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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「テガミバチ」 4→4

 何となく2クール見続けてしまった作品。結果だけを先に書くなら、可もなく不可もなく。おそらく与えられた原作を忠実に再現したものなのだろう。原作未読の人間からすると、「まぁ、悪くはないかな」と。

 取り立ててピックアップすべきポイントも見いだしにくいのだが、一番印象的だったのは、やはりその画面の色調である。「夜が明けることのない星」とされるアンバーグラウンドは常に空が闇に覆われており、光の差さない地面も青を基調として寒色で染められる。更に主人公ラグ達のユニフォームも青が基調なので、油断するとすぐに画面の色調が落ち込んでしまう。そうした独特の画面効果をあまりデメリットとして出さずに、むしろそこに動くニッチのようなイレギュラーな動きを強調するための道具として使っている部分もあり、気遣いが感じられる部分は面白かった。

 また、ラグの持ち技である赤針のエフェクトも見どころの1つで、表出した記憶が、アンバーグラウンドに降る雪とオーバーラップして舞い飛ぶシーンはなかなか面白い使われ方をしていた。回想が多重に絡むとややこしい状態になってしまうのは問題だが、それでもなるべく視聴者が混乱を来さないように、分かりやすい構成になっていたのはありがたい。

 とまぁ、様々な画面構成については見るべき点も少なくなかったが、今のところ、どうしても話が地味だ。もちろん、原作もこの「地味だけどいい話」っぷりが持ち味なのだろうが、流石に筋立てが陳腐なものが多くて、のめり込んで涙を流せるかというと、どうもそこまでの説得力は無い。また、2期が決定しているとはいえ、最終回が完全に尻切れトンボの状態で終わってしまったのは、些か配慮に欠けていると言わざるを得ないだろう。2期に対する興味が最大限に惹かれる幕引きではあるのだが、1つの作品の締めとしては「俺たちの戦いはこれからだ!」エンドというのはやはりいただけない。2クールもやったのだから、もう少し「一応終わり」っぽい終わらせ方もあったのではなかろうか。

 ……まぁ、2期が始まったら多分そちらも観るとは思うんだけどね。個人的には、やっぱりニッチ(とステーキ)が素直に可愛らしかったです。藤村歩は、本当に便利な役者である。 

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