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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 お手本のような起用、第59話。今期鬼太郎は色々と良いところがあるわけですが、その1つが、コンスタントに起用される青二キャストですね。青二は安定感のある役者が揃っている上、選択肢が豊富なので毎度充実感がある。

 というわけで、今回は流石に書かないわけにいかないな、というくらいに濃密すぎる桑島法子回である。もうね、「桑島法子マニュアル」の1ページ目に書かれてるくらいに真っ当で、模範的な使い方。最初から最後まで最高のお話でした。日本人男性にアンケートをとったところ「理想の死に方第1位」が「桑島法子に呪い殺される」であることは周知の事実であるわけで、今回の後神のようにピュア&ヤンデレのサイコな姿勢を打ち出すのは、すでに伝統芸能とすら言える領域である。これまでも鬼太郎の中では何度かキャストとして登場しているが、今回がおそらく一番のメイン回。まっすぐにキュートな声が聞けたのは久しぶりだし、そんな声で呪い殺してくれたり、大胆にプロポーズしてくれたりというサービスがたっぷり楽しめるのはまさに今作ならではの部分ではなかろうか。ありがとう青二プロ。ありがとう桑島法子。真実の愛を手に入れるまで、永遠にゴーイングマイウェイ。

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 君は、本当に素敵な女の子だね、第48話。そりゃクライさんだって満足するに決まってますよ……かっけーんすよ、はなさんは……。

 ラストバトル。盛り上がらなきゃ嘘の1本で、当然毎年の事ながら思い切りリソースをつぎ込んだ名シーンの連発になるわけだが、もう、本当にしびれますわ。歴代主人公プリキュアの中でも、筆頭候補になりうる存在だと思います、野乃はなさん。まさかの劇場版またぎのアンサー。「私のなりたい野乃はな」の姿である。本当に最初から最後まで一本気で、まっすぐなヒロインだったのだなぁ。

 最大の見せ場となったのは、やはり単体での特殊変身シーンだろう。バンク以外の変身は過去のプリキュアシリーズでもそこまで多くないと思うのだが、はなの場合、それが「立ち上がり、前を向き、走り出す」という変身になっている。力強い踏み込みからの劇的な復活の演出。劇場版でも打ち震えたものだが、勝るとも劣らない名シーンである。そして、「みんなからの声援を受けて強くなり、巨悪を打倒する」という展開は毎度のお約束であるはずなのだが、今作のプリキュアはそれだけでは終わらない。そう、彼女は他人からエールを受け取り、そこからさらにエールを返すのである。みんなにもらった力を、さらに世界に届けていく。ここでもブレないエールの信念がある。結局、プリキュアとは象徴なのだ。それは人それぞれの持つ知恵であり、力であり、愛であり、そして元気なのだ。全てを受け止め、全てを捧げ、全てを抱きしめる。そんな存在に、はなさんは「成った」のである。

 ちなみに、最後にエールに駆け寄ってみんなで抱きつくシーン、ルールーが抱きついているのははなさん本人ではなくえみる(あとほまれ)であることに注意が必要である。

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 劇場版やんけ! 第37話。よくもまぁ、これだけのものを通常放送でやろうと思ったよな……それもこれも、プリキュアシリーズの始祖的存在とも言える佐藤順一監督作品という保証があってこそか……。いや、別に始祖でもなんでもないけど。なんかこう、やっぱりニチアサといえばサトジュンなんだよ、俺の中では。

 というわけで、本当にやりたい放題の30分だった。作画リソースも相当量注ぎ込まれているおかげで、細部まで真剣に何度も見直さないと全体で何が起こってるかは分からないだろう。2周目を見始めるとキリがなさそうなので、とりあえず初見の段階で覚えていた絡みだけでも書き上げていくと、個人的に一番嬉しかったのは「ブロッサム」と「フローラ」という花咲くプリキュアツインの組み合わせ。ブロッサムはその直前のシーンでずっこけてカッコ悪いところ見せてたけど、フローラとの絡みなら立派に戦える。あとは実際やったらウルセェだろな、と思ってた「弦楽器縛り」というわけのわからないコラボも実現。ギタリストの中にバイオリンやハープが混ざり込むカオスっぷりがたまらん。そして一箇所だけ空気が違うと言われていた「年配プリキュア組」。すげぇ、この並びだとゆかりさんでもまだ若手に見える! 定番の色合わせでは青が大体水系・氷系で統一されているのに、黄色プリキュアは性格付けが2チームに分かれ、ほまれが率いるのはどっちかっていうと「ちゃんとしてる方」の黄色組で、ひまりが代表するのは「頼りない方」の黄色。当然ピースはこっち側だ(なぜかいおなさんも「ちゃんとした黄色」組に混ざっていたが)。

