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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 まさかのパワーアップイベント、第10話。まぁ、パワーアップっていうか、ほんの一瞬ブーストしただけだけども……セレジアの作者先生、めちゃめちゃ人気あったんやな。

 痛み分けの決着。バトルに関してはそう言うほかない結末だが、かたや、まみかを失い拠り所を無くしてしまったアリスちゃん。かたや、腹に風穴が空いたセレジアさん。痛み分けの痛みがでかすぎる。とりあえず、アルタイルはもう包み隠すことなく「破壊を始めようぜ!」みたいなこと言ってたので、彼女の目的はメテオラさんの読み通りでよかったことがほぼ確定。スタンスから考えるとそれに付き従っているブリッツも目標を理解した上で彼女と行動をともにしている様子。つまり、これまでアルタイル陣営で何だかよく分からずに加担させられていたのはまみかとアリスの2人だけだったってことになる。そんな中からまみかは自分の頭で考え、アルタイルに疑念を持って真相に辿り付いたのだが、残念ながらアリスちゃんにはその機会が訪れなかったのである。

 アリスは脳筋だ。真鍳にいいように弄ばれて完全にピエロになってしまった。そのことは本当に浅はかだと思うし、彼女の行動が全て納得できるものではないのだが、今回のメテオラや颯太との対峙のおかげで、彼女は彼女でどうしようもないのかもしれない、という同情心はちょっとだけ湧いた。普通に考えて、「自分が今まで頑張って生き抜いてきた世界は他人が作ったフィクションなんですよ」なんてまともな精神だったら耐えられない真実なんだよな。某有名洋画しかり、「全ては作り物で、周りには自分の人生を娯楽として楽しんでいる観客がいました」なんて、まさに「何が真実か、誰も信じられない」という状況になるはず。アリスちゃんは馬鹿なわけではなく(いや、馬鹿ではあるけど)、それ以上に純粋で、繊細なのだ。生まれてきた環境があまりにも悪すぎたのだ。大半の連中のように「まぁ、こっちの世界は楽しいし、別にいいや」と思うキャラたちは、真鍳のようにねじ曲がった者がいるにしても、この世界を受け入れる事が出来る。自分の世界と現代日本の様子がかけ離れているメテオラやセレジアは本来なら事実を受け止めるのが難しいが、メテオラさんはじっくり1日考えて徹夜でゲームをプレイした結果、セレジアさんは原作者と直接会って語り合った結果、全てを受け入れることが出来た。残念ながら、アリスちゃんはそれが叶わなかったのだ(原作者に会う前にアルタイルに色々吹き込まれたせいで、まともに原作者と対話など出来なかっただろう)。

 そして、アルタイルと真鍳という最悪の組み合わせによってまみかという唯一の拠り所をこのタイミングで失ったというのも救いがたい。フィクションの中は救われない世界。飛び出してきた神の国に何とか「すがれるもの」を求めようと必死に戦ったのに、いともたやすく悲劇を上書きするだけ。そんな状態で、もう何を信じたらいいのか。彼女の目には、奸計企むアルタイルも、整然と説得しようと試みるメテオラも、等しく「分からないもの」でしかない。もう、まみかを誰が殺したかなんて、彼女にとっては大きな問題ではないのだ。とにかく自分をこんな最悪の世界から解放してほしい。それが彼女の精一杯の願いなのではないだろうか。

 結局、アリスを止める決定的な方策は得られず、颯太が必死に彼女に抗い、多少の爪痕を残した程度。彼の訴えた「物語と現実の境目なんて曖昧なもんだ」という急場の訴えは詭弁ではあるが、なるほど、言われてみれば確かにそれはそうだ。ラノベに書かれているのがフィクションで、新聞に書かれている遠い国の戦争は現実。その線引きにどの程度の意味があるというのか。まぁ、後者は何らかの形で自分の生活に影響を与える可能性はあるが……それなら、真に迫った物語を読み、精神的な影響を受ける方がよっぽど直接的。だとすれば、アリスの生き様を読み颯太が影響を受けたというのも、一応「現実」の1つとして捉えてもいいのかもしれない。まぁ、そんなことを言われてもアリスは納得できるものではなかろうが……それでも、この世界に降り立って初めて、彼女は自分の人生を認められたわけで、まだまだ手探りの状態ではあるが、今後何かがきっかけで彼女が目を開いてくれる時が訪れるのかもしれない。

 そして、今回のゴタゴタ全ての原因を産み出した真鍳ちゃんがますますヒートアップ。相手にしていたのが「馬鹿そうに見えて意外と賢い」という弥勒寺さんだったのだが、残念、やっぱり一周回って頭は悪かった。メテオラから真鍳ちゃんの能力は聞いてたはずなのに……なんで軽々しく対話しちゃうかなぁ。あっさり挑発に乗った結果、じゃんけんで3敗するのを待つことなくスタンドを奪われるという体たらく。これは流石にみっともない。まぁ、その後スタンド無しでブリッツ相手に奮戦してたのは男前ではあるのだが、狂犬真鍳ちゃんにとんでもない武力を渡してしまったことは後の展開に大きな影響を与えそうである。能力吸収まで何でもござれって、真鍳ちゃんは分かりやすいチートキャラですな。原作では作者がこの能力を使い切れたんだろうか?

 とりあえず、現時点で最大の望みは「こんなアリスちゃんでも最後はそれなりに幸せになってほしい」ってのと、「真鍳ちゃんは最後に出来るだけみっともなく、本当にひどい死に方をするか、最後まで呵々と笑ってギザ歯を見せながら消えてほしい」ってこと。みっともなく命乞いする真鍳ちゃんは見てみたいんだけど、すでに他のキャラが総じて馬鹿ってのが決定しちゃってるからなぁ。

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