最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
カワイスギがクライシス、第6話。登場キャラクター全員が可愛い界隈、大変ビジュがいい。 今回ものんびりまったりながら、たぬきだけでは飽きたらず、我らが万能神・猫によるさらなるテコ入れ。こんな可愛いことされてしまっては太刀打ちできない。というか、今期マジで猫にスポットが当たるアニメが多すぎてうれしい悲鳴だ。しかもそんな猫の導入のために追加されたキャラクターは、これまで基本的に声のみの登場だった藤さんの弟とその奥様。弟は双子ということでビジュが藤さんと瓜二つで(弟も「藤さん」だろうが)、作画のおかげで野郎のくせにビジュがいい。そして奥さんも然り。加えてなんといっても「CVが花守ゆみり」である。ゆみりボイスの人妻が妊婦というシチュエーション自体がなんかもう、創世記じみている。そして当然「ゆみりボイス+黒猫」ということでどこぞの宇宙的(コズミック)ギャグアニメが思い出されるわけだ。可愛いの乗算は無限へと発散していくのである。 難しいのは、「君」というイレギュラーな存在が間に入ってしまったため、この世界における「普通のペット」をどう扱ったらいいのかがいまいちよく分からんところ。人語を解してフリップを操るタヌキがいるのだから猫にそれができてもなんの不思議もないはずなのだが、当然この世界におけるイレギュラーはタヌキ1匹だけ。普通の猫にいくらカンペで指示を出したところで従ってくれるはずもない(まぁ、猫だし)。それでもこの世界ではそんな当たり前のことを確認する必要があり、「猫は字が読めないからフリップを出しても意味ないよ」ということをわざわざ(視聴者にも)教えてくれているわけだ。……藤さんの中でその常識が揺るがないのは逆にすごいんだけどな……。 というわけで、タヌキ目線でも「よく分からない新人」であるはずのにゃんこであるが、今作は作劇が丁寧なもんで猫の愛らしい挙動がよく描けている。高いところから降りる際のワンステップとか、単に床に丸まる時のちょっとした挙動とか、「あ、猫だわ」と思える描写が入念なのでそこがまた猫好きにはたまらない。きっとそんな様子にタヌキだって惚れているのだろう。思いの外グイグイコミュニケーションをとりにいき、わずか1日足らずで御猫様と仲良くなれるという快挙。「借りてきた猫」なんて猫界でもとっつきにくい方のキャラのはずなのに、すぐに打ち解けられたのはタヌキサイドの頑張りのおかげでしょうかね。まぁ、元々心の広い猫だった可能性はあるけど。ちなみに当たり前のようにやっているけど、猫のCV(?)ももちろん麦穂あんな。まぁ、全部任せておけばいいのよ。 猫との共同生活はあっという間に終わってしまったが、Bパートでは逆にその猫に会いに、というか弟夫婦に会いに藤さんの方から出向いたお話。目的は「ジャックオーランタンを作る」というものだったが、理由はなんでも良くて、多分初めての妊娠で色々と不安定になりそうな義妹のことを気遣って藤さんが様子を見に行ったのだろう。実際、マタニティブルーというほどでもないけど少しは考えることもありそうな義妹のワコさん。でもまぁ、弟くんもそこそこいい旦那ができてるみたいだし、家族のサポートもちゃんとしてそう。そして何より、おうちには猫がいるのだ。きっと元気な子供を産んでくれるに違いない。「新しい生活・新しい人生」というので藤さんは何気なくたぬきの方を見る。猫と並んで寝こける平和すぎるタヌキだったが、彼も一応、藤さんに「新しい生活」を届けてくれたわけだからね。 PR 「私たちは元来、金髪の若者に慣れるのに時間がかかる生き物なんだよ」、第4話。けだし名言。全くもってその通りである。最初は敵対生物だと認識しますからね。 