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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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5月12日 ドラフト模様(DOM×3)

ピック順 【Alessi】→【Chrolony】→【Tanaka】→【Thraxi】→【Serra】→

 

 ドミナリア3戦目。前回が8人戦からの一気に5人戦(平常運転)なので、もう全然違うゲームみたいな気がします。

 あとはまぁ、個人的に精神的消耗が激しいイベントの後にこれを書いているので、軒並み適当になります。ご了承ください。

 




 

   AL SE TH TA CH

AL ー  ×  ○  ○  ◎  6ー1 1

SE ◎  ー  ×  ○  ×  2ー2 4

TH ×  ◎  ー  ◎  ×  2ー2 3

TA ×  ×  ×  ー  ×  0ー4 5

CH ×  ○  ◎  ○  ー  3ー1 2

 

 

1位 【Alessi】 緑赤 <双頭巨人 成長の資質 野生の猛攻>

 まだ勝つの?! なんとまぁ、この環境は今のところただ1人しか優勝者が出ていないという驚くべき状況。圧倒的な強さで他者をねじ伏せる……というのなら諦めもつくのだが、やはり相変わらず「そこまで圧倒的か?」というなんとも不思議な勝ち方でな……なんなんだろう。俺が気づいていないこの環境の真理を手にしているということなのだろうか……。一応、3回の優勝に共通しているのは赤。でもまぁ、初戦はタッチだけだったし色にはあまり関係ない。どちらかというとキッカーやファッティをしっかり活かしやすい環境づくり、そして除去の強さに惑わされないかっちりした肉基盤の構築が勝利の秘訣だろうか。今回は「双頭巨人」という割と普通のレアからスタートしているが、早めに引いた「炎矢師、ハラー」あたりから緑赤のカラーリングが決定し、2パック目1引き「成長の資質」に代表されるように、キッカーも含めて中盤戦以降での対応力が高い。「始源のワーム」を2枚突っ込んでいるのもわかりやすい特徴だし、フィニッシャーは他にも「新緑の魔力」が控えている。でもまぁ、やっぱり普通のグルールだよな……。もう、本人もいい加減勝つことに飽きてきた様子で、今回はデッキリストの提出を忘れているぞ(俺も忘れてたわ)。誰か、早めにこの男に引導を渡してくれ。

 

 

 

2位 【Chrolony】 緑黒青 <意趣返し ランプのジン、ザヒード 荒々しいカヴー>

 そんなわけで何とか肉薄しようと戦績を戻しつつあるのがこちら。だが今回も一歩届かずの2位。惜しい。デッキデザインとしては、実は2人ともよく似ている。緑を中軸に据えて後半戦にファッティが乱打できるようになっており、その圧力で押しつぶすタイプのデッキだ。今回は「初めてマナカーブを気にせずピックした」と語っており、実際にこの環境のお約束として4マナスタートみたいなデッキが完成している。「土地が引けなかったら終わり」と言っていたが、逆にいえば土地さえ引ければその勢いがブルンブルン。緑クリーチャーの代表選手「ベイロスの大喰らい」に始まり、「ウィンドグレイスの見習い」や「雲読みスフィンクス」など航空戦力も充実している。当初の予定では「スライムフット」からの苗木も狙っていたらしいが、残念ながらそちらはカードプールが足りずに叶わずじまい。むしろそこから転じてこのデザインに着地し、「悪魔王、ベルゼンロック」の力もフル活用できたのだからこれはこれで良かったのではなかろうか。やっぱりマナカーブなんて飾りなんですよ。

 

 

 

