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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 相変わらずサブタイトル関係ねぇな! 第5話。いや、一応関係してるけども。そこじゃねぇよ、サブタイにすべきはよ。

 割かし真面目なシナリオが続いています。いや、今作における真面目ってのをどの程度の範囲で捉えたらいいのかがよく分からなくなってくるけども、とにかく作中人物はみんな真剣だった(毎回そうか?)。特に、孝一とリッツという対立構図ははっきりしており、ロボット搭乗者が2人ともかなり真剣だったらしいので、この作品のこっそりとした売りであるロボット戦闘の鈍くて重い感じは、充分堪能出来たのではなかろうか。まぁ、南極ロボが変形した時に「気持ち悪い」って直球な表現したり、ダイミダラーの造形を評して「道理で適当だと思った」と言ったり、相変わらず外見については酷いことしか言われていないのだが……いや、事実だしね。「チャクラの装填ポイントとして人体と同じ構造が必要」っていう理屈は分からないではないが、それがあの適当な造形の理由にはなるまいよ。既に後継ロボが作られてるんだから、その余裕があるなら右腕部くらい補強しても良かったんじゃなかろうか。でもまぁ、ダイミダラーが強くなっちゃうと、今回みたいな凄絶な大破シーンが描けなくなってたわけだから、これはコレでよかったと言えなくもない……のかな?

 プリンス勢力側は相変わらずのらりくらりとしたシナリオ展開で、いつも揉めてはくっつきを繰り返している孝一・恭子コンビが今回も微妙な軋轢でドギマギしている。孝一が阿呆なのはいいとしても、恭子さんのチョロさがホントに将来心配になるレベル。挙げ句あんな悲惨な最期で孝一を失ってしまい、これから先の彼女は一体どうやって生きていけばいいのやら。次週から主人公交替すんのか? まぁ、別に孝一が死んだなんて思っちゃいないが、5話目で一旦主人公を切り替えてくるってのはなかなか斬新である。どんだけ適当なんだ、この町の正義は。

 それに対し、非常にまとまっており、友情・人徳にも厚くて応援したくなるのがペンギン帝国側。帝王様は割と話の分かる人だし、何よりもリッツのことを非常に大切に思ってくれている人格者。更に、そんなペンギンの愛に応えるようにしてリッツも熱いスピリッツで戦いに挑んでいる。どう考えても、普通の少年漫画の正義としての権利を持っているのは帝国側だろう。ビラ配りで丁寧に知名度を上げて今後の作戦に繋げようという、賢明かつ地道な活動スタイルも好感が持てるしね。まさに、この世界の住民のように「ダイミダラーが来ると困る!」と思いながら、ペンギン帝国を応援していきたい。しかしそれにしてもリッツは可愛いなぁ。熱血台詞も堂に入ってるし、ちょっとおかしくなっちゃったリッツも、狂気の中に素の状態の可愛らしさが見え隠れしていてなかなかキュートである。もう、リッツさえいればいいんじゃないかな。

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