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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 絶対にその使い方は勿体ないだろ、と佐藤利奈に同情してしまう第9話。郵便屋のおねーちゃん、完全におまけ扱いじゃないですか……畜生、今作でキャラと同じで中の人も巨乳なのはりなっちだけなんだぞ。もっと出番増やせ。

 さておき、前2回は散々文句ばかり書き連ねていた気がするのだが、今回は割と普通に見られたのでちょっと気分も落ち着いた。ただ、相変わらずの雰囲気アニメなので、何が良かったのかはいまいちよく分からない。ゲストで登場したたてかべ和也が面白かったのか、演出に元永慶太郎氏が入っていたのが良かったのか、単に水着回だから良かったのか。いっつも思うんだけど、何でこの手のアニメ(漫画)の町って、でっかい屋内プール施設があるんだろうね。実際にウォータースライダーやら売店が充実した屋内温水プールなんて、それなりの大都市でないと利用できない気がするんだけど……ひょっとしてこれって田舎者のひがみ? まぁ、そりゃ現実には「露骨なヤクザが出入りするでっかい日本家屋」とか「風をひいたらお粥を作りに来てくれる幼なじみ」も存在しないけどさ。

 今回Aパートの見どころは、もちろん水着回。不自然な見せ方を自然にやってるので阿漕ながらもそこまでくどい仕上がりにはなっておらず、ツインテ双子も合わせると一応それなりのニーズに対応できるラインナップは取りそろえられている。一ノ瀬先輩は色気の欠片も無いのが凄いのだが、そこは中の人の自由過ぎる芸でお釣りが来る。肩に乗せた女の子の下アングル巨乳などというマニアックな画も入っており、何とか「ベタなものをベタなりに」という提供の仕方は悪くない。

 Bパートは、最近ないがしろにされすぎていた加奈子の久しぶりのターン。今回はきれいにフラグを乱立させていたので、意外にも加奈子エンドも視野に入ってきた(まぁ、原作が終わってないならエンドもクソもないけど)。考えてみりゃ双子Aと加奈子と、この作品は分かりやすいツンデレキャラが2人もいるんだな。被りまくってるやん。それでも生き残ろうとしたら、そりゃ加奈子も大変だ。でも、今回の彼女は甲斐甲斐しくて悪くなかったと思います。最大の難点は、加奈子も楓との友情を大切にしちゃうってとこかね。

 なんか、珍しく「もうベタなギャグとかいいから、普通にラブコメやろーぜ」という気になってきた今作。この後も、ダラダラとこんな感じで進むんでしょうか。進むんでしょうね。 

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 このテキストも書くことが無いなぁと思っているとどんどんモチベーションが下がってきて、ついに挫折しかけている第8話。だって書くことって言ったら「一ノ瀬先輩(の中の人)がイカしてる」「ゆかち可愛い」「浅沼君はいい芸を手に入れた」の3点。それって毎回同じことなのよね。別につまらんとは思わんのだが、だからといってそこまで真剣に見るようなことも出来ず。中途半端な姿勢でだらだら来てます。

 不思議なのは、今期のアニメで割と「面白い」という評判を聞くのがこの作品なんだよね。あとはせいぜい「DTB」と「そらおと」「超電磁砲」くらいかねぇ。いや、悪いとは言わないが原作ファンの数では「超電磁砲」に劣り、アニメのぶっ飛び具合で「そらおと」に劣り、ガチ具合で「DTB」とは比べるのがおかしい。この作品はいかにも川口さんらしい、「緩いけどそれなりにまとまってて、それなりにダラダラみられる」レベルのもので、それこそ彼の過去に担当した「月面兎兵器ミーナ」とか「ハヤテ」とかと大して変わらん。個人的には馬鹿っぷりでは「ミーナ」の方が好きなくらいで。なんでそれなりの固定客を維持できてるんでしょうね。井口ファン、戸松ファン、画伯ファンあたりによるものなのか? よく分かりませんわ。

 感想? どうせ関西は一週間遅いから、関東圏で視聴してる人のブログとか見ればいいじゃない。

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 「ナベシンか……」(「カワサキか……」と同じ発音で)としかいいようがない第7話。事前にナベシン回だっていう話は各所で耳にしちゃっていたのでね、なんか妙な先入観を持って見てしまった気がします。

 一応、個人的にはナベシンだからどうこうっていうつもりはない。この人の場合脚本、ネタ回しにアクの強さはガリガリ出るけど、別に画的な部分でそこまでおかしなものを書く人ではないし、今回のエピソードだって、正直本当に「ベタな」という印象しかない。「ベタな」という印象だけというなら、別にこの作品は毎回そんなもんである。でもまぁ、特に面白くはなかったよ……噂によるとアニメオリジナル回らしいのだが、オリジナルで入れてくる意味が全く見いだせないし、キャラクターたちの関係性をいじったらまずいという意識が働いたのか、楓のメンタル面が安定しておらず心情を追いにくい。一ノ瀬先輩がせっかく京都まで追いかけてきてくれたのに、冒頭の平家物語の謡いが一番面白いという出オチ状態。猫絡みのミッションもやたら散逸的で見にくいし……うん、まぁ、空気作品ならこんなもんかという気もする。

