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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
リタ様のご尊顔で笑ってた不敬な子供たちは死刑でいいと思うの、第33話。いや、それが望みだったとしてもね。うらやまけしからん。 というわけで残念ながらキング登場ならずでしたが、その分はサービスに振り切って色々と楽しませてくれたコラボ回となりました。先週も書いたけどこういうレジェンドとのコラボって本来のお客さんであるはずのお子さんたちが楽しめるかどうかは分からんのだけど、我々みたいな大きなお友達からすると垂涎の大サービスになるので今後も1年に1作くらいは挟んでくれていいと思うの。まぁ、そういう大きなお友達は東映特撮ファンクラブとかに加入してそっちで配信されてるサプライを享受すればええやん、という話ではあるが……(加入してなくてすまん)。いいじゃない、「先輩戦隊」の存在を示すことで、子供たちだって「もっと前の戦隊がいるんだ! 調べてみよう!」ってなって、そこから沼にハマる可能性だってあるわけだし。あー、でも戦隊って人生で1回は卒業するもんだから、「幼少期からずっと観続ける」って流石にレアケなのかなぁ(立派な大人になってからハマったのでいまいちその辺の流れを理解してない)。 というわけでチームキョウリュウはお疲れ様でした。前回披露したコラボに加え、今回はさらにパートナーを変えたり、深掘りしたりで美味しい画面がてんこ盛り。個人的に目を引いたのはイアン&ヒメノのmy ladyコンビだろうか。単純に「顔がいい」というなんか高貴そうな組み合わせなのだが、ヒメノさんのトンチキな反応に対しても、イアンくらいだとなんとか許せちゃうっていう懐の広さが魅力。 もちろんそのほかのペアリングもゴリゴリのサービス。先週時点でスクショが公開され話題になっていたのはリタ×ラッキューロの「ジェネリックもっふん」組。こうしてみるとチキューのエンタメは地球に比べてやはり劣っていると言わざるを得ない……さまざまな娯楽にあふれた地球、いや、日本に生まれたことに本当に感謝である。まぁ、そんなエンタメ後進国(星)で生まれた割に、リタ様のオタ活能率が良すぎる気もするのだが。チキューのエンタメって、イシャバーナとかンコソパみたいな先進国に行けばもっと掘り出せるものなのだろうか。 のっさんとカグラギの老け顔コラボもファンが観たかった部分をクローズアップしてくれている。チームおっさんといえば同様にコラボしてみせたゴーバスのリュウさんとのコンビも印象的だったよなぁ。ところで、カグラギが「老け顔」とは言われてたけど……キングオージャーって公式に年齢設定って出てるのかしら? 今ざっと調べたけど特に見つからなかった……メンバーの中でカグラギだけちょい上なイメージはあるのだが。 そしてのっさんといえばやはりキャンデリラとの関係性。このたび正式に交際から結婚に至る旨が報告され、これには狭間の王様もにっこり。戦隊シリーズでは度々発生するイシュカンコミュニケーションだが、考えてみるとこのカップルが一番露骨というか、ダイレクトにハッピーエンドを迎えたところかもしれん。 そしてハッピーエンドについて本人が分かってるのかどうかも定かじゃない、プリンスとアミィの微妙な関係性……ま、そこは明言しない方が綺麗ってもんかもしれませんね。それにしてもマジでアミィは10年経ったとは思えないくらい変わってなかったな……中の人はすでに引退して芸能界から身をひいてるらしいのだが……ちゃんと呼んでくれる東映さんありがとう。……今確認したらまだ26なのかよ!? てことは当時JK?! はぇー。 ただ、そうしてアミィは駆けつけてくれたが、残念ながらキング出演ならず、そしてさらに残念ながらウッチーは影も形も見えぬ。