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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ドヤ顔のあやねるを種ちゃんがボコる展開、よく見る気がする、第17話。本当にあのポジションが似合う佐倉さん。いいぞもっと調子に乗れ。

 ドラゴン大決戦。わざわざ少人数の部隊を結成してドラゴンに戦いを挑むとかどういうことやねん、と思っていたが、なるほど、寝床に侵入して爆弾でぶっ飛ばす作戦なのか。えげつねぇな。しかしファンタジー世界の設定次第だと炎龍には炎属性が一切効かないっていうパターンもあると思うんだけど、その辺は大丈夫だったんでしょうかね。まぁ、以前片眼を潰してるから、それでダメージ効率は確認出来たってことかな。メラは効かないけどイオは効くとか、そういう設定なのかもしれん。

 ただ、事前にそうした有効な武器を準備していたとしても、やっぱり女の子だらけの数人組みではどう考えても力不足だろう。今回たまたまヤオさんの一族が力を貸してくれたから良かったものの、話が折り合わずに5人だけで戦うことになっていたらどうなっていたか。しかもロゥリィさんは地の神が嫌だから洞窟には入れないっていうし(まぁ、地下鉄には乗れたんだから本人の気の持ちような気もするが)。今回ダークエルフの面々に甚大な被害を及ぼしながらも辛くも勝利出来たのは、本当にラッキーだったからとしか言い様がない。

 それにしても、伊丹ハーレムの人材の豊富さよ。ロゥリィさんは事前に伊丹のダメージを転写する防護壁を張り、今まで大人しくしていたレレイさんも今回は突然攻撃衝動に駆られてゲートオブバビロンを発動。それ、隣の人の仕事やで(中の人的に)。そして、ずっと背負子に背負われて移動していた「どう見てもお荷物だし、その扱いでええんか」というテュカさんも、最後の最後でやけっぱちのギガデインを見舞うというクリティカルな一撃。発射した直後のエフェクトのでかさはファイナルダヨーンに勝るとも劣らない。結果的にはその雷撃によって爆弾に着火、ドラゴンを消滅させたわけで、今回のパーティで真にドラゴンスレイヤーを名乗れるのはテュカさんなのであった。とんでもない一団だよ。まぁ、どこぞの爆裂魔法使いに任せればもっと簡単に勝てた気もするんですけども、この世界には紅魔族はいないかしら。

 そんなハッピーエンドに水を差すようにしてあらわれたのが、佐倉さん扮する謎の神様サイド、ジゼルさん。ロゥリィがボロボロになっていたので一瞬強キャラかと思ったが(いや、強かったのかもしれないが)、自衛隊の容赦無い武力介入によって瞬殺。安定の情けなさを発揮する。このこけおどし感、そして種ちゃんが締めるオチの安定感。なんか抗えぬ巡り合わせを感じるところですわ。アゲイン。

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 今回のコンテがアランスミシーだったのは何だったんだろう、第4話。別に品質に問題があったようには見えないのだが……なんか名前でも明かせない理由があったのか、それとも、単にギャグなのか。今作の場合は後者な気もするが。

 無事にパーティがまとまり、ここからいよいよ冒険の始まり! にならないのがこの世界。各人の思惑がバラバラなのはしょうがないとして、それ以前にクエスト自体が発生しないので出撃すら出来ないという。RPGの最序盤にクエスト自体が無いって……詰んでるやん。レベルあがらんやん。どんなクソゲーなんだ。でもまぁ、カズマは人生というクソゲーに慣れているからすっかり順応してるけど。カズマが落ち着いていられる理由は、なんと持ち前のラックを最大限に活かし、前回のキャベツミッションで小金持ちになっていたため。命懸けでジャイアント・トードの討伐をして5万、他人が打ち落としたキャベツを回収して売りに出すだけで100万。この世界の規準が色々おかしい。しかも、逆にラックが最悪のどこぞのダ女神はあれだけ大量に飛来したキャベツの中からピンポイントでレタスだけを選ぶという駄目駄目っぷり。いや、レタスも一緒に飛んできたのかよ。区別つかねぇのかよ。そして価値ないのかよ。もう、訳わからねぇよ。とりあえず、アクアがあの手この手でカズマに金をせびろうとするみみっちさやこすっからさが最高です。中の人が普段からSキャラなので、虐げられるポジションでのたうち回ってるのを見るのとても美味しい。その上で、夜のほにゃららをネタにしてカズマを強迫するのはそれはそれで美味しい。しょうがないよなぁ、男の子だもんなぁ。回りにエロい格好した女の子がいっぱいいるんだもんなぁ。この世界は風俗とかないんでしょうかね。

