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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
今日、書店でレジ行ったら先に並んでた人がこれの原作一気買いしてたわ、第4話。あたしゃアニメ放送中は原作見ない派だけど、なるほどちゃんとアニメ化ってセールス効果あるんやなぁ。 てなわけで原作も気になってくるくらいにはテンポ良く進んでいるお話。がっつり「少年もののバトル漫画」のテンションを維持しつつ、どこかすっとぼけたキャラとか会話が混ざり込んでサクサク観られるのがありがたいわね。正直「ハガレン」の時はそこまで感じてなかったのだけど、あれは作品のテーマが重かったからってのはあるかも。「百姓貴族」を観てた流れなのでネタパートも「荒川弘流なんだなぁ」ってので受け入れやすくなってるってのもあるかもしれない。 下界に降りてきたユルはまず現代社会に慣れなきゃいけないってのが一番大変で、アパートそのものも、部屋の中の畳も、色々と理解を超えた存在。でもまぁ、ここまで散々自動車やらスマホやらを見せつけられたこともあって、いい加減「村の技術は相当遅れてたんだなぁ」ってのは理解できるっぽい。タイムスリッパー設定だけどユルさんって決して単細胞のおバカさんじゃないから物事の理解は案外早いのよね。隣にいる左右様がいちいち共感したり、サポートしたりしてくれてるのもありがたい。 他方、何年も前に下界に降りているアサは逆に能力の使役に苦労している様子。彼女がリンゴに向けて飛ばしていたあれはツガイの力なのだろうか。兄妹で同じ世界に降り立つことには成功したが、まだまだ悩みは共有できないっぽい。ただ、彼女を取り囲む「影森」という家の話もちょこちょこ情報が出てきており、やっぱりこっちはこっちで理由があってやってることのようで、いわゆる「敵陣営」ともちょっと違う様子。双子が集まっちゃうと騒乱が起きるから隔離しましょ、っていうのが大義名分なんでしょうかね。今後、2人の後ろ盾組織は兄妹の再会を願ってくれるのだろうか。少なくとも、関係者は皆ツガイへの理解があるのだし、できることならユルも影森やら何やらの力を全部借りて下界での生活をプロデュースしてもらった方が早い気もする。あ、でも村滅ぼしちゃってんのか……。 ともかく、2人して「会いたい」と思ってるなら再会までの時間は案外短いのかもしれない。左右様のとんでもねぇリサーチ性能のおかげで県を跨いだ距離でもあっさりとアサの痕跡を見つけちゃったユル。流石にこんだけ行動が早いとお目付け役のデラ・ハナコンビの監視もおっつかない。まぁ、ハナさんは所持してるツガイがなんかゆるかったしな……今回初登場のツガイたちはみんなしてアニマルデザインで可愛かったわよね。ここまで「チョウチンアンコウ」「犬猫」「鶴と亀」と揃ってることを考えると、1人だけ邪神みたいなのを召喚してるガブちゃんが異色なのかもしれんな……でもガブリエルは意外とお茶目で可愛いところもあったり。今作はツガイとパートナーの関係性を見てるだけでもなんとなく面白いのが良いね。 さぁ、今回のバトルで左右様のチートじみた性能は充分確認できたし、「ハンター気質」のユルも下界に降りてますます元気。主人公の勇ましい活躍が、ちゃんと本人のやりたいことにつながってくれればいいんだけど……まだまだ世間知らずだからいいように扱われそうなんだよなー。
