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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「怪病医ラムネ」 4

 この期に及んでまだ鬼頭明里がゲストで出てくる……仕事減らさんなぁ。そして、この手のロリ演技だと、一気に誰だかわからなくなるのすげぇなぁ。

 タイトルだけでなんとなくどんな話なのか想像がつく作品で、実際、中身もどっかで見たことがあるものの総体みたいなもの。一番近いのは「不機嫌なモノノケ庵」あたりかな。一応強引に鬼頭繋がりで「地獄少年花子くん」あたりに近いと言えなくもなくもない。嘘、そっちはあんまり似てない。別に見たことがあるのは悪いことじゃない。全く新規の作品なんて期待する方が無茶だし、定番デザインでも要所で底上げしてオリジナルの魅力を発揮してくれればいいだけだ。

 ただ、今作にはまだそうしたオリジナルの魅力は感じにくい。特に主人公ラムネのキャラがテンプレ気味だし、「怪病医」という独自の役職についても、特に因果の説明もなしに「こういう病気にはこの薬」っていう処方だけなので、いわば「笑ゥせぇるすまん」みたいな、もしくはドラえもんみたいな「ひみつ道具を出すだけの人」になっているのである。まぁ、1話目でそんなにいきなり設定を積まれても困るので、むしろこれくらいの導入が1話目としては正しいんだと思うけどね。せっかく「目から調味料が出る」っていうヘンテコな設定を作ったのに、そこから「何故調味料なのか?」という部分に一切の説明を与えず、「そういうもんなのだ」と言って終わっているのは勿体無い気がするんだよね。そのあとの治療に関しても、なんでお母ちゃんの持ち物があんな風になっちゃったのかが全然説明されないし。雰囲気だけで押し切る作品なのだとすると、あんまり一歩先の深みは求められないかなぁ。

 とはいえ、次回予告でいきなりむちゃくちゃなもんを投げつけてきたので、本当の勝負は2話目か、という気もする。マジで「とにかく変な設定だけ考えて、あとはそれを適当に処理する」っていう話作りなのかもしれんな。

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