 さておき、そんな女神は結局前の生活に戻ってバイト三昧。唯一のクエスト先であるジャイアント・トードにトラウマ持ちが2人もいるのは致命的。いっそマゾクルセイダー連れていったら役に立たないかな。確かカズマは前回アクアが食われている状態で動かなくなったジャイアント・トードを退治することに成功していたわけで、ダクネスが食われてるところをカズマが叩く作戦なら上手くいきそうな気もするんだが。少なくとも単にめぐみんの爆裂を眺めてるよりは経験値積めると思うんだけどね。結局、まっとうなクエスト案は通らず、ダクネスは「実家で筋トレ」という謎メニューに(それってスキルアップするのか?)。

 謎メニューといえばめぐみんも一緒。あいつ、単に爆裂させたいだけだよな。暇だからって付き合ってやるカズマもお人好しだが、あれでレベルアップしたりするのかしら。そしてもちろん、はっきりと対象を取っての大爆裂なんかやってたら、問題が生じるのは誰でも予想出来ることでして。いやー、デュラハンさんには色々笑わせてもらったわ。もう、登場時のテンションからして出オチ感満載。ほとんど素の安元だった。そのくせ無駄に誇り高いから高位モンスターのくせに雑魚冒険者を直接殺しに来ないあたりが超紳士。少なくともカズマにとってはどのパーティメンバーよりも良い奴に見えたんじゃなかろうか。デュラハンさんからしたら、単に安眠妨害されたから文句いいに来たら逆に喧嘩ふっかけられた形だからね。完全に被害者だからね。むしろデュラハンさんが来てくれたおかげで雑魚モンスターが隠れてしまったってんなら、近隣住民にとっては恩人の可能性すらあるからね。魔王軍の幹部って、一体なにをしにきたのかはよく分からないんだけど、すごく話の分かる人みたいだし、案外魔王って奴も良い人なんじゃなかろうか……。

 まぁ、そんなこんなでお怒りのデュラハンさんを前に、めぐみんが中二病全開、ダクネスが女騎士イベント満開。もう、かやのんにとんでもない台詞を言わせたいだけの作品になりつつあるな。いいぞもっとやれ。アフレコ現場が本当に楽しそう。安元羨ましい。そしてシメは、相変わらず空気を読まなすぎるダ女神のフラグへし折り攻撃。なんなのアイツ、優秀なの? 駄目なの? いや、優秀なのは分かるけども……デュラハンさんはきっと自宅で楽しみに待ってるよ! まだ未熟な冒険者たちが、仲間のためを思って、必死に自分の城に乗り込んでくるイベントを楽しみにしてるよ! 多分城の中に明らかに余計な宝箱とか置いてくれてるよ! 行ってやれよ! どこまでも予想の斜め下を行く見事な冒険者たち。次なるミッションは?

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 ダクネス陵辱シーンは中の人実写版でやってもらえませんかね、第3話。っつうか、もう、女騎士シーン全般を中の人でやってほしい。エロいということを全存在をかけて表現し尽くしてほしい。

 てなわけで、おそらく最後のパーティになるであろうダクネスの正式参戦。少年漫画といえば「駄目駄目だって言われてるけど何か1つだけ優れた点があって、それを上手く使ってのし上がっていく」っていうのが定番なわけだが、今作の場合は「全体的に優れてそうに見えるけど何か1つ致命的に駄目な点があって、それのせいで一事が万事で駄目」っていうセッティング。確かにクルセイダー(一般的な文脈だと聖騎士クラスになるのかな)という立派な肩書きを持つダクネスなのだが、人のために身を捧げる高位存在が、目的と手段をはき違えて被虐を快楽にしてしまったらそりゃもう色々駄目だ。色々とゲーム脳でおかしなことが乱立する世界ではあるが、女騎士が「モンスターに陵辱されるところまで女騎士の役目」って理解してるあたりが完全にトんでいる。いや、別にそれ常識じゃないですよ。本当に一部の限られた層でのお話ですからね。

 そんなダクネスさんが正面からカズマにパーティ入りを志願してくるわけだが、第一ラウンドはそのお友達の盗賊っ娘からのスキル伝授のお話。この世界のゲーム設定は色々と便利過ぎる気がするのだが、アビリティを獲得する時にそのアビリティ保持者とコンタクトをとるだけで条件が満たされるってのは結構簡単。まぁ、ポイントが必要なので無計画に全部貰っていくわけにはいかないのだろうし、前回レベルが3上がって獲得したのが3ポイントってことは、レベルアップ1つにつきポイントが1点もらえるシステムだと考えられる。冒険者のレベルなんてせいぜい100に到達するかしないかだと想定すると、あんまり無計画にアビリティを広げるのも考えもの。今回カズマが盗賊系スキルを3つまとめてもらったのだって、長い目で見れば正しいのかどうか。でもまぁ、索敵とか潜伏は悪くないだろうし、当座の資金源としての「ぬすむ」だったら効率は良いか。全部1ポイントでもらえるってのは割とゲームバランス適当だよな。