PR ねぇ、無理、第3話。ほんとに正面から受け止められない。ただ、ボロ泣きしてた。なんでこんなに生の感情が溢れ出してしまうのだろう。 ごめんなさい、今回のお話についてはどうあがいても客観的に視聴したり分析したり出来なかった。その理由は大きく2つ。1つはテーマ設定そのものが他人事として見守れないものだった。常々私は「母親」というテーマに弱いという話はしており、これはまぁ、男の子に生まれたからには大なり小なり共感してくれる人はいると思うんですよ。極論すれば世の男なんて全員マザコンだと思っているし、「母子の関係性」なんて、そりゃ鉄板の題材ですよ。 でもね、これが「母親と娘」の話になるとまた複雑なんです。私は姉も妹もいるんですが、その女きょうだいの母との関係性って、息子の私とは全然違うものなんですね。私は「息子として」「兄弟として」どちらの視座も受け入れねばならず、超簡単に言えば「板挟み」ではあるわけです。今回の2つの「母娘」の物語(さらに上の世代までいけば3つか)は、どうしたって色々と考えてしまいます。さらによし子(夏子)に至っては「嫁姑問題」なんて話にもなりまして……これもまぁ、身内の恥かもしれないんですが実は割と近いところに転がってるもんで……ほんとに客観視出来なかった。よし子の感情、ルリ子の感情、そして桂子の感情。それぞれを一元的に割り切るなんて出来やしない。もう、私のハートの感情ストレージがだばだば溢れて受け止めきれない。 一応必死に今回描かれたドラマの要点だけを掴もうと努力はしてみるが、まずスタート地点は前回の岡部絵美の物語から繋がり、まさかの伊吹桂子先生スタート。前回の感想で「彼女が実際にこの学校で何をしたのかは語られてないけど」と書いたのだが、今回それがまた少し描かれ、挙句そのバックグラウンドにある桂子本人の心境までもが、あまりに痛々しい形で描かれてしまった。「いじめっ子」なんてあらゆる媒体で悪役でしかないが、この人のしでかしたことは、単なる「悪さ」で片付けられない、人生の積み重ねの結果だった。目の前にいる同胞を見る目線に、祖母との関係性が重なってしまった若かりし桂子。「謝罪の言葉は口にするほど軽薄になる」とはなんとも心に痛い認識であり、彼女はかつての過ちを未だ消化できずにいる。 そんな桂子を生み出してしまった大女優の日柳夏子(よし子)の破綻しているとすら言える生き様。大女優にもなれば「歪んだ人格」も個性のうちと面白おかしく語られることも多いが、それが家族、そして一番密接に関わる娘ともなるとたまったもんじゃない。母の呪縛から逃れるために1人の女としての幸せを見つけることに終始した娘のルリ子。そして祖母を単なる呪いとしか捉えず、燻る母の姿に忸怩たるものを覚えていた桂子。そこには「離れたくても離れられない」、家族という呪縛がある。家族愛なんてものは往々にして「良いもの」「美しいもの」として語られるが、世の中そんないい話ばかりじゃない。血が繋がっているからこそ、離れられない苦しみもある。母の死に面して涙が流せなかったルリ子、祖母の今際に呪詛を吐いた桂子。彼女たちは確かによし子を憎んでいた。その裏に家族「愛」があったかどうかなんて、もはや誰にも分からない。それでも、切ることができないから付き合っていたという以上の何かが、それぞれの間には横たわっていたのだ。それをいちいち重たい言葉で吐き出させているのが、この作品の一番エグい部分である。 長くなったが、最後に私が今回のお話を正面から受け止めきれなかった理由の2つ目を挙げておこう。……………………キャストだよ! なんやそれ! よりによって今回中心に据えられ、2つの「母娘」関係を繋いだキーパーソン、人生を通して山路よし子を見守り続け、現在の淡島と桂子のつながりを残した人物、そのルリ子が、よりによって桑島法子である。勘弁してくれ。幼少期/思春期〜青年期/壮年期、全部1人でやってるんやぞ。ルリ子が登場してた時間はトータルでも10分程度だと思うのだが、それで1人の人間の人生を描ききってしまっている。こんな仕事が任せられる役者がどれだけいるってんだい。もちろん桂子役の常松あゆみも凄まじかったし、ルリ子の学生時代の友達がゆーみんだったりするのもなんかもう……。とにかく今回のキャスティングも凄まじかったです。誰だ、こんな配役考えてるの。 毎週この密度でドラマを展開されると、ぼちぼちそのグラビティで内臓砕けそう。早く楽にしてくれ。 流石に気になったから久しぶりにリアタイ、第13話。なんか色々と想定外のことが起こっとる。 