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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ドヤ顔のあやねるを種ちゃんがボコる展開、よく見る気がする、第17話。本当にあのポジションが似合う佐倉さん。いいぞもっと調子に乗れ。

 ドラゴン大決戦。わざわざ少人数の部隊を結成してドラゴンに戦いを挑むとかどういうことやねん、と思っていたが、なるほど、寝床に侵入して爆弾でぶっ飛ばす作戦なのか。えげつねぇな。しかしファンタジー世界の設定次第だと炎龍には炎属性が一切効かないっていうパターンもあると思うんだけど、その辺は大丈夫だったんでしょうかね。まぁ、以前片眼を潰してるから、それでダメージ効率は確認出来たってことかな。メラは効かないけどイオは効くとか、そういう設定なのかもしれん。

 ただ、事前にそうした有効な武器を準備していたとしても、やっぱり女の子だらけの数人組みではどう考えても力不足だろう。今回たまたまヤオさんの一族が力を貸してくれたから良かったものの、話が折り合わずに5人だけで戦うことになっていたらどうなっていたか。しかもロゥリィさんは地の神が嫌だから洞窟には入れないっていうし(まぁ、地下鉄には乗れたんだから本人の気の持ちような気もするが)。今回ダークエルフの面々に甚大な被害を及ぼしながらも辛くも勝利出来たのは、本当にラッキーだったからとしか言い様がない。

 それにしても、伊丹ハーレムの人材の豊富さよ。ロゥリィさんは事前に伊丹のダメージを転写する防護壁を張り、今まで大人しくしていたレレイさんも今回は突然攻撃衝動に駆られてゲートオブバビロンを発動。それ、隣の人の仕事やで(中の人的に)。そして、ずっと背負子に背負われて移動していた「どう見てもお荷物だし、その扱いでええんか」というテュカさんも、最後の最後でやけっぱちのギガデインを見舞うというクリティカルな一撃。発射した直後のエフェクトのでかさはファイナルダヨーンに勝るとも劣らない。結果的にはその雷撃によって爆弾に着火、ドラゴンを消滅させたわけで、今回のパーティで真にドラゴンスレイヤーを名乗れるのはテュカさんなのであった。とんでもない一団だよ。まぁ、どこぞの爆裂魔法使いに任せればもっと簡単に勝てた気もするんですけども、この世界には紅魔族はいないかしら。

 そんなハッピーエンドに水を差すようにしてあらわれたのが、佐倉さん扮する謎の神様サイド、ジゼルさん。ロゥリィがボロボロになっていたので一瞬強キャラかと思ったが(いや、強かったのかもしれないが)、自衛隊の容赦無い武力介入によって瞬殺。安定の情けなさを発揮する。このこけおどし感、そして種ちゃんが締めるオチの安定感。なんか抗えぬ巡り合わせを感じるところですわ。アゲイン。

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