流石にこの流れでウッチーの存在に誰も触れないのはちょっと寂しかったな……今後、どこかのトリビュートとかで捩じ込まれることに期待したい。なんだろ、「猪狩鎧主催の追加戦士特大コラボ番組」みたいなやつとかで。いや、単に私はジェラミーと高尾ノエルの絡みが見たいんですよ。これは単なる性癖なので気にしないでください。 色々ありましたが、その中で地球とチキューの関係性が確定し、実は伏線(?)はってたとかいう訳わからん規模の世界設定が明かされたのは地味に重要なところ。次回、一同がチキューに帰還を果たすのはもちろんだろうが、なぜかキョウリュウジンが出張しているという……今後はゴーカイオーみたいにコーカサスカブトから歴代ロボを出したりできるようになるんだろうか……カオスもカオスだけど、ダグデド様がやりたい放題やってる反動だと思えばしょうがないよな。
PR 挟撃の勇者 is 何、第32話。ごめんよ……新番チェックも溜まりに溜まっているというのに……流石にこれを観たら感想を書かざるを得ない……。 お祭り騒ぎ、Vシネクストでやって追加で金を取る内容を通常放送でやってくれるというサービス。本当にあざといしありがてぇ。キョウリュウ10周年ということに加えて「キング繋がり」というよく分からん理由での夢のコラボが実現。なんならこの世界ってダグデド様のおかげでどんな次元と繋がっても不思議じゃないので、他の戦隊とのコラボだって夢じゃないはずなんだよな。でもまぁ、今回は「キョウリュウ次元とキングオージャー次元は実際は地続き」というトンデモ学説が提唱されてしまったので、一応この2作だけは特別に地続きということにしておこうか。いや、でもそしたらキョウリュウと共演してるゴーバスやトッキュウも繋がってることになり……(無限連鎖)。 とりあえず、先週時点ですでに話題になってたのは「キング(の中の人)、なかなか出られない説」で、実際にキングだけは代役の「プリンス」をわざわざ作って出番を極力少なくしてるのは裏の事情があるからっぽい(一応、声だけはちょっと出演してるんだけどね)。これで来週も一切登場しなければ多分説立証だが、東映さんはそういうとこ隠して盛り上げるのも上手なので、もしかしたら来週はキングが満を持しての登場もあるんじゃないかという期待もちょっとある。だってさぁ、キングがハミィと別行動してるのってファン心理としてはやるせなくない? やっぱそこはセットで登場してイチャイチャしてほしいわけで……まぁ、大人の事情との戦いは「頑張れ」という他ないか。そういやキョウリュウゴールドのウッチーも未登場なのだが、彼も中の人の事情だったりするのかしら? などというメタ情報は置いといて、久しぶりのキョウリュウジャーの活躍はファンには垂涎もの。純粋なニチアサのお客さんであるお子さんたちはいきなり10年前の戦隊に出てこられてもポカンだとは思うのだが、マニアックな懐かしネタは楽しめずとも、なんとなく「普段の倍の戦隊がいるわ」ってんで賑やかさだけでも楽しんでいただけると助かる。まぁ、今回に限っては変身してるのレッドだけだから微妙かもしれないけどさ。次週は全色揃うっぽいので、それまで楽しみに待っていてもらおう。いや、全色つっても獣(十)電戦士全員が揃うわけじゃなかろうが。弥生ちゃんとか、どこで活動してるんでしょうね。 懐かしの4戦士の活躍で個人的に爆裂嬉しかったのは、「ソウジがあまりにも格好よくなりすぎ!」という部分である。当時はまだ「青二才」ポジションで若さが先走っていたソウジだったが、この10年で正統派イケメン度が激増ししており、ポジションも「若手戦士の師匠」へとグレードアップ。立ち居振る舞いがいちいち格好よくて、マジで最高だった。あとアミィが想像以上に変わってないのも驚き。10年経っても余裕で生足が披露できるのは強い。のっさんは最近別特撮作品でも登場してたので(?)あんまり懐かしさはないけど、当時から年寄りポジション(??)だったので変わらずで一安心。