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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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  てこ入れ? なんかおかしすぎる気がする第7話。新キャラ登場、ラスボス登場、そして水着回に温泉回。中盤のてこ入れとしては実に正しい方向性だが……それって1本でまとめてやるこっちゃないですよね。質の高いギャグか。

 白玉中、赤玉中が出てきたので、今度は黒玉中。そして黒玉中は、何故かミュージックレインに支配された中学校のようである。謎めいた部長は寿美菜子、そしてちょっとお馬鹿な潜伏要員には豊崎愛生だ。明日葉と3人並ぶと、すごく学園都市の香りがしてくるラインナップ。もしくは墨汁戦国アニメとか。

 ここの1〜2話くらいは真面目にテニスをやったり、エリザベスと琴音がラブコメ展開で割とガチの三角関係を演出したり、心穏やかに見られない要素がちらほらしていたのだが、今回は構成自体がギャグとしかいいようが無いものだったせいか、緊張するシーンは一つもない(ラストシーンだけは盛り上がっている(?)が、それだってAパートがあったせいでギャグにしか見えない)。基本的に、このアニメはこれで構わないと思うんだよね。

 Aパートではスパイ部員由良の活躍がメインで、基本がアホの子であり、アホの子がアホの子に絡む理想的なギャグ展開。前述の通り、初春・佐天という2大平和キャラが絡むわけで、ベタだろうが、適当だろうが、ダラダラと垂れ流されるお約束ギャグは安心品質だ。ほんと、力の入らない絵柄だから余計な部分に気を取られずに済むのは純粋にプラス要素だと思っているのだが、ちょっとひいきしすぎだろうか。適度に挟まる明日葉の妄想エロシーンも、「あー、はいはい、エロくないエロくない」と思えば孫を思うジジイのような心境で見守れてしまうのである。

 Bパートに入ると、合宿登山から温泉回、熊バトルという展開だが、個人的には千歳さんのスペックが一体どれほどのものなのかが定まらないのが気になるところ。あれだけ連日連夜原生林をかけずり回っていた「食物連鎖の頂点」のくせに、たかだか登山くらいで膝が笑ってしまうのはどういうことか。「千歳さん、体力あるんちゃうの?」とツッコミを入れていたら、途中の熊バトルのところで「千歳さんのバーサーカーモードでも……」ってな台詞があって、「あ、そういうモードチェンジがいるんだ……」とよく分からない納得をしてしまった。ま、存在自体が完全にギャグの人だからな。正直どうでもいいや!

 そして最後のクライマックスは、全裸バトルという心躍る展開のはずが特に踊らない熊VS来栖の激闘を描く。ほんと、来栖ってどこまでスーパーな存在なんだろう。森の中での熊とのバトルといえば最近では某バリツアニメが記憶に新しいが、アルセーヌ様の中の人は、正面から熊に挑んで友情を育んでしまわれた。流石である。熊のスケールがおかしすぎることとかは気にしたら負けだ。

 結論、色々と気にしたら負けだ。途中の琴音のエロシーンだけはものすごく気合いが入っていてエロくなっていたんだから、それでいいじゃないか。

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