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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「ビルディバイド -#000000-」 4

 こんなところで闇のセレクターバトルが開始されようとは……。いや、もう本家の方が謎アイドルアニメになっちゃってるけども……。

 そのオシャンティなタイトルからどんなアニメなのかと期待したら、まさかのカードゲームだった。そして、もう過去に何度か「カードゲームのアニメ化、難しいよね」という話はしているのでね……。まぁ、過去に観たのなんてWIXOSSとシャドバくらいのもんだけども。今作はWIXOSSなどの「雰囲気カードゲーム」じゃなくて、導入で割と丁寧なルール説明がなされており、「ちゃんとゲーム内容も見て、これで興味を持ってカードを買ってね!」という目的が明確になっている。おかげで一応ゲームの中身も見てドキドキ出来る…………わけがない。カードゲームってさ、①環境で使われているカードを理解し、シナジーを把握しなきゃいけない。②そもそもデッキがランダムなのでどれだけうまい人間がプレイしても運の要素はふんだんに入る。という2つの点のせいで、結局シナリオを追う時にゲーム内容はあまり重要じゃないのよね。どんなデッキを組んでドヤ顔したところで、「結局神引き乙」みたいな話だし。今作はその辺りもある程度認識しているのか、「最後は結局博打だから」みたいな念押しはあるんだけど(ゲームの制作に「賭ケグルイ」の作者が絡んでるのね)、それが免罪符になるってこともないよなぁ。

 「カードゲームの実力で生活が変わる」という遊戯王的世界観をどれくらい頑張って真面目に見るかって話なんだけど、あんまり真剣に見られることは想定してない気がする。導入時に主人公が「なんかおっかない使い魔」みたいなのを使役してチンピラを叩いてたのに、その後の展開で「ゲーム? 全然知らんけど?」みたいな態度になってたのも謎だし、あんまりシナリオラインで引き込もうとしてる作品ではないんじゃないかな。キャラ絵もそこまで好みじゃないし、「俺はMagic一筋だから……」っていう信念を持って見守っていくよ(初期のWIXOSSに想いを馳せながら)。

 

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