まず、現状のたんプリへの印象をお伝えしておくと、「なんか妙な方向で盛り上がってんな」なんですよ。まぁ、これは単に私の観測環境が偏ってるだけだとは思うんですが、毎年一定の熱量で盛り上がるプリキュア界隈、今年はその熱量がやたら大きな気がしており、最近のキュアアルカナ・シャドウの登場でその熱量は目に見えて上昇。大友を中心にニチアサが奇妙なホットスポットになっている。まぁ、それだけキャラ人気が高いのも別に分からなくはなくて、やはり矢野茜デザインの幼女が溌剌としている様はエネルギッシュかつビューティフルではある。ただ、いうて単発のエピソードはフォーマットもまとまって安定してきた感があり、お馴染み東映作画の影響もあって、私は「一旦そこまでお熱になるものではないかな」と静観の姿勢。同時期にキュアニャミーが出現して脳を焼かれた2年前とは真逆のスタンスと言えるかもしれない。 でもまぁ、今回のお話で改めてたんプリの特異性というか、「気にさせる」要素が再確認できた気もする。ウソノワールさんがプリキュア大ボスとしては異例の13話目で現着してプリキュアとの直接対話に挑むという構成、さらにノストラダムスの大予言に絡めたリアルな「7月」待ちの気になるトピックスの出し方。そりゃ考察勢も色々と捗るというものだろう。ウソノワールさんの「どうにもこいつ、悪い奴じゃなさそうなんだよな……」感は今後の展開をプリキュア的王道マンネリズムでは終わらせねぇぞ、というピリついた気迫を感じさせるものになっている。 そうなんだよな、結局あたしゃ「敵組織がバタバタすること」が本当に好きなもんで、ファントム団の皆さんの「みんなして絶対悪い奴じゃないんだよね」感は気になっちゃうんだよな。ニジーさんは時折悪ぶって頑張ってはくれてるけど、アゲちゃんもゴウエモンさんも、絶対みんなしていい奴だもんな。るるかさんなんて論外だし、この組織が7月以降にどういうスタンスになってプリキュアと関わっていくかはとても気になる部分。ウソノワールさんの「嘘で世界を覆う」がほんとに悪いことなのかも分かってないってのもそうだし、何よりもマコトジュエルを集めているポチタンのCVがえみりんであることがメタレベルで災厄を匂わせているのがすげぇ怖かったりもする。プリキュア大丈夫か? その妖精の無垢なる願いに従ってソウイウジェムを集めて大丈夫か? (いや、大丈夫なんでしょうけどね) 将来的にウソノワールさんとも仲良くできたらいいなぁ、まで夢想しちゃうのは、多分私の中でも「プリキュア敵キャラランキング」ベスト3に入っちゃってるシャットさん(CV日野聡)の存在もある気がしていて、色々と邪念が強すぎるのが申し訳ないな。ウソノワールはあんな優男じゃないんだぞ。女子中学生に催眠かけて屈服させようとする薄い本向きの性格してるんだぞ。多分今日のお話観てスイッチ入っちゃったサークル、いっぱいあるんだろうな……。いろんな意味でこの夏が楽しみですね! (当ブログは健全なニチアサ作品を応援しています) 今期、やたら鳥が戦ってるアニメが多い気がする、第4話。いや、絶対気のせいなんだけど……偶然「蛮族の嫁」でも鳥っぽいドラゴンと戦ってたから。 地球の実態が判明し、ようやくプロローグが終わったかな、みたいな印象のお話。なんで今回記事立てに至ったかといえば、もちろん今回主人公になった乃木蒼さんが可愛すぎたせいである。別に鉄男が格好悪いというわけではないのだが(いや、格好良くはないな)、そこまで入れこんで観たくなる主人公というほどではなかった。この度地球側の物語に視点がスイッチし、おそらくチームの主戦力であろう、蒼さんが詳細に描かれ、そりゃもう可愛かった。これは画的な部分でもそうだし、キャラとしてもそうだし、声も可愛いのである(とても重要)。 画的な話、何と彼女の綺麗な白髪(銀髪?)が後天的なものであることが明かされた。長くてバチバチのまつ毛も同じカラーリングだが元気一杯の笑顔も含めて顔の造形がたいそう美人。今作はCGベースでも自然なキャラモーションが売りだが、このデザインでコロコロ表情が変わるのは観ていて退屈しない。