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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「憂国のモリアーティ」 5→5

 ここで終わりなんかい。全然終わってない。っつうか意味深なCパートのせいでいつも以上に終わってないまである。まぁ、分割2クールだし、さらに言えば完結まで見越しての何クール作品になるかも分からんのでしょうがないのかしら。

 というわけで、「世界設定の準備が少し出来た」くらいのところで終わってしまいました。現時点で評価する意味もあんまりないんだよね。本当に始まったばっかだし、ようやくウィル・ホームズ・ワトソンあたりのポジショニングが出来たっていう程度なので。まだまだチーム・モリアティの全容も明かされてないしねぇ。強いて今回のところでチャプター分けする意味があるとしたら、序盤は切った張ったの量がそこまで多くないので(荒事要員がまだ出てないので)、純正の推理劇っぽい要素が濃いということくらいだろうか。もちろんこの後もホームズはちゃんとそれっぽい動きをしてくれるけど、多少アクション寄りのパートは増えていくかな?

 地味には違いない作品だが、本当にゆっくりと各方面に積み重ねてるな、というのが分かるので特に退屈という感じでもない。というか、やっぱり1つの事件を30分で解いたりすればむしろ急いてる感じすらある。こればっかりは「推理もの」というジャンルが抱えるアニメ全般の問題で、いかにしてロジック部分をきっちりフォローしながらアニメで退屈しないようにするかってのはなかなか難しい。そういう意味では、まずもって「退屈しない」くらいのレベルなら万々歳である。イギリスの貴族社会の闇というのが大きなテーマにもなっているので、当時のロンドンの雰囲気とか、文化的な背景なんかもそれなりに気を使って描いてくれているのは嬉しい部分だ。このままのペースで、分割でもいいのでしっかり刻んでいってもらえば満足できる作品にはなるんじゃなかろうか。

 しっかし、アスミスのハドソン婦人はどこか愉快で良いな。「ゆのが大家さんになってもうた」みたいな気分。ひだまり荘の大家さん(みゆきち)は今作だったらアイリーン役で出て欲しいなぁ。

 

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