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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「天地創造デザイン部」 5

 アリクイかわえぇのう。あんな樹の上でも威嚇できるんやね。

 きわものフレンズとでもいうべき動物アニメ。図鑑のコールが木野日菜ちゃんだったので、どこかで「シートン学園」とも繋がっているかもしれんな。原作はちょい既読。これは確か、電書で試し読み無料とかだったんで1巻だけつまんだ記憶がある。その時の印象は「うまいこと考えたもんやけど、どんだけネタが続くんだろうね」といった感じだった。今作でやってることって、結局は動物についての豆知識というか、珍しいもののトリビアを紹介している雑学番組と変わらないので本当ならそこまで目新しいものではないんだけど、「神様が外注してデザインで試行錯誤しているよ」という体裁を取ることで、ギャグ漫画として妙なところに攻められる形になっている。これは思いついた作者が偉いな、とは思うんだけど、あとは「どんだけ続けられるんだろう」という部分が……今確認したらコミックは5巻までは出ているとのことで、それなりの量はありそうね。まぁ、哺乳類だけじゃなくて地球上の生命だったら何を取り扱ってもいいからレンジは広いのか。

 で、そんな「興味深い漫画」がアニメになったわけだが、まー、アニメになったことによる付加価値はそこまで大きくないかな? 天使という名のサラリーマンたちの掛け合いは声がついたことで臨場感は増すけど画としては地味なのであまり動かす意味はない。実写も使ってその動物の生態が詳しく紹介できるのは映像作品の利点ではあるが、もともと原作コミックも写真付きで紹介するコーナーがあったのでそこまで大きなアドバンテージとも言い難い。むしろ動物の生態部分をアニメで描こうとすると下手なこと描いて間違っちゃうリスクもあるので、取材をきっちりしなきゃいけない分大変そうである。いっそこれ、NHKが開き直って実写でやっちゃうとかもありだったかもね。

 まぁ、1話目では特に悪い部分も見当たらなかったので、「ダーウィンがきた!」みたいな感覚で見守っていけないいんじゃなかろうか。

 

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