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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ( ゚∀゚)o彡°りんぱな! りんぱな! 第5話。やっぱり1年生トリオは最高や! 2年生なんていらんかったんや!(問題発言)

 待ちに待った1年生お当番回。しかも今回中心となるのは凜ちゃんである。修学旅行という学園ドラマの鉄板イベントをまさかの「主人公であるはずの2年生隔離」のために使うという奇策であり、こんなんで成立してたアニメなんて他に「生徒会役員共」ぐらいしか思い浮かばない。結果、「友情と努力のドラマ眩しい1年生」「保護者として、責任者として貫禄を見せる3年生」「トランプしてるだけの2年生」という対比が浮き彫りになったのである。いや、あれはあれで美味しかったとは思うけどね。放っておくと海未ちゃんはどんどんポンコツ成分ばかりが増していくことになるよな。ことりに至っては今回ほとんど台詞すらなかったやないか(まぁ、トランプタワー崩してへこんでる海未ちゃんによしよししてるところはなかなか良いシーンだとは思います)。

 普段前に出ている面子が居なくなることで、ようやくスポットが当たった星空凜ちゃん。確かにμ‘sの中では最も目的意識が低く、これまでも添え物扱いが多かった彼女。しかし、1年生トリオが上手く回っているのは確実に彼女のおかげであり、油断すると思い切り破天荒にぶっ飛んだり(主に穂乃果、にこ方面)、逆にどんどん重い方に沈んでいったり(主にえりちか、海未、真姫方面)するμ‘sの中で、ほどよく一般人目線を交えてガス抜きしてくれる重要なポジションである。しかし、流石に2シーズンものドラマをやって、その間ずっと「添え物としての緩衝材」では、凜ちゃんファンだってフラストレーションが溜まる。彼女だって立派なアイドルであり、輝くものをたくさん持っているんだ、っていうのを見せつけるための単独エピソードである。ただ、彼女の場合は回りがどうこう言っても本人が一番の及び腰。元々あまり前に出たいタイプではなく、現時点においても自分のアイドル活動に疑問を持ち続けている1人である(海未あたりもまだその辺は割り切れてないだろうけど)。執拗に前に出ることを拒絶する様子を見ているとなかなかもどかしく、おそらく数多の凜ちゃん推しの紳士諸氏が、かよちん同様に「凜ちゃんが一番可愛いと思ってるよ!」と力説しながら彼女のことを応援したことだろう。そう、猫口好きの人間にとって、彼女の愛らしさこそがμ‘sNo.1なのである。

 じっくり30分かけて行われた彼女の意識改革。まぁ、ぶっちゃけ突然のリーダー指名とか、本番当日に本人の意志を一切確認しない配置変更なんかを見ていると「いじめか!」と思わないでもないが、それを動機づけているのは、かよちんを中心とした回りのメンバーの熱い思いである。今回のいじめまがいの5人の言動を全て正当化する素晴らしい一言をかよちんが残している。「舞台に立ったら9人全員がμ‘s、そこに差なんてない」。これは良い理念だと思います。確かにセンターが云々っていうのはどうしたって発生してしまう問題だが(メンバー奇数だしな)、それでも、舞台に立つ人間は全員が自分のことを主役だと思って挑むのが、アイドルグループとしては正しい志だろう。凜ちゃんのように必要以上に及び腰になってしまえば、それはアイドルではなくなってしまい、ファンに対して失礼にもなってしまう。まぁ、逆に回りの8人をバックダンサー呼ばわりするほどに前に出てくるのも問題はあるのだが……あくまでも気持ちの問題で、常に自分が中心で、最高のパフォーマンスを発揮出来るようにしたい、というのが、ショーマンシップのあるべき姿である。そのあたりを切に訴えたかよちんの功績はやはり大きい。

 そう、今回は濃厚な凜ちゃん回ではあるが、それを支える下地として、濃厚な1年生回であったのだ。普段そこまで描かれなかったりんぱなと真姫ちゃんの絡みも多く、やっぱりこのユニットって学年ごとのバランスが上手く出来てんなぁ、と感心する。多分、「来年以降のμ‘s」っていうものを考えていくと、自然にこの学年の中心は凜にまとまっていくことになるんだと思う。丁度穂乃果・海未・ことりのポジションにそれぞれ凜・真姫・かよちんが収まる形。すごくしっくり来るし、多分そっちの方が真姫ちゃんのポテンシャルが発揮しやすくなるだろう。何より、かよちんが迫真の表情で訴えた「一番可愛い女の子」である凜ちゃんが輝けるのが一番ではないか。もう、かよちんのあれは完全に告白でしたよね。その後の様子は完全に披露宴会場でしたよね。やっぱりりんぱなは鉄板すぎて動かしようがないなぁ。

 私事になるんですが、先日、久しぶりに再会した知り合いが2名ほどスクフェスに手を出していました。かたやウン万円つぎ込んだ重課金勢でした。推しメンはことりでした。それを見たボクは「ふぅん」と漏らすだけでした。あまり2年生組に興味が無いからです。もう1人の知り合いは、課金勢というほどではありませんでした。推しメンはかよちんでした。「よろしい!」と頷きました。ボクはやっぱり1年生トリオ推しなのです。ただ、3人の中で誰が一番かと言われると、まだ悩んでいる状態です。今回のお話で、無事にかよちんが突き抜けました(凜じゃないのか)。

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