 しかし、カズマの最大の武器はそのラックの高さであった。おかげで、ラックが関係すると思われるスティール能力では必ず最大の「お宝」を盗んでしまうという。今週は「グリムガル」とこれで、同じ異世界ラノベが同時にパンツ話をするという謎のリンクである。片や、破れたパンツを買い換えるまでの苦難のお話、片や並み居る女性キャラのパンツをことごとく脱がせていくお話。まぁ、どちらも「履いてない」事件だから一緒やな! 盗賊っ娘さんのパンツが案外可愛かったし、めぐみんはちゃんとパンツもコーディネートを揃えているのは良い心がけだ。この世界はパンツの購入に四苦八苦する心配はなさそうだね(ニッコリ)。もう、カズマはあのスティール能力一本で色々やっていけそうな気もするんですが、とりあえず薄い本を捗らせるところからかな。それにしても、スティールの防ぎ方とか、全部グリードアイランドまんまなのがいっそ清々しかったな。

 後半戦は、もう、何がなんだかよく分からないレイド戦である。そうか、キャベツアニメだったのか……。「魔王に苦しめられている絶望的な世界」だと思って来たら、キャベツが謎の生態系を持つ狂った世界だったよ。キャベツが生命体になるのは百歩譲って分かるとしても、その行動原理が「人知れず世界の果てでこっそりと息絶える」って、生物としての本能とか完全無視じゃねぇか。レミングみたいなもんなんでしょうかね。あのキャベツは畑で栽培したものではなくて自生したものなんだろうが、毎年同じルートを通って進軍してくるってことは、毎年同じ場所で同じようにキャベツが産まれるってことだよな。発生源を突き止めればわざわざ面倒な討伐イベントなんかせずとも簡単に美味しいキャベツが楽しめる気がするのだが……(この手の設定を真面目に検討しても意味が無いことは重々承知しております)。

 とにかく、被虐の女騎士が真っ先に陵辱される相手がキャベツという、あまりにもハイレベルな設定ではあるものの、絵的にエロいので結果オーライ。作品が作品なだけにそこまで際どくはならなかったけどなー。もう少しやぶれてもよかったんだけどなー。あの鎧、どういう素材で出来てるんでしょうね。その他、焼きキャベツ作りに余念が無いロリっ子めぐみん、すっかり水芸の人になったダ女神など、もう、世界の運命はどうにもならないところまで。あれ、でも花鳥風月って獲得必要ポイント5なんだよな。アクアはなんで習得してるんだ?? まさか、ハイクラスのジョブはレベルアップ時にもらえるポイントが多いんでしょうかね。何にせよ、スティールの5倍のコストを払ってアレを習得するクソ女神って……。あいつ、カズマは知らなかったキャベツ襲来の話を事前に知ってるっぽかったし、すっかり街の人と打ち解けて宴会ねーちゃんになってるっぽいんだよな。アクアを崇拝する宗教の人たちが可哀相すぎてしょうがない。

 これだけ荒唐無稽なことをやらかしつづけても、全てを浄化してくれるエンディングが本当に有能。

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 一足お先にキュアミラクルの魔法が発動、第2話。いいね、2話目で一切テンポが落ちなかった、むしろ加速してる感があるぞ。

 寝て起きたら和真君がちょっと冷静になってました。そりゃそうよね、単に土木作業しにこの世界に来たわけじゃないものね。「魔王に滅ぼされそうでヤバい世界じゃなかったのかよ」って、1話目で全員が思ってた突っ込みもようやく出たわね。今作の最大の見どころの1つは、和真君を中心に各キャラが見せる本当にウジ虫を見るような冷めた視線だと思います。

 すっかり世界にも順応してエンジンかかっちゃったアクアさんは、Aパートでフルスロットル。この子がピーピー喚いているのを見るのも大きな楽しみの1つです。女神のくせに言ってることがいちいち物騒だし、中二だし、オタクっぽいし、コイツ一体何なのさ。女神が単なるパンチを繰り出し、モーション中に脳内設定を迫真の説明台詞で展開するし、相手は死ぬし、いや、死なないし。カエル超強い。いや、最終的には5体のカエルのうち4体は和真が1人でどうにかしたはずだから(しかもラスト2体は同時に)、レベル1の冒険者でも単体で倒せるくらい、って考えたら大したことないんだけどさ。「山羊や子供などが毎年被害に遭っている」ってことは、大体現実世界だと狼とか、熊とか、そういうレベルの脅威だよな。和真は何度も繰り返し「命を危険にさらして」って言ってるからな。そう考えると、元ヒキニートの駄目冒険者はかなり頑張ってるやん。それに比べてクソ女神の方は……バイタル強いはずじゃねぇのかよ。やっぱりあれか、どんだけステータス高くてもそれを使いこなす知力が伴わないとどうしようもないってことか。普通のRPGじゃ知力なんて魔法系ジョブ以外では一切必要無いんだけどなー。いや、ひょっとしたら和真のラックが高いっていうパラメータが功を奏している可能性も。「アクアのラックが低い→クソみたいなミッションしか出来ない」「和真のラックが高い→それでもなんとかクリアは出来る」みたいなバランスなのかも。

