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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 流石にカブトムシはなんか違わないか? 第7話。いや、イグアナなどの爬虫類も鳥類もOKなんだから昆虫だけ差別するのもおかしな話だが……、いや、でも虫はなぁ……「カワイスギ!」とはならんのよなぁ。まぁ、どこまでいっても個人の趣味趣向の話ではあるが。

 Aパート、リザさんお久しぶりの帰省(?)。もう、こうして見てるとリザたち地球駐屯組と母船で待機してる本隊の差がどうなってるのかはマジでよくわかんなくなるな。最初のうちは猫の存在がひた隠しにされていたからこそすれ違いが生じてコントになっていたはずなのだが、リザ目線ではもうそこまで必死に猫の存在を隠し続ける必要もなく、断片的とはいえ情報は色々と本部の方まで漏れてしまっている。今回はいよいよ艦長とのホットラインまで繋がってるわけで、もういい加減に猫を見せて隊員たちがショック死する心配もしなくていいんじゃないか……いや、でも実際に地球に降りてる連中はみんなして「洗脳」されていることを考えたら危険といえば危険か……いいですよ別に。地球上の猫を1匹残らず徴収するとかじゃない限りはよ。冒頭のナレーションで「侵略」だか「侵攻」という言葉を使ってるのを聞いて「そういやこの宇宙人どもは地球に何しに来たんだっけ?」とよくわからなくなっている。科学技術のレベルは高いのだが、単に地球が誇る「カワイサ」がこいつらにとっては一切免疫の無い病原菌みたいに機能してるって認識でいいんでしょうかね?

 というわけで科学技術の粋を集めた叡智の結晶、メカよぞらがBパート。実を言うと、今作における猫の造形ってのはそこまでびっくりするほど可愛いわけではない。よぞらだってアニメ作中の猫としては並程度の愛らしさだし、それをメカにしてしまったメカよぞらは残念ながらあまり可愛くない。どちらかというと、今作における「カワイスギ」はキャラクターデザインそのものよりも、よぞらたちが披露する「猫あるある」のあれやこれやがいちいち猫好きに刺さるからである。そうよねぇ、猫に踏まれて起こされる朝って、どこか幸せに満ちてるのよね……。我が家の飼い猫はお利口さんだったので「顔を踏む」みたいなことはしなかったが、布団の上で寝てたのが起きて、足だけ踏んでどっか行くみたいなことはよくありました。それで起こされたところで何の文句もないんだよなぁ。むしろ「こんな時間までいてくれてありがとう」くらいの気持ちだし。

 メカよぞらも色々とよぞらの「カワイイ」を研究して頑張ってくれたのだろうが、結局、メカのベースを作っているのが可愛いとは縁遠い連中だったのでマシンの設計理念の限界値を超えてしまっていたのだろう。残念ながらメカよぞらはどっちかというと機械生命体の恐怖の方が色濃く匂わされてしまったのでした。あの技術、柔軟に使いこなせるなら先遣隊として乗り込んだリザに最初から持たせてやればよかったのに……。

 

 

 

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