外見で変わったという意味ではイアンもかなりイメチェンしてるんだけど、今回はサポートに回る立ち位置だったのであんまり目立つこともなく、昔ながらの雰囲気を漂わせている。おかげでジェラミーとの珍妙なタッグが実に良い味を出している。こういう「参謀役っぽい2人が揃った!!」みたいなシーンもワクワクするよね。まぁ、ジェラミーさんは参謀やるにはメンタル弱すぎるけど。 あと、今回はギラ以外の面子が変身できないという制限があったおかげでみんなして元の姿での戦闘シーンになったわけだが、それぞれのバトル演出がいちいちイカすのが嬉しかった。特にヒメノ様の優雅なバトルスタイル、あれ良かったっすね。対局にあるようなリタのぶん回し戦闘も面白かったし。リタがラッキューロに可能反応してるのも笑っちまった。 はー、いいサービス回だなぁ。来週も続くのありがてぇ。キング登場希望だが、ダメならアミィの活躍シーン多めでおなしゃす。好きに荒れてくれ。
はい、夏休みですね。というわけで劇場に足を運びました。戦隊映画はもうちょい子供さんで賑わってるかと思ったんですが、封切りからちょっと経ったせいもあり、なぜか劇場内は私と、その他女性のグループだけでした。どういう客層だよ(そういう客層だよ)。ぶっちゃけ、ギーツはあんまり真剣に見てない方のライダーなので(ここ最近あんまり真剣に見てるライダーないけど)、目当ては完全にキングオージャー。冒頭30分で割と満足できたのでそれでよしとします。これの前に見た戦隊映画が心を完全に破壊された「ゼンカイ×ドンブラ」Vシネだったからね……あぁ、普通に見られる(けどちょっと普通じゃない)戦隊は尊い……。
<以下、一応ネバタレ配慮だけど、ネタバレとかない気がする>
5月の劇場通いシリーズ第3弾は、世界一顔がいいおでん屋のマスターが鑑賞出来るこちらの作品です。こちらは絶対に観ると決めており、事前に予告していた作品となります。ほんとは連休中に観てもよかったんだけど、①上映してる劇場が仕事場の行き帰りに寄るのに都合がいい。。 ②休み明けに心の拠り所を残しておいた方が精神衛生上良くない? の2点から、月曜日に視聴するという強引なスケジュールとなった。ちなみに5月の劇場通いシリーズはラストもう1本を予定しているが、5月中に観に行けるかどうかは未定。 さておき今作については……折り返し前に簡単に書いておくと、「史上最もわんぱくな戦隊だったゼンカイジャーと、史上最も無秩序な戦隊だったドンブラザーズ。いかに五色田介人がいたとて、この2つの世界をまとめ上げることなんて出来るのかァ〜〜!?!?」→→→→→「すみません、無理でした」という作品。……これを許しちゃいけない気がする。ほんと、劇場でわざわざ上映する作品としては絶対ダメな部類なのだが……それでも「まぁ、ドンブラだからしょうがないよね……」っていう感情と、瞬間最大風速で爆笑してしまうシーンの数の多さで……評価に困る作品になってしまった……ねぇ、まじで両作のファンの人はどう思ったか知りたいよ。
<てなわけで、ネタバレ……カオスバレ?注意>
さぁ、年に2回のお楽しみのうちの1つ、新戦隊がやってきたよ! 相変わらず日曜の朝からいろんなところがシェイクされて大変なことになるな! これだから戦隊ウォッチはやめられねぇぜ! いやー、思ったよりアクセル踏みまくってる作品だぁ……。まず、視聴者全員が思っただろうこととして、「え? 1年間この舞台設定で持続すんの? 大丈夫?」と不安になる。そりゃまぁ、CG全盛のこのご時世、異世界ファンタジー空間の構築なんてそこまで大変じゃないのかもしれないが、流石にここまで手が込んだCG含みの異世界デザインを全面に押し出すのは初の試み。過去の戦隊だって「異世界」は多数存在しており、近いところだとジューランドやらクリスタリアやらがあったわけだが、それだってあくまで「戦士たちがやってきた故郷の地」でしかなく、主な舞台はあくまでも地球。