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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 第4回放送です。うむぅ、なかなか新キャラが増えないな。現状週1体ずつだもんな……そして新キャラにあんまりインパクトが無いな……。レギュラーキャラの可愛らしさを中心に押し出していると考えればこれでも別にいいいんだけど、もう少しキャラの広がりを感じたいの。今週群馬休みだしなぁ。

 

 

○第10話 「くっついちゃった」

登場犬:栃木、福島、兵庫

 第1回からちょいちょい登場していた北関東3人衆の1人、栃木犬がようやくメイン(?)っぽいお話。道を歩いていた栃木は、工事現場で日光に当たって暖まった鉄板を発見。何故か知らないけどそこで「ちょうどいいやぁ、あったけぇし〜」と昼寝をはじめる。そこに、沖縄に呼ばれてご飯を食べに行くという福島・兵庫が登場。6話のときにもご当地グルメトークで盛り上がっていた3人、今回はタコライスじゃなくて、沖縄が手料理でもてなしてくれるそうで、ラフテーやゴーヤチャンプルー目当てにうきうき。眠っている栃木を見つけて声をかけると、栃木も是非一緒に食べたいという。そのまま立ち上がろうとするのだが……何故か鉄板にくっついてしまい、離れない。回りにはなにやら香ばしくて良い匂いも漂っている。「ラフテーもええけど、餃子もええなぁ」と、何かに前向きな様子の兵庫。2人して生唾ごくり。「ラフテー食べにいくんじゃねぇけぇ」と栃木は嫌そうな顔でいなし、「動いたらアカン」という兵庫の制止を聞かずに立ち上がろうとする。もちろん、くっついてしまっているので、あとはベリッと……「あっ、肉汁が……」という栃木の悲痛な声が聞こえたのであった。

 ジューシーな餃子ではお馴染みの「フライパンにくっついて剥がれない」現象。ちゃんと油を引いておけば問題無いんだけどね。せっかくの綺麗な餃子も、破れちゃうと損した気分。栃木犬は、肉汁たっぷりで美味しい餃子だったみたいですよ。まー、工事現場の鉄板で焼かれた餃子は食べたくないけども。やっぱり、この世界の犬はもれなく食べられそうになるといやがるよなぁ。ちなみに、あんまり動きのないお話であるが、見どころとしては浮かれ気分で福島と話しながら歩いて来る兵庫の動き。彼女は8本の足で器用にちょこちょこ動く場合と、今回のようにぴょんぴょん飛び跳ねて移動するパターンがある、どちらにしてもなかなか軽やかで愛らしい。

 

○第11話 「日本のおフランス」

登場犬:山梨(三澤紗千香)、沖縄

 今回の新キャラ、山梨犬。旧作では美味しそうなぶどうだったわけだが、今回は更に加工が進み、緑色のパッケージも鮮やかな甲州ワインになっている。CVは「地獄のミサワ」こと三澤紗千香。今回のキャスト起用は本当に若手揃いやな。ミサワサン、山梨出身だったのか。

 いつものようにうたた寝している沖縄を見つけて、山梨は「沖縄犬さん、ボンジュール!」と元気よく声をかける。「フランス語でこんにちはっちゅう意味ずら」と得意げな山梨は、「山梨はワインが作られるから、日本のフランスなんて言われてるだよ」とお国自慢。それに対し、ぼんやりおめめの沖縄は特に感心した様子もなく、「え〜だ〜あるの〜?」と応える。どうやら「他には?」という意味……なのかな? 「ほ、他のフランス語もけぇ?」と困惑する山梨。どうやら自慢はしてみたが、あんまりフランス語は知らないみたいだ。必死に思い出して「ボンソワール」は言えたが、沖縄は続けて「え〜だ〜あるの〜?」。言葉に詰まった山梨は必死に言葉をひねり出し、「ブ〜ド〜ガリ〜、コゥフボンチ〜、シンゲンモ〜チ〜」となんとなくソレっぽい発音で山梨ゆかりの言葉を言ってみる。素直な沖縄は「山梨って言葉がフランス語っぽいね〜」と今更の感想。「教えてくれてメルシーボクーさ〜」と返す。「め、めるしーぼく?」と困り顔の山梨。知らない言葉らしい。お礼代わりに「フランス語でどうもありがとうって意味さ〜」と教えてあげる沖縄だったが、山梨は「恥ずかしいずら〜!」と自分の浅薄な知識で真っ赤に。白ワインだったのに綺麗な赤ワインが出来上がりましたとさ。

 似非フランスかぶれな山梨犬。オープニング映像からだと分からないが、ワインボトルのくせに割とくにゃくにゃと自在に動く。ボディが長いダックスフントみたいなデザインだが、瓶の首の部分が口になっているせいで、口がやたらでかくてそこだけちょっと怖い。はたして彼女の耐久力はどれくらいなのだろうか。旧作だったら佐賀や静岡と割れ物対決に突入するところだが……。それにしても、今回も沖縄はおっとり可愛い。彼女は今のところ、ほぼ回りをマイペースに引きずり込み続けているために、あんまり不幸にはなっていない。下手したら旧作の愛媛よりも強いかもしれない。

 