竹を割ったようなさっぱりした姉御肌の性格も魅力的で、普段は格好いいんだろうけど序盤のパイン缶をめぐる攻防で嫌というほど阿漕な愛嬌も振りまいてくれる。なるほど確かに雪に閉ざされたこの地球ではパインは育つまいよ。そんなものを惜しげもなく(惜しげありありで)差し出してくれる思い切りの良さもあるのだ。 そして何よりも小清水ボイス。あみっけ、四十を超えてもまだまだ可愛さに衰えが無い。今回も余裕でロリっこパワーを発揮してくれているし、根底にある芯の強さが遺憾無く表現されている。可愛いと格好いいの両立ができる「ならでは」のお仕事ぶり。とても素敵だ。 というわけで「蒼さんが格好良可愛かったですね」で話は終わりなのだが、一応(?)お話の進展もまとめておこう。まず驚きだったのは、スノウボール状態の地球がたった1体の怪獣起点で起こった人為的な、というか怪獣為的なものだったという事実。流石に怪獣は何らかの形で関わっているはずだとは思っていたが、地球規模での氷漬けなんて「大量の怪獣が押し寄せて天文学的な位相ごと地球を動かした」くらいしか想定できなかったのよね。しかし実際はたった1体の変な怪獣がハイパー冷却パワーで全てを凍らせてしまったという。その存在がどの程度現実的なものかも分からないし、なんでこんなことをしやがったのかという目的も分からない。ユキオたちが戦った怪獣軍団は宇宙の果てから大軍で襲ってきていたので、もしかしたら地球を怪獣の住みやすい環境へと作り変える先遣隊とかなのかもしれない。まぁ、だとしたら怪獣は相当な知性と社会性を持ち合わせた存在ということになり、ますます人類に勝ち目はないのだが。 ただ、そこに風穴を開けるのが蒼が契約(?)した謎のFIRE BIRD。声が奈良徹なもんであんまり高尚な存在という気もしないが(失礼だな)、どうやら怪獣サイドも一枚岩ではないらしく、「お前、おもしれーな」という人外にありがちな無責任な好奇心から、なんと蒼に力を貸してくれる存在となった。しかもその後で地面に潜って湯たんぽ代わりになってくれているとのことで、ほんとに下心もなんもなしに蒼を守ってくれている様子。人類を見守るにしても、そのスタンスでいいんだろうか。 怪獣側の体制がわからないとこの先は全く読めないが、なんとかユキオ以外の戦力の存在が確認され、人類絶滅だけは免れた。……でも、ここから逆転は難しいよなぁ。このままだと設定だけなら「怪獣8号」になっていくのでは?
試験科目の「言語文化」って何だよ、って思っちゃった、第4話。「そんな試験ある?」って思って調べたら、2022年から高校のカリキュラムが変わってそういう科目名になってたのね。おっちゃんは全然知らんかった。「現代の国語」と「言語文化」だってさ。分かるような分からんような……ほんで社会のB教科も「日本史探究」とかになってるとか。こっちはまぁ、分かる。 ついでに書きたかったのでもう1つ関係ない話題に触れておくと、「氷の城壁」がMagicのクリーチャー名っぽいのに加えて今回はサブタイトルの「不可侵」もMagicの実在のカード名なので、タイトルがやたらMTG味ある。だからどやねん。 まぁそんな話とは関係なく、ちょっとずつ話は重たい方へ。いや、前回からいろんなところが重くなってはいたのだが、いよいよこゆんの「氷の源泉」とも言える中学時代の思い出へと話が進んでいるため、なんともヤな緊張感が漂っている。我々視聴者目線ではこゆんの過去に何があったのかは厳密には明らかにされていないのだが、当時のクラスメイトだった小野寺という男子学生との確執が一番の病根ではあるようだ。こゆんは元々バスケ部に所属してそれなりに周りの子たちと交流する普通の女子中学生だったようなのだが、何かしらのきっかけで周りとの付き合い方に悩み始め、さらに小野寺から執拗に酷い扱いを受けたため、次第にその地位が下落、気づけばいじられ、いじめられるような立ち位置になってしまい、現在の「氷の女王」へと変貌した様子。そして、そんなこゆんの変化を一番近くで見守ってきたのが美姫であると。 