毒をもって毒を制す。ネガティブをもってネガティブを制した今回のお話。ウタの言動は第1話であれだけとち狂ったネガを発揮したコミュ障とは別人じゃない? と思っちゃう人もいるかもしれないが、このウタの変化や感じ方の発露こそが今作の一番の面白みといえる。彼女が今回熊井さん(以下クマちゃん)に対してあそこまでアグレッシブにグイグイいけたのには、いくつかの理由があるんじゃなかろうか。 1つは当人も言っていた通り、「自分なりのネガティブ道を突き詰めていたと思っていたのに、その考えが甘いと思い知らされたから」。これまで周りに自分よりネガティブな人間がいなかったため、ウタとしては生まれて初めて「慰める」側に回ることになったが、自分が過去に「なんでこんな仕打ちを受けなきゃいけないんだ」と思っていた体験を、クマちゃんにも強いてしまった。自分はネガティブのことを一番よく分かってるから間違わないという、妙な自負もあったのかもしれない。それが実戦では活きなかったというのが少なからずショックで、どうしても「リベンジ」したい気持ちはあったんじゃなかろうか。他の分野でならどれだけ負けても平身低頭で頭の上を飛び去っていくだけだが、こと自分のメインステージであるネガティブの舞台においては、他者に遅れをとってしまったのが許せなかったのだ。 2つ目の理由は、単純な「同病相憐む」の精神というか、似た者どうしのシンパシーもあったはず。多少なりとも学園生活に前向きになったとはいえ、ウタの周りにはまだまだ理解の及ばぬ異界生物みたいな連中しかいない。それこそ金髪陽キャなんてどれだけ歩み寄られたってシールドの外に置いときたいだろうし、「怖い人」は怖いのである。そんな中で偶然出会った「控えめなネガティブキャラ」はウタの人生にとって貴重。これまで引っ込み思案が災いしてネガティブどうしが接触することはなかったが、偶然にも出会ってしまったのだからこれこそ天の配剤。ネガティブどうしだからこそできるカフェ訪問だってあるはず。これまでで一番馴染みやすいトークを繰り広げていたのも、向き合っている人物の内面にある程度理解が及ぶからだ。もちろん「ネガティブの流派」が異なるので完全にシンクロするわけではないが、周りの陽キャ連中よりなんぼか分かりやすいなら、これこそ純粋な「お友達」としてクマちゃんを求めたことは理解できる。 それでも、過去のウタだったら恐怖が先立ってグイグイ行けなかった可能性もあるが……やっぱり大きな理由の3つ目、彼女もなんだかんだ言いながら、アカペラ部に入ってちょっとは成長できているということだ。クマちゃんは「部活の話をしているウタが本当に楽しそう」と評していたが、実際にウタの口から出る部活の話は「楽しい」が一番伝わってくるものだった(2番目に「怖い」はあるかもしれないが)。自分の中に1つでも「良いところ」を見出すことができたウタは、部長の褒め言葉が本当か嘘かもまだよく分かっていないが、少なくともそれを聞いても案外「悪くない」とは思えているはず。わざわざ初対面に毛が生えた程度の「友達候補」を部活に引っ張ってくるくらいには、彼女にとってこの変化は大きなものだったのだろう。自分が変われたのだから、似た者どうしのクマちゃんも何かを感じるきっかけになるかもしれない、それを「予感」という言葉で伝えたかったのだ。 嘘みたいな低音女子、クマちゃんにこのウタの気持ちは伝わった。さぁ、ばけもんみたいな低音が活かせるベースとはどんな役職なのか。「イカレたメンバーを紹介するぜ!」ができるようになったな。金髪は……そうか、染めると個性がなくなるか……。 本日2人目の夏女はちーさま! この人はまさに「夏!」のイメージだよね。これで8月生まれの声優には早くも2人目の「名前に夏を持つ女」であるが、残念ながらこの2人で打ち止めである。考えてみりゃ今回の企画で「春秋冬」は1人もいないので、夏だけ2人もいるのは有意に多いな。そんだけ名前につけたくなるシーズン、それが夏。 なんか夏の紹介記事みたいになりそうだが、そんなあっけらかんとした真夏の太陽なのか、それともジリジリと肌を焼き尽くす地獄の熱波なのか。この人も実に数奇な巡り合わせがあり、2人続けて「運命の役」との出会いがクローズアップされる役者さんでございます。
