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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です2」 ー

 確認したところ1期は4年前とのことで、だーいぶ間が空いての2期目なろうアニメ。すっかり忘れていたので脳死で録画予約して視聴を開始したのだが、自分の感想を確認したら1期も低評価フィニッシュの作品だった(22年はギリでまだN話切りシステムを採用していなかったのでイヤでも最後まで視聴していた)。こんなんだったら0話切りでもよかったかもしれない。とどのつまり、来週からは観ないという宣言である。

 ダメな理由はシンプルに①画がショボい、②主人公がイラつく、③その他モブはもっとイラつく、の3点。特に画のショボさについてはゴリゴリに視聴モチベを削ってくれるナイスな要素で、ENGIの独特な尖り作画がショボくなると露骨にダメな状態が分かりやすいため、ちょっと弁解の余地がない。ちなみにENGIといえば最近では「メダリスト」を制作してショボ作画スタジオの汚名を一気に返上したという経緯があるのだが、なぜか今作は律儀に4年前を思い出したかのようにダメダメ状態をキープしており、「メダリスト」が偶発的な事例だったんじゃないかと不安にさせてくれる。ただ、よく覚えてないんだけど4年前のダメさと今回のダメさはなんか質が違う気もするんだよな。キャラデザこんなんだったっけ?

 まぁ、来週から観ないつもりなので今更何を言ってもあまり意味はないのだが、しいて惜しい点を挙げるとするなら、最近ちょっと減ってきた佐倉さんのキーキーロリっこが楽しめなくなるということくらいか。キャストは賑やかではあるのだが……主な賑やかポイントがどっちかというと野郎どもに費やされているという。

 
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○「魔法少女リリカルなのは EXCEEDS Gun Blaze Vengeance」 5

「知ってるぞ、マブラヴオルタだろ?」

「……はい、マブラヴオルタです……」

「いや、違うな、プリンセッションオーケストラじゃないか」

「そうとも言えるかもしれません」

「緋弾のアリアじゃないか?」

「もうそれでもいいです」

「いや、リリカルなのはだろ」

「それだけは違いそうです」

 そんな作品。我々はいったい何を見せられたのだろうか。「最後にとにかくなのはさんがレイジングハートで敵を薙ぎ倒し、水樹奈々ソングが流れればなのはシリーズになる説」の実験とかなのだろうか。だとしたら説立証である。

 まぁ、おっちゃんの「なのは」シリーズの認識なんて事実上StrikerSで止まってるみたいなもんですからね。一応お祭り騒ぎとして劇場版2作は観たんだけどなぁ。それなりに面白かった記憶もあるんだけどなぁ。やっぱり間を繋ぐ役割が今ひとつ果たせなかった「Vivid」シリーズの断絶の印象が大きいのかもしれない。幼女がいじめっ子の顔面をかち割るアニメっていう記憶しかない。

 というわけで、作品世界もだいぶお休みしてたから何をぶっ込んでも強引になのはシリーズと言い張れるだろう、という新基軸の作品。主人公は全く新しく立てたし、なんなら世界だって今までと全然関係ない異次元を確立。モンスターの造形がだいぶ適当なもんで他作品に見えるのもやむなし。単なるガンアクションステゴロバトルアニメになってしまった……いや、もしかしてなのはってガンアクションステゴロバトルアニメだったか? そうだった気もしてきた。ほななのはやないか。もう、面白くなるならなんでもいいや。

 初回1時間スペシャルってことで結構な濃度の劇場アニメを1本観たような満足感ではあるのだが、お話は1話目としてはだいぶベタな部類なのでそこまでびっくりするようなものでもない。それこそ今期アニメだったら「BLACK TORCH」と設定はだいぶ被ってるしな。主人公が取り込むのが猫か妹かの違いがあるだけで(だいぶ違うな)。妹との別れを描いた御涙頂戴にしても、1話目だからそこまで関係性の積み重ねに共感することもできず、「まぁ、そうなればそうなるかー」くらいの認識なので、視聴者目線でもヒロイン同様に「まぁ、なんかレベルアップイベントがこなせたな」くらいの認識。これでなのはさんが出てこなかったらガチで青空をバックに「Fin」の文字で終劇でもよかったのだが、完全なるタイトル詐欺になるとまずいので、ここからはちょっとずつなのはワールドと交錯していくことになるのだろう。

