|
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
(しばらくアニメ視聴が制限された生活だったので視聴順が前後してます) 最後ちょっと泣いちゃったわよ、第6話。今週分は基本的に記事アップは控えようと思ってたんだけど、やっぱ良いものは良いので記録がてら(来週お休みらしいしね)。 いざ初舞台。前回時点で「まぁ、売れないやろな」となんとなく思っていた安海たちの初めての漫画「製品」。「売れないやろな」はアニメの展開的にもそうなりそうだったし、そもそも無名の高校生同好会が出してきた安っぽい同人は普通はあんまり売れるもんじゃない。まぁ、コミティアであればそういうニッチな作品を探しにやってくる本物のマニアもいるかもしれないので、たまたまそういう人にかち合うか、ほんとにセンスが合う人が偶然手に取ってくれるか。そうでもなければ、よほど気合を入れて宣伝しなきゃ1冊も出ないことの方が普通だろう。 まぁ、手島先生からの丁寧なレクチャーもあったので安海たちだってある程度の覚悟はしてきているはずだが、やはり周りのサークルがポツポツとハケていくのを見るとちょっとがっかりはしてしまう。自分たちの作品には魅力がないのかと落ち込みもする。別ブースで好き放題やってる光ちゃんがさっさと完売させてるなんて情報も入ってくるわけで、まさにこの世の無情。しかしこれもまた大切な経験の1つ。それがわかっているからこそ、先生だってわざわざこんな面倒なところまで出張ってきているのである。 今回も間に挟まれた先生の回想。そこで描かれたのはこれまで何度か語られた先生の苦悩の時代。基本的に陰の者だしもともと人の話をあんまり聞かないタイプだったようで、編集さんとの打ち合わせも殺意の高そうな言葉しか出てこないコミュ障問題児だった先生。まぁ、何かを滾らせて創作にあたる人間って多かれ少なかれ問題は抱えてますからね(光ちゃんとかね)。それでも、編集さんはお仕事という枠を超えてきちんとアドバイスをくれるわけですよ。冷静に考えて、こんなにありがたいこともないですけどね。誰だって、何かを作ってみようと思い立った時には助言を与えてくれる人なんていないわけで。そう考えると、確かに安海にとっての赤福って大事な存在なのかもしれないな。 かつて、手島先生は籠りに籠った意欲が発散できずに爆発物みたいな生き方をしていたわけだが、そんな破裂しそうな先生にちょっとだけ息をさせてくれたのが、1冊だけ自作を買ってくれた「お客さん」の存在だった。結婚妄想は行き過ぎだが、ちゃんと中身を見た上で、「同情ではなく」自分の作品に価値を見出してくれた人が絶対に1人はこの世界に存在している。そのことにどれだけ救われることか。それが分かっているからこそ、先生も今回の出展を許可したのだろう。もちろん1冊も売れない可能性も高かったわけだが、売れた時のその経験、それが自分に与えた影響の大きさを考えたら、安海たちにチャンスを与える意義があると判断したのだ。そしてそれは見事に成功した。安海目線で見たら色々と複雑な要素も混ざり合っているが、少なくとも藤森さんにとっては純粋な「評価その1」であったのだから。 人前で自作を売るという貴重な経験で広がる輪がある。今回登場した新キャラ、謎の離島民「ルゥ・ガルゥ」。こいつ、今後どこかで交わることはあるんだろうか……まぁ、安海って今んところ周りに「自分より下手なやつ」はいないから、もっと等身大で殴り合える友達がいた方がいい、みたいな配役かな(赤福は描かねぇからな)。あいつがなんで1人で参加してたのかはちょっと気になる要素。 そしてなんといっても、最後に姿を現した編集の人である。これまでずっと「編集さん」としか書いてこなかったけど、彼女の名前は金剛寺華さん。手島先生の人生に大きな影響を与えた重要人物だ。年齢不詳で、先生が現役だった当時ですでに歳はいってたんだろうか。すっかり髪が白くなった状態で貫禄増し増しの登場。そして今回も、きちんと未来ある若者のことを考えて適切なコメントをくれる見事な編集仕草である。彼女はいう。「同情は創作の敵である」と。うーむ、なかなかに難しい。確かに内輪褒めばかりでは才能は伸びない。今回の状況で気を遣って安海の本も買ってやることは簡単だが(100円だし)、それよりも、「片方の本しか買われなかった悔しさ」を安海に味わせることが彼女の将来につながると、金剛寺さんは判断したに違いない。そしてこうした采配は、きっと先生が現役だった頃にも的確に行われていたはずなのだ。先生、もっと金剛寺さんのアドバイスを真面目に聞いておけば何か違った未来もあったかもしれないな……。 どうなんだろ、手島先生が筆を折った経緯がまだはっきりしてないので何も言えないのだが、今回金剛寺さんがブースにやってきたのは確実に先生が呼んだからに違いない。きっと、「生徒の指導」のために、ここで金剛寺さんを呼ぶのが大切だと、先生は感じたはず。つまり先生の中には彼女への絶対的な信頼はあるのだ。そして金剛寺さんもそれを受けてベストなレスポンスを行う。2人の「漫画人」の心はまだ繋がっているように見える。しかし、それを全て理解した上で先生が出した100円玉。この辺りに「手島零」という人間が見えるわけだ。「編集の指導」と「先生の指導」は違って当たり前なのかもしれないが、きちんと心に1本の芯がなければどちらの対応もできなかったはず。この世界の大人たち、やっぱ格好いいや。 何者にも代えがたい大きな経験、これを受けて、安海は何を思うだろうか。
PR
|
ブログ内検索
リンク
最新記事
(08/14)
(08/14)
(08/13)
(08/13)
(08/12)
(08/11)
(08/10)
(08/07)
(08/05)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|