亜李ちゃん! さぁ、8月は爆発物みたいな声優が続くわけだが……その中でも瞬間最大風速が狙えるキャストの登場だ。まず先に文句が1つあるんですが、ガチで「結婚を機に仕事減らしちゃう」流れになってるのが悔しくてしょうがねぇよ! もっとじゃんじゃか仕事して〜声聞かせて〜。
先週までのあのアンニュイな雰囲気はどこいったんだよ、第6話。もう、杉田の本気で作品世界はぐっちゃぐちゃだぁ。 いや、でもこの一切空気を読まずにギャグに振り切れるスウィング感こそがこの作品の真骨頂かもな……今回はコンテ演出を三好なおさんという人が1人で担当しているのだが、板村流のトリッキーな演出ラインを踏襲しつつも、きちんとこれまでと違った独自テンションが発揮されててとても良かったですね。正直、途中からはずっと爆笑してましたわ。なんかいちいちツボにハマる笑いになってるのがちょっと悔しいくらいだ。 とりあえずカブラさんのお話は一旦おしまい。餡子が攻めてきたようだがすんでのところで「私物」の処分が間に合い、当座は命を狙われる心配もなさそう。まー、餡子の独白を聞く限りでは私物がなくなったからといって安心できるわけでもなさそうだが、優先順位は後ろに回ったと見ていいだろう。そして、そんなカブラさんからの衝撃情報として「ナズナの両親はすでに他界している」という事実が提供された。前回「ハルさんってどこに失踪したのかなぁ。何か問題抱えてたんやろなぁ」みたいな話は出していたのだが、秒速で(やるせない)答えを出されるとそれはそれで困ってしまう。「ナズナを産んで以降、ハルさんは血を吸わないようになった」というのも吸血鬼ものではたまに聞くお話ではあり、人間との恋愛は必ずしもハッピーな要素ばかりではなかったようだ。まぁ、一応「ハルさんが亡くなった」というのは旦那さんの口から語られただけなので何かしらの理由で生存してる可能性も僅かに存在はしているが、多分この作品はそういう話ではなさそう。ナズナちゃんには「吸血鬼になる以前の記憶」もないし、血を分けた両親もすでにいない。天涯孤独になってしまったはずなのだが……今週の話はそういう流れじゃねーのよ。 というわけでお鉢が回ってきたのはミドリちゃん。このままナズナは界隈の吸血鬼全員の「自分探し」の手伝いをして回るつもりなんでしょうかね。ミドリちゃんの私生活もそこそこ謎めいてはいたが、今回の一件でなーんか随分赤裸々に。あまりいい趣味ではないと思われていたミドリちゃんの「好み」についても、その極北みたいなやつが1人出てきたせいであとはもうどうでも良くなってしまった。あの手のオタク、別に絶滅したわけじゃないんですよ。生息はしてるんですが、確実に高齢化の一途を辿っているのでそろそろレッドリストに載せた方がいいかもしれないってのはあってると思うけど。そうか、オタクも永劫の趣味を満喫するためには、吸血鬼の眷属にしてもらえばいいわけやな。 というわけで衝撃的な登場を飾ったLGことLoveGreen。その強烈なキャラのせいで背景設定とかは全部どうでもよくなったが、とにかくミドリちゃんの過去の掘り下げも楽しくってナズナちゃんもコウくんも頑張ってしまった。あまりにテンポのいいツッコミで進行するもんで、どこまでが正しくてどこからがイカレてるのかもよくわからなくなってきたよ。