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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「俺だけ入れる隠しダンジョン」 4→3

 「性格の良くない大久保瑠美と性格の悪い上田麗奈が醜く争う」っていうシーンだけが面白かった。あ、あと今時珍しいくらいに堀江由衣をしゃぶり尽くしたアニメだったっていうのも良い点。中の人要素以外は、特に無い。

 まぁ、むしろこういう方がホッとするなろう系と言えるのかもしれない。都合のいい「能力」の扱いに雑なハーレム、世界観の深いところまで考えてないんだろうな、という行き当たりばったりの設定付与など、およそイメージの中のなろうの概念が集約されているので観ている分にはとても楽だ。唯一の問題は、別にそれが面白くないということだけでね。

 比較するのもアホな話だが、同時期に「回復術士」というあかん方向に振り切れた作品も放送されており、「えっちぃことをして楽しめればいいじゃない」という方向性ですらセールスポイントとして霞んでしまったというのはかわいそうというか、無残というか。いや、「エロ」の狙いが全然違うのであまり比較する意味もないし、どっちのエロが好きかと言われたら多分こっちの方が好みなんだけど、この設定で人畜無害な主人公にしてしまっては先行きも明るくないし、作者が何を狙ってこんな設定にしちゃったのかというのは割と疑問である。なろうのメインターゲットってこんな少年ジャンプ程度の「エロ」を求めているものなのだろうか。どっかで30代40代のおっさんがメイン層だっていうのを見た気がするんだが……。謎だ。フェティシズムに走るにしても、尻先生みたいなキャラのデザインがすごく安易で全然魅力に繋がらんのがなぁ。

 まぁ、大久保+富田という飛び道具気味のキャストの絡みを見せてくれた部分だけ評価しておこう。中の人要素さえあれば、私はどんなアニメでも耐えられる(耐えるとは言っていない)。

 

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