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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 UMRの仮面って一体どうやって顔面に張り付いてるんだろう、第9話。あれ、どう見ても単なるプラスチック片か何かにしかみえないのだが……ヌーブラみたいに顔面に吸着してるのかな。何それ怖い。

 今回はいつにもまして「普通の」お話が多い。いや、このアニメで普通の日常以外のエピソードなんて存在していないのだが、強烈なオチがあるエピソードも少なく、本当に「女子高生うまると周りの仲間たち」の日々を綴っただけのものになっている。そして、「だが、それでいい」感に溢れている。お友達とのエピソードではうまるの悪逆さが抑えられるので、イライラが募らなくてとてもよいですね。

 1本目、切絵ちゃんクッキーを焼く。元々あまり器用ではない切絵ちゃんが愛しのうまるのために頑張ってクッキーを焼き、そのついでに憧れの師匠や、世話になっているその兄に対しても感謝の気持ちを送る良いお話。これで単にうまるのためだけを思って怨念じみたクッキーを産み出す話だったらクレイジーレズの誹りは免れないのだが、彼女の場合(まぁ、多少クレイジーの気はあっても)そこまでぶっ壊れた性格設定になっているわけではないので安心。ちゃんとうまるもこまるも切絵ちゃんがイメージした通りの反応をしてくれているので、ホントに「大したオチも無く」終わるお話。最大のノイズはぼんばってことになるわけだが……なんだろ、妹を持つ兄の身としては、ぼんばの見当外れの行動も一概に攻められない……いや、駄目かな、やっぱり。普段そんなことしない妹が急にクッキーとか作り始めたんだから、まずは男の影を疑えよな。切絵ちゃんに限ってはそんなことも無かったけども。

 2本目、海老名ちゃんとバレンタインチョコ。もう、登場中はずっと汗かいて湯気だしまくりでしたね。一念発起でバレンタインチョコを作ろうとした海老名ちゃん。流石に自信が無いので女子力の高そうなうまるを呼ぶも、おまけでターゲットであるお兄ちゃんまでついてくるし、そのお兄ちゃんは全然海老名ちゃんの気持ちに気づいてないのでとんちんかんな気の利かせ方するし。なかなかの受難。でもさ、その男、ちょっとおかしいぜ。気遣い出来るのは間違い無いんだろうけど、システムキッチン見て目の色が変わるやつだぜ。いや、うちも台所がショボいので気持ちは分かるけどさ。そもそも、同じアパートの1階と2階でなんでそんなにキッチン周りの設備が違うんだよ。1階の方は海老名ちゃんの入居時にリフォームしたんですかね。確かに、数年前にタイヘイが入居した後にその当時の空室だけグレードアップしたってのはありそうな話。でも、冷蔵庫は私物だよなぁ。秋田のご両親、娘さんに地元の食べ物とか大量に送りたかったから奮発したんでしょうかね。結局、チョコ騒動は特にオチもなく終了。うまるの柿の種チョコ、結局味はどうだったんでしょうね。

 3本目、シルフィンとアニメイト。うまるのスマホにシルフィンからの連絡が来たってことは、UMRとTSFの状態でも日常用のスマホでやりとりしてるってことで、さらにシルフィンが気づいてないってことは、お互い本名では一切連絡先の交換とかしてないってことだよな。あれだけ積極的に絡んでたくせに。歪んだ関係だなぁ。今回はシルフィンの「妹」としての側面も垣間見ることが出来たし、あまり大きく動かずにトークしている図が見られるのが貴重。まぁ、それでも「シュバフィーン」し続けてたけども。うまるも「うまる〜ん」するから、似たもの同士なのかも。まぁ「オタ友達ってのは貴重だし、話していると本当に幸せ」というお話ですよ。お互い、趣味の時間を取りながら学業成績優秀なのが偉いよね。ちなみに、作中で「プリ☆キュワ」っていう作品があったけど、シルフィンの発音のせいでほとんど「プリキュア」って言っちゃってる。流石に間違わないのが「魔法少女カジキ・マグロ」だが、どんな作品だ。あれ、ひょっとして以前うまるの誕生日に切絵ちゃんがくれてた魚ってもしかして? 最後のオチのシーンのうまるの顔は憎らしいけど可愛い。

 4本目、切絵ちゃんVSお兄ちゃんの直接対決。こちらでは切絵ちゃんのコミュ障っぷりが遺憾なく発揮されている。性格の問題っていうか、完全に病気である。あんだけ障壁がでかいのは本人が一番分かってるはずなのに、1人でお兄ちゃんのところに乗り込んでくる勇気と無謀はどう評価したらいいものか。でも、これで無事に2人の間にもフラグが立ちましたね。うまる抜きで2人して夕食食べてるなんて、普通に考えたらあり得ない状況やろ(切絵ちゃんがよっぽど実兄と飯を食いたくなかった可能性があるが……)。年頃の妹さんの友達と良い関係を築き、それなりに意識されるようになっているってことは、やっぱりお兄ちゃんってイケメン肌だよね。そりゃな、仕事も出来て、家事全般もパーフェクトで気遣いも出来る男子って、物件としては優良すぎるもんな。後は妹との同居をどうするか、そして、草食系過ぎる性格をどうしたものか。そこまで含めてお兄ちゃんの魅力だけど、妹が障壁なのはいかんともしがたい。特に、行動原理においてうまるの優先順位が高すぎるところ。

 5本目、大逆転ダンガン裁判ロンパ。突然のミステリ風味から、プリン犯を探す謎ドラマ。容疑者が2人という恐ろしい事件であるが、お兄ちゃんの変なテンションと露骨なパロディがなかなか攻め気。「うまるは食べてない!」→「じゃぁ、食べてない理由を説明してみろ!」って、どんな悪魔の証明やねん。それでもちゃんとそれっぽい流れになってるあたり、この兄妹のテンションはやっぱり変だ。思い立ってすぐにプリンが作れるお兄ちゃんも変だ。そして、「うまるを疑うのは良くない」って思って真摯に謎にあたるのが一番変だ。「うまるが犯人じゃないかもしれない」っていう仮定を設けると外部犯を疑うしかないのだが、その場合「妹が1人で爆睡してるところに見知らぬ外部の人間が侵入してきた」っていうとんでもない事件像になってしまうのだが。まぁ、オチは予定通りだったので良しとしましょう。しかし、夜中に寝ぼけてプリン……絶対に太るやつやで。あと、多分うまるはあのまま歯ぁ磨かず寝てるよな。虫歯も怖いよ。

 そういえば先だってオープニングテーマのCDが発売されましたね。2番でうまるとこまるのポジションが逆転するところがいいね。あーるーくすがーたーはちーんちくりーん。

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