 他にもソード組とかシールド組のような武器での分け方やら、「お菓子を作ったいちかに羨望の眼差しを送るゆうこさん」やら本当に小ネタは枚挙にいとまがない。キュアペコリンを含めた特殊プリキュアまで集められるだけ集めてくるなんて、誰が想像するかよ(ただ、追加プリキュア云々で言い始めるとハピチャの全部が該当するのでキリがなくなるのが問題だが)。レジーナさんの姿が確認できただけでも泣きそうになったわ。これ、劇場版でやられると見直すの大変だけど、地上波放送だと何回でも確認し直せるので助かりますわね。

 これらの大挙したプリキュアを統制するのは最終的に現役チームのお仕事になるわけだが、それ以上に「初代」の存在感が圧倒的で、最終的にあの2人がやってることが最大の正義だ、みたいな構図である。まぁ、アカレンジャーが戦隊全ての統括を行なっていたのと同じだと考えれば初代の特権的立場ってのは本当に強いってことなんだろう。いつもの三角飛び、そして爆風煽り飛びといった「オープニング技」も後輩に伝授し、今後もプリキュアの力は脈々と受け継がれていくのだろう。

 ……ここまでのことをやってのけたトラウムさんはほんとすげぇよ。しかも退場時もルールーとの絡みで綺麗に幕引きしたしな……お疲れさんです。

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 雑に集うな、第36話。なんかもう、いろいろ自由だなヲイ。基本的にオールスターの時って世界線設定があやふやになるイメージがあるんだけど、この世界はハグたんがいるせいで常時あやふや設定になってるのかしらね。でも、それ以前にトラウムさんが単独で各プリキュア世界の侵食に成功してるんだよなぁ。

 まぁ、「劇場版の販促だから」という身もふたもないことを言われてしまえばそれまでなのだが、一応15周年の特別企画ってことで。ただ、同時期に仮面ライダーが大々的な回顧作品を打ち出してるのにプリキュアの方は特別企画の一端としてしか展開してないのはちょっと勿体ない気がする。ちゃんとしたプリキュアディケイド(+5)をやればよかった気がするんだけど。男の子向けと女の子向けではそのあたりの売れ方が違うのかなぁ。確かに、昔ライダーや戦隊が好きだった男の子が未だに戦隊見てる可能性は低くないけど、昔プリキュアが好きだった女の子が10年後にプリキュア観てる率は低そうだもんなぁ。多分特撮に比べて回顧企画をやる旨味が薄いんだろうなぁ。

 とにかく、そんなわけで通常放送にオールスターズ要素をぶち込んできた無茶苦茶な回。トラウムさんが便利すぎるおかげでギリギリ成立している感が出てはいるが、正直接続はかなり大雑把だし、場面転換が多く、どこに誰がいるのかもわかりづらくなっている。劇場版ならお祭り騒ぎの勢いで誤魔化せる部分も、しっかりシリーズ中の1エピソードを使って描こうとするとなかなか落としどころが難しいようだ。当たり前の話だけど、主人公プリキュアが集まると色味が似てるのでどうしてもごっちゃになるしな。はなといちかが割と似たタイプな上に、さらにのぞみもデザインが似てるから訳わからなくなるねん。まぁ、このごった煮感も楽しさのうちと捉えれば良いか。

 あとは節操のないコラボを楽しむだけの展開なので、まほプリコンビがうっかりハグたん掴んじゃう系のネタをもっとぶっこんでいけばよろしい。アイドル繋がりやら何やら小ネタはそこかしこに仕込まれており、ずっと追いかけ続けいるファンならニヤッとできる部分も多いはずだ。その分、真っ当な消費者層である幼女先輩たちは割とポカンな気がするけども。「プリキュア言えるかな?」みたいなこともやってたけど、やっぱり学習意欲の旺盛な幼女さんたちはちゃんと復習したりするんでしょうかね。今にして思うとやっぱり「スーパー戦隊ヒーローゲッター」って凄まじい企画だったんだよな。