○第12話 「そういう日もあるさ」

登場犬:茨城、兵庫、福島、山梨

 なにやらうろうろと当たりをうろついている茨城。その回りには、困り顔の山梨がいる。通りかかった兵庫がどうしたのかと尋ねると「私の鼻がなくなっちゃっただよ〜」とのこと。確かに、彼女の鼻からコルク栓が抜けている。「そりゃエラいこっちゃ!」と一緒に探す約束をしてくれる兵庫。2人で手分けして探すのだが、ザクッという不審な音とともに、再び現れる茨城。多分茨城も捜し物をしてるんだと思うのだが……。どうも、頭のイガにはコルク栓とおぼしきものが刺さっているような……。

 今度は、兵庫が福島に出会う。「山梨の鼻がなくなったっちゅうから探してたんやけど、今度はウチのはちまきがなくなったんよ」とのこと。確かに、トレードマークの捻りはちまきが消え、いつも以上につるっつるな兵庫。「それは困ったなし」と福島も探す約束をして、また解散。三度現れる茨城。「今日はやたらとものが当たってくんなぁ、それになんだか身体が重てぇような……」と、頭にコルク栓、捻りはちまきを突き刺した状態で悩む茨城。しかし、「ま、そういう日もあっべ〜」と深く考えないでまた歩き出す。そんな茨城のイガには、気付けば福島の頭が突き刺さっていた。辛うじてひも一本で胴体と繋がっている頭を引きずられ、「の〜〜びる〜〜〜〜!」と絶叫する福島。ザッツ、スプラッタ。

 相変わらずの福島ヘッドネタ。茨城のイガに関しては6話の時点でかなり危険視されていたし、7話では射出まで出来ることが明らかになっていたわけだが、今回は更に「どうやら神経が通っていないので本人はいまいちその危険性に気付いていない」ということまで判明。山梨の鼻、兵庫のはちまき、福島のヘッドパーツと、次々に新たな獲物を突き刺していく。いや、どんなシチュエーションだとそれが刺さるんだよ。百歩譲って突起部分になっている山梨のコルクはいいとしても、兵庫にぶつかって器用にはちまきだけ突き刺すのは難しくないか? 多分その前にタコ串になってる気がする。福島の頭は言わずもがな。あれ、刺さってるってことは顔面ズタズタやぞ。おっかねぇ……。このままだと登場回数的に群馬じゃなくて茨城が主人公になりそうなのもおっかねぇ……。あ、でもつるつる頭ではちまき無しの兵庫はなかなかキモ可愛いですよ。ちなみに、あの角度で栓が抜けても何もこぼれないってことは、ひょっとして山梨犬って、空瓶なの?

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 第3回目。今回はようやく新キャラ登場だけど、PVで出てきた和歌山だけだったんだよなぁ。このペースだと1クールで全キャラは不可能なんだけど、これ、どこまで続ける気があるんだろう。

 

 

○第7話 「正義のヒーローがやってきた」

登場犬:群馬、茨城、兵庫、福島、沖縄

 レギュラー5人で結成された正義の戦隊ヒーロー。一応各人で色味は分かれているのでそれっぽく見えなくもないが、レッド、イエロー、ピンク、ブラウン、グリーンという、微妙に画面映えしにくいカラーリングなのは残念である。せっかくなので、5人の名乗り台詞を確認してみよう。

「ハートのでかさは会津磐梯山なみだ! 赤べこレッド!」

「草津良いとこ一度はおいで! だるまイエロー!」

「このタコ! 甲子園のスタンドまでとばしたろか! たこピンク!」

「納豆パワーでねばねばネバーマインドだっぺ! マロンブラウン!」

「なんくるないさー! ゴーヤグリーン!」

「5人あわせて」『ご当地戦隊! ファイブロックス!』

(説明しよう! 彼ら、日本の平和を守る、ご当地ヒーロー研修団なのだ!!)

 てな感じ。途中、沖縄は寝てたので茨城のとげミサイルでたたき起こされています。あの茨城のとげ、自分の意志で自由に飛ばせるんだな……未だかつてない危険な存在である。5人は「V」の文字をあしらった妙なマスク、ゴーグルを装着しており、各々がちゃんと自分のカラーに合わせた武器も持っている。赤べこレッドはピコピコハンマー、だるまイエローはヌンチャク(単なる縄跳び?)、たこピンクはピンク色のボクシンググラブ、マロンブラウンは何故か青い水鉄砲、ゴーヤグリーンはブーメランを所持している。まぁ、武器と言っても子供のおもちゃしかないんだけども。

 しかし、この5人で遊んでいるのに、5人全員がヒーローだと悪役がいないという問題が発生。他の知り合いを呼んでくればいい気もするんだけど、やっぱり仲良しはこの5人みたいね。「誰か悪役やれや」とお怒りの兵庫だったが、全員が「せっかくだからヒーローがいい」と言う。「しゃーないなー、ほんなら一番宇宙人っぽいからうちが悪役に……って、誰が宇宙人やねーん!」という謎のノリ突っ込み(?)でみんな楽しそう。平和な子たちやね。まぁ確かに、本当にうねうねと自由に動く兵庫の姿は見ようによっては気持ち悪くはあるのだが……こいつ、2本足で立てるんだぜ。

 

 

○第8話 「桃栗3年柿8年」

登場犬:茨城、和歌山(石井康嗣)

 新キャラ和歌山犬が登場。まぁ、PVで見たエピソードなんだけど。なんでかさっぱり分からないけど、雪山で遭難している風の2人。ロケーションとしては、旧作で島根と名古屋たちが雨宿りしていたあの丘に似ている。凍えながら耐える2人だが、どうも茨城はお腹が空いてしまったよう。目の前には柿が転がっているわけで、どうしても食べたくて仕方ない。しかし、和歌山は物欲しそうな茨城の視線を怪訝そうに見るだけ。