舞台が違うところに飛んでいた事例としてはキューレンジャーの様々な惑星があったが、宇宙を股にかけたキューレンジャーですら、大事なところでは地球へ帰還して「地球でのお話」もそこそこあったはず。 今作は舞台の名前こそ「地球」ではあるものの、2000年前に謎の悪い奴らを封印した5つの王国があるという、全く別な地球。舞台背景も、文化設定も全くことなる世界となっており、今後この世界での物語を描き続けるということは、ロケ地として「普通の地球」は一切使うことができないってこと。どんな些細なシーンを描くにも、専用のセットを用意し、CGでの加工が義務化される。ただでさえ予算が減ってる気がするこのご時世、それを1年間やる覚悟があったということなのだろうか。もしくは、このデザインでも予算を抑えられるだけのノウハウをついにマスターしたということかもしれないが……「仮面ライダーセイバー」の時にヘナヘナのCGを揶揄されてネットでは割と馬鹿にされてた気がするのだが、今作はもう、そうした「世界構築」の義務から逃げられないだけの設定を1話目から盛り込みまくっている。こいつぁ作り手側の覚悟を見届ける必要がありそうだ。 そうした覚悟の表れか、それとも単に1話目で気合いが入っているからか、お披露目となったこの世界の作り込みはかなりのハイクオリティ。ハリポタなんかの外画にも負けないくらいの「世界」が見える。まぁ、やっぱりCG演出がガチャついて目に痛いところは気になるが、とことんまでやってやろうという覚悟が見て取れる。デザインは「リュウソウ」とかぶるところもあるはずだが、ここまで完全ファンタジーな作り込みはあの時の騎士とは段違いの入れ込みになっており、新たな時代の戦隊への挑戦となりそうだ。「全員王様」というアクの強さも、「なるほどこの世界だったらそれくらいの設定にしないとドラマの方が薄まっちゃうな」という妙な納得もあった。今までにない、新たな戦隊ストーリーの幕開けとなりそうである。 戦隊モノの歴史的な流れを見ていると、イロモノに挑戦して新しい世界を打ち立てることも重要だが、キワモノばかりを連発していても場当たり的になってしまう恐れがあり、やはりどこかで原点回帰をするタイミングが必要。Back to Basicの理念が無いと、雑多なコンセプトばかりで目的を見失う恐れがある。最近ではジュウオウジャーは本当に理想的な原点回帰作品だったと認識しており、「戦隊らしさ」を確認できるからこそ、攻めのデザインも実現できるのである。振り返ればキラメイジャーも実は案外スタンダードな骨子があり、そこからホップ・ステップ・ジャンプと跳び続けた先に今作がある。いや、多分「ホップ(キラメイ)」→「ステップ(ゼンカイ)」→「クラッシュ(ドンブラ)」っていうのが正確なところなのだろうが……。おかしい、普通に考えてゼンカイが「ジャンプ」の立ち位置であり、ドンブラは「無茶やった作品の後だから少し軌道修正しないとね」みたいな性格になるはずのタイミングだったのに……あんだけ特大のクラッシュをやられた後の作品、もうどんだけ無茶しても霞んでしまうのだからひとまず安全策をとっておけ、と思っていたのだが、なかなかどうして。東映さんも常に攻め続ける姿勢やお見事ですね。 さぁ、ドラマの重厚さで見せる方向性は邪道か王道か、はたまた「王様道」か。何が出てくるかさっぱり予想できなくなりました。僕ァ、期待してるよ。
まずはどんなアニメの感想よりもこれの感想を書かねばなるまい。最終回を迎えたんだからね。……え? ほんと迎えた? ……多分、来週から2週目に入る視聴者も多いんじゃないでしょうかね? 真っ先に評価というか、好み指数を書いておくと「S」です。アニメと違ってスーパー戦隊については評価するっていう姿勢じゃないので点数づけはしてないんですが、私の中では一応毎回大雑把なランクづけはしていて「S・ヤバい」「A・好き!」「B・普通」「C・イマイチ……」くらいにしています。