 そんな中、ラックの低さに拍車をかける中二病魔法使い、めぐみん爆誕。そりゃまぁ視聴者からしたら「ちょっと本気出した小鳥遊六花」にしか見えないわけだが、とりあえず眼帯を引っ張ったらパチンするのがお約束だな(良い子は絶対真似しちゃ駄目だぞ)。六花に比べると視聴者に媚びる能力はそこまで高くないが、彼女には六花には無い無駄な矜恃が宿っている。爆裂魔法こそが全て、爆裂魔法さえ撃てれば報酬などいらない。……まぁ、そんな人間は確かに冒険者には向かないよな。でもさ、一日1回は撃てるわけだろ、戦術兵器としてのニーズはどこかにありそうな気もするよな。岩盤工事とか、都市開発事業みたいなところで使えないもんかね。「全MPを消費するからその後行動出来ない」って言ってたけど、これってレベルが上がってMPの総量が増えても変わらないんだろうか。常にその時の最大値を使うマダンテみたいな仕様なのだろうか。だとしたら本当にポンコツだが、レベルが上がれば勢いも増すってことだよね。世界を狙える器に……ならんだろうけども。一番の問題は、そんな彼女の生き様にどこぞのクソ女神が共感しちゃったことらしい。どっちかってぇと男のロマンっぽいのに、堅実派の和真君はさっさと愛想を尽かし、何故か頭の悪い女神の方に見初められるという。このあたりはラックが高いのか低いのか……。

 そして、仕事もなく行き詰まるパーティーに新たな刺客が。なんかもう、既に登場時から様子がおかしい女騎士。CVかやのん。なんか、全体的にチンポに弱そう。もう、この3人でまともにミッションが進むはずがないな。前途多難だがエロゲとしては優秀そうな展開だ……薄い本が捗るな……。

 あ、でもそんな殺伐とした雰囲気とは裏腹に、エンディングのあまりにも牧歌的なテンションがとても良いですね。最近じゃ珍しいタイプのエンディング。Trysailの1人とかイヤホンズの1人とか、3人組が解体されて新たな3人が結集した感。次代を担う新ユニット結成の予感。

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 「課金アイテムだッ」(ドヤァ)、最終話。今まで色々と格好いい姿を見せてきた主人公が、最終回で課金アイテムラッシュという恐ろしいエンディング。シャルティアちゃんも、もっとお金があれば、と大後悔である。

 ラストであまりに色んなことをぶっ込まれすぎたのであんまり最終回っぽくなかったけども、あれって2期あるよ、ってことでいいんですかね? 残念ながらラストに告知も何も無かったけども。このままだと色々と気になることが多すぎるんですがね。だってほら、アウラとマーレが全然活躍してないし、なんと最終回ではハムスケの登場シーンが無い。遺憾。

 最終回のバトル展開は、「前回のはなんやったんや」という圧倒的金銭パワーを感じさせるものに。まぁ、「ちゃんと色々考えて前回の削りがあったからこそ課金アイテムでとどめを刺せたんだよ」ってことなんだろうけど、ラストでモモンガ様がやたら晴れやかな顔でアイテムラッシュしてたせいで、「課金最強伝説」にしか見えなかったのがナニだな。おそらく原作小説では色々と説明があったところなんだろうけども、アニメの画だけでそのあたりの説得力を持たせるのはなかなか難しい。前回のバフかけまくりのあたりも呪文の効果は想像するしかなかったし、今回も最後の方で何が起こってたかは完全に理解するのは無理だ。まぁ、その上でシャルティアの顔芸とかで何となく起こっていることのイメージくらいを理解させ、大事なところはナザリックでテレビ観戦してる3人にやってもらう、というバランスで帳尻を合わせた感じか。まぁ、見てて「ついていけないよー」ってほどではなかったのでOKだとは思うけども。前々回くらいまではあんだけ悲壮なシチュエーションだったのに、モモンガ様はハナからあんまり負けるとは思ってない試合だったのかもね。心配してたデミウルゴスさんが可哀想である。

 あとはまぁ、色んなことがとんとん拍子。元々シャルティアは大金突っ込めば蘇るっていう前提で戦ってたのね。5億枚の金貨ってのが高いのか安いのかはよく分からないが、シムシティやってるわけじゃねぇんだから少なくとも安くはないよな。それを惜しげもなく注いじゃうあたりがモモンガ様の優しいところなのだろうか。しかも「コイン払って復活」って、ドラクエなんかだと教会へのお布施で金払うイメージだけど、この世界ではダイレクトに金貨が溶解して復活するための燃料になるっていう。どういう世界観なんだろう。この世界ってよその街とかでも死人が蘇ったりもするのかなぁ。普通の人間がドロドロの金貨から再生するのは怖いな。「あまりに高すぎて一般人は手がでない」とか、そういう設定? それともシャルティアがNPCだっていう条件があってこその復活なのかな? そのあたりが分からないと、モモンガ様が死んでいいのかどうかもよく分からんな。まー、プレイヤーキャラクターが死んだら流石にアウトかねぇ。