彼女が単なるこゆんの味方であり、協力者であれば話は早いのだが、どうにも話はそう単純じゃなさそうなのがややこしい。今回美姫は湊と直接対決を繰り広げており、要約すると「軽々しい気持ちでこゆんに寄ってくるんじゃねぇよこの軽薄男が」という警戒姿勢を露わにした。これは単純に中学時代のこゆんの苦しみを知っているから「心無い外野」に対する警戒心が上がっているだけ、とも取れるが、陽太が許容されて湊が警戒されているあたり、美姫の中でも「こゆんにとって害になるか否か」の判断基準はあるらしい。まぁ、湊がダメっぽいのは何となく分かるのだが……ただ、「別に同情心からくるような接し方じゃないよ」と湊に言われて揺れてもいたし、こゆんにとっての利害に関してはまだ判断基準を定められていない。そして何より、「もうこゆんを傷つけたくない」という自戒の言葉から滲み出る「自分もこゆんに悪いことをしてしまった」という認識。まだ美姫とこゆんの過去には何かが残っているんだろうか。湊は、その辺の匂いも敏感に感じ取ってはいるようだが。 諸悪の根源と思われる小野寺が湊と接触したことによって、嫌でも動き出す過去と現在の軋轢。どうにもこゆんが勝手に悪い方に解釈して暴走しているきらいはあるが、少なくとも湊が今のこゆんの気持ちなど理解できそうもないのは事実。すれ違っているのか、芯を食っているのか、それすらよく分からない上滑りな対話と摩擦。こゆんはどこまで城壁を高くするのか。そして、湊は拒絶されてなお、接触を図りたいと思うのか。
ということで引き続き今宵も悪い夢みたいなものを見せられる時間。いいじゃないですか。あたしゃもう、ただその情報に呑まれるだけよ。意味なんていらんねん、観てる時の感覚で一番近いのは、「Eテレのなんかよく分からない抽象的なクレイアニメとかを観てる時の気分」ですね。これがもっと高尚になれば「デザインあ」とかになるのかもしれない(永劫にねじれの位置だろ)。 Aパート「時計台の秒針」。こちらはルノアール兄弟というなんかどっかで観たクドすぎる絵の世界観。ぶっちゃけあたしゃこの絵が「グロい」と思っちゃうタイプの人間なので画面は全く好みではないのだが、まずもって「秒針」から広がる話として異次元すぎるのでやはり視聴中のツッコミは追いつかない。中でも一般人の田中さんの存在感は一際強烈で、よりによって関俊彦に何やらせてんだよ、と思ったが、冷静に考えると関さんは割と好き好んでイカれた役もやるので平常運転なのかもしれない。その他の天界の神などでミキシンや檜山などもレギュラー出演しており(女性キャストはアスミス)、もはやみんなで楽しく罰ゲームのコーナーである。挙句「田中さんは別次元へ転生していきました」が下手したら今後の展開への伏線になっている可能性もあり、こんな作品なのに今後の展開に注意を払わなきゃいけないのかよ、とゲンナリである(楽しい)。宝石でできた分針兄貴、お土産品としては今までで一番まとも(?)。 Bパート「勇者のレベルアップ通知をする頭の中の声の人」。一昔前なら「なんやその発想」となりそうな転生先だが、今や天の声さんといえば豊口めぐみ・小清水亜美など名だたるキャストが務める重要ななろうキャラの1つである。今更何をされてもおどろかねぇぞ、と思ったが……「頭の中の声の人」の定義もイカれてたし、その表現方法も斜め上だった。いや、まぁ切り紙細工による動画演出はヘルシェイク矢野で一度通過してる場所なのでそこまで新規性があるわけでもないのだが……無駄に作品のクオリティが高いことと、それを使って描いている世界観が埒外なことの合わせ技でやっぱりすごいことにはなった。ある意味非常に勇者的であるはずの阿部敦ボイスが岡本信彦ボイスの勇者の脳内に響き渡る世界……なんか、放っておいたら科学と魔術が交差しそう。オチのしょーもなさも含めて、やりきることをやりきった作品が今回も勝ち。 そんなんありかよ、第3話。正直前回までの展開でナメてたというか、えーかげんなラブ展開に終始する作品だとばっかり思っていたが……。 