3位 【Thraxi】 青(白緑黒) <ドミナリアの英雄、テフェリー 墓場波、ムルドローサ 水底のドルイド、タトヨヴァ>

 今回のデッキを一言でまとめるなら「自業自得」。もう、持って生まれた自分の因果を恨むしかない。5人戦はピックが荒れやすいのだが、今回のピックは本当にひどい。確認してもらえばわかるのだが、卓で青に行こうと思った人間が私1人の状態で、さらに青が弱くなかったのである。大量発生した「雲読みスフィンクス」がグルグルと世界を巡っている姿はまさに地獄絵図であった。そんな状況下で「テフェリー」スタートというラッキーがあったのだから、もう、おとなしく青単タッチ白でデッキメイクしておけば、多分最強レベルのデッキ構築ができたはずなのだ。しかし、どうにもこの環境は私のメンタルに過剰な刺激を与えすぎる。キーカードとなる「菌類の勢力範囲」が流れてきたのでこれを一応キープ、そこに「ムルドローサ」もきたら「まぁ、黒タッチくらいなら」とわけのわからないことを考え始め、いつの間にか「ムルドローサでテフェリーを墓地から釣り上げる」という神話神話ムーヴが目標に。その間、緑はタッチだし、特に土地サポートも入れてないし、完全に運頼みで土地を引くかどうかのクソ4色に成り下がった。どう考えてもムルドローサいらんやん。おとなしく外せや。当然、こんなデッキなので勝つときは圧倒的オーバーキル。負けるときは「土地ガー、土地ガー」と恨み節を唱えながら死んでいくが、どう考えてもお前が悪い。早く心を穏やかにピックできるよう、護摩業にでも挑んだほうがいいのかもしれない。あ、でも今回ようやくライブラリ削りきって勝てたよー、やったー(煩悩)。

 

 

 

4位 【Serra】 黒白 <リッチの騎士、ジョス・ヴェス アルガイヴ国家執事、ベイルド 悪魔的活力>

 そんな私の対極に位置するプレイスタイルなのが、おそらくこの男なのだろうな。私のように腰が座らずにふわふわするタイプではなく、一度自分が座る位置を決めたらテコでも動かない。周りと棲み分けてカードが出てくれば万々歳だが、被っていたらその時点でドボン。そういう博打もまたピックの姿なのである。今回は「ジョス・ヴェス」という何だか愉快に見えてその実普通のレアからスタートし、割と早い段階で白も2色目に決まった。「ファイレクシア教典」なんて爆弾カードも入ってはいるが、相変わらずドカンドカンと派手な環境の割にはデッキは地味。適度に除去でいなしつつ、渋く騎士トークンで殴るとか、そういう動き。それでも今回唯一優勝デッキを打倒していることを考えると、まだまだ「重くてでかいデッキが強いんだぞ」なんて簡単な結論に飛びつくのは早いってことだ。白が絡んで「ペガサスの駿馬」や「エイヴンの歩哨」がうまく機能すれば、ヘヴィーコストにあぐらをかいている奴らにいっぱい食わせることはできるのかもしれない。この辺りのせめぎ合いが、やっぱりMagicなのよね。なお、本人がやりたかった「ファイレクシア教典」+「不屈の意志」というプチコンボは無事に決まったらしく、割と満足げでした。「不屈の護衛」もいるし、意外とシナジーとしてバカにならないのかもしれんな(レアだのみだけど)。

 

 

5位 【Tanaka】 赤黒 <悪魔王、ベルゼンロック ヨーグモスの不義提案 ヤヤの焼身猛火

 やったぜ、ようやく初心者らしい戦績になってくれた……。なんかさ、周りのみんなの協力のおかげで(主に俺のおかげで)なかなか全敗フィニッシュって結果がなかったからね……そうそう、これでいいんだよ。参戦二ヶ月の人間はもうちょっと負けといてもらわないとな! ……とか言ったものの、ぶっちゃけ負けた理由はよくわからない。試合後にデッキを解体し、寸評会が行われたが、別に弱そうなデッキにも見えなかったののはこれまで通り。今回は「ベルゼンロック」(2体目!)スタートで黒が決まり、さらに「火拳の達人」を早めに引いたことでウィザードを意識しつつの赤も確保。今回は「ギトゥの修士魔道士」が大量発生したこともあり、3/2というこの環境のキーとなるステータスを多数保持しながら、周りよりもワンテンポ速いビートの構築に成功している。強いて残念だった点をあげるなら、今回は「シヴの火」が1枚もなかったので序盤にさばきつつ展開できる手数が限られたことくらいか。それでも中盤以降にはベルゼンロックに加えて2枚の伝説ソーサリーまで控えているし、爆発力も充分だ。なにやらルールングに関して「かわいがり」を受けてしまった試合もあったようだが(詳細は知らない)、まだまだプレイングに関しては改良の余地があるということかな。それでいいんだよ! もっと負けていいんだよ!(特に俺との試合では)

 

 

今回のピック表

 

Alessi】(緑赤)→【Chrolony】(緑黒青)→【Tanaka】(赤黒)

                     

Serra】(白黒)   ←   【Thraxi】(青白緑黒)

 

 

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