 ……なのはさんの容姿が(やや)ロリだったのはどういうことなんでしょうかね。もはや世界観もあんま覚えてないけど、細かい設定は気になりますね。ちなみに制作はこれまでに引き続きセブンアークスが担当しているが、長年監督役を務めていた草川啓造氏がいよいよクレジットから消えてしまい、なぜか監督は浜名孝行になっていた。これまでなのはシリーズへ関わったことはなかったが……この辺りも「新規プロジェクト」っぽさなんでしょうかね。長き歴史への再びのカンフル剤となるか、それとも「晩節を汚す」ことになるのか。……まぁ、これまでもだいぶ酷いアニメシリーズはあったから今更ではあるか……。

 追伸:エンディングがひなぴよだったから確認してみたが、キャストに響声優ががっつり起用されていたり、案の定ブシロードは協賛に入っていた。将来的にRoseliaがオープニングをカバーする未来が見える。


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○「対ありでした。〜お嬢様は格闘ゲームなんてしない〜」 6

 妙な形で今作も「沢城みゆき主演」と言えなくもなくもなくもない。スパイラルアロゥ。

 なんと原作が結構既読。こちらは漫画喫茶パターンで、「お嬢様百合ものですってよ」ってんで何となく手に取って、割と面白かったので漫喫に行くたびに新刊が出てたらおっかける、というタイプの作品になった(ここ最近漫喫行けてないので新刊読めてないけど)。おかげでざっくりではあるが原作を知っているわけだが、おかげで今作の「とんでもない原作改変」は認識してしまうわけですよ。えぇ。

 知らない人のために付記しておくと、今作における格ゲーは、スト6ではない。連載を始めるにあたっていちいちカプコンに許諾は取れなかったのだろう、作中オリジナルの格ゲーに設定されており、誰がみても「元ネタあれやんけ」って分かるような描写になっているのである。いわばマクドナルドをワクドナルドっていうのと大差無いやつ。ただまぁ、そうして「オリジナルのパチモン臭い変な格ゲー」についてお嬢様たちがバタバタしてる様子もどこかチープな感じがして面白い要素だったわけだが、アニメ化にあたって正面から許諾が取れたのだろう。何とオリジナル格ゲーが完全に抹消され、あまりに堂々と映る本物のスト6のゲーム画面に。これを原作改変と言わずに何と言おうか。

 ……まぁ、でもこれはこれでおもろいよね。制作側も格ゲーシーンでいちいちオリジナルのゲーム画面作り込まずに実写(?)取り込みで済むようになったし、「格ゲーを全く見たことがない人」なんてのは視聴者にもそうそういないだろうから、実際のゲーム画面の方が状況は分かりやすい。アニメ制作として考えればサボりはサボりだが、これはサボっていい部分のサボりだと思える。こっちの方が「お嬢様学校と格ゲー」っていうギャップを絵的に表現もできるしね。

 というわけで、結局は「おっさんの趣味を女子高生にやらせる」系の作品でしかないわけだが、その組み合わせが思い切りネタに振り切ってる上に、ゴリゴリに「百合」と絡めているのが潔いところ。状況も展開もほぼ「ロックは淑女の嗜みですが」と同じっちゃぁ同じなのだが、ロックバンドという圧倒的な外界への発露と異なり、格ゲーは「ギャップ満載で暴れ散らかすのに内へ内へ収縮してそのうちに爆縮しそうなパワー」がたぎっている。制作はここのところ作画品質でも信用が取れるようになってきたディオメディア。監督の井端翔太氏もすっかりディオメディアのお抱えみたいになってるし、制作理念に統制は取れているだろう。「ロックレディ」とはまた違って意味でのはちゃめちゃ百合ワールドを繰り広げてくれそうだ。