 結局、「誰にワールドアイテムを使われたか」は分からずじまいということなので、緊張感のある試合は今後も継続。諸々の事後処理を済ませたあとはリザードマンがどうたら言うてたので、今後も新しい冒険に続く、って感じかな。やっぱり2期やるしかないよなぁ。

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 今回2人して連打してた魔法の中に1つくらいMagicのカードないかなー、ってずっと探してたけど見つからなかった、第12話。すげぇそれっぽい名前ばっかりなのに、絶妙にぴったり来るカード名がないな。「Wall of Bone/骨の壁」はあるけど「Wall of Skeleton」だと無い、みたいな感じで。

 どうでもいい話はさておき、予想以上にガチでシャルティアさんとのタイマン勝負。てっきり操られた状態でレイプ眼のままのシャルティアと戦うものだとばっかり思っていたが、完全に意識を取り戻し、理性のある状態で巧みにモモンガ様の弱点を攻め立てるシャルティアさん。なるほど、ステゴロ最強の前評判は伊達ではない。コキュートスさんの「3:7」という見立てもあながち間違いでは無かったようだ。しかし、何でシャルティアちゃんがあんな状態になっているのかが未だによく分からないという……。ワールドアイテムが使われているのは間違いないらしいのだが、その使用者の意図が不明、さらに効果も現時点では未確定。見た感じだと「完全に思考をリセットし、敵対行為を行ったものを全力で排除する」という行動パターンをインプットする魔具のようだが……少なくともモモンガ様が知らなかったってことは、ユグドラシル時代には存在しなかったか、あまりにレアで知られていなかったかのどちらかということだよね。だとすると、この呪いは「今の世界」のオリジナルと考えるのが自然なのだが……1つ分からないのは、この道具は「この世界」においてはどういう文脈の兵器なのかということ。ゲーム世界だったら「NPCの思考パターンを狂わせて操る」で説明が付くのだが、この世界に住んでいる純然たる「人間」たちから見たら「NPC」などという概念は無い。つまり、「他人を操る絶対遵守の力」ということになる。シャルティアを倒しに来たパーティーは、そのあたりのことを全部分かった上でアイテムを使用したんだろうか。どうなることを期待していたんだろうか。謎である。

 そして、敵対行動を起こしてしまったからには戦わなければいけないモモンガ様。彼はこれまで圧倒的なレベル差を利用して相手を一方的に屠ってばかりだったが、そこに至るまでにはちゃんとテストプレイを重ねる慎重さを忘れていなかった。「この世界の強者がユグドラシルのレベルでいうとどれくらい」っていうのをちゃんとチェックして、慎重に相手からのダメージをくらって、「大丈夫、死なない」って分かってからやりたい放題するようになったのだ。それもこれも全て「死なない」ため。今回本人が言っていたが、もし「死んで」しまった場合、ゲームと同じように復活出来る保証はなく、リアルの死である可能性は否定出来ない。訳の分からないうちに、そんなリスクを背負うことは出来ないのだ。しかし、今回のシャルティア戦では、心配するアルベドを置いてまで単身で乗り込み、正面からそのリスクに向き合っている。その理由は何かと自問した結果、あくまで「わがまま」であると結論づけている。ギルドのために自分が前線に身を置いているこの瞬間がたまらなく嬉しい、そして自分たちが作った創造物たるNPCたちが同士討ちしているのは絶対に見たくない。そんな「わがまま」が彼を突き動かし、シャルティアとのギリギリバトルを実現させたのである。

 試合前にバフスキルを連打してるシーンは流石に笑った。あまりにもえげつない連打、呪文唱えてる日野さんが噛みそうなレベルでひたすら重ねがけ、重ねがけ。スクルトスクルトスクルト。フバーハ。もう、そこまでやったら絶対大丈夫やろ、と思ったけどもそうでもないのがシャルティアさんらしい。しっかりと自我を持ったシャルティアさん、動機は自分でもよく分かっていないという呪縛状態からでも的確にガイコツに効きそうな攻撃ばかりを連打する。どうやらモモンガ様にも秘密だった隠しスキルも多いらしく、制作者のペロロンチーノさんがかなりの実力者だったことを窺わせる。そりゃそうだよな、各人が1体ずつとかで階層守護者作ったのだったら、モモンガ様が全部知ってるって保証は無いよな。事前にアルベドさんみたいにステータス表示を全部調べておければまた違ったのかもしれないが……。結局、全貌が割れているモモンガ様は全ての攻撃をかわしきることが出来ずに虫の息。このままだと勝負は決まるが? というところで……さて、次が最終回か。