 夜も更けて、どうにも空腹に耐えられなくなった茨城は、突如「和歌山犬は何年生きたの?」と問いかける。「ワイは8年やなぁ」と答える和歌山に、茨城は「俺はたった3年」と言い置き、「俺の倍以上も生きたんだから……」と迫る。「食べやん方がええって!」と拒絶する和歌山に、ついにはかぶりついてしまう茨城。しかし、お約束のオチは「うわっ、渋ぅ!」。「……そやさけ、言うたやん……」。

 やっぱりこの世界の犬たちは食べられることに対してあまり良い感情を持っていないようである。まぁ、今回の和歌山に限っては、自分が渋柿であることを知っていたからこそ、茨城を制止していただけかもしれないけど。そして衝撃の事実として、この世界で登場人物が自分の年齢を申告したのは初めてのことである。タイトルに書いてある通り、栗は3年、柿は8年らしい。うーむ、でもこの世界の連中って、死んでもすぐに作り直せば生き返るからなぁ……旧作の長崎なんて「できたてのほやほやばってん」って言ってたくらいだから、あれ生後数分だろ。農作物の場合にはそういうわけにもいかないのだろうが、生後3年でも、犬の年齢で計算すれば充分成年だぞ。なんであんなに子供っぽいんだ。また1つ、この世界の謎が深まりましたね。

 それにしても、今回のタイトルを見たら当然期待してしまうのが、栗・柿ときたんだから桃が登場する展開であった。まぁ、やっぱり駄目だったけどね。旧岡山犬、あいつもやっぱり3歳だったのかなぁ……まだまだ旧作とのコラボは夢のままである。

 

 

○第9話 「赤が大好き」

登場犬:群馬、兵庫、福島

 赤白の旗あげゲームで遊んでいる群馬と兵庫。兵庫はあれだけ手(足?)があるけども案外不器用らしくて、簡単な指示でもすぐに失敗してしまう。いや、実際旗を持ってたのは8本の手じゃなくて耳だったんだけどね。耳まで自由自在とか、すげぇ生物だな。旗を渡された群馬も、同じように耳で2本の旗を持つ。こちらは割と反射神経が良いらしく、兵庫の指示にもちゃんと応えてゲームを成功させる。

 と、そこへ通りかかったのは福島である。2人が遊んでいるのをチラッと見たのだが、そこにはゆらゆらと揺れる赤い旗が。さて、一体なんの本能が呼び覚まされたのか、赤い旗を凝視して次第に我を失っていく福島。どんどん鼻息が荒くなり、しまいには「もぅ我慢出来ないもぉ〜〜!」と、旗を持つ群馬に突撃。しばらく旗を振り回しながら逃げ回っていた群馬だったが、最終的には見事な頭突きをくらっていつものようにグルグルとはね飛ばされてしまう。旗を見失ったことで我に帰る福島。「こわぁ」と戦慄する兵庫の頭のはちまきには、群馬が手放した赤い旗がささり……。

 

 福島は玩具とはいえ、やはりその本質は牛ということなのか。いや、実際には牛って赤の色覚が無いから色は関係無いらしいけどね(単にひらひらする布に興奮するだけとか)。普段穏和な福島の突然の変貌には、流石の2人もかなり驚いていた。相変わらずの感想になるが、ゲームでドヤ顔をしたり、慌てて逃げ惑う群馬の様子が本当に可愛くて困ってしまう。考えてみりゃ、今作のメインヒロインは真っ当に「可愛いご当地ゆるキャラ」だよなぁ。エビフライのキモさが懐かしいけれども。

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 第2回放送です。ただ、残念ながら今回は新キャラの登場はなし。3話あるうち2話はレギュラーメンバーだけで回す構成になっていた。旧作は毎回1県ずつ登場して常に刺激を与え続けてくれていたが、どうやら今作はそういうコンセプトは無いようだ。やっぱり教育テレビとかのどこかほのぼのとした掛け合いが基本らしい。そういう意味ではちょっとがっかり。むー、まぁ、まだ2話目だから。旧作だと名古屋が崩壊してたくらいの時だな……。

 

 

 

○第4話 「ナンバースリーなんていいさ」

登場犬:群馬、茨城、栃木、沖縄

 前回からまだ続いていた、関東ナンバー3を決める三者会談。相変わらず千葉や埼玉は呼ばれてないのだが、多分、「実質5位以下」組が身を寄せ合っている状態なんだろうなぁ。頑張れ北関東。

 おそらく茨城の誘いなのだろう、海を見に来た3人は、その雄大さに魅せられて今まで些末な言い争っていた自分たちの小ささを恥じた。互いに謝罪し、良い雰囲気に。「このまま何か食べに行こう」との茨城の誘いに、群馬は「猪鍋は?!」と即答。どうやら猪も群馬特産の1つのようだ。栃木も笑顔で「うちのかんぴょうの煮物も悪くねべ」と乗ってくる。かんぴょうって栃木特産なのか……と思って調べてみると、なんと国内生産量の8割が栃木とのこと。すげぇな。これは自慢していいわ。しかし、そんな2人に対し、茨城は「ケッ、やっぱり海のないとこの食べ物は田舎くせぇべ」と一蹴。反省の色なし。アンコウ鍋などの海産物をアピールしはじめる茨城に、2人もあきれ顔で再び言い争いが始まるのである。ちょっと離れていたところで寝ていた沖縄が一言「あの3人はやかまさいよぅ」と漏らすのでした。