改めて、ミドリちゃんはこいつが眷属で良かったのかどうかを考える時間をとった方がいいのかもしれない。あっくんにしろLGにしろ、やはり吸血鬼が眷属に選ぶ男ってのはそれなりの「素養」はある気がするよな……コウくんはこの男たちに肩を並べる存在になれるかな?(なりたいかどうかは別にして) 涙の同人誌お焚き上げもあり、ミドリちゃんの弱点の心配はとりあえず無さそう。そしたら次に行こうか、というのでナズナちゃんが向かったのは……学校? 誰の何がある場所なんだい? なんかとんでもない展開になってきた、第6話。アニメ放送開始以降、自動販売機としての能力をほとんど使わなかったのってもしかして初めてか? いや、ふつーに戦闘能力は色々使ってるけども。 2期に入ってからはあんまり感想を書かなくなった今作。別に見限ったわけじゃないのだが、話の先も見えてこないしそこまで優先的に記録しておく必要もなさそうというので、一歩引いた視聴体制に変更しているだけである。ただ、今回は流石にちょっと流れが変わった感があったのでびっくりして記録。なるほど、そういう展開に……。 キーとなったのは「愚者の奇行団」の団長、ケリオイル。以前からどこかしら掴めない印象のある人物で、そこかしこになんとなく怪しい雰囲気を匂わせるカットなんかも挟まれていたのだが、何事もなく1期を終え、2期に入っても同じチームからの助力は変わらず。さらに変態代表のヘブイなどの個性派キャラも集まってきたことによって「まぁ、団長もそんなヘンテコ集団のまとめ役だかクセつよキャラとして描かれてたのかな?」程度に納得していたのだが、だいぶ引っ張ったネタバラシがここで展開された。いや、別に意外なオチが待っていたわけではないのだが……「悲しい過去」話というか、「悲しい現在」話ですかね。 作中でハッコン(&ラッミス)も驚いていたが、むしろ一番のサプライズは団長とフィルミナの関係の方だっただろう。散々年齢いじりや関係性への下衆の勘繰りなんかが入っていたが、正解は「ガチ夫婦」。しかもたくさんの子持ち。フィルミナさんは年齢不詳なところがあったが……「CV茅野愛衣にしとけば子沢山でも許されるやろ」みたいな強引な采配で押し切った感はある。でもまぁ、「そういうこともあるかぁ」くらいの感じよね。ここまでことさらにハッコンとラッミスがお互いの関係性についてあれこれ考えてたのも、この凸凹夫婦の関係を見せて今後の2人の関係性を想像するとっかかりになっていたのかもしれない。 明らかな実力者である団長&フィルミナさんの露骨な裏切り。ただ、ギルドメンバー全員がついていくわけではなく、アーチャーのシュイちゃんや変態ヘブイはこちら側にステイ。多分これは芝居でもなんでもなく、ふつーにギルドメンバー全員の意志を固めてなかっただけだろう。戦力の多くが失われたというほどではない。ただ、これまですでに苦戦必至だった相手に、小さくない反乱勢力まで加わってしまったら……ボスキャラ討伐は叶うのだろうか。こうしてみると、チートに見えてたハッコンの能力ってのも色々と穴は多そうだよな。相手サイドに能力を知られてると余計に動きづらそうだし、さらに団長が去り際になにか仕掛けていったようにも見えるし……なろうアニメにしては珍しい、ガチ苦戦展開が待ってそう。 着実に瑠璃がフィールドワーカーとして成長している、第5話。まぁ、趣味も学業も(?)ほっといてあんだけ研究室に入り浸ってたら、多少なりとも研究者肌にはなってくるもんだろうか。 今回もひたすら3人だけで進行するお話。今作は頑なにキャラクターが増えずに固定キャラの掛け合いだけで進行するところが非常にストイックで、伊万里が入ってくるまではほぼ2人だけ、伊万里加入後もそのウェイトが若干分散した程度で、引き続き密度は濃い。