 今回笑ったのは、他所から配下たちがパブリックビューイングしてたところ。デミウルゴスさんの忠誠心に対してアルベドさんが「女心」を理由に突っぱねてたあたりがなかなか可愛いなぁ、って思ったけども、何故かコキュートスさんはアルベドさんの味方するんだよね。あんななりだけど女心に理解のある人なんだろうか。そして、3人して「初手から攻めるわー」とか「HP削れるかなー」とか、完全に外野ムード。こいつら、ちゃんとHPとかMPとかいうステータスの概念まで理解してるんだよな。NPCって、本当に自分たちの存在をどういう風に認識してるんだろうなぁ。……考え始めるとそこそこ哲学の領域。

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 ログホラと共同のはらみーCMがいいね、第11話。まさかこんなところでマリ姉ぇの声が聞けるとは。流石にアイザックは出てこなかったけども。

 気付けば、今週はほぼまるまる30分アルベドさんがモモンガ様と一緒にいたっていう。さらにクライマックスでは熱烈な愛の告白にも応えてくれる形の対話になっていたし、今作始まって以来のアルベド得な展開だった。ここまで愛されたら仮に設定だろうが黒歴史だろうが本望だとは思うんだけどね。あー、でもどうなんだろう。自分で作ったキャラがひたすらに自分への愛を囁き続ける状態かー。そりゃ傍から見たら残念過ぎるけどなー。アルベドさんは実際に作ったのがモモンガ様じゃないからセーフやろ。

 こうして自作のキャラクターたちを好き放題出来るはずのモモンガ様だったが、残念ながらシャルティア関係は思い通りにいかなかった。正直何が起こっているのか未だによく分かってないのだが、どうやら「ワールドアイテム」と呼ばれる超絶強力な激レアアイテムによる束縛を受けてしまった状態とのこと。おかげで給料をガチャに突っ込んだなけなしの指輪も無駄遣い。金ドブな状況にモモンガ様もお怒り。そしてその怒りは、あらゆる可能性を考慮し尽くさなかった自分への怒りでもあるらしい。全てがユグドラシルの文法で語られる世界であるなら、ヘヴィーユーザーのモモンガ様は常に最善手を用意出来なければいけないらしい。……でもさ、そんなの無理だよねぇ。見てる限り、「ユグドラシル」というゲームの自由度はそんじょそこらのネトゲとは訳が違う。ナザリックの宝物庫のすげぇ細かい設定とか、いくら力のあるギルドだからといってあそこまで仔細に、複雑に設定出来るものなのだろうか。データ量だけでも相当なもののはず。そんな複雑過ぎるゲームの中で、いくら重課金者だからといって全ての可能性を考慮して動け、なんて言われても無理な話だよな。今回宝物庫に戻ってお目当てのアイテムをチョイスしてるだけでも、「こんだけ色々アイテムあるのに全部所在を覚えてるのはすげぇ」って感心しちゃうよ。

 まぁ、とにかくこの世界の「強者」であることは間違いないモモンガ様。シャルティア事変によって人間どものパーティーにも混乱が起こっているわけだが、その辺の人間達をぬっ殺すことには特に躊躇いもなく、困り顔のハムスケを他所に、残虐行為を行うのもだんだんスムーズになってきました。今まで「必要ない人間を殺す」っていう選択肢を採ったことはなかったはずなのだが、シャルティアについての秘密はそれだけ重要事案だったってことなのかな。まぁ、あのまま人間パーティーを連れてきたら、超レアアイテムである指輪を振りかざすところを見られた上に、さらに失敗をやらかすところまで見られていたわけで、どっちみち殺さなきゃいけなかった気もするけど。

 こんだけ冷徹に人を殺すことは出来るのだが、残念ながら自分の黒歴史との対面は苦手すぎるモモンガ様。今回一番笑えるポイントは、文句無しで宝物庫の守護者であるパンドラズ・アクターとの対話シーンである。もう、その声と出で立ちが完全にうーさーである。軍服着て8頭身になったうーさーにしか見えない。そして、その言動は中二病を炸裂させていた時期のモモンガ様の黒歴史の反映。あまりに痛々しさにモモンガ様は初めての壁ドンである。あんなに精神平静魔法を連発されてるモモンガ様は初めて見たよ。そして指摘するポイントが「敬礼はやめよう」とか「ドイツ語はやめよう」とか……ポイントはそこなのか? 別にこの世界の他の連中と比べて特別浮いてるようにも見えないんだけどなー。アルベドさんたちも嫌悪感を示してたみたいだし、やっぱり異質な存在なのかしら。大量の重課金兵たちが作ってただけあって、ナザリックの面々は濃いよなー。

 さぁ、なんだかよく分からない展開ではあるのだが、とにかく次週、モモンガ様は「戦闘最強」であるシャルティアと直接対決するらしい。でも、我らが至高の御身には何か考えがある様子。いや、もう好きにしてよ。現状どうなってるかもよく分かってないし、モモンガ様が負ける様子とかイメージ出来ないしな。

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 すみぺも楽しそうだな、第10話。いや、今回の仕事のあとは確実に喉ガラガラだと思うけどね。お疲れ様です。あおちゃんに続いてすみぺと、今作はきっちり厨二設定が分かってる人間にそっち系の役を振ってくれているので、吹っ切れ方が本当に気持ちよいです。