 前回の話の延長戦か。単に「茨城がなんかムカつく奴」ということが分かるのと、のんびりしゃべる沖縄の愛らしさが際だつ。また、背景が無かったために移動が一切見られなかった旧作と比べると、今作は色々なところにお出かけしている様子も確認出来る(旧作で出かけたところって、秋葉原と福岡の自宅くらいしか無かったような)。3人はわざわざ茨城の海を見に行ったんだろうか。それなら近所で茨城名産を食べるのはありな選択肢な気もするのだが。栗のくせに海の幸に詳しいとか、やりおる。各県の微妙な名産品に詳しくなれるのは、このアニメの良いところですね。これが本来の趣旨にあってるんだろうなぁ。でもごめん、あんまりかんぴょうの煮物ってイメージ湧かない……。

 

○第5話 「ご当地グルメを食べた〜い!」

登場犬:兵庫、福島、沖縄

 ご当地自慢トークを繰り広げる兵庫と、それを聞いている福島(そして相変わらず隣で寝ている沖縄)。「串揚げがうまい!」としゃべりも熱くなる兵庫は、次に「神戸牛のビフテキも忘れたらあかん」と力説。しかし、残念ながら福島は牛肉は苦手なようで、その話題には腰が引け気味。仕方ないよね、本物じゃないといっても、牛として生を受けたものだから。思わず「キン肉マンってよくバッファローマンの前で牛丼食えるよな」っていうネタを思い出す。福島が牛肉食ってたら完全に共食いだ。「えー、めっちゃうまいのに」と不満げな兵庫を避けるため、福島は「沖縄は?」と話題を逸らす。眠たげな沖縄が取り上げた地元グルメは、「沖縄といえばタコライスさ〜」。途端に顔が青ざめる兵庫。福島は「あ〜、タコライスね〜」と盛り上がるのだが、2人が和気藹々としている間も兵庫はずっと震え続ける。「今からタコライス食べにいこ〜」と沖縄が提案するも、「うちは遠慮しとくわ」と顔を背ける。しまいには「塾の時間や〜」と逃げ出す始末(足速い)。もちろん、誰もが分かっていることだが、オチは沖縄の一言。「タコライスにタコ入ってないんだけどな〜」。

 大切な事実として、「兵庫は食べられることを恐れる」ということをあげておかねばなるまい。旧作レギュラーでは、お茶をすすんで提供した静岡、自らの身を差し出した山梨、お互い味自慢していた名古屋、福岡と、各々食べられることに誇りを持っていた。長崎や宮崎、神奈川も食べられたがっていたように見える(嫌がってたのって栃木くらいじゃなかったか)。しかし、今回の兵庫は明らかに食べられることを恐れている。彼女たちは消費されることを望まないのだろうか(そういえば、兵庫は一人称が「うち」なので女性であることが確定したのである)。さておき、今まで割と強く出ていた兵庫がやり込められる珍しいお話。あれだけ自分勝手に見えていたが案外撃たれ弱いのかもしれない。顔だけ真っ青になった兵庫は実に気持ち悪い造形である。最後に逃げ出すシーンでは、足の一本(腕?)をちらと見て「塾の時間や!」と叫ぶのだが、当然時計などしていない。へたしたら塾にも通ってない可能性もある。っつうかこいつらどれくらいの年齢なんだよ。旧作で「用事」といえば「マジカル明太小町の再放送とー」ぐらいだったのだから、今作のレギュラーたちは随分お利口さんだ。

 

○第6話 「ピクニックへ行こう!」

登場犬:茨城、福島、沖縄

 今回一番中身のない話。仲良し3人でピクニックに出かけるのだが、ピクニックコースとは思えないような脅威の斜度を誇る斜面に、凶器でしかない茨城が転げてしまい、後ろ2人が多大なダメージを受ける。あれはかなりの殺傷力があるだろうな。再び挑戦するときは沖縄が先頭になって挑むのだが、やっぱり転げてしまえば結果は同じ。最終的に、細いひも一本で接続されている福島の頭部パーツははずれてしまうのであった。

 一応、念願のデストロイ回ではあるのだが、福島の場合は頭部は最初からはずれやすい前提だからあんまり悲壮さは無いかな。赤べこってああいうもんだし。どっちかというと、1回目の転倒のあと、沖縄が押し込んだだけで直ったことの方が気になるかもしれない。自己修復機能はあるのかな。でも、多分今回最大の突っ込みどころは「そのハイキングは修行か何かか」というところだろう。仰角45度以上の斜面、このメンバーじゃなくても登頂は無理だろ。チャレンジャー過ぎるわ。あと、どんどん沖縄の愛らしさが増してくるのがおっかない。中の人恐るべし。

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 始まったぞ野郎共! 何とかかんとか視聴に成功。世の中熱意でどうにかなることもあるわけです。今後も継続して視聴出来るかどうか分からないが、出来る範囲で追い続ける所存。引き続き、当ブログは「日本一真剣に47都道府犬を考える」を目標にしていきたいと思います。

 


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 既に別な場所でちょいと語りましたが、「47都道府犬」の正当後継である「R」がまもなくスタートします。日テレのみの放送なので私が見られるかどうか既に微妙なのですが、出来る限りは追いかけたいとは思っていますよ。3Dになったデザインは確かに違和感だらけだし、あのキレッキレの30秒が戻ってくるとは考えにくいですが、元々コンセプトに惚れ込んでしまった作品でしたので。既に公開された画像から、旧作とのコラボも一応は期待出来そうですしね。私は、どんな形でもいいから、とにかく名古屋や福岡の荒ぶる姿が見たいだけなのです。まぁ、旧作のブログやら商品ページに一切更新が無いのは気になるところなんですがね……。