 集まってしまうと個性が消えてしまうリスクもあるが、その分際立ちを見せるヤツも出てくるのがポイントで、これまでのオールスターでいえば個性ナンバーワンはダントツでえりかさんだったわけだが、今回はそこにマイペースクイーンゆかりさんが参戦。あそこで話の腰を折って着替えに持っていける胆力は凄まじいよな。これ、マジでえりかと合流したらカオスになるんじゃなかろうか。他にもいろいろと絡みが見たいプリキュアはてんこ盛りなわけで、やっぱりディケイド的な尺が欲しいところだなぁ……おそらく私と同年代の人間の最大にして最初の欲求は「とりあえずリコとルールーの絡み増やせよ」だと思うんだけど、冷静に考えると絡む理由が何一つないな。あれ、そういえばトワ様のCVって収録すんでるんだろうか。ここで代役立てられたらさすがに勿体無いぞ。

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 いい仕事してますわ……第20話。記念すべき追加戦士爆誕回だが、ほぼ完璧な仕上がりになったんじゃないでしょうか。 これでダブル田村の威名は轟き渡ることになるのです……。ネジルもナグリ女王もプリキュアになったということは、もしかしてネジが島って実質プリキュアアイランドだったのでは。

 新規プリキュア誕生までの軌跡を描いた物語なので今回の1話だけを切り取っても特別驚くような展開があるわけでは無いのだが、史上初(?)の「2人セット変身を義務付けられたプリキュア」という設定が、効果的に画面に落とし込まれているのが見どころになっている。やはり注目すべきは最大の見せ場となる変身バンク。コンビ前提の変身シーンということでこれまでにないシーケンスを見せることになるわけだが、ちゃんとえみるとルールーの信頼関係を存分に見せつけながら、個々のキャラクター性が失われないように彩りを添えているので見方によっては「チーム」でもあり、「二人」でもあり。今後はこの二人がどれくらいのさじ加減で「個人」として見せていくのかも気になるところだ。

 プリキュアの組成でこうして3−2にはっきり分かれているのは初めてのことなので、せっかくなのでチーム戦の大先輩である戦隊シリーズを紐解いてみると、3−2で分かれている作品は結構ある。それらを「どの程度独立しているか」という尺度で並べてみると「ハリケンジャー」>「ゴーバスターズ」>「ゴーオンジャー」くらいになるかな(3-1-1に分かれる戦隊(ゲキレンジャーとか)は除外)。えみるとルールーはどれくらいの分け方になるんだろう。理想としてはゴーバスくらいがいいかなぁ。2人で行動するのがベースだけど、チームとしては同じ名乗りをするような感じ。ゴウライジャーまで行くと別なチームっぽくなっちゃうからね。

 こうして生まれた新しいプリキュア。その成り立ちも独特なもので、「敵サイドからの裏切り」パターンはこれまで何度もあったが、「プリキュアファンの女の子が憧れを実らせてプリキュアになる」というのは初めての事例。「なんでもなれる!」がテーマの「お仕事」プリキュアという特性を体現した展開で、ともすると阿漕な展開になりそうな「なりたい欲求」をルールーとの友情で中和することで美談に仕上げているあたりは脚本のうまさだろう。えみるみたいなキャラってどう考えても狂言回しの域を出ないイメージがあるのに、ここまで自然に「彼女ならきっといいプリキュアになれるはず」と思わせ、奇跡を許容できるようにしている。音楽で繋がった二人の絆もシンプルながら分かりやすく、五人揃ってのアンサンブルが今から楽しみである。

 かてて加えて、今年は「プリキュア15周年」というのでCMなどの様々な展開を見せている年でもある。そんな記念すべき作品で、改めて堂々と「ふたりはプリキュア」というキャッチコピーが唱えられているのも心憎い設計。まさに温故知新。古き良きプリキュアの伝統が、ここにきてまた一つ新しい形を成したと思えば感無量である。

 3人と2人という組み合わせ、そして五人の組み合わせ。今後はどんな展開を見せてくれるのであろうか。

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 癒された……第15話。今期プリキュアはクサクサした心にしみるお話が多いですね。いや、過剰にしんどい回もあるのだけども。

 ルールー回なのかえみる回なのかはわからないけど、多分その両方。もう、とにかく可愛らしいしポップだし、キレキレのギャグ描写が本当に愉快。1話目から継続して感じていることだが、本当に今作は昔ながらのサトジュン演出の強みが分かりやすく、コロコロしたギャグ描写が冴え渡っている。今回のように徹底してギャグに寄せたエピソードならばこれがさらに際立つことになり、あらゆるカットが丸っこくて可愛くてしょうがないのである。

 元々ヘンテコクラスメイト枠で登場したえみるだったが、キュアエミールという極まった姿(けっこうプリキュア!)を手に入れると同時に、ギター演奏なんて謎の趣味まで展開してお腹がいっぱいになるくらいに個性を発揮。そりゃまぁ、ルールーさんでなくたってこんな人間に出会ったら情報が処理しきれずに脳がパンクしてしまうだろう。それでも根っからの優しさという部分はブレないので、しっかりとルールーへの情操教育の役に立っているという。それにしても……女だてらにギターを弾くことがそんなにダメなことなのか……あれ? そういえばどこぞのご令嬢プリキュアもギター担当だったような? ギュイーンとソウルがシャウトするのです!