 シャルティア謀叛編。結局、何で「謀叛」になったのかが今回だけでは分からずじまいだったのは驚きだけど、最後のあれはどういうことなんでしょうかね。それなりに強い冒険者相手にしたもんだからどっかのデータにバグでも出たのかしら。まー、変身後の様子を見る限り、シャルティアちゃん自身、あんまり自制心の強い方にも見えないからなぁ……この世界における「(ユグドラシルの)NPCの自我」っていうのはどういう扱いにしたらいいのか、未だに分かりかねています。個人的に興味深かったのは、シャルティアが自分の性格特性を「設定」ときちんと理解しながら「まぁ、そう言われたからそれを適当に演じてるようなもんだ」と言っていた部分。以前から「創造主」の存在をNPCたちがきちんと認識していることは語られていたし、「プレイヤーが〜〜な風に作ったから」ということも理解しているとは言っていたが、たとえばアルベドさんの場合、モモンガ様が「性格書き換えちゃったからそうなったんだよ」って言っても「OK、つまりLOVE!」みたいに心の底から性格に裏打ちされていたので、「理解しながらも絶対に抗えない束縛」なのかと思っていたのだが、そのあたりも案外ユルいのかもしれない。アルベドさんは、単にモモンガ様のことが好きって言いたいからあれだけ熱烈なのね。

 その他にも、シャルティアはかつてユグドラシル時代にモモンガ様が仲間のプレイヤーとエロゲ談義に花を咲かせて(?)いるのを聞きかじり、プレイヤーの身辺情報と、現実世界の情報の断片を手に入れており、どうやら「ユグドラシル外に存在していた現実」についても認識はしているようだ。ただ、彼女達に現実世界の常識は当てはまらず、例えば「声優」という職業についてもしらないし、「アニメやテレビ番組に声を当てる人」と言われてもピンと来ないだろう。おそらく、そのあたりは「ユグドラシルという世界の住人」の枠を超えない範囲での認識に留められている。普通の次元の人間が、プレインズウォーカーたちが他所の次元の話をしているのを聞きかじってるようなもんかな。彼女たちに「外の世界、モモンガ様がいた現実という世界を見てみたい」っていう願望が生まれないものかと気になるのだが、モモンガ様本人が敬愛されすぎているせいで、そういう心配はなさそうである。

 さておき、そんなシャルティアちゃんが与えられた任務は、この世界に関しての情報収集。どうやらステゴロではかなりの手練れであるらしいシャルティアは、戦技や魔法などの特殊能力を持つこの世界の住人を探すように言われているらしく、自分たちを餌にして荒事に首を突っ込むという、随分物騒な作戦。もめ事を起こさないように慎ましく行動していたモモンガ様のスタンスとは真逆の行動のような気もするが、基本的に人間を見下しまくっているナザリックの面々にはこれくらいが限度なのかも。セバスチャンは割と冷静だったんだけどね。シャルティアちゃんの性格設定は色々と難点も多いようなので、多少賑やかになるのはしゃーない。まぁ、一緒についてきたプレアデスの巨乳スライムおねーちゃんも割と愉快な性格だったみたいだが……。なんか、今期は変なところで他のアニメとイメージ被るよね。スライムがぬるぬる飲み込むアニメが被ったり、ゴスロリ少女が人間を惨殺しまくるアニメが被ったり。

 今回の見どころは何と言ってもシャルティアちゃんの蹂躙劇だろう。圧倒的強さで人間をなぶり殺していく様子については前回までのモモンガ・ナーベチームでも見られたものだが、今回はそれに「嬉々として」とか「退屈そうに」とかのオプションがつきます。自信満々で挑んで来た刀使いのにーちゃんがベソかいて逃げ出すまでいじめ抜くシーンはドMならばゾクゾクが止まらない絶望的なシーン。まー、その後の変身形態が思ったよりもチープだったのでそこまでの恐怖感には繋がらなかったのだが、ヘンテコな花魁言葉でジワジワと追い詰めていくシャルティアさんは楽しそうだったので何よりである。その後の展開でなんか上手く行かなかったのは、あくまでも情報不足のせい。単純な武力だけで見たらシャルティアが負けるはずもないマッチメイクしか無かったし、よっぽど運が悪くなければポカをやることもなかったのだろうが、例えばたまたま寄ってきた冒険者がモモンガ様のポーションを持ってたり、運の悪い部分もあった。元々悪の組織を気取ってる連中なのだから、多少ピンチになってもしょうがないよね。どうせならもっと追い詰められてもええんやで。その方がシャルティアも、他の面々も色んな顔が見られて楽しそうだしね。