スーパー戦隊って幼少期の見てたタイミングとかでも評価は変わってくるのでなかなか一意な評点が難しいし、良いの悪いので戦争になっちゃうかもしれないのでランクづけは公表しませんが、過去にS評価をつけた作品は4本(ご自由にご想像ください)。そして、めでたく今作は史上5本目のS級作品という位置付けとなった。おそらくこの評価に異論がある人はそんなにいないんじゃなかろうか。まぁ、異論がある人の異論は特大異論だろうけども。 1つだけちょっとした後悔があるとしたら、「毎週真剣に見て考察や感想を落とし込んでいたらどうなっていただろう?」というのが気になるくらいでしょうか。序盤の1、2話を見た時点で「これはもう、真剣に受け止めたら脳溶けちゃうやつだ」と見切りをつけたため、それ以降はなるべく感覚のみで受容するように努めてたんですね。おかげで細かい設定部分とかよく分かんないで見てた部分もあったんですが、正直、集中100%で観たところでその「よく分かんない部分」が解決したとも思わないし、自分のメンタルキャパシティを考えるとこれでよかったのかな、とも思う。だって、何となくしか受容してない現時点においても感想追いつかないんだから。 今作最大のセールスポイントは、まさにその「分かんない」ところである。スーパー戦隊って、毎年序盤くらいは「今年も変なの来たな!」ってなる違和感と高揚感があるじゃないですか。昨年のゼンカイジャーなんかもそうで、見た目の派手さ、無茶苦茶さで「訳わからんwww」ってなるんですよ。しかしまぁ、それも追加戦士加入くらいで落ち着いて、残りの30話は「朝のルーティーン」として見られるようになる。それはそれでいいことだと思うし、戦隊ヒーローの追求してきた究極のマンネリズムの正しい表出だと思うんですよ。 しかし、残念ながらドンブラザーズにはそれが一切無かった。穏やかな日曜の朝にモーニングコーヒーを飲みながらお子さんと一緒に朗らかに観るなんてことは絶対出来ない作品だ。1話から50話まで、毎週毎週「は? 何が起こってるんだ?」「来週どうしたらいいんだ?」「どうやって終わるつもりだ?」という疑問だけが渦巻いていく。何なら最終話を見終わった現時点においても「何が起こってたんだ?」ということが理解できていない。1週たりとも油断出来ない不条理の大嵐。それがドンブラザーズ。 既存の戦隊フォーマットのあらゆる部分をぶち抜いてまかり通り、「巨悪との対決」という戦隊フォーマットを大胆に解体。最後までラスボスが誰なのかもよく分からず、世界がどこへ行こうとしていたのかも分からない。放り投げられて謎のままな設定を細かく拾い上げていったら、10や20ではきかないんじゃなかろうか。本当にただ、その日の物語を生き続けるライブオンステージ。こんな刹那的な連中が正義の味方を名乗ってよいものか。 そのくせ1年を通してのメインストーリーの骨子に意味の分からない頑強さがあり、誰一人として捨てキャラがいない(脳人処刑人のことは置いとくとして)。私は常々「4人目、5人目のメンバーにまでドラマがしっかりある戦隊が好きだ」と言っているが、本作は9人目までがっつり物語がある(ムラサメだけちょい微妙だが)。どの絡みを見ても不条理が付きまといながら、ただ見守りたくなるだけの熱がある。たとえそれがヤンデレ闇落ち常連ヒーローだとしても、タイムパラドクス青春女子高生ヒーローだとしても、究極光落ち敵組織トンチキイケメンリーダーだとしても。そうして脇のストーリーの絡み合いが濃密になればなるほど、その理不尽を司る主人公は立ち位置を危うくするものだが、今作最大の理不尽である桃井タロウは、最後まで何一つブレることなく、ただ桃井タロウであり続けるだけで主人公の座を譲らなかった。戦隊史上最も死亡回数の多い主人公。彼は様々なお供の物語を見続けることでこの世界の伝説となり、今後、あらゆる戦隊次元に縁を結ぶ使者となる権利まで得た……のかもしれない。なぁ、この短い間に五色田介人と桃井タロウというイレギュラー過ぎる主人公を2人も作っちゃって、今後のスーパー戦隊ユニバースは大丈夫カイ?