ガチで思春期症候群なのね。まぁ、素直が神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)を発動できるってんなら、この世界に他の念能力者がいてもおかしくないわけで。まぁ、それがすぐ近くに偶然いたってことがおかしいわけだが……これを確率的におかしくない現象にするにはどう解釈したらいいのだろう。 可能性1。「別に珍しい能力じゃない」。レアとレアがかち合うから確率が下がるわけで、レプリカ能力者自体が特に珍しいものではないとするなら、2人の出会いも必然となる。「もはやこの世界の40%はレプリカですよ」とかいうノッカー世界みたいな状態であれば納得だが……多分違うよなぁ。周りに何体もレプリカが蠢いてる世界、怖くね? 可能性2。レプリカとレプリカは惹かれ合う。世界中にスタンド能力者はそこまで多いわけじゃないが、能力者どうしが引き合うという便利設定のおかげでスタンドバトルが起こることに必然性を与えている。つまり、偶然生まれたレプリカが他のレプリカを引き寄せるのであれば、最初に誕生したナオが原因で副次的にアキが生まれたという解釈が可能になる……まぁ、その場合にはやっぱり更なるレプリカがどんどん寄ってくることになるのだが。 可能性3。レプリカなんていないよ。全て愛川素直の妄想でしかなく、実際は二重人格で全て1人で演じていただけである。不安定な時期ですからね、真田秋也が同じような疾患を抱えていても納得できるし、なんなら全て素直が見ていた白昼夢っていう解釈もできる。確実にバッドエンドだけどな。 ……などと色々現実的(?)に考えてみたが、結局は「偶然レプリカどうしが巡り合った」だけなのだろうな……確率なんて関係ねぇ。神はサイコロを振らないがラブのためならルーレットもグルグルよ。文字通り「同病相憐む」形となった2人に、なんでか知らないけど割と肯定的な姿勢を示してくれた素直ちゃんご本人。これで真田秋也も2人の関係を認めてくれるなら、謎のダブルデートとかも実現しちゃうかも……と思った矢先に「俺、消えるんだ」宣言。もう、なんだこいつら。マジでこんな作品だなんて先週まで全く想定してなかった。 次は何が出てくるんだい。これ以上のトンデモはいらないから真っ直ぐな続きを見せておくれでないかい。 見れば見るほどふつーの軍記物なんだよな……第3話。まぁ、由緒正しいフォーマットってのは、そんだけ面白さに保証があるといえるわけだが。 今回コンテを担当したのが金澤洪充っていうのがちょっとびっくりだったんだけど、調べてみたらここ最近はあんまり監督業をせずに細かい仕事に回ってたんだな。ちなみに知らない人のために説明しておくと、金澤さんは主にGoHandsで監督を務めていた人で、「K」とか「ハンドシェイカー」あたりのいかにもGoHandsらしい時代を支えた人である。まぁ、別にコンテワークに取り立ててクセがあるわけでもないのだが。むしろ1話2話を担当した監督の寺澤氏という人の方がクドさがあって面白かったかも。 まぁ、今回は冒頭の登竜門の決着が終わってしまえば割と政情の説明に筆を割く必要があり、あんまり画的ないじりは出来ないシナリオラインでしたかね。大和という国の実情がよく分かるお話でして、よりによって三角の怨敵である内務卿の平という人物は実質的にこの国の最高権力者になっていたという。いや、「登らんよ」と言ってた通りに名義上はあくまで補佐官ではあるのだが、今回の一件だけで嫌というほどに実質的な権力を振り翳してくれた。こんだけ好き勝手やっても引き摺り下ろされないってことは、もはやこの国も完全に「強い独裁者」が誕生してるってことやん。まー、この内政でどこまで国を掌握し続けられるかは分からんが……外憂があるうちはこういうトップも強いといえば強いのだろうなぁ。 平を好き勝手させている実質的な権力者はこの国の「帝」である。「藤3世」という肩書きらしいのだが、これがもう、絵に描いたような見事な傀儡気質。