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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「戦場のヴァルキュリア」 4→4

 時間帯の関係で何となくだらだら見ていたら何となくだらだら見られたアニメ。「化物語」→「ザムド」と真剣に見なきゃいけないアニメが続くと集中力が切れてしまうので、どうしても深夜遅くのこの作品はあまり注意を向けることが出来なかった。

 でもまぁ、集中する気にならなかったのはそれなりのクオリティだから、と言ってしまえばおしまいだろうか。ストーリーがどうしてもゲーム原作の匂いを消しきれずにいたおかげで、どうしても流れ作業で話が進んでいる感が強い。もちろん終盤のアリシアとセルベリアの覚醒には「アホか」とは思ったが、それだって2期のオープニングでほとんどネタバレしてしまっていたしなぁ。もう少し隠しておけば馬鹿っぽさが助長されて面白さも増したかもしれないのにね。

 この作品の難点は、多分、物語の密度と必要性に比してキャラクターが多すぎた部分だと思う。ゲームにするときにはそれなりのユニット数が必要だろうが、アニメでアリシアとウェルキンの恋愛模様を描くだけなら、第7小隊はもう少し人数を減らすべきだったのではなかろうか。おかげで最後まで誰が誰やら分からない連中が多かったし、敵キャラのキャラ立ちの方がよほど印象的だった。

 また、文化背景的な世界観全体がうまく伝わってこなかったのもマイナス要因。序盤に義勇軍が成立するまでの過程では小さな村なんかが主な舞台だったのでそうした「中世的な」文化背景も少しは興味を引いたものだが、いざ軍が始動し始めると、あとはメインストーリーを追うので手一杯で、必要充分な背景サポートが得られていたとは思えない。一番顕著なのは物語の鍵ともなるダルクス人の存在で、序盤からイサラのおかげで「忌み嫌われている」感は伝わってくるのだが、「何故そこまで忌避されるか」が理屈以上の説明として肉薄せず、さらに致命的なのは、我々は外見からガリアとダルクスの違いがはっきり分からないのだ。一応髪の色や民族工芸のようなショールで特徴付けてはいるが、そんなものだけで1つの民族があそこまで敬遠される理由が分からない。最後に姫様がヅラを外して「私もダルクス人です」って告白して、それでマクシミリアンがショックを受けていたのだが、やっぱり髪の色だけで伝わるものということなのだろうか。よく分からない。

 そんなこんなで残念ながらそこまで求心力のある作品には仕上がらなかったわけだが、私的には、非常に重要な見るべき点が3つあった。

 1つは、1期オープニングを歌っていたHIMEKAの存在。最初に曲を聴いた時には特に印象はなかったのだが、NHKのライブ番組で生の歌声を聞いて、「あぁ、うまい子なんだ」ということを改めて認識できた。流石にグランプリ優勝は伊達ではなかった。

 2つ目は、我らが女王、大原さやか様のヒストリーの1ページとして。セルベリアは特に意外性もない、お堅く高貴な大人の女性。まだまだ巨乳皆勤賞は続きそうだ。そして普段なら確実に下僕として従えていたはずの福山の部下に付いていたというのは新鮮。福山キャラに永遠の忠誠と愛を誓うのは一体どんな気持ちだったのだろうか。

 そして最後の3つ目は、ミス死亡フラグの名をほしいままにする、我らが負の代名詞、桑島法子様の新たな墓碑として。いやぁ、あそこまでメインで食い込んできた、本来なら非戦闘員であるはずの幼女でも死ねるとなると、もう、これはお家芸と言ってもいいかもしれない。いいんです。死んでも。その声が聞けるなら。 

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