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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ヤッター! 殺しても殺しても生き返るけどその度に殺され続けるタイプの上田麗奈だ!!!! 第6話! お前情緒どうなってんねん。もう、癖が。ヘキが!

 というわけで、うえしゃまに殺されるのも素敵ですが、殺し続けるのも乙なもんです。だんだん脳細胞が足りなくなって状況判断できなくなるうえしゃまが観られるのはラグナクリムゾンだけ!(当社調べ) ラグナさん、頑張って殺し尽くして欲しいところですが、この展開だと多分無理だよなぁ……いや、でも流石にわずか6話でラスボス(?)に肉薄してここまで追い詰める展開になるとは思ってなかったけども。

 「どうせこの後仕留めきれないだろうし、なんならラグナ超ピンチじゃね?」とは思うので実際にはほとんど爽快感を伴わない展開のはずなのだが、どこかスカッとするのは「アルテマティアを一方的に攻め立てているぞ!」が理由でもないし、「ラグナがきちんとクリムゾンの立てた作戦通りに強敵を追い詰めているぞ!」が理由でもない。多分「いいぞラグナ! クリムゾンなんてド畜生の言いなりにならずにちゃんと主人公できてるぞ!」が一番の要因。結果だけ見れば決して賢くない選択をしてしまったわけで、どちらかといえば「なにやってんだお前!」と戦犯かましてるだけなのだが、それでもなお、クリムゾンサイドが今回やたらと悪辣に描かれていたおかげで、その思惑を味方側から裏切っちゃったラグナの独断専行がちょっとだけ爽快なものに見えてしまうのは致し方ないのである。クリムゾンから見たラグナの扱い、マジでひどいんだもんよ……。

 そしてチームクリムゾンがラグナ1人で背負っているものを考えるとやたら軽くて「こいつらなら叩かれてもええやろ」と思えちゃうというのも関係しているだろうか。能登麻美子・東地宏樹というとんでもない陣容のクリムゾン配下。こんだけヘヴィーな声を使っておきながら、2人ともバカだし軽いというギャップがまた強烈である。「二桁の足し算ができなく悔しがる能登麻美子の図」はなかなか無いでしょ。東地さんもこんだけ軽くてカッコ悪い役は久しぶりだろうし。こういう配役で活躍してくれてるのをみるのは楽しい。そして、これだけの面子が寄ってたかって潰そうとしても、おそらく今一歩、上田麗奈には届かないのだ。

 もう、気持ち悪いくらいに中の人の話しかしてないけど、ちゃんとドラマとの重ね合わせで楽しんでるから無罪です。スライムも可愛いです。次週は出来れば「ヤッター」から始まらない文章を書きたいと思っていますが、こればかりはどうなるか分からない。前に回ってうえしゃまに聞いてくれ。

 

 

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