よくもまぁ、ここまで出来の悪い木偶を見つけてきたもんである。これを玉座に据えておけば悪いことし放題ってんで今の大和の体制が出来上がったとしたら、やはり暗愚には暗愚の罪がある。必死に国を憂うる龍門さんは、このクソボンを切り捨てることはできるんだろうか。しばらくは大和はこの体制のままで崩れそうもないが……まぁ、平が「デブ」なので、こいつが病気とかでぽっくり逝った時にどうなるか分からんけどね。まさにその名が表す通り、時の帝と平清盛の関係性が近い気がするのでな。 そんな上層部の腐敗の実情が描かれ、そりゃ三角はいろんな意味でモチベーションも上がりそうだが、現時点ではまだ龍門の配下の1人でしかない。富国強兵を叶えた実績は大きいらしいが、果たしてこの国の制度で三角が重用されて躍進する未来はあるのだろうか。そして、3年も黙々と実務に就いていた三角は、まだ平への復讐心を絶やしていないのだろうか。時間の経つのは早いのよねぇ。 あのニョロニョロみたいなのなんやってん、第3話。いつの間にか懐いて、さも当然のようにココと一緒に帰宅したんだが。まぁ、なんか可愛いから別にいいんだけど……「ムシ」って言われてたけど虫なの? 哺乳類なの? などという謎の闖入者はさておき、いきなり命懸けの本番勝負に引っ張り出されちゃうというココの災難。結果オーライで本人も大して気にしてなかったからよかったものの、「勝手に命に危機が及ぶような場所に置いてけぼりにする」はいじめにしたって相当悪質だし、普通に考えたらルームメイト・アガットのやってることはイカレている。スパルタの後輩教育だとしてもやりすぎだし、「何も知らないくせにあたしらの領域にずけずけ踏み込みやがって」程度の怒りだとしたら、それで殺しかけるのは浅慮がすぎる。どう考えても株が下がる所業である。 また、「ダダ山脈の試験」は「みんなアトリエに弟子入りする前に経験した」とのことで、魔法使いを目指す身には必須の試練のようなのだが、これって正攻法の攻略は何を想定しているのだろうか。アガットは「私のトビ靴(飛び? 跳び?)ではあの高さまでは辿り着けない」と言っていたので、普通は靴以外の方法で空に飛び上がれるかどうかを見る試験だったということになる。ココは偶然にも「泥汚れでカピカピになった布」があったからそれを帆に見立てるようにして独自の飛行体系を完成させていたが、どの魔法使いにもあんな機転が求められているのだろうか。まとめると「飛翔魔法の試験」ということになるのだが、弟子入り前に試験を受けた連中は魔法使いからの手ほどき無しに飛行魔法を習得している必要があるわけで、それって魔法使いの存在理念に矛盾してないか? 大丈夫か? そして、ココの飛び方を見るとどうにもこの世界の魔法使いはマジックパワーよりもフィジカルパワーが大事な気もする。あの即席飛行機、どう考えても腕の力が必須で、今回ココが何度もリトライしてた花を手にいれるくだり、魔法抜きにしてもだいぶアクロバティックなことやってる。ココはそこまでフィジカルに優れた子だとは思えないのだが……火事場のクソ力で切り抜けたんでしょうか。それか飛翔魔法が特定の物体の挙動に影響するだけじゃなく、周囲の重力場に影響を与えるとか、そんな感じの要素が必要だよな。 まぁ、何にせよクリアできたのは間違いない事実。これでアガットもココのことを認めざるを得ない……はずなのだが、まだ反応がどこか鈍い。新参を受け入れがたいだけの狭量な人物なのだろうか。もしそうなら、同室を押し付けられたココはとんだ災難だが、これまでの描写から単なるヤな奴ってわけじゃなさそうではあるんだよな……今回のやらかしを埋め合わせることはできるんでしょうかね。 |
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HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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