 コロコロしたデフォルメギャグテイストの多さはメイン3人の扱いにも波及し、こちらはもう、完全にモブレベルの処理。でも今回は別にいいよね。四人目のプリキュアを探しているのだから、ここはせっかくなのでキュアエミールに花をもたせてあげましょうよ。残念ながら今回の一件で再登場はなくなってしまいそうな雰囲気だが、今後のルールーの展開次第では本当にかけがえのないポジションに落ち着くかもしれませんよ。かつてはプリキュアにならずともプリキュア以上の強さを誇るというキュアゆいちゃんみたいな存在もいたことですしね。えみるさんはどこまでクライマックスに食い込めるかな?

  個人的には「そろそろパップルさんも退場が近づいてるなぁ」っていうのが寂しい今日この頃。プリキュアにありがちな「三下だと思ってたやつが意外とラスボス」パターンに……ならんやろなぁ……。

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 こんなん、ずるいやん、第6話。日曜朝からこんあん見せられたら、1週間を捗らせないわけにもいかんやろ。みんな、頑張って生きような。

 今回のお話がずるかった理由は主に3つである。

 田舎のお母ちゃんとの家族愛の話→ずるい。

 可愛い猫が出てくる話→ずるい。

 そもそもすねこすり可愛いよね→ずるい。

 前回の次回予告の時点で「えぇ! 可愛い!」ってなってたので、一体どんな話になるものかとワクワクしていたのだが、なんとまぁ、切なくも素敵なお話である。シナリオラインとしてはごくごくベタな悲劇ではあるのだが、やっぱり日本人のDNAのなせる業なのか、こういうお話には弱いですね。すねこすりさんが本当にいいヤツなのがまた泣かせてくれるんだ……あの後、一体どこへ行くことになるんだろう。もっと人の多い町に出れば昔のように特定の人物を傷つけずに過ごせるのかもしれないけど、それだともうおばあちゃん相手の時みたいな触れ合いはえられないんだよなぁ……鬼太郎が家に持ち帰って飼い猫にしたりできなかったもんだろうか……(猫要素が過剰になりすぎるアニメ)。まぁ、ぶっちゃけすねこすりにはもともとあんな性質は無かったはずなんだけどね。アニメ鬼太郎で妖怪に不思議要素が追加されるのはいつものことね。なんでよりによってすねこすりさんにそんな残念な性質を……。

 そしてまた、このアニメが6話目現在でその勢いを衰えさせておらず、今回は短いながらも際立っていた戦闘シーンの演出がいちいち格好いい。鬼太郎が電柱をズザザッって駆け上がるカットとか絵的には無茶苦茶な構図だし、多分動画としても浮ついてて間違ってるはずなんだけど、有無を言わさぬ説得力があって見入ってしまう。静と動の緩急が巧みで、後半シーンはカットの間の保たせ方に余韻があって見事だった。鬼太郎が山の方をじっと見つめるところなんて、普通だったらあそこで山向こうのすねこすりを写しそうなものだが、そうはせずに視聴者の想像に任せているんだよね。正しい視聴者層である小さなお子さんも、今回のお話を見れば色々と感じ取ってくれるんじゃなかろうか。情操教育に欠かせないアニメである。最後に鬼太郎が下駄をカランコロン鳴らしながら退場するところなんかは原作オマージュなので、オールドファンもニヤッとさせられるぞ(流石に今回はゲゲゲの歌を流す余地はないけども)。

 そして、今回なんとも可愛らしくて健気なすねこすりを演じてくれたのは、我らがゆーみんこと内山夕実である。可愛いマスコットとバケモノの対比は「リゼロ」の時のパックを思い出させますね。すねこすりさんの再登場を希望したいところだが……鬼太郎はあんまりそういう絡みがないのは口惜しいなぁ。

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 事実上の最終回、第49話。なんかもう、「こんなに愉快なアニメがあっていいんだろうか」って滂沱の涙を流しながら観てしまった。

