ドラマ」については、原作者の先生がなんとも言えない世知辛いお話をしてくれていたが、今作の原作者のお気持ちがどれくらいこもっているのかは気になるところ。「かぐや様」は(あと「クズの本懐」も)アニメとしては傑作の部類だし、「漫画原作アニメ」としては何一つ文句を言うところはないんだよな。実写ドラマ……どうだったんでしょうね。
今期は「役者アニメ」が2本並んでるんやな、第3話。まぁ、全くその方向性は異なっているわけだが……どちらも「微妙に不穏」っていうのが共通点なので、つまり芸能界ってやっぱクソだわ(過激派)。 描かれているドラマは明確なのに、これが「何アニメ」なのかと問われるとどうにも応えにくい不思議な展開。多分大枠のカテゴライズとしては「サスペンス」が一番近いんだろうけど、要所でギャグを挟んでいくし、それだけを中心線に置いてないので純然たるサスペンスとも言い難い。今期はゴリゴリにそっち要素だけしかない「マイホームヒーロー」なんかもあるので、やはり異物感がある。となると、実は今作の看板として一番正しいのは「お仕事アニメ」なんじゃないかという気もしてくる。「芸能界」というジャンルをここまで幅広く、節操なしに扱っている作品も珍しく、近いコンセプトで言えばアイドル業界のセックス&バイオレンス(?)もまるっと飲み込んでしまった「アイドリッシュセブン」が近いような気もするが、多分似てるって言ったらどっちのファンからも微妙な顔されそうだし、実際あんまり似てないのよ。やっぱり、どこか奇妙なリアルさで迫っている「芸能界全般お仕事アニメ」というのが正しい気がする。つまりはP.A.WORKSが作……らなそうだなぁ。 まぁ、そんな不思議な方向にじわじわと足を伸ばしている作品だが、一応メインのサスペンス要素は確実に進行し、アクアの狙う途方も無い復讐劇も、ちょっとご都合主義な感じで進んではいる。ただ、正直そっちのサスペンス要素に関しては「どうせ原作未完なんだろ?」というメタい認識があるのであんまりこのアニメで片がつくとは思ってないから期待はしてない。そうなると、あとは今作で見るべきはアクアが振り回される芸能界という業界のヘンテコな世界を描くことくらいだろうか。有馬かなという心強い(?)仲間も加わり、ここからわがまま勝手にアクアが暴れ回ってくれることを期待したい。でも、アクアって本人も言ってたけど「幼少期は神童だったけど大きくなったら転生者のアドが活かせないからただの人」なんだよな。暴れ回ることができるのかしら?
コンテ舛成孝二かい、第2話。いや、観ててもわかるようなもんじゃないのだが……この人、なぜか地力の強い作品にひょっこり単発仕事で参加してることが多いんだよな……。 先週あんだけビクビクしてたこともあって、流石に今週くらいは記事立てておこうかと思いまして。「来週以降に1話を超えることがあり得ないから見たくない」というのは正直な感想で、今週だって開始後は怯えて両手で顔を覆いつつ、その指の隙間から画面を見る感覚でした。ただ、ありがたいことにオープニングはかなり強烈。「またYOASOBIかい」とは思わないではないが、結局この人らが作る音がつえぇからこそこんだけ起用されるわけでね。今回は曲のインパクトも充分だし、それに負けない映像と相まって1話のインパクトをガッツリ引き継げるだけの仕上がりになっている。そこは本当にありがたい。 ただまぁ、先週の予測も当たらずといえども遠からず、まぁ、あんだけのインパクトを毎回発揮できるはずもないので、「一旦落ち着いてアクアとルビーの話を始めていこう」という仕切り直しみたいな感じで進み始めている。監督のところのオカンギャグみたいにハズしちゃってる部分もあるので手放しで褒められる中身ではない気がするが、それでもまぁ、「1話目の貯金でなんぼでも賄える」という水準にはなってるんじゃないかな。そう、1話目で叩きつけてきた衝撃とそのトラウマのせいで、画面に一瞬でもアイの顔が映っちゃうとそれだけで心臓が痛むのですよ。普通、ドラマ作りの定石といえば少しずつ尻上がりで盛り上げていくものだと思うが、今作は1話目でとにかく他には成し得ない特大の傷跡を刻んでおいて、2話目以降にそこをちょこちょこ撫でることで痛みをぶり返す演出に徹しているという。これはこれで新しい見せ方かもしれない。 まぁ、一旦落ち着いてくれたので来週以降も感想書く必要がある作品になるかどうかは分からないが、少なくとも見てらんないような展開にはならなそうだし、最終回までしずかに見守っていきたい所存。