そういやあんだけインドアにこだわっていた伊万里だったが、今回は割とすんなり外に連れ出されてたな。まぁ、序盤は海への休暇がてらの探索だったから嫌がらなかっただけかもしれないけど。 というわけでAパートは瑪瑙探索。現代においてはそこまで「宝石」という印象は強くないが、作中で紐解かれた通りに古来より日本では「玉」の代表格と見られていた鉱物とのこと。とはいえ、今回瑠璃たちがそこそこのサイズのものを拾えていたことからも分かる通り、現在は市場価格はそんなに高くないのかな? 瑠璃が以前から砂金やらサファイアやらにご執心だったのは単純に「綺麗だから」というのもあったし「高価だから」という理由もあった気がするのだが、「瑪瑙? それって高いの?」みたいな話も無しにすんなり海への探索の話に乗ったあたり、彼女の中での価値観もちょっとずつ変化しているのかもしれない。まぁ、おそらくアニメで描かれていない部分でも相当な時間を顕微鏡に費やしているだろうし……もはや時給で考えるなんて虚しいことはやらなくなって当然かもしれませんな。それでもなお、「綺麗な石を拾いたい」というモチベーションが下がってないのはさすがだと思います。 詳しくない私は全然知らなかったのだが、瑪瑙も実はケイ素が元になった鉱物だそうで、見た目に全然違うのに水晶と元を同じにしているというのは単なるトリビアとしても興味深い。その性質上色彩もさまざまで、なるほど、探し回っているだけでもちょっと楽しくなる気持ちは分かる。瑠璃の感想として「普段は顕微鏡とにらめっこしてるせいで、こんな大きな石でいいなら楽勝だぜ」ってのが出てくるあたり、もはや苦行にも慣れたものだ。日が暮れるまで探索してそこそこの実入りも得られたようで、これで満足げな瑠璃を見ている凪さんも、およそ瑠璃の扱いを理解しているものと思われる。 しかし、今回大切だったのは探索そのものよりも、その後夕陽を見ながら3人で交わした雑談の方。伊万里から指摘があった通り、「分からないなんて、もやもやする」という瑠璃の文句は学究的な思考の端的な表れだ。瑠璃からしたら「何気ない疑問や不満」なのだろうが、そう思えるということはきちんと普段から何かを「考えて」行動しているということ。瑠璃は普段から何くれとなく凪に質問を飛ばすことが多いが、その質問の傾向はとても良いものが多い。Bパートでも「蛇紋岩の中に何故砂白金があるの?」と尋ねるなど、本質的なところをしっかりと確認しようという姿勢が目立つ。この辺りは持って生まれたものなのか、それとも研究室生活で培われたものなのかは定かでないが、伊万里の言う通りに、少しずつ「こっち側」に歩を進めている証拠なのかもしれない。 また、同じ問答で凪が答えた「石は、私にとっては手段なのだ」という発言も示唆に富む。「手段」と対比されるのは当然「目的」であり、(現時点では)「石が目的」の瑠璃とはやろうとしていることが違うよ、ということを端的に示してくれている。この凪のブレない研究姿勢、専門家ともなれば当たり前のものなのだが、素人目にはまだまだ不思議に映る部分。瑠璃もこの辺りの感覚を次第に掴んでいけるだろうか。 Bパートは砂白金。川でのパンニングは瑠璃のサファイア探しの一環だったのだろうか、いろんな川をさらっていけば、当然まだ見ぬ鉱物に出会うこともある。そういえば今までさっぱり気にしてなかったのだが、始めに砂白金を見せられた凪の「人工物の可能性もあるね」という一言で「そういやその可能性もふつーにあるんだよな」ということに思い至った。そうだよな、その辺の川なんだから、人工物・加工物が砂状になってる可能性も大いにあるんだよな。その可能性も考慮しなきゃいけないとなると、地質調査ってのはさらに面倒なノイズが増える一方だな。