 そしていつも通りに中の人チェック。この煮えたぎるパワーを前へ前へと牽引するのは泣く子も黙る長谷川育美。そしてタッグを組むのは市ノ瀬加那。これぞまさにGuns & Roses。現代声優花盛りである。ちなみに作中ではなぜか「特攻の拓」リスペクトのヤンキー(?)が主役級の活躍をするのだが、公式サイトのネタバレ見たら当然のようにCVが檜山修之だった。そりゃそうじゃ。

 
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○「炎の闘球女 ドッジ弾子」 5

 素直にワロてしまったのでもう1点上げても良かった気もするが、なんとなく恒常的に引っ張れる楽しさかどうか怪しかったので一応様子見。来週も引き続き楽しかったら向き合い方をもうちょい検討したい。

 残念ながら私は「ドッジ弾平」はフォローしていない。世代的な問題もあるかもしれないが、それよりなにより以前もどっかで書いたが私はコロコロキッズじゃなくてどっちかというと「コミックボンボン」派だったので……(ロックマンが好きだったのじゃよ)。でもまぁ、流石に有名作品なので名前は知ってるし、こちらの作品の連載がスタートした時にはだいぶ話題になってたので連載開始1話目はリアタイで読んだりもした(ひでぇ作品だと思った)。「過去発掘」傾向は手放しで喜んでいいのかどうか微妙ではあるが、流石にこれは「かつてコロコロキッズだったおっさんども」に送る漫画の傾向としてはだいぶ正しいものなのだろうな。ほとんど関わってこなかった文化だけど、「ぷにる」と同じ媒体で進行している作品だと言われりゃ納得も納得である。

 1話目の時点でその吹っ切れた馬鹿馬鹿しさは全面に出ているし、余計なまでに盛り立てるアニメーションの方もそれなりに頑張っている。制作スタジオのCUEというところは先日「キルアオ」で初めて元請けを担当した新興のスタジオで、元々はI.G.からの分社ということらしい。「キルアオ」もクセはありつつもそこそこ良い作画状態でフィニッシュしてたし、今作も1話目のテンション芸を馬鹿馬鹿しくてもしっかり維持できることを期待している。やっぱ部活もの(?)の楽しさってこういう「イカれたメンバーを紹介するぜ!」パートなのは間違いないからね。いや、どこまで真面目にドッジがしたいのかは知らんけど。

 そして当然注目したいのは中の人の話。今作は「グロウアップショウ」に続き、なんとメインヒロインにほぼ無名(Wiki無し)の新人を持ってきた。「中山まなか」という早口言葉みたいな名前の子だが、ちょいとキーキー唸るような発声は弾子のイカれ具合にマッチしてていい感じ。最近はほんとに新人さんいうてもきっちりしてはる。ちなみに親父の平はかつて日高のり子が担当してたということなので、ナレーション仕事で「先代」との接続がしっかりできているのも若手からしたら嬉しい(けど緊張する)采配なのではなかろうか。

 そして他の部員たちの濃さがまたすごい。ちんこは「思ったほどチンコチンコ連呼されずに済んだな……」くらいでまだその実力は片鱗しか見せていないが(でも平気で弾子の球を受けてる時点でこいつもバケモンだよね)、1人目の追加部員の恵体……もといエタイさんはなんとCV関根明良。最初聞いた時全然分からなかったくらいに印象が違ったキャラ。この時点ですでに面白い。そして個人的には1話目で一番可愛かったサイエンティストのハニイちゃんは篠原侑。つまりぷにるからのコロコロ連鎖である。エンディング映像だとまだ追加部員が2人いるみたいなので、同じような濃いキャラクターを期待しよう。

 これで「前作からのネタ」も楽しめる立場だったら最高だったのだが、ないものねだりをしてもしょうがない。今を生きる(?)我々にも楽しいヤツを頼むぜ。

 
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○「ぐらんぶる3」 ー

 我ながらめんどくせぇ性格だとは思うが、これを観ながら「……あれ、俺って『ヤニねこ』のこと酷評してたけど……だったらこのアニメだって不快感が優先してしかるべきじゃない?」とか考え始めてしまった……まぁ、愉快かどうかは微妙なところだが……。