 さて、キャラクターやキャストが一新された今作では、メインとなる5人も当然リセットされており、若手がズラリと並ぶ顔ぶれとなった。まぁ、少なくともコストダウンには繋がっているよね。旧作の四国オフ会とか、本当にどうしていいか分からないくらいに贅沢なキャストだったし、夏DVDで集められた男性キャスト陣もエラいことになっていた。まぁ、だからこその「声優バラエティ」だったという話もあるのだが……さて、今作はどうなるでしょうか。現時点で出ている情報と、そうでない部分を色々と確認していきましょう。

 

主人公ポジション・群馬犬<だるま>(小倉唯)

 前作の名古屋ポジになるのが、まるっとして可愛らしいだるま犬、群馬である。PVのナレも唯ちゃんが担当していたので、一応「主人公」ではあるはず。ただ、畜生が輝いた戸松ボイスの名古屋とは違い、ちゃんゆいがキャスティングされたってことはそれなりにほのぼのムードを牽引することになるんだろうな、とは思う。ちなみに、群馬のだるまが名産(上州だるまというらしい)ってのは、当然初めて知った知識である。

 

サポート1・兵庫犬<タコ>(西明日香)

 前作のプリンから一気にシフトチェンジした「明石のタコ」。旧大阪犬がたこ焼きで被ってるけどいいんだろうか。CV西明日香ということで、後述の沖縄と並んで、メインの畜生枠が期待出来るかもしれない。明日香の関西弁はあんまり聞けないのでね。旧富山犬との対決が待たれる。

 

サポート2・沖縄犬<ゴーヤ>(儀武ゆう子)

 CVが「アイツ」ってことで、こちらも畜生仕事を期待したい。でも、ちゃんぎぶはキャラの声になると割と可愛くなることもあるので油断出来ない。ポスターをみると鼻提灯を出しているので、旧静岡みたいなおっとりキャラなのかも。儀武なのに。

 

サポート3・茨城犬<栗>(田所あずさ)

 茨城が栗の生産量日本一ということを初めて(略)。CVは。「勇しぶ」のフィノ役で一定の評価を受けたホープ、田所あずさ。PVでは割と自然なずーずー弁を披露してくれている。そして、早速隣にいる和歌山犬を補食しようとしている。食うか食われるかの都道府犬ワールドは、まだ息づいているのか。

 

サポート4・福島犬<あかべこ>(小堀友里絵)

 ついにここで私の知らない名前の声優がでてしまって悔しい。仕方ないよなぁ、履歴見てもまだあんまり活動してないし。ただ、85年生まれってことなので年齢はそこまで若くない(黄金世代だ)。おかげで声のイメージもさっぱり湧かないが、一体どんなキャラになるだろうか。

 

PVに登場・和歌山犬<柿>(石井康嗣)

 PVに登場して、早速食われそうになっているのが、柿型犬の和歌山である。当然、和歌山が柿の生産量日本一などという事実は知らなかったが、声が石井康嗣だったので、そこから出身地を調べて和歌山であると判明した次第。意外な声優の出身県が分かるのも、この作品のいい所だ。でも、PVで紹介されてベタな捕食展開ってことは、1話目とか2話目あたりでさっさと食われそうだなぁ。旧作4話の山梨みたいな立ち位置だろうか。

 

 

その他、集合絵から推察される各県のキャラ対応表

北海道(ビーツ?) 秋田犬(きりたんぽ) 岩手犬(南部鉄器?) 山形犬(ラフランス) 宮城犬(笹かまぼこ) 新潟犬(米俵?) 神奈川犬(中華まん) 静岡犬(うなぎ) 奈良犬(鹿) 大阪犬(ビリケンさん) 島根犬(出雲大社?) 岡山犬(きび団子) 徳島犬(たらいうどん?) 長崎犬(ちゃんぽん) 宮崎犬(マンゴー) 鹿児島犬(さつまいも?)

 

 うーむ、分からん。っつうか、全員集合かと思ったのに、数えたら45匹しかいなかった。東京あたりはまだ隠れてそうだなぁ……PVの最後に集合絵があるので、地元とか近県とかで情報が分かる人は教えて下さい。でもなぁ、柑橘系なんて正確に何を表してるか分からないし……漬け物や魚介類も正確に分からないと県が特定しにくい(分かっても特定しにくい)。ちなみに、上記のクエスチョンがついているのは怪しいやつ。中華まんは何も無ければ大阪の可能性もあったが、大阪が消えてるから多分今回もヨコハマ県でいいと思う。米俵も、米どころならどこでもいいんだけども、多分イメージからして新潟。鉄瓶も、鉄工が有名な県は多数あるだろうけど、伝統的な形状から推察して岩手の南部鉄器だと思われる。神社の形をしてるやつは怪しいけど、流石にそれを代表に持ってくるのは島根くらいだろう。

 ……現時点で何を模しているのか分からない犬が多いのも悩ましいなぁ。

 

まぁ、正直言うと、各県のモチーフよりも、誰がそこの声を当ててくれるかの方がずっと気になるんですけどね。誰に声を当てて欲しいか、全部書くのは流石に大変なので、旧作最初にあげた記事を参照。