意外に社会派、第9話。こういうストーリーテリングもできる作品なんやねぇ。懐が深いところは好きよ。「ゆるキャン△」でもキャンプの時の注意喚起はちゃんとしてたし、趣味系アニメはこうして功罪合わせて描いてくれるのは良いね。 Aパートは念願の(?)大野先輩メイン。メインはメインなんだが、この扱いでいいのか悪いのか……せっかくのプール、せっかくの水着なのに、女子高生は誰一人水着にならず、顧問だけがナイスバディを披露する。……いや、でも顧問は割といい身体しとったな。あんだけ自堕落なビール生活しながらスタイル維持するのってかなり大変だと思うんだが、普段はもっとちゃんとした生活してるってことなんでしょうかね。まぁ、年齢にもよるだろうから「まだしわ寄せが来てない」だけかもしれんが。 大野さんの一切泳げないという属性は過去のエピソードを考えればしょうがないのだろうが、怯え方が尋常じゃないので笑ってしまうな。あんだけ水が怖いくせに平気で堤防を出歩けるのってすごくない? 私は高いところが苦手だから、絶対にそういうところに出ようとは思わないけども。まぁ、普段から相当神経を使って活動してるってことなんだろうね。今回の訓練では2人1組を構成したおかげで、陽渚&夏海が当然ペアになり、結果的に部長&大野というカップリングが成立。水中とはいえ、あれだけでかい大野さんをお姫様だっこできる部長は実はかなりのストロングである。画面見ると、抱っこしてる時に大野さんの体はほぼ水に浸かってなかったので、体重の9割は部長にかかってたはずなんだけどね。でかい女が怯えて縮こまる様子はまた良いものである。 そしてBパートのアオサギ問題。釣りアニメなんてお気楽な話ばかりかと思ったが、きちんと描くべき部分が精緻に描かれてたのが印象的。アオサギってたまに鴨川でも見かけるんだけど、間近で見ると容赦無くでかくて迫力あるんだよね。生き物についてはリアルに寄せてしっかり描かれていたのが印象的です。これまた驚きなんだけど、今回のコンテ演出、太田さんなのよね。そうか、こういう関わり方も当然あるよなぁ。
酒乱の顧問のくせにCVが伊藤静じゃないだと? 第5話? おかしい、野クルなら100%伊藤静のはずなのに、そんな酒乱なんて他にいるわけが……あみっけか。ならしょうがない。 再スタートから改めて見直して、ぼちぼちエンジンがかかってきた作品。いや、エンジンをふかしたところでずっと徐行運転みたいなお話なので何がすげぇとかいうことは一切無いのだが、今期はこうした「日常モノ」テイストの作品はこれだけなので、ホッと一息つける感じはやはり安心するのである。メインの4人もぼちぼちキャラが固まって可愛く見えてもくるしね。個人的には大野先輩にはもっと色々はっちゃけてほしいと思っているのだが、この人は本当に裏表のないまっすぐなメガネなのだろうか……。 というわけで、そんな4人で完結していたていぼう部に、新たな核弾頭として投入されたのが顧問である。保険医って高校内でどういう扱いになるんだっけ? 養護教諭も部活の顧問とか受け持てるのか、とか色々疑問が出てきたのだが、まぁ、その辺はさしたる問題ではない。最大の焦点は、夕方からビールをかっくらってくだを巻くような人物だったという部分である。高校生がメインの作品でここまで堂々と飲酒を繰り返すキャラもなかなかいないよな。しかも単なる「酒乱」ではなく、なぜか「ビールバカ」という種類を特定されたバカになっており、実際にテーブルに並んでいるのは「酒類」ではなくて全てビール。しかも単なる缶ビールだけじゃなくて地ビールと思しきボトルも各種取り揃えてあるという……高校生の前でここまでガチで自分の趣味を貫ける人物ってのは強いな。最近の若い子はそんな先生を見ても「じゃぁ私も一杯」とかいう発想にならないっぽいのは大変健全である。 ちなみに個人的なツボポイントは、顧問(小清水亜美)が大野先輩(明坂聡美)に「大野ちゃん、嫁に来てくれ」と言っていたシーンである。うむ、これで2人とも一気に片がつく。素晴らしいアイディアなのではなかろうか。
最年長よいな最年長、第8話。中の人的に応援要素しかないのだけど、ここんところ如何ともしがたいアニメにばっかり出演してたもんだから、こうして忌憚なく楽しめるアニメで活き活きしてるとホッとする。今期担当してるレギュラー役を確認すると「魔族の母」「伝説の魔女」「暗殺一族」です。充実してんなぁ……。 というわけで、こないだ登場したときから違和感バリバリだった呉夜叉先生。フォローしてる人からしたら常識だったのかもしれんが、今回見るまで彼女が呉一族の1人だってことには全然気づいてなかった。そんなダイレクトなコラボがあるもんかよ、と思ったが、割と節操なく世界観の接続は実現してるんだよな。ちなみに私は視聴環境が安定しない配信アニメは視聴しないことにしているため、今期配信している「ケンガンアシュラ」は残念ながら見られていません。