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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 俺たちはいったい何を見せられているんだ……第8話。いや、サブタイトルに書いてあるものをそのまま見せられているだけですけどね。「キスゾンビたちのイラストスタンド販売中!」じゃないが。

 地上波でここまでキスとかチュパ音を出しまくった作品がかつてあっただろうか(案外あったかもしれない)。5人のヒロイン全員に向けて、なんやかやと理由をつけてディープにキスしまくるという、今作のイデアが詰まりまくったエピソード。漫画で読めばそこまで飛び抜けた話じゃなかった気もしたが、こうしてアニメになり、執拗な画や音が入ってくるとだいぶ病巣が深い。あまりの病気っぷりにナノの時には次元が歪んでしまうほどだ。マジでテレビがぶっ壊れたかと思って不安になったわ。しかもあの演出はそのまんまスルーされてたし。ほんとにクスリでもやってないと作れないテンションのアニメになってきたな。

 同時に襲いかかるゾンビを振り払うバイオハザードな設定ながら、「ゾンビにも多少の知性はある」とのことで気づけば五月雨式に襲撃する順番待ちゾンビが完成。きちんとそれぞれのヒロインの特性に合わせたシチュエーションを用意してくれるのは丁寧と言えるような、そうでもないような。特に静の場合はフィジカルに全く有利な点がないため、今回も可愛さを武器にゴールに辿り着くという反則技を見せた。彼女がマスコットとして愛されていることはすでに不動の事実であり、ゾンビ化した4人でもちゃんと静がついてこられるよう、ナノが手を引きながら襲撃してるあたりは芸が細かい。現状、静の面倒を一番みてくれるポジションにナノが入ってますね。

 そして一番の禁忌感があったのがハカリ&カラネのキスで……この2人、最終的にどうなってしまうのだろうか。「史上最もキスを執拗に描いた作品」かどうかは定かじゃないが、多分「史上最も執拗なレズキッスを描いた作品」ではあると思う。カラネの感情が常にバグってるせいで、この2人の間にどういう関係が成立してるかはいまだによく分からんのよね……なんかもう、お幸せに。

 そしてナノとの対決は前述の通りにトリップムービーとして描かれた。彼女がゾンビの進軍戦略の指揮をとっていたわけだが、最終的に恋太郎が来ると予想していた化学室に自分がスタンバってたのは抜け駆けだったんじゃなかろうか。その辺はスペックが高い故の小狡さと言える。ゾンビ化した後のフィジカルについて恋太郎が「元の性能に準拠するのか」と分析していたので、おそらく知性についても「元の性能に準拠」でしょうからね。だとしたらハカリ&カラネがあんな作戦で打倒されたのも納得いくわ(?)。

 最終的にはクスリの身体特性を活用して(?)のミッションコンプリート。騒動をきっかけに仲を深める歪なN股関係も随分安定してきたもんですな。とりあえず今回のアニメではこの5人でヒロイン終了のはずなのだが……残りの話数はなにやるんでしょうね?

 

 
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