(個人的には雉野つよしVSドン・ドッコイヤーが見たいです!) 個々の要素についてのいちいち感想を書いていくと卒論一本分くらいの分量は余裕で書けそうなのでなるべく叫びたい部分だけに絞っていくが……まずは女の子について。私の幸せ度数を上げてくれた最大要因として、「みほ(夏美)ちゃんのルックスが超好み」っていうのがあったんですよね。ほら、今作ってメインヒロイン(?)のはるかがさ、いうて美人じゃないでしょう(失礼とは思うがそう書かせてもらうよ?)。もちろんオニシスターをやるにあたって、ギャグもやれる愛嬌全振りのはるかっていうキャラが先にあったはずで、その周りを固める女性陣に、いわゆる正統派の美人を揃えてるんですよ。だから1話目でみほちゃんが登場して雉野とイチャイチャしてるのを見て、「もうこの子が毎週出てくれるだけでも癒しだわ〜」と思ってたら、想像の2、3倍出てくるわけじゃないですか。しかも今作のギミック的にも最重要ポジションで、メインヒロインって言葉は彼女のためにある訳ですよ(はるかにはちょうどいいのでヒーローガールっていう称号をあげよう)。もう、とりあえずそこが眼福でした。ちなみにもう1人、ソノニっていう美少女もいますよね。今作のエロ担当。やはり戦隊の悪(?)のヒロインは真っ当な少年たちの性癖を歪めるために頑張っていただきたい。ソノニさんは、他のヒロイン2人に出来なかった「真っ当な純愛」が出来るという美味しいポジションでもあったからなぁ。いや、みほちゃんが純愛じゃなかったかどうかはもう分からんのだが。 雉野については、多分日本中の人間が触れてるだろうからもう触れなくてもいいんだろうか。「戦隊ヒーローが怪人に変身して退治される」というだけでも歴史を揺るがす大事件だったのに、最後には「天丼が許されるのは3回までだ」と怒られる始末。誰よりも今作に不穏な空気を与えてくれた正義の味方。間違いなく戦隊の歴史に名を刻むことになった史上初の男性ピンク。まさか「史上初の男性ピンク」っていう要素が一番どうでもいい要素だとはおもわねぇだろ。最後の最後にタロウから「名前の通りに強く生きてくれ」って言われたとこで何故だか泣いてしまったよ。 同じく、最後までラスボス候補として名前が残り続けるというとんでもねぇ動きを見せた桃谷ジロウ。「こんなにも好感度のあがらねぇ追加戦士は初めてだ……」と遠巻きに見ていたのに、いつの間にやらそのありえん設定が少しずつ真っ当なヒーロー像の地固めをしていくという奇跡の展開。そして最終回では「桃」を継ぐ「次郎」としての存在感を発揮するという逆転劇。多分最後の最後まで一番分からんかったキャラはこいつなのだが、雉野と2人でカオス方向に引っ張り続けた功績は偉大。 そして今作のもう1人のメインヒロイン、ソノイ。おそらく作中では一番のイケメン。顔が出てくるだけできゅんとしてしまう最高の鑑賞系フェイスに、マッハで崩れて爆裂していく最高のキャラクター性。全ての視聴者が「最悪、雉野やはるかが不幸になるのはやむなしだと思うが、ただソノイだけは幸せになってくれ」と思っちゃうハートフルヒロインである。ソノイVSタロウの天丼回のラスト演出、何度見ても泣いて笑ってしまう。今後の人生で、我々はおでんを食べるたびにソノイの顔を思い出して幸せな気持ちになれるのだろう。 ここまで来たら触れないわけにはいかない、作中一番の努力家で、愛されキャラとなったソノザ。「ソノイには幸せになってほしい」と書いたわけだが、実は私が今作で一番好きだったキャラはソノザかもしれません。まぁ、ソノシもソノロクも好きだけど。ソノザがいなかったら鬼頭はるかはハッピーエンドを迎えられなかったわけで、「人間を学びたい」と願っていたあの不器用な笑顔が素敵なソノザが、今や誰よりも人間の感情を理解できる徳の人となっている。今作カップリングランキングを募集したら雉野&みほか翼&ソノニがトップになる気がするけど、実は裏チャンピオンはソノザ&はるかですよ。