 基本的に1話と2話でレビューする作品を決めてるんだけど、この作品について今後も書き続ける意味があるのかどうか、甚だ疑問な今日この頃。代わりに「エリン」とか「花咲ける青少年」の感想に鞍替えしようか。「キルミンずぅ」も面白いよ。

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 「ツインテールは好物」と言われても某地底怪獣の姿しか思い描けない第6話。新キャラ戸松が戸松で戸松。2倍の勢いで戸松だけど、やっぱりツンデレキャラの方が飛ばしやすいので向いているね。

 久しぶりに猫の方にもスポットがあたったおかげでわずかばかりこの作品の本筋を思い出すことも出来た気がするけど、この作品に登場する猫は割と人情味があったり他人のことを考えられたり、あんまり猫っぽくない。

 ということでやっぱり人間がメインになるわけなんだけど、今回は一ノ瀬先輩の出番があまりなかったので、特筆すべきこともあんまり無い。ツインテ双子もそれなりのキャラが立ってるし、次回以降もドタバタするといいんじゃないでしょうか。クロストーク部分でゆかちがなんて言ってたか知りたいんだけど、誰か抽出してくれる人いねぇかなぁ。 

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 タイトルに偽りだらけでにゃんこが影も形も無い第5話。別にアニメで猫を見ようとは思わないけど……この作品、猫要素を活かさなかったら単なるありきたりなラブコメじゃんね。ご丁寧に見ているのはどうも画伯にダマされている感じが……

 遊園地デートという定番が展開する本編。ハーレムものなので女性の挙動に云々言うつもりはないが(やれ主人公が何故ここまでもてるか分からないとか、やれ修羅場の割に女性同士の関係がぬるいとか)、どこかおかしいのはやはり一ノ瀬先輩のなせる技。楓との恋路をサポートしてるくせに失敗したら「即・結・納!」だったり、部活の後輩である楓が可愛いという理由だけでサポートしていたり、そのくせ潤平に対する気持ちには特に嘘偽りもなかったり。ほんと面倒臭せぇというか、完全にキャラクター心理としては破綻しているわけだが、それでもあのキャラクターだからなあなあで許されてしまうというのが、うまいというかずるいというか。

 巨乳(と潤平)を振り回してはしゃぐ加奈子もツン期を完全無視したアプローチっぷりだし、普通は「主人公が思いを寄せていることをきれいにスルーする」設定になりがちな天然キャラの楓にこの早さで意図が伝わっていたり、セッティングは陳腐なのに、どこかずれてるのがこの作品。ついかでこれに郵便屋のおねーさんも絡んでくれると、もう何がなにやら。

 まー、別に脚本面とか真剣に見なくてもいいか。画伯が飛ばしててうりょ子とゆかちが可愛ければいいや。大事なことなのでもう1回書いておこう。ゆかちが可愛い。 

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 小林ゆうの、小林ゆうによる、小林ゆうだけの第4話。画伯が本気になると、基本的に周りの人間には迷惑以外生じない。しかし、観ている方は、このカオスが癖になる。

 前回からの引きで、新キャラ一ノ瀬凪が登場。その後の話は、あまりに露骨な性別ネタや、テンプレート感満載の極道一家の話など、本当にどうでもいいストーリーなのは間違いないのだが、何故だろう、この作品は嫌いになれない。今回はやたらと書き文字が飛び交う、一際忙しい画面展開だったが、この雑多な賑々しさが、この作品を「単なるベタなギャグ萌え作品」と一線を画す要因になっている。いや、「単なるベタなギャグ萌え作品」なのは間違いないんだけどさ。細かいところでいちいち笑いを取ってくるサービス精神が、私の場合は結構いいところに入ってくるのだ。

 凪の登場シーンから、もう画伯のエンジンは全開の様子。一方的に振り回す先輩を相手に、潤平はいつものようにややマイクオフ気味で必死の抵抗(アドリブ突っ込み多数。浅沼君が頑張ってる)。もちろんそんなものに聞く耳を持つ相手などおらず、凪は暴走、水野もいつもの調子でかっとばしてるし、唯一常識人であるはずの加奈子ですらよからぬ妄想で自制が効かない様子。そのまま凪のペースに飲まれる形で生極(生の極道の意)の屋敷へと連れ込まれ、うれし恥ずかし告白タイムと、ささやかなサービスであるバスタイムへと続く。……この作品も別にエロはいらんなぁ。巨乳アピールなら郵便屋のおねーさんの出番を増やして下さい。

 あとはまぁ、スーパー画伯タイムを楽しむだけでいいんじゃないでしょうか。雷を怖がって付けてる耳当てが「ハルヒちゃん」で長門が使ってたやつ、とかいう小ネタもあるにはあるけどね。いっつも不思議に思うのだが、彼女はいつ何時も真剣勝負なんだよなぁ。得意の物まねの猿なんかを演じている(?)時と、こういうエキセントリックでやりたい放題な役を演じる時と、ふつーに真面目な役を演じる時と、全部一緒なんだろうなぁ。他の役者なら「遊べる役」なはずなんだけど。