 いや、でもやっぱ違うな。今作は確かに「酒飲みと迷惑行為」についてもネタとして扱われているが、そこは本質ではなくてあくまでクズとクズとの相乗効果、掛け合いの間で生み出されるギャグを中心にしているので問題ない。……いや、問題はあるけど大きくない……ということにしておこう。

 まぁ、だとしても気づいたら3期まで制作されるってのも不思議な話だが……ちゃんと人間関係が進展しつつ、「いつも通り」と「発展したからこそのネタ」が混ざり合うバランス感覚は悪くないよね。カス大学生ネタって普通に考えたら「高校生の青春絵巻」と同じくらいの数でサンプルを集め放題だと思うのだが、意外とアニメとか漫画で展開される例が少ないので、「飲みサー畜生ギャグ」は今作が専売特許としていろいろやりつくしてしまえばいい。できれば作画はもうちょい気合い入れて作ってほしいところだが……あんまりそこまで求められる作風でもないんだろうなぁ。

 いつも通り、博多弁アスミスに期待しています。2期で出てきたイオリの妹ちゃんにも。

 
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○「株式会社マジルミエ(第2期)」 ー

 なんか、今期は色んなところからてらそまさんの声が聞こえてくるんだよな……。いや、前クールも普通に聞こえてきたし、お仕事が多いのは良いことです。

 1期の放送は2年前。分割というには遠すぎて流石に「2期」というしかないスケジュールだが、この2年での変化はやはり無視できない。何よりも1番話題になったのは花守ゆみりの降板。流石に近年ではあまり類を見ない事例であり、裏側の事情にはさまざまな憶測が飛び交っている。もちろん私も残念に思うし気にならないわけではないが、まぁ、どんだけ考えたところで答えが出るわけもないのだし、我々部外者は出てきた完成品を受容していくしかないのである。役を引き継いだ東内マリ子も問題なくお仕事こなしてくれてますし(なるほどそうきたか、っていうキャスティング)。

 そしてそんなメインキャスト以外にも、監督が変更になり、シリーズ構成も入れ替わり、制作スタジオも今回はJ.C.STAFFの単独クレジットということでちょっとずつ変わっている。こういう変更のどこかにゆみりサイドとの契約に触れる何かがあったのかもなー、とか邪推する部分もあるが、元々1期の時点で割とピンとこない位置に行ってしまった作品なので、あんまり細かいところまでは気にならない。せいぜいJ.C.が作画クオリティを維持してくれることを祈るくらいだろうか。残念ながら1話目は会議シーンがメインだったもんでアクションの状態とかはよく分からんかったわね。

 「ジャンプ漫画の2期」らしい話の広がり方はしているので、筋運び次第では「2期からが本番だな!」という展開もあり得る範疇。余計なしがらみ吹っ飛ばし、ホームランを打つことができるだろうか。

 
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○「猫と竜」 5

 ネ コ と 和 解 せ よ。

 今期2本目の「ねこ」をタイトルに冠する作品だが、こちらはちゃんとしたネコ漫画だったしネコアニメである。当然この猫は評価されるべき猫だ。

 なんと原作コミックがやや既読。もとがなろう小説ということで私が既読のパターンは珍しいのだが、何年か前に電書のセール情報が流れてきて、気まぐれに安かった分を購入したのである。購入履歴を確認したら2年前に1巻がタダ、2巻が11円、3巻が360円で購入していた。まぁ、電書だとたまにこういうことあるよね。購入した動機はもちろん「ネコだから」であり、確か試し読みで数ページ読んだ後に3冊だけ買ったんじゃなかったかな。ただ、そのタイミングで3冊をざっと読んだだけでその後で読み返したり、続刊を購入したりはしていない。それくらいの接し方の作品である(別に悪い印象があったわけじゃない)。