まぁ、専門家はそれも込み込みで分析できるのだろうけど。 しかし、今回凪たちが採った分析手法はそうした懸念も含めて実に入念。短絡的な瑠璃が「砂白金か、否か、一発で分析しろや」と圧をかける中、凪はどこ吹く風でさまざまな分析手法を繰り返し行なっていく。比重による分析なんてのも素人目には初めて見る試験方法だったので、「そりゃそういうやり方もあるよな」と納得しつつも面白かったですね。そうして1つ1つ可能性を潰していって、意外なプラチナの可能性に行き当たる3人。ここまでくればちょっとは市場価値も上がりそう。さらなる希少金属ともなると瑠璃ちゃんもだいぶ目が$。ロジウムとかって、どの程度天然で発掘できるものなんでしょうね。 当然、珍しいものが出てきたら実地に出撃して調査を繰り返す。今回はなぜか伊万里もついてきて3人での見分だ。雄大な岩壁の作画クオリティは相変わらずだが、そんな中で一際輝く瑠璃の溌剌とした様子。やっぱりこの子はフィールドでこそ輝くんでしょうね。 さぁ、お宝発見なるか。 B級ホラー映画がテーマの回にきっちり野水伊織がゲスト出演してるのすげぇな、第5話。こういうイメージというか、好きなものを売り込むセールスってのはやっぱどこかでつながってくるものなのかしら。 Aパート、「ローリングシスターズ」。どっちかっていうとローリング寿司ターズ。ショートエピソードなのでゴースト絡みの事件(?)はほんとにもう、何もないに等しい。単にその辺に適当な恨みを抱いたゴーストが現れ、悪魔の逆鱗に触れて調伏されましたよ、というだけのお話である。正直いって寿司職人という設定すらもどうだっていい。ではこのエピソードで何が描きたかったかと言われたら、そりゃデイモン姉妹の豊かな姉妹愛を……描けてるかなぁ……今期はふつーに週1ペースでデイモン姉妹がメインのお話が用意されてるのは嬉しいのだが、スキャンティ姉様はこの起用でよろしいのでしょうか。……まぁ、今作でお上品だのお下品だのといった言葉はなんの意味も持たないし……結局は「クソ」悪魔ってことでしょうからね……ちなみにこの話題が出ると毎回書いてる気がするんだけど、本当に1週間とかの規模で「無い」人って、そんなにいっぱいいるもんなの? こちとら常にお腹は下し気味なので毎日5回も6回もトイレに行くので、羨ましいとすら感じてしまうのだが……いや、多分そっちはそっちで苦労があるんだろうなぁ。女性は特に多いらしいですのでね。……悪魔もそうなの? Bパート「ミュータントガーターベルトズ」。一応ガーターメイン回(?)ではあるんだけど、本当に何がやりたかったんだよ、というくらいにあっさりで何も残らない話。前回の猫のお話があって直後にこれをやるんかい、というのはひでぇポイントではあるのだが、まぁ、これくらいのお話は多分1期にもなんぼでもあっただろう。一応ガメラのオマージュと言えなくもない……のか? 個人的には「パンティはガーターの産んだ卵をよくもまぁ触ろうと思ったよな」というのが一番の感想でした。 そしてCパート「ビッチ連続殺人!」。「パンティに似たブロンドビッチばかりが殺される連続殺人事件」というそれなりに緊迫感のあるシナリオラインに、一応は「意外な犯人」が登場して短い時間にもどんでん返しが用意されている凝ったシナリオ。いや、これを凝ってるとか言い始めたら色々とおしまいな気もするけども。ただ、これまでのパターンからするとヘンテコな刑事が出てきた時点で「あぁ、多分犯人はこの刑事なんだろうな」って思ったので、そこからきちんと予想をひっくり返す工夫はあるんだよ。あと、冒頭の映像が「実はB級ホラーの映像だった」っていうのも実は結構丁寧なギミックになっていて、あれを最初に見たから視聴者目線だと「映画ゴースト=犯人」だと思って見ているわけだけど、あとから「そこだけフィクションでしたー」というミニ叙述が入り、意外な真犯人のお膳立てとなっている。