 ところでこのアニメ、ネコの話だったはずでは…… 

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 Aパートが御坂、Bパートがインデックスで構成されてた気がする第3話。さとりなのさとりなによるさとりなの番組。それでいいと思うのだけど、残念ながらこんだけ活躍するのは今回で終わりそう。まぁ、この作品でもインデックス井口の仕事を奪ってはまずいから。

 というわけで、個人的には声のことだけしか頭に入ってこなかったエピソード。佐藤利奈ボイスの性に寛容なおねーさんキャラというのは実にレアで、こんな機会でも無い限り聞けない台詞が盛りだくさん。なんかもう、それだけでいいや。アニメとして見るべき点は……毎回増えていく取り巻きのネコの数かな。今回の依頼ネコの1匹がニャムサスのことを「ニャムねぇさん」と言っていたのが何か面白かった。

 そしてBパートは潤平と水野の出会いのエピソード。ある意味劇的な出会いだったようだが……アレで惚れるのもどうかと思うけど。ドロップキックからマウントの平手打ちが衝撃の出会いって、なかなかマゾヒスティックな展開ではあるが。なんでこういう漫画の設定だと入学したての新入生が式の前に学内をぶらぶらする時間があるんだろうね。絶対にオリエンテーションとかクラス配置とかでびっちり予定が詰まってると思うんだけど。あと、式の途中で校長の話の後に拍手してたのも分からない。普通、校長に拍手はないだろ。

 オチは加奈子に引きずられる潤平と、奇妙な先輩に声をかけられる水野。加奈子はデレ期になるのが早すぎるな。前回は単に誤解が解けただけで、別に彼女になったわけではないと思うんだが。そして、新キャラの先輩は……次回予告を見る限りではこちらも変な人みたい。そして、中の人が画伯なせいで性別が分からない。次回がサービス回っぽいので、先輩も女かね。陸上部で男女混合ってことはないだろうしな。今のところどっかおかしなキャラクターしか登場してないので、小林ゆうがキャストに当てられて、まともなキャラで終わるはずがないと期待したい。でも、学園メインになると女子大生アルバイターの出番は確実に減るジレンマ。ジーザス。 

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 「妖怪なら長屋か横丁に帰れ!」っていうネタがどの程度一般的なのかが気になる第2話。相変わらず台詞の掛け合いに独特のテンポがあり、格別際立った特徴があるとも思わないのに、何か気になってしまう作品である。

 2話目には当然ネコからの2つ目の依頼。しかし、依頼自体は非常に簡単なもので、実際のストーリーの焦点は史上初(?)の「ガングロ幼なじみキャラ」とのフラグにある。マンバギャルって言葉は既に死語になっているような気がするのだが、そこがまた、加奈子の本当の姿を裏付けているように見える。普通、ああいう人種って群れてのは初めて意味を成すわけで、回りに普通の学生ばかりのところに1人だけいるのって、現実にはあり得ない状況だ。加奈子自身はクラスメイトから嫌われてたり恐れられてたりする様子もないし、あくまで個性と虚勢を彩るアイテムとして、「ガングロメイク」に拘っているのは興味深い。まぁ、その個性も多分来週からは無くなってるんだろうけど……

 加奈子と主人公の関係性は非常に分かりやすい幼なじみ設定ながら、加奈子の容赦ない性格のおかげで何とか新鮮味は保たれており、オチに来ると分かっている「素顔は美少女」オチも三角関係に絡めるなら適度なアクセント(変身前に見せる鬼のような形相がまた面白い)。少なくとも眼鏡を外すよりは面相に変化があるわけで、ガングロメイクというツールが、ようやく萌えアニメで正しい使い方がなされたわけだ(まぁ、それでも限度はあるが)。筋だけを追えばベタベタな展開なんだけど、目先がちょっと変わるだけでも随分印象が変わるもんだね。まぁ、冷静に見れば、結局加奈子も男の妄想が固まった「普通のいい子」なんだけどさ。

 加奈子に関わる部分以外では……特にない。ネコ連中の方が潤平本人よりも恋愛沙汰を気にしていたりするのは少々気になるけど、ニャムサスは少なくとも潤平達が幼少の頃から飼われているわけで、少なく見積もっても6〜7歳以上。ネコで言ったら壮年以上だ。いくらか達観できててもおかしくない。同じ曜日に「うみねこのなく頃に」が放送されているので田中敦子が嫉妬に駆られる貴婦人からネコに大変身するのはなかなか面白かった。

 キャストで言えば、やはり今回は白石涼子ということになるか。いくらかハスキーなうりょ子の声質は、そこそこ「ヤマンバギャル」っぽい雰囲気にはなっており、「マジキモいんすけどー(発音フラット)」とかはそれなりに臨場感があったか。まぁ、どうしたって声優は発声が良すぎるから、あの独特のダラダラと苛つく感じは出せないけどねぇ。面白い人選ではある。そして来週は巨乳女子大生佐藤利奈が登場。うり姉が「女体に興味があるのか、少年」とか言ってた。YES

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