ただ、原作の方は一読しているので今作と「ケンガン」のコラボはふわっと楽しむことができています。こないだの関林のカットはあまりにストレートすぎて笑ったし。 今回はそんな呉先生に加えて愛菜先生(CV戸松)も参戦しての先生トリオ充実回。女子高生以外のキャラが頑張っている様子を見るとテンションがあがるのは、単におっさん目線だからでしょうか。作中で執拗に「最年長」いじりされてて、「まぁ、中の人も今作のキャストの中では一人だけ屈指のベテランだから……」と思ってたんだが、考えてみりゃ立花先生の中の人も大差ねぇじゃん。あ、違う、17歳なんだっけ? やっぱりこうしてみると業界での立ち位置が際立っているのはすごいわ……。一応並べてみると大原さやか→堀江由衣と近い2人がまず並んでて、その次に来るのが88年生まれの石上静香っていう……石川プロも93年生まれかよ……若いなー。(玄田さんはカウントしてません) 中の人の話題ばっかりになってしまってるが、まぁ、たまにはそういう話させてよ。生涯いちさぁやフォロワーとして生きていくつもりだし、こうして元気に新作アニメで存在感を発揮していると嬉しくなってしまうんだよ。
天使は天使だから天使で天使なのである、最終話! まさかこんなお話になるとは……。え、もう空に帰ってしまうのかい……。 なんとAパートまるまる演劇空間という、「少年ハリウッド」みたいな展開である。いや、流石にあそこまで徹底しているわけではないが、まさかの演劇イメージ空間で最後の追い込みとばかりに天使キャラ(幼女)のイメージを全力で叩き込んできた。基本的に「みゃー姉を中心とした犯罪の匂いがするドキドキラブコメ」として視聴している身には「ロリッ子たちの天使っぷり」はそこまで重要なファクターではないのだが、ここまで固め打ちされると「pure...and innocent...」と黙り込むしか無くなる。ここはそういう世界なのだ。 そして劇を見ていて、いまさら、本当に今更気づいたことなのだが、そうか、この世界って男性性を完全に排除するタイプの百合空間だったのか。普段みゃー姉&幼女しかいなかったから全然気にしてなかったわ。家に父親がいなくても全然違和感はないけど、流石に小学生の劇で舞台上に一人も男の子が上がってこないとちょっと違和感あるよな。女子中学校はそこそこメジャーだけど女子小学校ってさすがにあんまり聞かないからな(あるらしいけども)。演者も観客も全員女性という、なんだか一種異様な光景ではあるのだが、まぁ、最近のアニメだと珍しくもないか。 おかげで劇中にも男性は一切出てこないのだが、ひなちゃんがやっていた役が実質的な男性役を果たす……のかと思ったがそうでもないんだよな。ノアと一緒にお菓子屋を経営しているから「夫婦」の役なのかと思ったけど、名前からして女性だし、そもそも後世に「おばあちゃん」って言われてるし。つまりひなちゃんは結婚して子を成したということなのだが、相手は誰だかわからない。そして共同経営者だったノアちゃんはどこへ行ってしまったんだろう。その後孫として転生してたけども……そして天使だった花ちゃんはなんのためらいもなく女性であるひなちゃんと結ばれることを目標に堕天してきたっていう。うーむ、迷いのない世界だ……劇中とはいえこんなところでひな×花の萌芽が芽吹いて一瞬どきっとしたが、まぁ、2人とも全然そんな意識はないな。どっちかっていうと自然に夫婦役になっていたノアの方が満足げだった。 こうして演劇(イメージ)をAパートフルで使って上演。これにより、我々視聴者も我が子を見守る父兄のような気持ちになれるというなかなかレベルの高いシチュエーション設定である。もちろんみゃーさんもこの劇のクオリティにはご満悦だったが、それだけでハッピーエンドとはいかないのが今作。最後の最後はみゃーさんの後始末である。まぁ、今回はそこまでダメな側面は見せずに、わずかながらも成長を見せたみゃーさんと、それを導いた花ちゃんの関係性を再確認し、ここから改めて2人の関係性が醸成されていくのだろう、という希望を持ったエンディングであった。良いのではないでしょうか。ロリに幸あれ、百合に幸あれ、そしてみゃー姉に幸あれ。
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HN:
Thraxi
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男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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