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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 サブタイトルの通りです、第6話。今回は色々と無茶してましたなぁ。そして色々と知らない自動販売機があるもんですなぁ……。

 今回何と言ってもびっくりしたのは「ガスの自動販売機」。あえて「瓦斯の」と書いた方がいいんだろうか。調べてみたら確かに実在していたようで、用途としては別にガスの量り売りをするわけではなく、お金を入れると使えるようになるガスコンロということらしい。色んなアイディアがあるもんやなぁ……確かに、今の時代だってキャンプ施設とかでそういうギミックがあったら使いたい人はいるかもしれない。ただ、安全性の問題とかでなかなか認可はおりない気もするが。

 そんなとんでもないものまで駆使して「戦う自動販売機」。なろう系主人公なんてものは生まれながらにして「すべての属性が使える」だの「無属性魔法」だのと便利な言葉でおよそ「魔法」ができそうなことは全部できてしまうので火だの氷だのは前提条件のように設定されているわけだが、残念ながらハッコンはあくまで自販機の範囲内で戦う必要があるので、火にしろ氷にしろ、とにかく「実在の自販機」に寄せるのが超大変。以前のように「取り出し口に手を突っ込んできた相手を火傷させる」くらいだったらメジャーな自販機でも可能だろうが……それ以上のモンスター相手となると、かなりギリギリのライン、というかぶっちゃけ「それはいくらなんでも無理やろ」のラインを越えなければならぬ。そこにどんだけ説得力を持たせられるかが筆力ってことなのだが……残念ながら今回のバトルはやや敗北気味。

 まぁ、モンスターの腹の中に入ってからの戦闘は割と頑張ってたと思う。上述の通りのガスの自販機がかなりの反則技な気もするが、「レンジ機能がある自販機」ってのがそのものズバリ電子レンジとして使えるってのは面白い発想で、無茶している部分は「自分の体内で爆発されると困る」ってんで外に射出する手段がいささか強引なことくらいか。まぁ、あれだけのガス大爆発に巻き込まれて、モンスターの体当たり以上のダメージを喰らうような気もするのだが……むしろ空気があまり流れない場所にいたから軽傷で済んだのかな? いや、もしかしたらふつーに重傷なのかもな。

 どっちかってぇと、今回の苦笑いポイントはその前段階の「氷」の方だろう。いくらでも生産できるってぇのは一応「ポイントが許す限り」というルール設定が提示されていたが、いくらなんでも「沼1つ冷やすための氷」は量が多すぎないか? 水はそれなりの速さで流れていたようだし、あれだけの川幅から多少のブロック氷を投下したとしても、流石に沼の水温が劇的に下がるとは思えんのよね。ついでに、その後で今度はドライアイス自販機になって煙幕を焚くわけだが、氷とドライアイスだったら、最初からドライアイスでやってた方が水温下げられたんじゃないか? まぁ、もしかしたら自販機の型番によって生産量に差があったりするのかもしれないが……大量のドライアイスを生産・投下してると、どっちかってぇと水温や視界よりも二酸化炭素濃度の方が不安になるまである。いや、屋外だから問題ないとは思うのだが、それを言い出したらやっぱり水温が下がらんだろうし。使い方としては面白い発想だが、いくらなんでも無茶じゃない、というお話でした。

 

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