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 この度、「47都道府犬ブログ」のイラストをまとめた書籍、「47都道府犬イラストブック」がめでたく発売されました。当然発売日に届けてもらったのですが、久しぶりのオフィシャルグッズだし、記念に記事あげ。ただ、残念ながらポリアンナネットの発売記念キャンペーンには参加出来なかったんですけどね……舐めてたんだよなぁ。予約開始が金曜日の夜中で、流石に慌てずとも予約できるだろうと思って、余裕でドラフトして帰宅したらもう売り切れていたという……本当に、どれだけ後悔したことか。巨大ぬいぐるみのサイン色紙に続いて二度目の苦渋だよ。次こそは、次にでる商品こそは、同じ過ちは犯すまい。

 

 

 さて、問題のイラストブックだが、まず、カバーがちょっとおしゃれなラメ入りでナイスなデザイン。ほぼフルカラーでブログに掲載されたイラストが網羅されており、描き下ろし(ボツ原稿かな?)も間違い探しのようなレベルでちょいちょい混じっている。ぶっちゃけ、中身のあるストーリーなんかは無いわけだし、現在もブログは公開しっぱなしなのだからイラストが見たいならそっちを見ればいいだけの話。ゲームの原画集みたいに「高解像度で綺麗なイラストを!」っていう商品でもないので、熱心なファンで無い限りは手を出すことは無いものだろう。カラーだからお値段も決して安いとは言えないしね。

 しかし、ファンならばやはり手元に置いておかねばなるまい。躍動感のある名古屋たちのイラストが手軽に確認出来るし、描き下ろしのじわじわ感も捨てがたい。お勧めは、和歌山と岡山の絡み。ひでぇネタ。そして、巻末に多数収録されたラフ原画、線画のカオスっぷりが刺激的。なんかすっげぇナチュラルに「うんこ」とか混ざってたりするし、完成品として描き起こされていない謎のイラスト案なんかもあり、想像力を刺激される。なにより、こんな適当な絵(失礼)でもちゃんと企画のラフから描き起こしてるんだな、というのが分かって驚きである。

 その他にも、特製福岡犬しおりが挟まっていたり、一点物のアイテムとしての心遣いが嬉しい。この夏はマストアイテムだがねー(ステルスじゃないマーケティング)。

 

 

○「47都道府犬ドロップス」発売

 日を同じくして、全国のローソン・ファミマで「47都道府犬ドロップス」の販売も開始された。なんと、あのサクマとのコラボ商品。一体どういうセールスの結果こういう商品が発売されるのか、謎は深まるばかりだが、とにかく手軽に手に入るグッズが出たのだから、買わなければなるまい。近所をグルグル回って、4件目のコンビニでようやく売っているのを発見。1袋198円の商品だが、とりあえず4袋購入してみた。

 この商品の鬼畜なところは、「シール47種がランダムで1枚封入」というところ。ファンとして全てのシールを集めようと思ったら、最低でも47袋の飴を買わなければならない。うん、ムリダナ。俺、飴って嫌いなんだよ。流石にシールのコンプは無理だろうが、実はこのドロップ、それぞれの個包装も47種類あるという。1袋で20近く集まるのだから、この個包装のバリエーションぐらいはコンプしてやろう、ということで、早速4袋を一気に開けたのだが……結果、20県しか集まらなかった……被りすぎじゃない?! ソートとかどうなってるのさ? 1袋に北海道が4つ入ってたこともあったぞ! これ、実はものすごく茨の道なのでは。もう、売ってる店が残ってるかどうかも分からないし……かてて加えて、この個包装のデザインにも、各キャラの一言コメントと性格設定が描かれていたりする(シールの裏面にも各犬のプロフィールが書かれているのだが、これはDVDの解説文とほぼ一緒なので良しとする)。出来れば包装紙の台詞はコンプしたいのだが……集まらない気がするなぁ……情報求ム。以下に4袋開けた結果を一覧として掲載する。今後情報が追加され次第補填していく。

 

07/09追記:コメントに【魔王】さんから情報を頂きました!! おかげで一気に20県も補完されて、残すところあと6県! しかし、このドロップ、ソートはかなり容赦無い内容になっているので、ここからが茨の道やもしれぬ)

0713追記 あと3県!)(0716追記 あと2県!! (0718追記 あと1県!!!
(07/22 ミッションコンプリート! ご協力ありがとうございました!)

