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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 今回も追加キャラは1体。なかなか増えないし、ネタの中身はキャラが増えないから同じなんだよな……いや、キャラ増えても一緒だけども……。ちなみに、放送中にテロップが出ていたが、「47都道府犬R」のソフトは5月21日発売予定らしい。ちゃんとソフトが出ることが事前に決まっているだけでも、旧作とは扱いが違うよな。ただ、BDで4000円ってことは、間違いなくソフトは1本だけ、収録時間もそんなに長くはない……だろうなぁ。やっぱり1クールで終わるのかな。全然尺足りないやんけ。

 

 

○第13話 「江戸前といえば…」

登場犬:福島、茨城、沖縄、東京(本田貴子)

 旧作ではラスボスポジションに位置していたのが「東京兎」だったわけだが、今回はこのタイミングでさっさと登場。CVは「恰好いいお姉さんといえば」でお馴染みの本田貴子である。東京という最大激戦区から選ばれて野沢雅子の後を受け継いだのは、流石に新人ではなくて大御所であった。ちなみに、前作では唯一の「都」であることから北海道や京都・大阪を無視して特別待遇だった「東京都」であるが、今回ははっきりと「東京犬」と呼ばれており、他の46体と同じ扱いであることが分かる。

 「江戸前寿司」ののれんを出して(道ばたで?)寿司屋をやっている様子の東京犬。ぶらりと顔を出した福島に「何か一つ握ってくれ」と頼まれる。コロコロと転がってきたイガを見て「ウニは好きかい?」とやる気を出すものの、当然ながらそれはウニじゃなくて茨城。うっかり間違っちゃったみたいで「勘弁してくんなっ」と軽い様子。しかし、そんな茨城が「やっぱり江戸前のネタっつったらアナゴじゃね?」と持ち出され、急に歯切れが悪くなる江戸っ子東京犬。隣にいる沖縄を見て「ゴーヤを使ったカリフォルニアロールってのはどうだい?」と話題を逸らすも、福島からは「カリフォルニアロールってゴーヤじゃなくてアボカドだなし」と当たり前の突っ込み。茨城と2人で「穴子が食べたい」と繰り返す。「何いってんだい、オイラ、アナゴじゃなくてウナギだぜ」と必死に食べられたくないアピールをする東京なのである。「蒲焼きもないからね」。

 相変わらず食べられるのを嫌がるこの世界の住人たち。そして、分かっているはずなのに容赦無く「食べたい」という客たち。結局、東京犬はウナギなのかアナゴなのか。まぁ、見た感じはウナギだと思うけどね。犬の癖に「オイラウナギだぜ」って、どういうことやねん(今更)。道ばたで突然寿司屋をやってる意味もよく分からないが、設備が貧相で突如転がってきた食材を調理しようとする姿勢もどうかと思う。いきなり巨大なウニが転がってきたら怖いだろ。

 

 

○第14話 「もうい〜かい?」

登場犬:茨城、兵庫、群馬

 季節ネタか。頭にバケツをかぶってゴロゴロと雪玉を転がしている茨城。通りがかった兵庫に「なにしてるん?」と尋ねられると、「みての通り雪だるまを作ってんだっぺよ」とのこと。器用に前足を使って雪玉を転がしているので、なにげに余裕の二足歩行である。「運動すれば暖まれる」ってことで、兵庫も協力してもう1つの雪玉を作り、無事に雪だるまは完成。「そういえば、あんた今日群馬犬と遊ぶってゆーてへんかったっけ?」と思い出した兵庫。1人で遊んでいる茨城に訝しんでいると、どこからともなく「もうい〜かい?」という声が響いてくる。怯える兵庫を他所に、茨城はしれっと「もういいべ〜」と返事。それを受けて、雪だるまを突き破って爆誕する群馬。「これがほんとの雪だるまだいね〜」と兵庫を驚かすと、兵庫は青い顔でぶっ倒れてしまった。どっきり大成功。末期の兵庫は「えぇネタもってるやん」と漏らすのであった。

 群馬のだるま要素をフィーチャーした(?)お話。取り立てていじるべきポイントもないが、誰もかれもが余裕で二足歩行出来るっていう部分と、自分の身体と同じくらいのサイズもある雪玉を軽々と担ぎあげた兵庫の腕力に感心するお話。雪玉って重いんだけどな。映像的には、雪だるまから群馬が出てくるシーンがわざわざスローになっていて無駄に迫力がある。でも、喜色満面の群馬よりも、驚きで歪んだ兵庫の顔の方が見どころかも。

 

 

○第15話 「ナンバースリーを決めて!」

登場犬:群馬、茨城、栃木、沖縄

 まだやってたんか、いつもの3人でのナンバースリー決定会議。「3人で話してたってらちがあかねぇ」ってことで、「物知り」沖縄犬に相談に来たらしい。「誰がナンバースリーか決めてくれ」と頼まれても、そんなことは決められるわけもない沖縄は「みんなそれぞれにいい所があるさー」と当たり障りのない返事。「争いごとは良くないさー」と平和な沖縄らしい物言いである。しかし、3人はそんな平和な解決では終われない。「ボクらにも名誉と維持がある!」と群馬。「このままでは枕高くして寝られない」と栃木。ジリジリとにじり寄る3人に閉口し、沖縄はそのまま眠り込んでしまう。「やっぱり駄目だ」ってんで、結局いつも通りの口論になってしまう3人を尻目に、沖縄は「困った時は寝るのが一番さ〜」と素知らぬ顔であった。

 はよ決めろよ。どれだけこの3人で引っ張るんだ、っていうネタで、ジャッジ役を振られた沖縄も良い迷惑である。新しい情報はほとんど無いのだが、一応沖縄が「物知りキャラ」として周知されていることが分かった。現時点ではフランス語にちょっと詳しかったくらいだけどな。他の連中がアホ過ぎるだけのような気もする。また、面倒ごとを避けて無難に付き合う賢さも沖縄の武器なのかも。案外したたかなヤツだな。

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