 今週は久しぶりにアルベドさん劇場が展開されていたのでとても満足だし、シャルティアちゃんのコワレも楽しかったです。あと、実は割とレアなあやねるの巨乳役。巨乳の役は、「巨乳声」を出さなきゃいけないので巨乳の声優の方がやりやすいらしいですよ。ソースは原田ひとみ先生(登山家)。なんでも、胸部での反響などを意識した声を作るとかなんとか。えぇ、よく分かりませんよ。

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 予定通りに凄すぎるお話、第9話。ほんと、完璧でした。展開、見せ方、そしてオチ。モモンガ様、気が休まらんなー。

 今回中心となったのは2極の戦い。ナーベと屍術士(?)のおっさん、そしてモモンガ様とあおちゃん(クレマンティーヌさん)。まずは前者。前回「上に気をつけろ」というモモンガ様の意味深なアドバイスがあったのでもう少し緊張感のある戦いになるのかと思ったが、残念ながらこの世界の人間が喧嘩を売るのはまだまだ無理だったよう。一介のメイド風情にも全くもって歯が立たず、こちらも俺ツエーを見せつけるだけのワンサイドゲームに。でもしょうがないよな、実際それだけの差があるんだから。悪の魔導師としては、アンデッド・ドラゴンの召喚なんてのはいかにも権威と実力を見せつけられる素晴らしい魔術であり、2体目まで呼んでその偉大さを見せつけたのだから満足だろうと思うのだが、まぁ、冷静に考えりゃ、「カースドアイテムの力があったとはいえ、お前程度でも使役できたモンスターなら倒せるプロプレイヤーもいるだろ」ってな話。ナーベさんからしたらドラゴンはぶん殴って壊しても良かったんだろうけども、「ウィザードには壊せないだろ、やーいやーい!」ってな挑発をされたもんだから、「私でも壊せるし、魔法使っても壊せるし」という意趣返しのために問答無用の特大魔法で応戦してみせた。おかげでおっちゃんは骨も残らず消し飛んでしまったみたいですね。せっかくCGで作ったドラゴンがあんだけ頑張ってたのに……まぁ、壊れてスケルトン部分がバラバラと散っていく画面が綺麗だったので、それで満足すれば良いのではないでしょうか。

 そして、何と言ってもモモンガ様とクレマンティーヌさんの試合。これがもう、期待以上の出来でね。前回もだいぶ筆を割いてお送りした「悠木碧という声優がいかに稀少で素晴らしい存在か」というのが、今回もよく分かるのです。調子に乗ったクレマンティーヌさんは、モモンガ様がいちいち予想と違った反応をしてくるので、なかなか余裕綽々の表情を維持出来ない。それでも相手を小馬鹿にした態度は常時キープしており、全ての発話が全部笑い声になっているという芸達者。まさに文字表記した時に「wwwww」になるこの感じ。絶妙。そして、そんだけ笑えるくらいには強いんだよね、クレマンティーヌさん。どうやら運動能力に影響する魔術に長けているようで、奇妙な構えから、常人ならば目で追うのも困難なスピードで一気呵成に攻め立てる。しかも、おっぱいも尻も良く見えるサービス精神旺盛な構図で。素晴らしいですね。

 見事にモモンガ様の眼窩を2つえぐれたのだから、普通の相手との殺し合いだったら勝っていたのはクレマンティーヌさんだったはず。しかし、残念ながら相手は魔王なのだ。主人公だったのだ。決めたと思った一撃も、一切のダメージにならずにあっさりと抱きしめられることに。ここからがクレマンティーヌ劇場の第2幕。失望、絶望、罵倒に絶叫。期待していた通りに、どこまでもみっともなく、必死な姿に、それをより美しい形で彩るモモンガ様の残虐非道な扱い。個人的には、歴代アニメの「死亡シーン」の中でも5本の指に入る蠱惑的なシーンでしたね。こういうシーンが忌憚なく描けるのはこのアニメの良いところだと思います。マジで、あおちゃんは2,3人くらい人殺したことあるんじゃないかって思うし、2,3回くらいは死んだこともあるんじゃなかろうか。そんな風に思える名シーンでございました。

 そして、これだけのことをやっておいて、モモンガ様の決め台詞でビシッと決めたかと思ったのに、次のシーンがハムスケなんですよ。何そのギャップ。何この可愛い生き物。いいわぁ、ハムスケいいわぁ。クレマンティーヌさんのみっともない絶叫が今回の表のトップだとするなら、モモンガ様の「あっ、そ」は裏の1位ですわね。この温度差。日野聡っていうのもすげぇ役者なんですよ。まぁ、それにしてもいくらジャンガリアンだからって扱い悪すぎるだろ。もうちょっと可愛がってあげてよね。いや、別に嫌ってるわけじゃないんだろうけども……。

 次回からあおちゃんの声が聞けなくなるのはとても残念だなー、と思っていたら、ラストCパートで更なる燃料投下。なんやそれ。ナザリック陣営も大したことなかったのか??? もう、ここはユグドラシルでもなんでもない。モモンガ様の困った顔を見るために作られた、夢の国だ。

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