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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「くノ一ツバキの胸の内」 5

 ゲェーッ、高木さん! 死んだはずでは! ……まぁ、高木さんとの共通点はデコしかないんだけどさ。

 高木さん作者がまさかの2クール続けてアニメ放送。何がそこまでアニメ化へのエネルギーを供給したものかと疑問ではあるのだが、扱いやすいデザインなんですかねぇ。ちなみに私は原作既読……だった気がする。例によって漫画喫茶で1巻は読んだと思うんだよ。「高木さんってわざわざコミック読みたいと思うほどじゃねぇんだよなー。同じ作者の他の漫画はどうかなー」くらいのモチベで読んだと思う。そして1巻だけ読んでそっ閉じしたことから察して欲しい。まぁ、特につまらんとも思わなかったはずなんだが、この通りの内容だし、別に続きは気にならんよなぁ……。

 とはいえ、アニメになるとやっぱり「この作者のデザイン、ほんと嫌いじゃないんだよなぁ」としみじみ思う。ヒロイン勢は可愛いと思うし、主人公・ツバキのキャラも決して嫌いになるようなもんではない。画面を観てなんとなく満足できればそれでいい。制作はなんとCloverWorks。まぁ、もう前期2本(3本だぞ)とスパイファミリーで全精力を使い切っちゃってても文句はないので、今作にそこまでリソースが割かれなかったとしても怒りゃしないよ。1話を見る限りではアクションなんかはそれでもきっちりしてたし、キャラの崩れも無かったので大丈夫だとは思うけども。

 そして、今作最大の注目ポイントは何と言ってもこの「キャラ」が大量に押し寄せてくるところ。観てる間は「なんか周りでわちゃわちゃしとるなー」くらいしか思ってなかったのだが、最後にエンドロールを観てたら怒涛のキャスト表に圧倒されてしまった。そうか、全員名前付きのキャラなのか。こんだけ個別にキャラが識別されてて大量に押し寄せる流れ、懐かしの「ネギま」の時のプロモーションを思い出すなぁ。「ネギま」はベテランから新人まで幅広くキャストを揃えて31人を集めていたが、こちらの作品は年齢層はそこそこ低めながら、今を時めく旬の声優陣が顔を連ねている。公式ページのキャラ表がえらいことになっとった。この賑々しいキャスト陣の仕事ぶりを見守るというだけでも、それなりに意味のある作品になる……かもしれない。こんだけの布陣で座長を任された夏吉ゆうこは大したもんである。なんでこんなに「女子ばっかの空間」に縁があるんでしょうかね。ちなみにキャスト陣確認したらましゅましゅは全員いるのね。他に気になったところだとツバキの配下位置(?)にいたサザンカの中の人、名前を初めて認識したのだけど(根元京里)、クセのある声でなーんか気になるわね。

 ちなみに、特定の男性でなくて純粋に「男」という概念にのみ想像を膨らませるっていう設定は、人間性を廃してより純粋にオスという性を求めてる様子が伺えてなんだかエロいと思うのは私だけでしょうか。それとも作者がちゃんと狙ってやってるんでしょうか。どうでもいいですか、そうですか。

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