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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ここのところ定例化していた土曜夜のたほいや会が発生せず(重病人が忙しかったためだが、結局その時間はだいたい同じメンツが集まってうみがめのスープ会を開催している)、突発的に日曜の夜に発生したたほいや会。突発的なもんだから最大でも6人という至極健全な内容である。本来かくあるべきである。ちなみに前日に「我々のたほいやをなんとかマネタイズできないものか」というとんでもない話題が持ち上がり、「今回録画して動画編集してみるか?」という案も持ち上がったのだが、開始数分で「使える部分がまるでない」ということがわかり、さっさとやめた。

 




 

Round1・「しるまし」

1、米飯のこと。「しろめし」の訛った語。

2、→油取り紙。

3、(不吉な)前兆。

4、九州地方南部の縄文人骨にみられる抜歯痕。全大臼歯の欠損に特徴がある。

5、見ざる・聞かざる・言わざるを徹底していたにも関わらず真実を知ってしまった猿。

 開始時は5人だったので最近ではなかなか見ないくらいすっきりした譜である。これが正しいのである。コメダじゃねぇんだからもっと量を絞れ。 ①「訛りすぎじゃね?」。「汁増しっていうと味噌汁と間違えやすい。味噌汁とご飯を混同するような言葉はおかしいので、これは間違いです」。 ②「汁・磨・紙」らしい。 ③普通に出題時に「単にシルシのことじゃね?」とは言われていたのだが、まぁ、シルシのことである。 ④「奥歯の抜歯ってことは、縄文人も親知らずを抜いていた?」 ⑤「これ、言わざるいらなくない?」「あー、一人リストラかぁ」。ちなみにこの後三猿とヘレンケラーの関係性について(コンプラ)。

 

Round2・「やがん」

1、矢で射抜かれた雁。

2、(男鹿半島で)夜間。またはやかん。

3、願掛けの方法の一。わら人形に願いを書き、夜に釘で突き刺し解体した後、火にくべて灰にする。

4、腹を立てること。立腹。

5、期待される若者。

6、ケニアの政治家・軍人。軍事面からアフリカの春を主導し、アフリカの猛牛と称された。

 「野生の雁のこと?」って聞いたら違ったので出題されたが、ググるとまず出てくるのは「野生の雁」である。 ①「矢ガモ」と同じ感覚で書いたわけだが、参加者の多くが「矢ガモって何?」っていう反応を返し、この空間では珍しく圧倒的ジェネレーションギャップを感じた。矢ガモ事件、1993年だってさ……。 ②「秋田県のことなめすぎだろ」。 ③「夜願」なのだろうが、「藁人形に願いを書く」ってすげぇめんどくさそう。 ④「8つのカン、つまりカンカンカンカンカンカンカンカンってことでしょうね」とか言われてたんだが、やっちゃばである。ただこれ、何もわからないんですよ。マジで何もわからないんですよ。 ⑤「young gun」だそうで今確認したら「(特に先輩と張り合える有能な)新人」の意とある。普通に勉強になるやつだ。 ⑥ケニアの中だけの話なのに、アフリカの猛牛とかいうでっかい形容が使われる。「これ、中国人がユーラシアの○○とか名乗るのと同じってことだよな……」「でも、アフリカ大陸だと多分牛って弱い方だよ」「なるほど、自分はまだカバにはなれないので、ってことか」。

 

 