【北海道犬】 性格:自分大好き 「広さは日本一だべさ」

【青森犬】 性格:世話好き 「本州の1番北に位置してるんだなぁ」

【岩手犬】 性格:無邪気で好奇心旺盛 「フタを閉めるまで食うべー?」

【秋田犬】 性格:正義を尊ぶ 「大晦日に行くど−」

【宮城犬】 性格:2つの人格をもつ 「んふふ…わたしの生産量が日本一っちゃ」

【福島犬】 性格:自由気まま 「細菌学者の野口英世の故郷だなしっ」

【山形犬】 性格:双子で阿吽の呼吸 「わたしたちの収穫量が1番だにゃー」

【栃木犬】 性格:ちょいナルフツメン 「ボクの品種開発の研究が盛んなんだ♥」

【茨城犬】 性格:ネバり気質 「ネバネバがいいんだっぺ」

【群馬犬】 性格:お色気ムンムン 「伊香保温泉のお湯の色ってステキ♥」

【東京兎】 性格:ちゃきちゃき 「人の多さは日本一でィ!」

【埼玉犬】 性格:純粋無垢 「夏には日本で1番暑くなるんだ〜」

【千葉犬】 性格:なんか胡散臭い 「落花生の生産量が日本一だぁよー」

【神奈川犬】 性格:ノリノリ 「外国の文化がいっぱいあるじゃん!」

【新潟犬】 性格:いつも酔ってる 「お米もお酒もおいしいっ」

【石川犬】 性格:長いものにはまかれる 「わりゃ聞いてー!秀吉からもらったアレアレ!」

【富山犬】 性格:キレると絞める 「魚や貝をいっぱい食べてるんちゃ」

【福井犬】 性格:お調子者 「ヘーイ!花らっきょう!」

【長野犬】 性格:わりと子分気質 「山の麓にきれいな湧水があるだに!」

【山梨犬】 性格:よく裏切られる 「おいしいくだものやワインがあるずら〜」

【岐阜犬】 性格:比類なきイケメン「鵜飼が有名だが〜」

【静岡犬】 性格:ほのぼの 「お茶のことならまかしてなのら〜」

【愛知犬】 性格:カワイコブリッコ 「名古屋犬じゃないだがね!」

【滋賀犬】 性格:空回り気味 「大きな湖があるでござるっ」

【三重犬】 性格:恥ずかしがり屋さん 「日本一高い牛が有名ですやん」

【京都犬】 性格:人をよくからかう 「祇園はステキなとこどす」

【奈良犬】 性格:温厚だがたまにキレる 「大きな大仏さまがあるのです」

【大阪犬】 性格:フワトロガイ 「くいだおれの街やねん!」

【和歌山犬】 性格:すっぱい 「ご飯のおかずの定番、食べやん?」

【兵庫犬】 性格:すばやい 「姫路城はとってもキレイ!」

【鳥取犬】 性格:サラッとタイプ 「日本一の砂丘があるですだけえ」

【岡山犬】 性格:ヤンキーに憧れるツッパリ 「桃太郎センパイに会いにいくんじゃ」

【島根犬】 性格:神々しいが気さく 「たくさんの神話があるだぁね」

【広島犬】 性格:熱血漢 「伊藤博文と意外な関わりがあるんじゃ!」

【山口犬】 性格:強がりおじさん 「日本ではじめてのクリスマスミサが行われたんじゃ」

【香川犬】 性格:面倒見が良い 「「うどん県」なんて言われとるのう」

【愛媛犬】 性格:ちょっぴり天然 「ミカンと言えば……ぞなもし〜」

【徳島犬】 性格:とってもノーテンキ 「全国各地で阿波踊りを踊るやけん」

【高知犬】 性格:こわもてでお友達がいない 「土佐闘犬とはボクのことぜよ」

【福岡犬】 性格:絶対自由 「辛子めんたいこ食べるとよー!」

【佐賀犬】 性格:ナルシスティング 「有田焼って知ってる?」

【大分犬】 性格:寂しがり屋 「とり天って知っちょうん?」

【長崎犬】 性格:しっとりふっくら 「島の数なら負けん!」

【宮崎犬】 性格:いじわるおじさん 「キュウリと鶏肉も日本一!」

【熊本犬】 性格:リアクション上手 「わっはあ〜! 3333段の石段って!」

【鹿児島犬】 性格:いたずら大好き 「さっくらじまあぁぁああ!」

【沖縄犬】 性格:早とちり 「缶詰が人気さー」

 

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 さて、冬コミでも大注目だった目玉商品(俺基準)の1つに、この謎のカルタがある。一応年末年始のイベントでカルタということなのでその存在意義は分かるのだが、やっぱりどこかおかしいこの商品。とりあえずコミケ派兵で商品を入手して貰ったので、その内実をここで紹介しよう。
 
 もちろん、こればかりは買って見てもらうのが一番良いので、最大の売りであるイラスト部分は公開出来ない。いつも通りの見事な絵を鑑賞したい人は、大人しくお金を払って購入しよう。ディスク自体はまるまった福岡のピクチャーレーベル、CDジャケットには仲良くカルタをしているいつもの5人の姿も描かれているぞ。これら商品はポリアンナネットで通販開始予定だ。ステマじゃないよ。ステルスしてないから。
 
 
 以下、全ての読み札の文言と、イラストなどの解説を行っていく。実物を持っていない人は、福岡ボイスで脳内再生して補ってください。ちなみに、なかなかイラッとします。

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 記念すべき第10回放送! これでしばらく新作コンテンツもお預けかと思うとちょっと切ない。そんなリスナーの空気を読んだのか、いきなり冒頭は「福岡犬のとっておきの話!」からスタートしたぞ。……無茶ぶりに対応出来るようなアドリブ力があるはずなかったけどね! ラジオなんだから打ち合わせしとけよ!
 
 早速1通目のメール。「2人の苦手なものはなんですか?」との問いである。最初の返答では「何も思いつかない!」と即答した福岡だが、「虫とかは?」と聞かれると「あぁ、嫌かも!」と即反応。更に名古屋が「私が苦手なのはたとえばお化け屋敷とか〜」というと「あー、俺も絶対入らない」と同意。「ジェットコースターとかも駄目だがね〜」「あ〜、そうとそうと〜、あれも人が乗る乗り物じゃなかと!」……基本的に全力でビビリの福岡です。ただ、個人的に意外なのは名古屋がジェットコースターとか無理っていうこと。お前、そんなんものともしないキャラじゃないのか。
 