今後、ソノザ役の役者さんをどこか別な作品で見かけたら思わず追いかけちゃいそう。 ほんと、どのキャラも役者とキャラがピンズドで刺さってたよなぁ。猿原だけうまいこと触れられなくてごめんやけど、彼の存在感も言わずもがなだから別にいいよね。こんだけメインキャラが濃いのに、おまけみたいな扱いになってたヒトツ鬼との戦闘要素も次第に肉付けされて盛り上がっていく作りもうまくてねぇ。やろうと思えば大野稔だけでスピンオフの1本も書けるでしょうし、その他にも雉野の会社の面々とか、おでん屋の親父だってドラマが書けそう。「巨悪」の存在が曖昧だった作品だけに、日常に息づくモブたちの生き様をイメージさせられる作品だったのよ。勝手な読み込みだけど、これってコロナ禍やウクライナ問題など、一昔前だったらありえないと思っていたような世界的な脅威について、「日常のすぐ隣にある危機」を描き続け、それを退治し、また日常へと戻っていきたい新たなヒーロー像を描いた結果なのかもしれませんね……。知らんけど。ん? まとまってない? しょうがねぇじゃん。 来週からのドンブラロスが本当に怖いですが、そこはグッと堪えて新戦隊も楽しみですね。次の五色田介人はどんなキャラで出てくるんでしょうね(?)。
2日連続での劇場通い。行ける時にはまとめて行っておきましょうの精神です。ちなみになぜ1日に2本観ないのかというと、単に脳のキャパが限界に達して記憶が飛ぶからです。基本的に「映画観る→感想書く」までが1セットですので、その合間に何か別なシーケンスを混ぜ込むことが出来ません。冷静に考えると、割と面倒な制限ではある。まぁ、そういうわけで2日目。明日以降は行きません。
<一応劇場版だからネタバレ注意だけど、存在自体がネタみたいな部分あるし>
結局何がどういうことだってばよ、第2話。戦隊作品の個別話数で記事立てるの、確認したら「ジュウオウジャー」ぶりなんだが? いや、それくらい困惑するでしょ。このデザインは。 もうさ、細かいギミックはいいとしようじゃない。今回新たにイヌブラザーが参戦し、キジ・イヌのCGコンビが並び立った。おかげで画面のカオスっぷりがより明確になり、「この路線で1年続けるのか……」という絶望感がすでにひしひしと感じられている。前回キジブラザーの煽り構図のバトルアングルが出たところで笑ってしまったが(足だけ移さなきゃ生身で撮影できるんかい、という驚き)、今回同様のカメラマジックがイヌブラザーでも展開され、「いや、もうその寄りの構図以外で出られないスーツにどれだけ意味があるのか……」と困惑しっぱなし。ゼンカイジャーが「スーツしか出てこない戦隊」だったのに対し、今回は「スーツすら出られない戦隊」だと思っていたので、このむちゃくちゃな放送形態は顎が外れっぱなしである。なんかこう……画面の映え方を考えたら撮影の手間の見返りが少ないような気もするのだが……それでもやろうと思っちゃったスタッフ連中が心底おバカなんだろうな。いいぞもっとやれ。 んで、そんな細かいギミックは置いとくとして、問題は今回はっきり示された今後の変身・怪人ギミックの話である。確認したら1話目で登場した敵怪人が「騎士竜鬼」で、2話目が「烈車鬼」だったとか。そしてそれぞれの欲望が「とにかく勝ちたいという欲望(&卓球)」、「若返りたいという欲望」という設定。つまり、これってジオウの時にもやってた「旧作の怪人化」。「若返りたいという欲望」がトッキュウなのはまぁ絡みとしては分からないではないが、1話目の「騎士竜」が「とにかく勝ちたい」なのが……なぁ……。そこ掘り下げるのかよ……ほんまに嫌いや。 こんだけエグい絡め方で旧作タイトルを1話で1戦隊ずつやっていくってことは、このままの展開だと「1話で1戦隊、全45話使い切り」って話にならんか?(ゼンカイジャー回が無いとして、ルパパトがどうなるか分からん) もしそうだとしたら、こっちの方がゼンカイジャーよりよっぽど周年作品っぽくないか? まぁ、介人がいて、ゼンカイギア(アバターギア?)