Round3・「どへいあめ」

1、歩を進めることもできないほど強い雨。

2、(土の塀を崩壊させるほどの)激しい雨。

3、明和の頃、土平と名乗る男が江戸市中を売り歩いたという飴。

4、ドイツの飴菓子。先の大戦で、アメリカによるチュッパチャプス禁輸の対抗策としてコック棒軍により開発された。ナチス飴。

5、雨あられと浴びせられる大量の矢。

6、戦の勝敗を左右する三要素。土地、兵士、天運。

 ①②どちらも同じ解釈だが、片方は目の前に塀のように立ちふさがり、片方はその塀を破壊する。興味深い差分である。 ③ディティールがさっぱり伝わってこない説明。確認すると、なかなかにサイケデリックな奴らである。 ④「国防軍」と書こうとしたらタイプミスで「コック棒軍」になり、「これしかない」と思ったらしい。ちなみに、たまたま私の家に甥っ子からもらったチュッパチャプスがあったので手に取ってみたら、思いっきり「原産国:スペイン」って書いてあったというオチ。「まぁ、禁輸されたからこそスペインで作り始めたんでしょうね」。 ちなみにチュッパチャップスの創業は1958年だったので「先の大戦」とは一体なんなのかは謎である。「応仁の乱のことや」。 ⑤「弩兵雨」。「ド」ってうって一発で「弩」に変換されるのはMagicのカード名であれこれやってるPCならではである。 ⑥なかなか綺麗、芸術点が加算されます(心の中でね)。

 

Round4・「なごやさんざ」

1、尾張藩で行われた楽市楽座。

2、織田信長の発した楽市楽座令によって、尾張名古屋で営まれていた座が解散させられたこと。 

3、出雲阿国と歌舞伎踊を創始したとされる伝説的人物。阿国歌舞伎の舞台に名古屋山三郎の亡霊を登場させたことの誤伝という。

4、名古屋三山を小粋に呼んだ語。→名古屋三山 

5、同行者の了解を得ずに名古屋旅行を計画しても、期待していると全く見どころがなくて気まずいままに終わってしまうということ。期待ほどの実りのないたとえ。

6、織田信長が行った大名統制制度。配下の大名を前触れなく尾張へ出仕わせ忠誠を試す。江戸幕府の参勤交代の制の元になったとも。

 「あれがデネブ、アルタイル、ベガの名古屋三座よ」。 ①②⑥名古屋と言われるとみんなこっち方向に行くわけね。ちなみに話題は自然と「那古野」の方にも行くわけだが(?)、「ナはナラクのナで」「奈良やんけ」。 ③もう、説明をみてもよく分からない。ただ、後からググるとバシバシ名前がヒットするし、戦国系のソシャゲなんかだとキャラクターとして割とメジャーだった様子。むしろ参加者がなんで誰も知らなかったんだろう。日本史上屈指の美少年とのことで、普通にこんな扱い。 ⑤まぁ、「ハンチョウ」でも言われていたあれである。ちなみに、かなり頑張ってネタ要素を盛り込んだのだが、わかりにくそうなのでここには書かずに参加者だけの記憶にとどめて墓場に持って行って欲しい所存。

 

 

Round5・「とびっこ」

1、自らに似て、出来の悪いわが子。たかっこ

2、トビウオの愛称。

3、江戸時代の医学書に記された症状。飛蚊症と推測される。

4、「飛びくら」の意の児童語。

5、玩具の一種。カエルやウサギなどの人形にポンプをつけ、空気を送ることで足が伸び縮みして飛び跳ねる。

6、(トビーの子供の意か)くろんぼの異称。

 毎度おなじみ「新明解の逆襲」のコーナーだが、今回の出題に関しては私が謝る必要がある。「とびっこ」というワードは過去にも聞いたことがあり、「前に出題しなかったっけ?」というので確認したら「ぶんのこ」の記事がヒット。ここでも「とびっこ」という名称は登場していたが、別にその中身は書かれていなかったし、さっぱり覚えていなかったので一応出題してもらったわけだが……普通に「とびくら」の時に思い切り言及されていたのである。割と印象的なお題だった気がするんだけど、なんですっぽり抜け落ちてたんだろう。まぁ、そんなわけで私は答えが並んだ時点で思い出してしまったわけだが……。 ①この発想は良いと思うんですが、これでとびっこって言われたらショックだし、言う方も寂しいし、誰も得しない単語だ。 ⑥お前サァ……。

 

 

 たほいやのマネタイズ方法、募集中。

 

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