前2本のエピソードがあまりにも適当過ぎたので流れでスルーしちゃいそうだけど、結構面白いお話だったんじゃなかろうか。 まぁ、「伝説のブロンドビッチ」という存在が認められたら、という前提はあるのだけども。認められるよな、そういう世界だからな。今更ながらブリーフのストーカー行為とかをやんわり咎めてるパンティがバックグラウンドで延々文句言ってるところとか、脚本の密度もやたら濃いので今作らしいわちゃわちゃ感が楽しめるのは良い。
真唯との勝負は一旦水入りとなったれな子。これで卒業までの3年間を平穏に過ごせるかといったらもちろんそんなことはなく、第2部として「四天王最強の1人」みたいな厄介すぎる敵・琴紗月が襲いかかってくる。もう、文字通り襲いかかってきてる。王塚真唯というクレイジーの陰に隠れていたが、その幼馴染の考え方も存分にクレイジーだし、純粋な激情からの行動に見えない分だけ、さらにややこしい可能性すらある。真唯の場合は「度を超えたお嬢様なもんで世間一般の感覚とことごとく合わない」という事実に幾らかの免罪符があったが、紗月の場合はそれが通用しないので「ただ純粋にクレイジー」なのである。よくもまぁ、形の上とはいえ小学校からずっと真唯の友人を続けられていたものである。 しかし、その「友人関係」についてもなかなか正しい落とし所が見つからないのが今作のややこしいところ。表面上はこの紗月の奇行の動機は「真唯にやり込められたのが気に食わない」という復讐心、敵対心ということになっているが、一番の問題は「本当に真唯のことが嫌いだったらここまで執着するものか」という話で。この作品の構造を考えれば自ずと「実は紗月さんも……」みたいな関係性は透けて見えるというか、割と露骨に示されている。 超人・王塚真唯に対して紗月が抱えているのはどんな感情なのか。もちろんライバル心があるのは事実だろう。長年2番に甘んじるという現状が本当に悔しいと、それが純粋に原動力にもなっている。それが、敵対心と友人関係を同時に持ち続けられた最大の理由なのは間違いないのだろう。しかし、本当にそれは単なる対抗心なのか。そうではなさそうな証拠が2つある。1つは上述の通り、「それだけだったら現状でここまでムキになるのがおかしい」という紗月の言動そのものの問題。「れな子を彼女にしてしまえば真唯に対する最大級の嫌がらせになるだろう」というのはまぁ、間違っちゃいないとは思うのだが、そもそも「れな子を口説き落として彼女にする」でもなく、契約と脅迫で上っ面だけ繕ってれな子を隷従している時点で、彼女の心はただ「真唯に気にしてほしい」の1点だけ。それってもはや、みたいな話。 そしてもう1つの重要なポイントとして、なんか変な要素ではあるが「真唯が『紗月は私のことが好きなんでしょう』と発言したこと」がある。あの天下の王塚真唯が、長年連れ立っている友人(?)の深層心理を見誤ることがあるだろうか。もちろん真唯が人の心などわからぬただのモンスターなら勘違いでしまいなのだが、これまで何度も、真唯はれな子の心を読んだような言動を繰り返しており、ことに「恋人どうしの機微」については敏感に反応する。完璧超人の彼女がわざわざ「紗月は自分のことが好きに違いない」と断言しているのは、ただ単に、それが事実だからなのではなかろうか。さぁ、なかなか例がない七面倒くさい三角関係のスタートだ。 |
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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