 正直、ここまで全部イカれてたんだから今回だけ感想書く必要はないんだけど、「ヤバいくらいに神経にくる」っていうこの衝動はどうしても抗えない。なんでこんなにも王道なのに、こんなにもヘボットなのだろう。シリアス風味を強めて最後の最後なんだからちょっとくらいは締めにくるのかな、と思っていたのに、1秒たりともヘボットであることをやめないんだよ。なんだよこれ。もう、これを作るための1年間の全てが尊いわ。ナグリ女王の完全体、どこかでフィギュアとかにならないもんですかね。

 個人的にツボったのはこれまでぐるぐると使い回し続けたキャストの兼ね役が全て収束していく恐ろしいまでの世界編成の様子。土星ババアがボキャ美に全てを託すシーンとか最高じゃないですか。初代ヴィーテ姫とヘボットの対話とかもたまらんものがある。中の人ネタとかいう以前に、兼ね役じゃなくて基本全員が「同じキャラ」やからな。もう、この世界マジでわけわからん。1話から見直した時に、どこまで伏線(?)として機能してたんだろう。

 まぁ、確認しませんけどね。尺の問題で。

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 テイストの違いが容赦なさ過ぎるだろ、第5話。確実にゆかりさんだけ住んでる世界というか、アニメが違う気がするんですが。いや、いちか達と違うのは良いんだけど、同じクラスの女子高生ともレベルが違うのがなんか笑える。

 前回のエピソードで中学生3人組の友情形成を確認し、いよいよ大冒険の高校生プリキュア勧誘編に突入する。ぶっちゃけ、4話であおいが普通に仲良くなってる事実にはすごく違和感があった(というか、4話のシナリオライン自体がなんじゃこりゃ、って感じではあったんだけども)。あおいって3話時点でも「何でバンドやってるんだろ? 誰とバンド組んでるんだろ?」っていう部分がよく分からないキャラで、彼女が音楽活動そっちのけでスイーツ工房に来てドタバタしてるのを見てもなんかキャラが定まってないような感じがあったんだけど、まぁ、お約束といえばお約束だから別にこれでいいのかな。「何となく仲良くなったので、3人でスイーツ作るよ!」ってことで。

 そして、こうして仲良くなった3人に、どうやって「高校生」という異物をぶっ込むかが最大の要所である。過去にも月影ゆりさんというプリキュアはいたわけだが、ゆりさんの場合、プリキュアとしての正体を明かすまでにある程度他の3人とのコミュニケーションはあったし、ムーンライト自体がシリーズ後半からの参戦だったので、本当に「追加戦士」みたいなイメージで、別に「4人1チーム」という部分は強く意識しなくて良かったんだよ。でも、今作は違う。まぁ、多分ハリケンジャーみたいに「3人+2人」のイメージは後々まで残ることにはなるんだろうけど、形の上では間違いなく5人プリキュアなのだ。お世辞にもお利口には見えないいちか達3人組に、完璧超人のゆかりさんはどのように絡んでくるのか。全く予想出来ずに見守っていたのだが……。

 すげぇな、ヌルッと来たな。サブタイトル通り、気紛れお姉さまがいちかを近所の野良猫と同じ「興味の対象」として認知した。ネコは「好きでも嫌いでもない」らしいですが、いちかに対しては「面白いわね」とはっきりおっしゃってます。どうやら、いわゆるお嬢様属性に近い要素があるらしく、ちやほやされるのには飽きてるし、自分の知っている世界にはほとほと退屈しているようなので、いちかのように臆せず自分に突っ込んできて、さらに知らない世界を見せてくれる人間には好意を寄せるようである。スイーツ作りも初めてのことってんで最初に興味を引かれ、そこから完璧超人だったはずのゆかりさんをも手こずらせるマカロンの難度に次第にムキになっていく様子はなかなか愛らしい。あくまでも中学生3人組に対して「年上」のスタンスは崩さず、そのまましれっと「見守る側」として入ってきたお姉さま。今回のバトルでは汗一つかかずに余裕の勝利を見せつけたわけだが、今後、ピンチを迎える演出とかが必要になった時にどんな顔をして、仲間達とどんな絆を結ぶことになるんでしょう。今後のゆかりさんの扱いが、良くも悪くもとても気になります。歴史的にみて、こういう鳴り物入りのプリキュアデビューをしたキャラはニチアサの空気に侵食され、次第にポンコツ化していくのが通例なのだが……出来ればゆかりさんはこのまま鉄壁を崩さずに頑張ってほしいなぁ。彼女がプライドを維持しながら額に汗を浮かべられるように用意されたのが、おそらく彼女と同じステージに立ちうる「パートナー」のあきらなんだろうね。来週ついに5人揃い踏み。今から楽しみでしょうがない。

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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