 で、2年越しにその作品がアニメ化ってことで、せっかくなのでコミックは振り返らずに新鮮な気持ちで視聴を開始。「あぁ、そうそう、こんな感じ」というのがなんとなく思い出せた。元がオムニバス形式の「猫竜小話」でしかないので「めちゃおもろ!」ってな反応は絶対出てこないタイプの作品だが、この牧歌的な雰囲気(人死んでるけど)がちゃんと伝わって、作品世界が画面に構築されているならそれで文句はない。猫竜さんのCVが子安だったのは意外だったような、納得できるような不思議な感覚だが、ママ猫がお姉ちゃんなのはこの作品の起点としては完璧だし、どうやら各ネコのキャスティングも色々と凝ったキャスティングにしてくれそうである(1話目では毎度お馴染み井上家の母娘共演であった)。

 制作はOLM、監督の「オ・ジング」という人はどっかで見た気がしたが、調べてみたら「オーイ!とんぼ」の監督を務めた人とのこと。これまた「大ヒットではなかろうが大外れしない」ことの保証にはなっているんじゃなかろうか。今回のアニメでコミック3巻より先に進むかどうかは分からないが、どちらにせよ新鮮な気持ちで、癒しの猫アニメを楽しませてもらおうではないか。こういうネコでいいんだよ。

 
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○「鎧真伝サムライトルーパー(第2クール)」 ー

 ぬるっと始まる第2期。一応1期目ででかいバトルに決着はつく形になっていたので、2期目は完全に新展開。改めて、1クールでやる展開じゃなかったような気はするな。

 でもまぁ、一旦妖邪界は打倒できていたという事実は認めつつ、まったく別軸での敵キャラ登場という大変すぎる世界。人々も死んだり生き返ったりもっかい襲われたり、色々と大変だ。サムライトルーパーの面々も、この短期間で「死んだ連中の遺志」を抱えながら動かなきゃいけないので大変。その中に一応ガイも含まれてたのでまずは復活劇からだったけども……主人公が戻ってこねぇ1話目、流石に予想外かも。他にも休んでる間に勝手に鎧のパワーアップを果たしていたり、しれっと妖邪チームとお友達みたいになってるのも今作らしい変なユルさの表れでちょっと笑ってしまった。

 ベースは昭和の熱血バトルものでありつつ、どこかZ世代じみた軽さというか薄寒さみたいなものを滲ませる独特の脚本の温度感は慣れてくるとだんだん面白くはなってくる。2クールでどのようにけじめをつける物語になるのか、生暖かく見守っていこう。

 
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○「岩元先輩ノ推薦」 4

 最終的に一番気になったのは、1話目で中心になったキャラの名前が「青沼静馬」だったこと。……流石に偶然ってことはないだろうから意図してやってるんだろうけど……目的がよく分からん。

 今期2本目のスタジオディーン作品であるが、残念ながら作画の端々に不安定な部分が見受けられるのが気になるところ。1つ1つは微細なものだが、1話目からこの調子だと全体的にはやや不調気味になりそうな予感がある。中島敦子デザインっていかにもなアニメ絵なので、動かすのに失敗した時に割と露骨に浮いちゃうリスクがある気がするんだわ。

 まぁ、どうやら基本的にキャラクターは野郎ばかりのようなのであんまり細かいキャラ作画は気にしないことにして(暴論)、お話の方を確認していくと原作は「ウルトラジャンプ」連載作品とのこと。作者の椎橋寛は「ぬらりひょんの孫」で一発当てたことで知られる作家だが、ジャンプから離れてしまった私はなんとなく風の噂で「2本目は打ち切られて失敗したらしいで」というところまでしか知らなかった。ウルジャンで復活を遂げていたとはね。作風としては「ぬら孫」とは当然異なる読者層を設定しているだろうから多少青年誌っぽくなってる感じだが、それでも「能力持ちの学園」というテーマはどこかジャンプ的ではある。1話目で出てきた能力2つはどうにもピンとこないものだったが、ここから主人公が言ってたように「変な連中がいっぱい」出てきて盛り上がっていくのだろうか。

 あんまり思い入れは湧かなそうなので、一旦様子見でお願いします。

 
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