 2通目のメールは、「ぬいぐるみを購入しました。ところで、実物を抱きしめたらどんな抱き心地なのでしょうか」というもの。とりあえず、8000円という大金をはたいてぬいぐるみを買ってくれたリスナーに対して狂喜乱舞の2人。なかなか商魂たくましい。で、質問の「実物の抱き心地」については、互いに抱いてみて確認することに。まずは、名古屋が福岡を……「そぉい!」……確実に殴打です。「福岡の触り心地は、ぬいぐるみと割と似ていただがね!」とのこと。「抱き心地」じゃなくて「殴り心地」なんだね。「ぬいぐるみを殴れば、割とリアルな感触といくらかの達成感が味わえる」とのコメントを頂きました。反撃代わりに「歯を食いしばれ」と拳を振り上げた福岡だったが、「もし殴ったら20倍にして返す」との名古屋の恫喝に秒で屈する。渋々タッチする程度に留め、触り心地を尋ねたところ、「なんだか油がべとべとして気持ち悪い……」「おるぁ!」…………2度目の殴打。揚げ物はこれだから。
 
 
 3通目は恒例の仲間からの手紙。今回はなんと愛媛からのメールだ。「最近、おはようからおやすみまで、誰かに見られている気がするぞなもし。不安で眠れないぞなもし」という不安のお手紙。メールを聞くやいなや激昂する福岡。ストーカー許すまじと鼻息を荒げるが、福岡も名古屋もストーカーに心当たりはないらしい。そして当然のオチは、「こんなこともあろうかと、半年前から愛媛犬のことをずっと見守っていたとよ!」「やっぱりオマエかぁぁぁい!」……以降、名古屋の責任ある折檻により、ストーカーはいなくなった模様。本日3度目の殴打音。名古屋のコークスクリューは輝いているなぁ。
 
 3通のメールを読み終わり、無事にこのラジオシリーズも終了。でもまぁ、2本のメディアを合わせて10本放送出来たんだから、次の夏コミくらいで1クールは突破出来そうやな。楽しみに待とう。
 
○「ギリギリ! イケメン執事福岡犬」
 ……予想通りの展開です。お召し物を懐で暖めるのはどうかと思いますが。語尾はちゃんと「とよ」なのね。実はアスミスの(偽)イケメンボイスって聞く機会が無かったな。これ、ギャグじゃなくて本気でいったらどうなるんだろうな。

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 福岡がラジオにメールを投稿している時のラジオネームはなんというんでしょうね、第9回。多分、ろくなもんじゃない。
 
 1通目のメールは相談メール。「幼い姪っ子に47都道府犬を見せたら気に入って、エビフライやみかんを見ても『犬! 犬!』というようになってしまった。どうしたらいいでしょうか」という、切実なんだかそうでもないんだかよく分からない内容である。コレに対する対策、名古屋→「容赦無く現実を叩きつける」。流石外道の鑑、名古屋犬。相手が2歳の子どもでも容赦しない名古屋の強さよ。福岡→「優しく囁く。『都道府犬は君の心の中に……』」。 …………きんもーーー! 名古屋さんに怒声をあげられてあえなくこのお題はおしまいである。この2人には手に余る相談ごとだったらしい。しかし、普通に相談ごとを解決した経験ってあったかな……。
 
 2通目のメール、「新潟犬は女の子? 男の子?」。都道府犬の性別問題である。これは確かにファンならば気になるところで、かくいう私も特定出来ていない時期には色々と悩んだものであるが、答えの多くは最初に発売されたDVDのパッケージに書いてあるので、そちらを参照すれば解決する。細かく知りたい人は各都道府犬の公式設定参照。公式ページのキャラクターアイコンをクリックすることでも確認出来るぞ。しかし、新潟の性別は設定でも判明していなかったのだが、今回の公式回答で「女性である」と発表があった。まぁ、あの声ならそうだろうね。その他、秋田は女の子。宮城も女の子。そして、名古屋が驚いていたのは、熊本犬が男の子だということ。公式設定には「太陽の季節の少年」とあり、実はあの釘宮ボイスはショタ釘だったのである。「あんな可愛い声で男の子とか……」と名古屋さんも衝撃を隠せない様子。恐るべし、声優バラエティ。
 
 そして今回最大の山場、3通目のメール。「愛媛と静岡は付き合ってるのか、そして福岡はそのことをどう考えているのか?」。もう、名古屋もこれには興味津々で「ねぇどんな気持ち? どんな気持ち?」と浮かれ気味。福岡は必死に冷静さを保とうとし、「あの2人はあくまで友達!」と主張。そこで、事前に当の本人達にインタビューしてきたという名古屋。それによると、2人とも「良いお友達である」という返事だったらしい。静岡と愛媛は付き合っているわけではない!! これが正式発表である。この事実は非常に重要なので、ちゃんと覚えておくように。ちなみに、安心のあまり涙を流した福岡に対し、名古屋はそっと雑巾を差し出してあげるのです。「ちょっとこれ、牛乳臭いんですけど……」
 
 
○「ギリギリ! ブラコンお姉ちゃん愛知犬」
 初回のヤンデレ妹の時と大して変わらんやないか。戸松さん、何やってもテンション芸だと活き活きしとる……。ブラコンお姉ちゃんの必殺技はドラゴンスクリュー。流石名古屋県民はドラゴンにちなんだ技を習得しておられる。「お姉ちゃんとお風呂に入るだがね」というと、「いっしょにお風呂に入ると油が浮くから嫌」と断られる模様。泣きながらモンゴル相撲の修行に出ると言い出す名古屋。いや、モンゴル相撲は別に全身油まみれで戦う競技じゃないぞ。男塾じゃあるまいし。

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