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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 カーニバルさんをネタ枠扱いするのはやめろや、第11話。彼女だってラスボス業務をしっかり果たそうとしていたんだ。ただ、単に尺が足りなかっただけなんだ……今回は劇場版を含めなかった場合のウリスさんと比べてもちょっとな……。

 というわけで、なーんかあっという間に最終決戦が終わってしまいました。理屈はさっぱり分かりません。なんか知らんけどピルルクシスターズには「相手のレベルを強制的にあげる手段」があった……のか? なんだそれ? そもそもレベル5で驚いているような状況で、その上のレベル6について「存在しない」と定義できるだけの根拠ってあったっけ? 清衣の過去の経験からしても……ない気がするんだけどなぁ。そもそも今回のセレクターバトルの最大の問題点は「やってみなきゃいろんなルールが分からない」ってところだったわけで、いかに情報量で優位な清衣であっても、カーニバルさんみたいなイレギュラーな対象の扱いなんてわかるはずもないのだが……。まぁ、最後の最後でピーピング「アナライズ」っていう固有能力がうまく作用したんだと、都合のいい方向に解釈しておこう。

 バトルはなんとかまとめなきゃいけない。その際に実際のWIXOSSのルールなんて使えるわけもないし、かといって全部が全部肉体言語だけで処理するわけにもいかない。何しろ今回は「ラストバトル」が2つ展開されており、タマVSレイラ戦はどこをどうひっくり返しても「全部肉体言語」の試合なのである。なんでタマが(るう子が)勝てるかっていったら、そりゃもう、「タマだから」という以外に何もないわけで、片方の試合がそんな勢い任せのバトルなら、せめて知将(っぽい)カーニバルさんと清衣さんの戦いくらいはなんらかの「理由」が必要なのである。清衣さんが勝てた最大の理由は「事前にすず子が犠牲になって相手の手の内を見せてくれていたから」ということになるんだろうな。まぁ、すず子さんのポジショニングはそんなもんでいいでしょ。どうせ前作の立ち位置なんてシリーズ全体を考えたらそんなもんだし。まぁ、どさくさに紛れて悲願をうやむやにされた千夏さんの立場がないやんけ、っていう部分は置いとくとしてな。

 とにかく、この1クールに渡る理不尽バトルを勝ち残った勝者は、水嶋清衣・小湊るう子の2名。2人の手元に全てのルリグ(ロックカード)が揃った時点でゲームは終了である。一応形式上は最終戦をやってはいたが、夢のバトルである清衣VSるう子は今回は実現せず。るう子はてっきりタマが白窓の部屋に行くなら自分もついていくと言い出すと思ったのだが、彼女には「マユの痕跡」を調べるという別な任務ができたので、1期キャラたちはそちらに労力を割いた方がいいという判断。まぁ、勢いで行動するるう子よりも、今回のバトルであらゆる情報を手元に置いていた清衣の方が決着をつける役割にふさわしいもんな。結果、タマ&清衣というちょっと変わったコンビでレッツゴー白窓。さぁ、ついに開放された「扉」の向こうにあるものは一体……。

 まぁ、何が起こったとしても今回の最終決戦の肩透かし感は拭えないので、最終話はなんとか無難なエンディングに落ち着いて欲しいところ。あんまり度肝を抜くような展開は待ってない気がするけどなー。

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