を集めてる影響でこうなってるだけなのかもしれないので、これもいわば「ゼンカイジャーの続き」と言えるのかもしれないが……45という節目の周年作品を踏み台にしてのし上がる46作目って……たまったもんじゃねぇな。ボッコワウス様がかわいそうだろ。もう、周年作品なので「2年がかりで1作カウントです」っていうゴレンジャーオマージュってことでいい気がしてきた。 そして正直いうと、この「ひたすらゴーカイチェンジして他戦隊の要素をいじり倒す」っていう方向性は、去年見たいと思っていたものではあるので……なびいちゃうよねぇ……期待しちゃうよねぇ……脚本に井上敏樹が入ってしまっているということで、「鳥人鬼」の時に何をやらかすのかが気になってしょうがないんだが。ブラックコンドルネタは去年散々いじり倒したし、なんならイエローオウルまで擦ってたから……何やるかなぁ。あと「竜騎士鬼」「烈車鬼」っていう名付けパターンを全部踏襲すると、ジャッカーとかバトルフィーバーをどうするかは置いといて、1回「大鬼」っていうどうしようもない名前を経由しなきゃいけなくなるんだけど。他にも造語が多いから「轟轟鬼」とか「星獣鬼」とか「炎神鬼」とか……どうするんでしょうね。「地球鬼」「宇宙鬼」とかもいるが、地味に一番おもしれぇの「警察鬼」な気がする。 日曜朝からシャブ決めてんじゃねぇぞ。……なんかさ、もう、……なんだこれ。考えてみりゃ令和になってからの戦隊、キラメイ・ゼンカイ、そしてこれと「東映どうした?」って心配になるような流れが続いてますね。いや、全く悪いことはないんだ。何もないのだけど……テイストを揺らすにしても、もうちょい振り幅を戻す方向がさ……冷水浴は「温→冷→温→冷」と浸かるから意味があるのであって、「熱湯→酸味の効いた熱湯→とろみのある熱湯」みたいな流れだと身体も馬鹿になるぞ。 朝起きたら界隈がざわついていたのでさっさと録画した1話目を視聴。最初のうちはまだ脳も寝ていたので「うわぁ、カラフルが微妙にシャレオツなサテンになっちゃってるぅ」くらいの驚きでごまかしていたのだが、次第に脳が寝ているせいなのか、単に理解が追いつかないものを見せられているのかが分からなくなってくる。戦隊の1話目なんてベタにベタを重ねて「はいはい、今年はそっちの展開ね」みたいに類型に落とし込むところから始まるものだが、まさかの「戦隊1話目、見たことないものしか出てこないし、理解できないものしか目に入らない」とかいう体験になるとは思ってなかった。46作目でこれか。世界は……変わるものやなぁ。 おとぎ話モチーフってんだから少しはほのぼのとした牧歌的な雰囲気が出るもんかと思っていたのに、メインモチーフがバリバリのサイバーという。まぁ、タイトルが「アバター」なんだからそこは当然なのかもしれないが、神河ネオンシティもびっくりの仮想現実フル回転の画面は目がチカチカして脳がグラグラする。絶対休日の朝に見せるようなもんじゃない。変身ギミックや武器、ロボ化なども情報量がクッソ多く、そこにさらにどこかで見たような五色田某が絡み、なぜかリュウソウギアを回収していくとかいう設定過多。ねぇ、まずどこから驚けばいいのか教えてくれよ。そして1話が終わった時点で、メインヒロインの悩みは一切解決せずに絶望的なままで続いていくという……「史上初の男性ピンクヒーロー」とか、「メインビジュアルの時点でキモCGバトル」とか、事前情報で出てたイロモノ要素がもうどうでもよくなるとは思わなんだ……。こりゃぁ……この1年は大変な年になりそうだぜ……。 結論:どっかで粗品も出せ。
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プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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