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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「奴隷区The Animation」 4

 「これって王様ゲーム枠やんけ」って思ってたらマジでエンディングがPileだったりCM流れたりしたの、すげぇ印象悪くなると思うんだが大丈夫か。

 1話目での印象は別に悪いものではなかった気もするのだが、残念ながらわし、確かこれ既読なのよね。あやふやなのは中身が印象に残ってないってのもあるし、もしかしたら最後まで読まずにやめてしまった可能性もある。漫画喫茶とかブックオフの立ち読みとか、そういうところでは何故かこういう胡散臭い漫画を読むことが多いのだが、その時にこれも手にとり、最終的にあんまり面白くなかった印象(記憶?)があるんだ。だから王様ゲーム云々をさておいてもあんまり期待できないっていう。

 はっきり覚えてないから本当に印象だけの話なのだが、この1話目で説明された設定からは「相手を奴隷に貶めるための騙し合い、策謀のゲームが今始まる!!」みたいな感じだったのに、実際はゲーム性がほとんどなく、基本的に進行する物語はセックス&バイオレンスである。なんか、作中ではゲームやろうとか言い出したのにチンピラが相手をいきなり殴り始めて「オラ、ギブアップ宣言しろよ」みたいな展開で瞬殺してたシーンもあった気がする。つまり、「装置をつけて相手を負かせば」という設定部分があんまり意味ないのである。いや、最後まで読んでたらひょっとしたら意味あったのかもしれないけども。あと、原作の副題に「23人の奴隷」っていう文字が出てくるのだが、アニメ1話目でもいちいちそのお話の中心になる人物の名前が表示されたように、次々と新しい「奴隷バトル」を描写する平行的な展開になっていき、なかなか1つのところに物語が収束していかない。おかげで何だかとっちらかった印象になるし、キャラ全部を覚えておく労力も馬鹿らしいし、だんだん読むモチベーションが下がっていったのである。うん、多分最後まで読んでねぇな。

 そんな原作だった印象のおかげで、アニメの1話目がどうこうという部分以外でモチベーションは低め。一応、救いとしては制作会社と監督が「つぐもも」を担当した人たちであり、あのくらいのクオリティになるならもしかしたら単発アニメとしては成功することもあるかもしれない、という部分である。よかったな、「王様ゲーム」と同じ制作とかじゃなくて。

 しかし、Pileは立て続けにこういう作品のテーマソングを担当したことになるわけだが……どういう印象で売っていきたいんだろう? 大丈夫か。

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